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OBSでのマイク設定を徹底解説!ノイズに音ズレ、音割れしないおすすめ設定を紹介!

このページではOBS Studioでのマイク設定方法を解説しています。

自己流で設定してみたけど、

・マイク音声が入らない
・音量が小さい
・大声を出すと音割れする
・プツプツやサーといったノイズ(雑音)が入る
・ハウリングが発生する
・声がこもる(勝手にエコーみたいになる)
・マイク音声が二重に聞こえる
・Vtuberの口の動きとマイク音声が音ズレする
・意味が全く分からなくて1人で設定できない

と悩んでいる人も多いかと思います。

このページ内の設定を順番に確認してもらえれば、このような悩みは改善できるかと思うので、1つ1つの内容をしっかり確認しながら設定を行ってください。

ちなみに、「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けに情報発信しているチャンネルを運営しているので、興味がある人はこちらもチェックしてみてください。

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🔽OBSの録画/配信設定やクオリティの高い録画/配信を行うための使い方を全てまとめたページはこちら!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

動画でも解説しています

OBSのアップデートにより一部の設定項目の仕様が変化している部分もあります。また、よりわかりやすいようにブログ記事内の構成変更や情報更新を行っているので、最新情報はブログ記事をご確認ください。

 

①PCにマイクを接続しよう

まずは基礎中の基礎であるPCにマイクを接続する方法を解説します。

すでにPCに接続できている人はPC側のマイク音量の設定から確認して下さい。

 

マイクには様々な種類が販売されており、接続方法もそれぞれ異なっています。

実際に購入したマイクの接続端子を確認してほしいのですが、マイクの接続端子は主に以下の4つがあります。

マイクの接続端子の種類

3.5mm3極ミニプラグ
(絶縁リングが2本)

3.5mm4極ミニプラグ
(絶縁リングが3本)
USB
XLR(キャノン)

接続端子ごとに詳しい解説を用意しています。

使用しているマイクの接続端子を以下よりクリックし、詳細な情報を確認してPCに接続してみてください。

3.5mm3極ミニプラグの詳細と接続方法

黒や白の絶縁リングが2本入っており、金属部分が3つに分かれている物が3.5mm3極ミニプラグです。

3.5mm4極ミニプラグと間違えやすいので注意してください。

 

パソコンと接続する時はピンク(赤)の端子がマイク入力端子となっているので、こちらに接続して下さい。

3.5mm3極ミニプラグのマイクはノイズが入りやすいデメリットがあります。音質を良くしたいのであればUSBやXLRで接続するマイクがおすすめです。
3.5mm4極ミニプラグの詳細と接続方法

黒や白の絶縁リングが3本入っていて、金属部分が4つに分かれている物が3.5mm4極ミニプラグです。

これはヘッドホンにマイクが付いたヘッドセット、もしくはイヤホンにマイクが付いたマイク付きイヤホンに対応しています。

3.5mm4極ミニプラグには、CTIA規格OMTP規格という2つの異なる配列規格があります。

この違いを知らずに使用すると正しく動作しないので注意してください。

それぞれの規格とその特徴を分かりやすく解説すると以下の通りです。

CTIA規格(Cellular Telephone Industry Association)
CTIA規格は現在の日本で主流となっている配列方式で、PC・iPhone・PS5・Nintendo Switchなど、多くのデバイスがこの規格に対応しています。
OMTP規格(Open Mobile Terminal Platform)
OMTP規格は欧州を中心に広く普及している配列方式で、2010年代初期に日本でも一部のスマートフォン(特に初期のXperiaシリーズ)で採用されていました。

 

絶縁リングで分けられた金属部分ごとに送信する信号が変わってくるのですが、この2つの規格の主な違いは、「グランド(GND)」と「マイク(Mic)」の配置が逆になっている点です。

日本で流通しているPCやゲーム機、その他デバイスではCTIA規格に対応していることが多いですが、CTIA規格のデバイスにOMTP規格のマイクを接続すると正しく認識されなかったり、マイク音声が入らないといった不具合が発生します。

なので、お使いのヘッドセットやマイク付きイヤホンがCTIA規格に対応しているのか確認してください。

ただ、外見だけではCTIA規格とOMTP規格を判別できないので、実際に購入した製品の情報をチェックするしかありません。

販売ページや公式サイトの情報を見てCTIA規格であることを確認したり、「iPhone対応」や「PS4/Switch対応」といった記載があればCTIA規格なので確認してみましょう。

新しく購入を検討している場合、現在の日本市場ではCTIA規格が主流なので、近年発売された製品であればほぼ問題ありません。

ただ、海外製品を購入する際はOMTP規格のヘッドセットやマイク付きイヤホンが流通している場合があるので、購入前に規格の記載を確認することをおすすめします。

もしも、OMTP規格の物を使用している場合は、CTIA規格に変換してくれるケーブルを使用しましょう。

 

