OBS Studioバージョン27.0の内容とアップデート方法を解説!


録画や生配信ができる大人気の無料キャプチャーソフト「OBS Studio」の最新バージョン27.0が、2021年6月2日に公開されました。

1.0単位のアップデートは仕様が大きく変化するアップデートとなっており、今回も新しい機能が追加されています。

なので、今回はOBSのバージョン27.0の詳細な内容やアップデート方法について詳しく解説していきます!

ちなみに、前回のバージョン26.0の詳細な情報を知りたい人は、こちらから確認することが可能なので要チェック♪
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>>OBS Studioバージョン26.0の詳細情報を確認する!

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🔽OBSの使い方を全てまとめたページはこちら!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

動画でも解説しています

上の動画内でNVIDIAノイズ除去について解説していますが、一部勘違いしていて誤った情報を公開してしまいました。

以下の動画がNVIDIAノイズ除去を比較する修正版の動画になるので確認してみて下さい。(ブログ記事内で詳細な解説をしています)

OBS Studioのバージョン27.0の概要

それでは早速、OBS Studioのバージョン27.0の概要を解説していきますが、Ver.27.0への更新情報を確認してみるとこのようになっています。

英語ばっかりだったので、Googleの翻訳機能を使ってみると、

・新機能と追加
・改善/微調整
・バグの修正

大きく分けてこの3つの事についてアップデートが行われているみたいです。

 

この中でも特に「新機能と追加」が重要な部分となっており、その中でも特に重要だなと思った部分としては、

✅「元に戻す」「やり直し」の追加
✅シーンだけでなくソースにも個別でトランジションが追加可能になった
✅WindowsのみNVIDIAのオーディオエフェクトを使ったノイズ抑制の設定が追加

このような新しい機能が今回のアップデートでは重要だなと個人的には思いました。

 

他にも、

✅スティンガートランジションにトラックマットモードが追加
✅ディスプレイキャプチャの新しいキャプチャメソッドが追加され、GPU間でディスプレイをキャプチャできるようになった
✅シーンコレクションをロードする際の欠落ファイルの警告を追加
✅macOSとLinuxにサービス統合とブラウザードックのサポートを追加
✅LinuxでのWaylandのサポートが追加
✅sRGBテクスチャ形式のサポートが追加され、線形空間で色操作が適用されるようになった

という内容があったのですが、Google翻訳した内容になるので正確ではないと思いますし、調べても正直良く分からなかったのでこれらの解説については省かせていただきます。

どんな内容なのかわかる方がいましたら、コメント欄の方で教えて頂けますとありがたいです。

あと、「改善/微調整」・「バグの修正」が気になる人は、自分で内容をGoogle翻訳にコピペして確認すると、おおよその内容を理解する事ができるので確認してみて下さい。

 

OBSのアップデートのやり方

それではOBSをバージョン27.0にしないと新機能を確認する事ができないのでアップデートを行っていきます。

アップデートを行う手順としては、OBSの画面上にある「ヘルプ」をクリックして「更新を確認」をクリックしてください。

 

利用可能な更新がある場合はこのような画面が表示されるので、「今すぐ更新」をクリックしましょう。

 

お使いのPCによってはこのような画面が表示されるので、表示された場合は「はい」をクリックしてください。

 

すると、自動的にアップデートが行われるのでしばらく待ちましょう。

 

アップデートが完了するとこのような画面が表示されるので、「Launch OBS」をクリックしてください。

 

しばらく待つとOBSが自動的に起動します。

これでOBSのアップデートはOKです!

 

OBS Studioバージョン27.0で追加された新機能

それではVer.27.0にアップデートできた所で、以下の3つの新機能について解説していこうと思います!

✅「元に戻す」「やり直し」の追加
✅シーンだけでなくソースにも個別でトランジションが追加可能になった
✅WindowsのみNVIDIAのオーディオエフェクトを使ったノイズ抑制の設定が追加

 

「元に戻す」「やり直し」の追加

まず最初に「元に戻す」「やり直し」の追加という事ですが、

「間違えてソースを削除してしまった…!」

「間違えて画像の位置をズラしてしまった…!」

みたいな時ってありますよね。

前のバージョンでは間違えてしまった時は設定し直したり、調整し直したりしなければいけなかったので非常に面倒だったのですが、Ver.27.0からは「元に戻す」「やり直し」の項目が新しく追加されました!