パソコンとの接続方法ですが、ヘッドセットマークが付いた端子に接続してください。

 

使用しているパソコンによってはヘッドセット端子自体が無い場合もあったりします。

その場合はこちらの4極→3極に変換してくれるケーブルを使用し、

ピンク(赤)のマイク入力端子と、緑のラインアウト端子に接続して使用して下さい。

3.5mm4極ミニプラグのマイクはノイズが入りやすいデメリットがあります。音質を良くしたいのであればUSBやXLRで接続するマイクがおすすめです。
USBの詳細と接続方法

3.5mmの3極・4極で接続するマイクと比べてノイズが入りにくく、接続方法も非常に簡単な接続端子となっています。

自分はUSB接続するマイクを使用しています。解説でもこのタイプのマイクを使用して解説しますね!

 

接続方法としてはパソコンにUSBポートが搭載されているので、そちらにマイクを接続して下さい。

マイクによってはType-Cのポートに接続する製品もあるので注意!(上の画像はType-Aのポートです)

接続時の注意点として、最近ではUSB3.0以上の端子が搭載されたマイクがたくさん販売されていますが、そのようなマイクを間違えてUSB2.0のポートに接続すると、USB3.0に対する互換性が無いことでマイクが正常に使えない場合があります。

ノイズが入る原因にもなるので注意してください。

USB2.0と3.0の見分け方を解説したページを作成しているので、USB3.0以上のマイクを使用する場合はパソコンに搭載されているUSB端子が3.0以上なのかしっかりと確認してから接続して下さい。
check!
>>USB2.0と3.0の見分け方を確認する!

 

あと、もう1つ注意することがあり、使用するマイクによっては、

・1つの方向から音を拾える「単一指向性」
・2つの方向から音を拾える「双指向性」
・全方向から音を拾える「全指向性(無指向性)」

というように、どのようにして音を拾うのかという設定を自由に切り替えられるマイクがあります。
※例えば以下のようなマイク↓

基本的に1人1台のマイクを使用する状況が多いと思うので、その場合は1つの方向から音を拾える「単一指向性」の設定に切り替えて使用して下さい。(製品説明書を見れば分かるはずです)

2つの方向から音を拾える「双指向性」や、全方向から音を拾える「全指向性」に設定していると、音がハッキリとクリアに聞こえない場合があります。(こもっているような感じ)

音質を向上させるためにも「単一指向性」に設定するのがおすすめです。

XLR(キャノン)の詳細と接続方法

XLRは別名「キャノンコネクター」とも呼ばれていて、音質にこだわったマイクの場合はXLR接続するタイプが多くなっています。

ただ、直接パソコンに接続できなくなっており、オーディオミキサーやオーディオインターフェースに接続してからPCに接続する必要があります。

 

使用するオーディオミキサーやオーディオインターフェースによって使い方が違いますし、OBSでの設定方法も多少異なっています。

こちらを使用する場合は申し訳ないですが、使用する機器名で検索して自分で接続・設定を行ってください。

ちなみに、自分はAVerMediaから販売されているAX310というオーディオミキサーを使用した経験があり、実際に使い方を解説したページを作成しています。

同じ物を持っていたり、これから購入したいと考えている場合は、こちらを確認してもらうとOBSでのマイク設定方法を確認できるのでチェックしてみて下さい!
check!
>>AVerMedia AX310の性能レビューとOBSでの使い方を確認する!

 

②PC側でマイクの音量設定を行おう

PCにマイクを接続できたらPC側でマイクの音量設定を行っていきましょう。

Windows11を使用した設定方法を解説します。他のOSを使用している場合は関連する設定を自力で調べて設定してください。

 

まずはデスクトップ画面の右下にあるスピーカーマークの上で右クリックして「サウンドの設定」をクリックしてください。

 

次に表示された画面を少し下にスクロールすると入力という項目があります。

そこでPCに接続したマイクにチェックが入っていることを確認し、ボリュームを「100」に設定してください。

設定できたらこの画面は閉じてもらって構いません。

マイク音声が小さいと悩む人のほとんどがこの設定を行っていないケースが多いです!

 

入力の項目にマイクが表示されない場合

入力の項目にマイクが表示されない場合、1番最初に考えられるのは接続不良です。

1度PCからマイクを取り外し、再び接続して確認してみましょう。

これでも表示されないのであれば他の対処法を試して欲しいのですが、解説するとかなり長くなるので、以下のリンクから詳細に解説したページを確認してみてください。

check!
>>PCにマイクが認識されない時の対処法を確認する!