画面上にある「編集」をクリックすると「元に戻す」「やり直し」の項目が追加されています。

さらに、どんな作業に戻るのか・やり直すのかも表示されるので、非常にわかりやすいのも良いポイントだと思います!

また、ショートカットキーも以下のように設定されており、キーの場所を覚えてしまえば簡単に元に戻したり・やり直したりすることができるので覚えておきましょう。

・「Ctrl+Z」で元に戻す
・「Ctrl+Shift+Z」もしくは「Ctrl+Y」でやり直す

ちなみに、OBS画面右下に「設定」の項目がありますが、ここに関しては設定変更してしまうと「元に戻す」と「やり直し」ができなくなっているので注意して下さい。

 

とはいえ、この機能は待ち望んでいた人も多いと思いますし、個人的にも今回のアプデの中で、

「これが欲しかった!ありがてぇぇぇ!!!(∩´∀`)∩」

って思うような機能だったので本当に追加されて良かった!(むしろ今までなんで無かったんや!っていう気持ちもあるけどね笑)

 

シーンだけでなくソースにも個別でトランジションが追加可能になった

次にシーンだけでなくソースにも個別でトランジションが追加可能になったので実際のやり方を解説していきます。

ちなみに、トランジションとは何なのかわからない人もいると思いますが、簡単に言えば画面を切り替える時の動き方の事で、徐々に消えたり・表示されるような動きを設定できたり、横にスライドしながら表示されるような動きを設定できるようになっています。

以前まではシーンだけトランジションを設定できるようになっていたのですが、今回のアップデートでソースにも個別でトランジションが追加可能になりました!

 

今回は例として「画像」のソースにトランジションを入れていきますが、「画像」のソースの上で右クリックすると「表示トランジション」と「非表示トランジション」という2つの項目が新しく追加されています。

 

表示・非表示というのはソースの欄の目のマークを見てもらうとわかりやすいのですが、目を閉じた状態(ソースを非表示した状態)から目を開けた状態(ソースを表示した状態)にすると、「表示トランジション」で設定したトランジションでそのソースが表示されます。

反対に目を開けた状態(ソースを表示した状態)から目を閉じた状態(ソースを非表示した状態)にすると、「非表示トランジション」で設定したトランジションでそのソースが非表示になります。

 

今回は試しに「表示トランジション」を設定してみますが、カーソルを合わせると様々なトランジションの設定項目が表示されるので、今回は「スライド」を選択します。

 

すると、プロパティの画面が表示されますが、スライドする方向を決める事ができるので好きな方向を決め、「トランジションのプレビュー」をクリックして動きを確認したら「OK」をクリックしましょう。

 

これで設定はOKなので、実際にソースの目のマークをクリックして非表示→表示にすると、画像が左にスライドしながら表示できるようになります!

非表示トランジションも設定できるようになっていますし、スライド以外にも様々なトランジションが選べるようになっているので実際に試してみて下さい。

ちなみに、各トランジションについての詳しい解説をした記事を作成しており、これまでのバージョンで出来ていたシーンのトランジション設定方法についても解説しています。

こちらから詳細な情報を確認する事ができるので、トランジションについてもっと知りたいと思った人はチェックしてみて下さい!
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>>OBSのシーントランジションの設定方法を確認する!