 

③OBS側でマイクの基本設定を行おう!

次にOBS側でマイクの基本設定を行っていきましょう。

OBS Studioのバージョン31.0.0時点の画面で解説します。確認する時期によってはアップデートで設定項目が変化している場合もありますので予めご了承ください。(2025年1月9日に情報更新しました)

 

OBSを起動したら、画面右下にある「設定」をクリックして下さい。

 

次に「音声」をクリックし、一般の欄にあるサンプルレートが「44.1kHz」、チャンネルが「ステレオ」であることを確認して下さい。

「48kHz」では徐々にマイク音声ズレる不具合を経験したことがあります。使用する機材によって変わるかもしれませんが、仮に「44.1kHz」で音ズレが発生した場合は「48kHz」へ変更して確認してみてください。

 

次にグローバル音声デバイスの中にあるマイク音声に使用しているマイクを選択し、「OK」をクリックしてください。

使用しているマイクによって表示が変わるので注意!自分はShure MV7というマイクを使用しているので上記のように表示されています。

 

この設定を行うと音声ミキサーに「マイク」という項目が追加されます。

音量調整バーで音量を上げ下げできますし、スピーカーマークをクリックするとミュートのON/OFFが行えるので覚えておいてください。

ここから先の設定は実際に録画や配信を行いながら確認しないとわかりにくい設定になるので、録画や配信の設定が終わった後にやっていくのを推奨しています。

まだ、録画や配信の設定が終わっていない人は、以下に録画・配信設定方法を解説したページのリンクを記載しておくのでチェックしてみて下さい。

録画や配信の設定ができ、テストが行える状況になったらこの後の設定を行っていきましょう。

以下のリンクから詳細情報を確認してみてください。
check!
>>OBS Studioでの録画設定方法を確認する!

>>OBS StudioでのYouTube配信のやり方を確認する!

>>OBS StudioでのTwitch配信のやり方を確認する!

 

④OBS側でマイクの音量調整を行おう(ゲイン)

録画や配信の設定ができ、実際にテストも行える状況になった前程で解説します。

実際にテスト録画や配信をやってみたらわかりますが、現在の状態ではマイク音声が小さくて聞き取りずらい事が非常に多いです。

オーディオインターフェースなどの機材を使用しているのであれば、そちらで音量を変更できますが、使用していないのであればOBS側で変更する必要があるのでそのやり方を解説します。

 

まずは、音声ミキサーの中にあるマイクの縦3点マークをクリックして、「フィルタ」をクリックしてください。

 

次に左下の「+」をクリックし、「ゲイン」をクリックしてください。

 

次にフィルタ名を決める画面が表示されますが、特に変更することなく「OK」をクリックしてください。

 

すると、ゲインを調整できる画面が表示されます。

ゲインとは電気信号を増幅させてマイク音量をさらに調整できる設定なので、実際にテスト配信やテスト録画を行いながら、好みのマイク音量に調整してみて下さい。

 

調整方法も解説しておくと、大声を出した時に音声ミキサーのレベルメーターが振り切れず、最大でも赤いエリアで留まるくらいの数値にゲインを調整しています。

メーターが振り切れてしまうと音割れの原因に繋がってしまうので、大声を出しながら上手く調整してください。

ゲーム実況をやりたくてゲーム映像を映しているのであれば、ゲーム側の音量調整も行ってマイク音とのバランスを取りましょう!

 

⑤マイクのノイズ抑制を行おう

次にマイクのノイズ抑制を行いましょう。

ノイズ抑制の設定を行うと、

・「サァー」というホワイトノイズ
キーボードのカタカタ音やマウスのクリック音

このような音を抑制できるので、自分の声をより一層クリアにできます。

 

やり方としては、音声ミキサーの中にあるマイクの縦3点マークをクリックして、「フィルタ」をクリックしてください。

 

次に左下の「+」をクリックし、「ノイズ抑制」をクリックしてください。

 

次にフィルタ名を決める画面が表示されますが、特に変更することなく「OK」をクリックしてください。

 

すると、ノイズ抑制の方式を選択できる画面が表示されますが、

・Speex (CPU使用率低め、低品質)
・RNNoise (高品質、CPU使用率高め)

この2種類のノイズ抑制方式が選択可能となっています。

初期設定では「RNNoise (高品質、CPU使用率高め)」が選択されていますが、この設定はAIベースのノイズ抑制方法となっており、主にキーボードのカタカタ音やマウスのクリック音を抑制可能です。

 

この設定にした場合のマイク音声を確認してみて下さい。

はい、実際に音声を確認してもらいましたがどうだったでしょうか?

「サー」というホワイトノイズが入ってしまうマイクを使用する場合、話している最中のホワイトノイズをしっかりと抑制できていないので、少し不快な音質をしています。

また、話していると言葉の最後の方が途切れてしまう事があったので注意が必要です。

ただ、キーボードのカタカタ音やマウスのクリック音をほとんど聞こえないくらいに抑制できているので、この点に関しては非常に性能が高くなっています。

ちなみに、RNNoiseはもう1つのノイズ抑制方式と違ってCPU使用率が高くなるみたいですが、実際に設定して検証してみると約1%程度しか変わっておらず、誤差の範囲程度なので気にしないで大丈夫です。

使用しているPCのCPU性能が低いとCPU使用率が大きく上がる可能性があるので注意!(自分はIntel Core i7 13700Fを使用)

 

次にもう1つのノイズ抑制方式である「Speex (CPU使用率低め、低品質)」ですが、こちらはホワイトノイズのような小さい音が入ってきた時にどれくらい音を抑制するのかという設定です。

「抑制レベル」の項目でどこまでの音を抑制するのか設定できますが、使用環境や機材によって設定数値が変わるので、マイク音声を実際に確認しながら自分好みに調整して下さい。

 

それではこの設定にした場合のマイク音声を確認してみて下さい。

はい、実際に音声を確認してもらいましたがどうだったでしょうか?

話している時でも「サー」というホワイトノイズが入らなくなっていますが、キーボードのカタカタ音やマウスのクリック音を抑制できなかったので注意が必要です。

 

SpeexとRNNoiseの比較を行いましたが、結局のところどちらを設定すれば良いのかというと、

・基本的には「Speex」一択
・キーボードやマウスの音がめっちゃ気になる場合は「RNNoise」

このような判断で設定してもらえたらと思います。

 

ちなみに、Windows10の64bit版以降を使用していて、

・NVIDIA GeForce RTX 40シリーズ
・NVIDIA GeForce RTX 30シリーズ
・NVIDIA GeForce RTX 20シリーズ
・NVIDIA RTX プロフェッショナル GPU
・NVIDIA Quadro RTX

このようなGPUが搭載されているPCを使用している場合、専用ソフトウェアをインストールする事でNVIDIAノイズ除去NVIDIAルームエコー除去というノイズ抑制方式を導入できます。

 

NVIDIAノイズ除去はRNNoiseと似た性能をしていますが、性能はこちらの方が高いので、より一層、綺麗なマイク音質に進化させることが可能です!

NVIDIAルームエコー除去は、部屋の中で声が反響している場合、その音の響きを軽減してくれる効果のあるノイズ抑制方式となっています。

GPU使用率が大きく跳ね上がってしまうので設定する場合は他のソフトやゲームとの兼ね合いを考えなければいけませんが、興味がある人は以下の項目をクリックして詳細を確認してみてください。

NVIDIAノイズ除去とNVIDIAルームエコー除去の導入方法

まずはオーディオ エフェクトというソフトウェアをインストールする必要があります。

こちらのNVIDIA Broadcast ダウンロード センターを開いたら、

 

少し下にスクロールしてオーディオエフェクトという項目を見つけてください。

そして、自分のPCに搭載されているGPUに合わせてダウンロードボタンをクリックしましょう。

 

ブラウザでChromeを使用している場合は画面右上にインストーラーがダウンロードされるので、こちらをクリックしてください。

もしも、Chrome以外のブラウザを使用していて、どこにダウンロードされたのかわからない場合は、エクスプローラーの画面を開き、「ホーム」→「ダウンロード」をクリックすると、

 

先ほどダウンロードしたインストーラーがあるのでこちらをクリックしてください。


 

お使いのPCによってはこのような画面が表示されるので、「はい」をクリックしてください。

 

次にNVIDIAソフトウェア使用許諾契約書という画面が表示されるので、内容を確認して大丈夫なら「同意して続行する」をクリックしてください。

 

すると、インストールが行われるのでしばらく待ちます。

 

インストールが終わるとこのような画面が表示されるので「閉じる」をクリックしましょう。

 

次にOBSでの設定方法を解説しますが、オーディオエフェクトをインストール時にOBSを起動していた場合は、1度閉じてから再び起動してください。

次に音声ミキサーの中にあるマイクの縦3点マークをクリックして「フィルタ」をクリックします。

 

次に左下の「+」をクリックして「NVIDIAオーディオエフェクト」をクリックしてください。

OBS Studioのバージョン31.0.0から「NVIDIAオーディオエフェクト」で設定するようになりました。これより前のバージョンを使用している場合は「ノイズ抑制」を選択すると設定項目が追加されているので確認してみて下さい!