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WindowsのみNVIDIAのオーディオエフェクトを使ったノイズ抑制の設定が追加

次にWindowsのみの追加機能になりますが、NVIDIAのオーディオエフェクトを使ったノイズ抑制の設定が新しく追加されました。

ちなみに、前回のアップデートVer.26.0の時に、

・Speex(低CPU使用率、低品質)
・RNNoise(高品質、より多くのCPU使用率)

という2種類のノイズ抑制方式に変更されたのですが、

今回のVer.27.0で新しく

・NVIDIAノイズ除去(高品質、CPUを使用しない)

というノイズ抑制方式が追加されました。

 

ちなみに、この「NVIDIAノイズ除去」を使用するには、NVIDIA BROADCAST DOWNLOAD CENTER(NVIDIA ブロードキャスト ダウンロード センター)からAUDIO EFFECTS(オーディオエフェクト)というものをインストールする必要があります。

さらに、

・NVIDIA GeForce RTX 30シリーズ
・NVIDIA RTX プロフェッショナル GPU
・NVIDIA GeForce RTX 20シリーズ
・NVIDIA Quadro RTX

といったGPUを使用している場合のみ利用可能となっているので注意して下さい。

実際の導入方法に関しては後ほど解説します。

 

まずはこの3つのノイズ抑制方式を比較していきたいと思いますが、今回はSONYのECM-PCV80Uというマイクを使用してそれぞれのノイズ抑制方式を比較した動画を作成してみました。

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ECM-PCV80Uというマイクは感度が高いこともあって「サー」というホワイトノイズが入りやすいのですが、それが各設定でどれくらい変化するのかチェックしてみて下さい。

また、キーボードを使用する時のカタカタ音についてもそれぞれ変化があったので、その点についても注意しながら確認してみて下さい。(イヤホンorヘッドホン推奨です)

実際に聞き比べてみてどうだったでしょうか?

「Speex」に設定しているとホワイトノイズに関しては全く無いと言ってもいいほど抑制する事ができていますね。

ただ、キーボードのカタカタ音に関しては全く抑制できていないので、ホワイトノイズだけが気になる人は「Speex」に設定するのがおすすめです。

 

「RNNoise」は前回のVer.26.0の時よりもマシになったかな?という印象ですが、やはり話している時のホワイトノイズがちゃんと抑制できておらず、微かに「サー」と聞こえてきます。

ただ、キーボードのカタカタ音に関しては多少抑制できていたので、設定する効果はあると思います。

 

「NVIDIAノイズ除去」に関しては「RNNoise」と同様にホワイトノイズがちゃんと抑制できておらず、微かに「サー」と聞こえてきます。(RNNoiseノイズよりも聞こえるかも)

ただ、キーボードのカタカタ音に関しては「RNNoise」よりも抑制効果が高くなっているので、元からホワイトノイズが入りにくいマイクを使用しておけば、自分の声以外の環境音(ノイズ・雑音)をほぼ抑制できるので非常におすすめです。

ちなみに、抑制強度というものを設定できるようになっていますが、1.00に近づけるほど抑制効果は高いので参考にしてみて下さい。

ちなみに、今回はSONYのECM-PCV80Uというマイクを使用して比較しましたが、

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このマイクがちょっと気になるという人もいると思います。

そんな人に向けてSONY ECM-PCV80Uのレビュー記事も作成しているので、こちらから詳細情報をチェックしてみて下さい!
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>>SONY ECM-PCV80Uのレビュー記事を確認する!

 

また、OBSでのマイク設定方法を解説した記事も投稿しています。

ノイズ抑制以外のマイク設定方法を解説しているので、音量調整方法がわからなかったり、音割れに悩んでいるという人はチェックしてみて下さい!
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>>OBSでのマイク設定方法を確認する!

 

ちなみに、「NVIDIAノイズ除去」をOBSに導入する方法を解説しておきます。

NVIDIAのAUDIO EFFECTS(オーディオエフェクト)をインストールする

「NVIDIAノイズ除去」を使用するにはAUDIO EFFECTS(オーディオエフェクト)というものをインストールする必要があるのでその方法を解説します。

まずこちらのNVIDIA BROADCAST DOWNLOAD CENTERを開いてください。

 

ちなみに、ブラウザでChromeを使用している場合は日本語翻訳する事ができるので、Chromeを使用するのがおすすめです。(ここからは日本語翻訳した状態で解説します)

 