 

次に名前を変更できる画面が表示されますが、特に変更することなく「OK」をクリックしてください。

 

次に方式を選択できますが、3つの選択肢から設定できるので好きな方式を選択してください。(以下に詳細を記載しています。)

【NVIDIAノイズ除去】
主にキーボードのカタカタ音やマウスのクリック音を抑制可能(RNNoiseと似た性能)。性能はこちらの方が高い印象。GPU使用率が大きく跳ね上がるので他のソフトやゲームと合わせて使用する場合は注意!
【NVIDIAルームエコー除去】
部屋の中で声が反響している場合、その音の響きを軽減してくれる効果のあるノイズ抑制方式。GPU使用率が大きく跳ね上がるので他のソフトやゲームと合わせて使用する場合は注意!

 

NVIDIAノイズ除去に設定にした場合のマイク音声と、Speex・RNNoiseに設定した場合のマイク音声を比較してみたいと思います。

はい、実際に音声を確認してもらいましたがどうだったでしょうか?

NVIDIAノイズ除去だと話している時のホワイトノイズを抑制できていますし、キーボードやマウスの音も抑制できています。

また、言葉の最後の方が途切れてしまう事も無かったので、NVIDIAノイズ除去に設定するのがおすすめです。

NVIDIAルームエコー除去に関しては、自分の部屋はすでに吸音材などで対策しているので検証できませんでした。引っ越した後の物が何もなくて反響が凄い時に使用してみてください。
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【必要な人のみ】コンプレッサーで音割れ防止を行おう

次にマイクの音割れを防止する方法を解説していきます。

コンプレッサーという設定を行いますが、大きな声を出した時の音割れを防止できたり、大きい声で話しても・小さい声で話しても音を均一にしてくれる効果や、音をハッキリとさせたり・なだらかにする効果もあります。

設定しておくとマイク音が聞き取りやすくなりますが、コンプレッサーや音割れを防止する機能が搭載されているオーディオインターフェース・マイクを使用している場合は設定する必要性は低いです。

自分はShure MV7というマイクを使用していますが、このマイクには両方の機能が搭載されているのでOBS上では設定していません。(設定がラクで助かってます笑)

ここから先は必要だと思う人だけ以下の設定を行ってください。

 

まず、コンプレッサーの設定はマイク音声をヘッドホンから聞きながら設定した方がわかりやすい人もいるので、ヘッドホンからマイク音声が聞こえる設定を解説しておきます。

必要だと思う人は以下の項目をクリックして設定方法を確認してください。

ヘッドホンからマイク音声が聞こえる設定

音声ミキサーの下にある歯車マークの「オーディオの詳細プロパティ」をクリックしてください。

 

次にデスクトップ音声の項目が無い場合は、マイクの音声モニタリングを「モニターと出力」に変更して下さい。

こうするとヘッドホンからマイク音声が聞こえますし、テスト録画やテスト配信をしながらマイク音声を確認したい場合でも、マイク音声が2重になること無く収録できます。

 

デスクトップ音声の項目がある場合は、マイクの音声モニタリングを「モニターのみ (出力はミュート)」に変更して下さい。

こうするとヘッドホンからマイク音声が聞こえますし、テスト録画やテスト配信をしながらマイク音声を確認したい場合でも、マイク音声が2重になること無く収録できます。

 

設定できたら「閉じる」をクリックしてください。

コンプレッサーの設定が終わったら「モニターオフ」に戻すのを忘れないように!

 

次にコンプレッサーの設定を行いますが、音声ミキサーの中にあるマイクの縦3点マークをクリックして「フィルタ」をクリックしてください。

 

次に左下の「+」をクリックして「コンプレッサー」をクリックしてください。

 

次にフィルタ名を決める画面が表示されますが、特に変更することなく「OK」をクリックしてください。

 

次にコンプレッサーの設定画面が表示されますが、各項目の意味を理解しないと設定が難しいです。

以下の各項目を確認してもらえれば詳細な情報を確認できるので、気になる内容をチェックしてみてください。

比率とは

比率とはこの後に解説するしきい値で設定した値よりも大きい声が入力された時、飛び出た分の音をどれくらい圧縮するのか(小さくするのか)という設定です。

 

こちらの簡易的な図を使って解説しますが、音は波のように伝わるのでそういうイメージ図になっていると思ってください。

例えばしきい値で100という値を設定した場合、100の値を超える音が入ってきたら、超えた音量分を比率で設定した割合で音を圧縮します。

比率で2:1と設定していた場合、120という音が入ってきたら20という音量が100を超えていますよね。

なので、20→10(2:1)へ音を圧縮してトータル110という音量に調整します。

さらに140という音が入ってきたら、40という音量が100を超えているので、40→20(2:1)へ音を圧縮してトータル120という音量に調整します。

 

それでは、比率の数値を大きくして2:1から10:1に変更したとしましょう。

120という音が入ってきたら、20という音量が100を超えているので、20→2(10:1)へ音を圧縮してトータル102という音量に調整します。

さらに140という音が入ってきたら、40という音量が100を超えているので、40→4(10:1)へ音を圧縮してトータル104という音量に調整します。

 

このように比率の数値を上げると、しきい値で設定した音を超えたら音量を圧縮して小さくできるので、音割れを防ぐことができます。

ただ、比率の数値を上げすぎると圧縮しすぎて不自然な音になり、違和感が生まれてしまうので調整が難しくなっています。

1つの目安として、1.5:1~10:1までの設定が一般的と言われているので、そこまで上げすぎないようにしましょう。

しきい値とは

しきい値とは指定した数値以上の音量だった時に比率で圧縮を行い始める音量ラインとなっています。

ちなみに、初期設定では-18.00dBとなっていますが、

 

音声ミキサーのマイクの項目を確認した時に緑・黄・赤のレベルメーターが確認できると思います。

その下に数字が書かれていますが、レベルメーターが-18.00dBより超えてしまうような大きい音が入ってきたら、比率で設定した割合で音を圧縮するという意味なので覚えておきましょう。

アタックタイムとは

アタックタイムとは、しきい閾値よりも大きい音が入ってから比率で音を圧縮するまでにかかる時間です。

単位は「ms」となっており、1000分の1秒という意味になっています。

この数値が大きくなるほど比率で音を圧縮し始めるまでの時間が空いてしまうので、音量が大きい時間が長くなってしまいます。

1つの目安として3~6msあたりに設定しておくのが良かったので参考にしてみて下さい。

リリースタイムとは

リリースタイムとは、しきい値よりも音が小さくなった時に比率で音を圧縮するのをやめるまでの時間です。

単位は「ms」となっており、1000分の1秒という意味になっています。

リリースタイムが長いと、しきい値より小さい音に対しても音を圧縮するので、音がなだらかに繋がるような感じに聞こえてきます。

反対にリリースタイムが短いと音の切れ際が短くなって、それぞれの音が鋭く・ハッキリと聞こえてきます。

1つの目安として10~60msあたりに設定しておくのが良かったので好みに合わせて設定してみて下さい。

出力ゲインとは

出力ゲインとは全体の音量を上げられる設定です。

しきい値より大きい音が入ったら比率で圧縮されて音が小さくなりますが、その分だけ全体の音量を上げられる余裕が生まれてきます。

ひそひそ声のような小さい声の音量を引き上げられ、録画や配信に入れることが可能になります。

「ゲイン」のフィルタ設定でも音量は変えられますが、コンプレッサーの設定を行うのであればこちらで音量調整するのがおすすめです。

サイドチェイン/ダッキングソースとは

サイドチェイン/ダッキングソースとは、他の音声ソースが入力されたときにコンプレッサーを機能させられる設定です。

例えばBGMを流しながら録画や配信を行いたい時、マイクに向かって話したらBGMの音量を自動的に下げ、話し終わったら元の音量に戻すことができます。

 

このような設定をしたいのであれば、メディアソースで追加したBGMにコンプレッサーの設定を追加し、「サイドチェイン/ダッキングソース」にマイクを指定します。

すると、マイク入力の音量がしきい値を超えたときに自動でBGMの音声調整を行ってくれます。

 

ただ、マイクのコンプレッサーを設定する場合、特に設定する必要は無いので「未設定」のままでOKです。

 

実際に設定する流れ

各設定項目の内容についてある程度理解できたかと思うので、実際にコンプレッサーを設定していく手順を解説します。

まずは仮設定として比率を10:1閾値を-15dBに設定して下さい。

 

次にマイクをいつも使用する場所に移動させたら、普段話すよりも小さい声を出しながら出力ゲインを調整し、レベルメーターが黄色の範囲内になるように設定して下さい。

 

次に普段話すよりも大きな声を出しながら、しきい値を動かしてレベルメーターが黄色の範囲内になるように設定して下さい。

 

次に大きな声を出した瞬間にレベルメーターが振り切ってしまう場合は、アタックタイムを6ms→5ms→4ms→3msというように6ms~3msの範囲内で短くしていくと振り切れるのを防げます。

もしも3msまで短くしても振り切れてしまうならばアタックタイムを6msに1度戻し、しきい値の値をマイナス方向に少し調整してアタックタイムを再調整してみて下さい。

 

あと、リリースタイムを「10ms~60ms」あたりに設定しておくと、時間が短い場合は音を鋭く・ハッキリとさせることができ、時間が長い場合は音がなだらかに繋がる感じにできます。