少し下にスクロールするとオーディオエフェクトという項目がありますが、使用しているGPUによってどちらをダウンロードするのか変わってくるので注意して下さい。

ちなみに自分はRTX2080を使用しているので「NVIDIA GeForce RTX 20 シリーズまたは NVIDIA Quadro RTX の場合」の方の「ダウンロード」をクリックしました。

 

ダウンロードボタンをクリックすると、ブラウザでChromeを使用している場合は画面左下にインストーラーがダウンロードされるのでこちらをクリックしてください。

もしも、Chrome以外のブラウザを使用していて、どこにダウンロードされたのかわからない場合は、「PC」をクリックして「ダウンロード」をクリックすると、

 

「nvidia-audio-effects-sdk-v1.0.0-turing.exe」というのがあるのでこちらをクリックしてください。(時期によっては数字の部分が違う可能性があります)

使用しているPCによってはこのような画面が表示される場合もありますが、その時は「詳細情報」をクリックします。

 

すると、アプリの名称と発行元を確認する事ができ、「実行」というボタンも表示されます。

このまま実行を行っても大丈夫なので「実行」ボタンをクリックしてください。

 

すると、お使いのPCによってはこのような画面が表示されるので、「はい」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されるのでしばらく待ちます。

 

すると、NVIDIAソフトウェア使用許諾契約書という画面が表示されるので、内容を確認して大丈夫なら「同意して続行する」をクリックしてください。

 

すると、インストールが行われるのでしばらく待ちます。

 

インストールが終わるとこのような画面が表示されるので「閉じる」をクリックしましょう。

 

OBSでの設定方法

次にOBSでの設定方法を解説しますが、NVIDIAのAUDIO EFFECTS(オーディオエフェクト)をインストールする時にOBSを起動していた場合は、1度閉じてからOBSを再び起動します。

そして画面右下にある「設定」をクリックしてください。

 

次に、画面左の欄にある「音声」をクリックし、マイク音声の項目に自分が使用しているマイクが設定されている事を確認して下さい。

確認できたら「OK」をクリックしましょう。

 

次に、音声ミキサーの中にあるマイクの歯車マークをクリックし、「フィルタ」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されるので、左下の「+」をクリックして「ノイズ抑制」をクリックします。

 

すると、フィルタの名前を指定できる画面が表示されますが、何も変更せずに「OK」をクリックしてください。

 

次に方式という項目が表示されますが、初期設定では「RNNoise(高品質、より多くのCPU使用率)」というのが選択されているのでここをクリックし、「NVIDIAノイズ除去(高品質、CPUを使用しない)」に変更してください。

 

すると、抑制強度という設定項目が表示されます。

この項目は使用しているマイクによって設定数値が変化するので、実際に数値を調整したらテスト録画やテスト配信を行い、マイク音声を確認しながら設定するようにしましょう。

ちなみに、OBSでのマイク設定方法を解説した記事も投稿しています。

ノイズ抑制以外のマイク設定方法を解説しているので、音量調整方法がわからなかったり、音割れに悩んでいるという人はチェックしてみて下さい!
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>>OBSでのマイク設定方法を確認する!

 

まとめ

今回は、OBS Studioのバージョン27.0の内容とアップデート方法を解説しました!

ちなみに、OBSの使い方を全てまとめたページを作成しているので、OBS関連でわからない事がある場合はこちらのページを確認してみて下さい♪
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

また、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

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この記事を書いた人
アバター

1993年5月生まれ。
WEB関係の仕事で独立し、YouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営中。
さらに、このブログと連動した第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営しており、3日に1本・たった4ヶ月動画投稿しただけで収益化し、約1年同じペースで活動を続けると登録者数は1万人を超えました。
ちなみに、このブログではこれからYouTube活動やゲーム実況を始めたい人向けに必要な機材情報やそのレビュー/設定方法・録画や配信のやり方・編集作業のやり方・YouTubeの各機能の使い方など、実際にYouTubeチャンネルを運営するにあたって経験したことをベースに、あなたの悩みが少しでも晴れるような有益な情報をお届けします!

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