これは好みになるので、好きなように調整して下さい。

 

最後に微調整を行っていきますが、比率を1.5:1~10:1の範囲内で調整していきます。

比率の数値が高いと不自然な音になってしまう場合があるので、大きな声を出してもレベルメーターが振り切らないギリギリの比率になるように調整しましょう。

 

これでコンプレッサーの設定は以上になりますが、ノイズ抑制の設定でSpeexを選択している場合、全体の音量が上がっているのでホワイトノイズの音量も上がってしまっています。

レベルメーターを確認しながら、ホワイトノイズが入らない数値まで再調整して下さい。

コンプレッサーの設定のためにヘッドホンからマイク音声が聞こえる設定を行っていた場合は、元の設定に戻しておきましょう!

 

【必要な人のみ】Vtuberの口の動きとマイク音声を合わせる方法

Vtuberとして活動したい人もいると思いますが、VTube Studioなどを活用してOBSに映像を映す場合、どうしても若干の映像遅延が発生しています。

マイクはOBSで設定していることもあり、自分の声に対してキャラクターの口の動きがどうしても遅れてしまうんですよね。

対処法としては、OBSで設定しているマイク音声に遅延をかけてキャラクターの口の動きに合わせる方法があります。

 

まず、音声ミキサーの下にある歯車マークの「オーディオの詳細プロパティ」をクリックしてください。

 

次にマイクの同期オフセットを「300ms」に設定しましょう。

あとは実際に録画や配信を行ってキャラクターの口の動きとマイク音声が合っているのか確認してください。

自分はVTube Studioを使用していますが、他のソフトを使用してキャラクターを映している場合は遅延時間が違う可能性があります。必ず録画や配信を行って確認してください。
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OBSのマイク設定時によくある不具合

ちなみに、OBSのマイク設定時によくある不具合として、

・マイク音が小さい
・ノイズが入る
・音割れする
・音がズレる
・エコーがかかったように聞こえる

といった事があります。

・マイク音が小さい
・ノイズが入る
・音割れする

この3つに関しては、今まで解説した方法で設定して貰えれば大丈夫なはずです。

ただ、

・音がズレる
・エコーがかかったように聞こえる(声が響く・こもっている・2重に聞こえる)

という事に関しては、先ほどのマイク設定のやり方でも解説した

・サンプリングレートを44.1kHzから48kHzに変更する

これを行っていても不具合が出る場合に以下の5つの原因と対処法を確認してみて下さい。

 

録画/配信時のCPU使用率、もしくはGPU使用率が高すぎる

まず1つ目の原因としては録画/配信時のCPU使用率、もしくはGPU使用率が高すぎる可能性があります。

録画や配信時に何の映像エンコーダを使用しているのかにもよりますが、x264を選択している場合はCPUを使用して録画や配信の処理を行うので、CPU使用率が高すぎると映像や音声に異常が出やすいです。

NVIDIA NVENC H.264のようなGPU系統の映像エンコーダを選択している場合はGPUを使用して録画や配信の処理を行うので、GPU使用率が高すぎると映像や音声に異常が出やすいです。

実際に録画や配信を行いつつ、タスクマネージャーを起動して各使用率を確認してみてください。

タスクマネージャーは「Ctrl+Shift+Esc」の3つのキーを同時押し→プロセスの項目をクリックするとチェックできます!

 

余計なソフトを起動していたのであれば終了させたり、やたらと使用率の高いソフトがある場合は、設定を見直して負荷を減らしましょう。

もしも、OBSの負荷が高くなっていた場合は、録画・配信設定方法を解説したページで負荷を減らす方法を解説しているので、以下のリンクから詳細情報を確認してみてください。
check!
>>OBS Studioでの録画設定方法を確認する!

>>OBS StudioでのYouTube配信のやり方を確認する!

>>OBS StudioでのTwitch配信のやり方を確認する!

 

モニターオフになっていない

次に2つ目の原因として、ヘッドホンからマイク音声を聞く設定を行ったまま録画や配信を行うことでエコーがかかったように聞こえる場合があります。(モニターオフになっていない)

音声ミキサーの下にある歯車マークの「オーディオの詳細プロパティ」をクリックし、

 

次にマイクの音声モニタリングを「モニターオフ」に設定して下さい。

 

余計なソースが入っている

次に3つ目の原因は、余計な音声入力キャプチャが入っているという事が考えられます。

ソースの所に「音声入力キャプチャ」というソースでマイクが入っていないか確認して下さい。

「音声入力キャプチャ」でマイクを設定していると、2重で音が入ってエコーのように聞こえてしまいます。

ソースにマイクを入れる必要は無いので削除してください。

 

OBSもしくはマイクが配信音声を拾っている

次に4つ目の原因は、テスト配信をしながらマイク音声を確認する際、PCで配信画面を開いて確認していることが原因でOBSが配信音声を拾ってしまっている場合があります。

マイク音声をテスト配信しながら確認したいのであれば、基本的にスマホやタブレットなどのPC以外の外部機器で確認して下さい。

また、スマホやタブレットなどでマイク音声を確認する場合、マイクをミュートにした状態で確認しないとスマホやタブレットから出る音をマイクが拾ってしまいます。

配信する場合は遅延が必ず発生するので、マイクに向かって声を出したらOBSやマイク本体でミュートにし、数秒後に聞こえてくる配信の音声をスマホやタブレットから確認して下さい。

 

撮影している部屋の中で音が反響している

次に5つ目の原因は撮影している部屋の中で音が反響している事が原因で、声が響いて聞こえてしまう場合があります。

特に物をあまり置いていなくて広々とした部屋で撮影を行う場合、壁に音が反射して反響しやすいるので注意が必要です。

対処法としてはフィルタ設定でNVIDIAオーディオエフェクトを追加し、「NVIDIAルームエコー除去」を設定する。

 

他には部屋の中に吸音材などを設置して、音が反射しないような撮影環境を整えましょう。

Amazonなどで検索してみると、以下のような吸音材が販売されているので、それを壁などに設置するのがおすすめです。

 

ただ、賃貸の場合は壁に穴を開けたり、汚したりするのがNGな場合もあるので注意しなければなりません。

ちなみに、自分は防音対策も兼ねてワンタッチ防音壁というものを使用しています。

これは防音専門店のピアリビングから販売されている密度が高い吸音材の間に遮音シートが挟まれた製品となっており、賃貸だったとしても壁に穴を開けたり、汚したりすることなく設置できるので気軽に防音対策ができます。

さらに、防音カーテンや防音カーペットなども販売されており、実際に自分はこれらを活用する事で防音・反響対策を行っています。

防音カーテン 遮光1級音を漏らさない! 五重構造防音カーテンコーズ 幅110cm×丈200cm 2枚組 窓からの騒音対策に 断熱 日本製【365日発送】
防音カーペット 防音マット サンシンフォニー 200cm×250cm

実際に自分が行っている防音対策を5つまとめた記事を作成しているので、その対策を詳しく知りたい場合はこちらのリンクからチェックしてみて下さい。

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>>しふぁが実際に行っている5つの防音対策を確認する!

 

まとめ

今回はOBSのマイク設定方法について解説しました!

ちなみに、OBSインストール方法や生配信・録画設定方法、追加機能の使い方を全てまとめたページを作成しておりますので、OBS関連で気になる事がある方はこちらからチェックしてみて下さい。
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>>OBS Studioの使い方まとめ!YouTube配信や録画、マイク設定など解説!

 

あと、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

・登録者1000人
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上

この条件をクリアしており、収益化もしています。

特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。

少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!

今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2025年1月時点で登録者8万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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コメント

  1. センリツ より:

    こんばんは。最近YouTube実況を始めたものです。
    音声ミキサーのマイクをモニターオフにすると微量のゲーム音が入り(つまりハウリングします)、マイクをミュートにしたりモニターのみにしたりするとゲーム音が消えます。
    マイクON時のゲーム音をオフにしたいのですがどうすればいいでしょうか

    • しふぁ しふぁ より:

      何のゲームをプレイしているのかわかりませんが、少なくともPCゲームをプレイしているのであればそのような症状が出ることは無いはずです。

      なので、恐らくキャプチャーボードを使用してSwitchやPS5といったゲーム機の映像を映していると思います。

      そのように仮定した場合、よくあるミスとして映像キャプチャデバイスのプロパティ内にある「カスタム音声デバイスを使用する」にチェックを入れた時に表示される「音声デバイス」に使用しているマイクが選択されている可能性が高いです。

      ここにはマイクを選択しないようにしてください。

      映像キャプチャデバイス内の設定方法に関しては、使用しているキャプチャーボードによって設定方法が異なるので、使用している製品の使い方を解説している動画やブログを確認して再設定してみましょう。

  2. ちょこ より:

    こんにちは
    最近obsで録画しているのですが、叫んだり大声を出した時、かなり圧縮?されて音が撮れてないです
    色々やってみたのですが、結局よくわかりません。
    対処法とかありますか?

    • しふぁ しふぁ より:

      返信が遅くなってしまい申し訳ないです。

      ブログ内で紹介している設定方法をやっているのに音が撮れない症状が出るという事を経験したことが無いのでちょっとよくわからないですね。

      恐らく他の設定が関連していると思われるので、1度マイク設定を初期化し、最初からやり直してみてください。

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