ボイスチェンジャーの「恋声」で男声→女声、女声→男声に変化させた状態で録画や配信を行いたい人もいるのではないでしょうか?
録画や配信を行うのであれば、無料で利用できるOBS Studioを使用するのがおすすめですが、設定方法が複雑なので初心者の方には分かりにくくなっています。
なので今回は、初心者の方でもわかりやすいように恋声をOBSで設定して録画や配信を行う方法を解説していきます!
🔽OBSの使い方を全てまとめたページはこちら!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!
🔽おすすめのボイスチェンジャーアプリや使い方、設定方法をまとめたページはこちら!
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>>おすすめのボイスチェンジャーアプリまとめを確認する!
動画でも解説しています
事前準備
恋声をOBSで設定する方法を解説していく前に、事前準備が必要なことがあるので確認しますが、
・OBSのインストール
・OBSでのマイク設定
・VB-Audio Virtual Cableのインストール
これらの事前準備を行う必要があります。
恋声の設定については、以下のリンクのページでダウンロード方法や男声→女声・女声→男声に変化させる設定方法などを解説しているので、まだ設定できていない人は確認してみて下さい!
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>>恋声のダウンロードと設定方法を確認する!
次に、OBSを使って録画や配信を行うので、OBSをインストールする必要があります。
まだPCにOBSをインストールしていない人は以下のリンクからやり方を確認してみて下さい。
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>>OBSのインストール方法を確認する!
また、OBSでのマイク設定も事前に行っておく必要があります。
特に「サァー」っというノイズが入りやすいので、ノイズ抑制のやり方はもちろん、音量設定(ゲイン)やコンプレッサーといった設定方法についても解説しているので、こちらのページで内容をしっかりと確認して設定してみてください。
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>>OBSのマイク設定方法を確認する!
恋声とOBSの準備ができたらVB-Audio Virtual Cableという仮装オーディオケーブルをインストールします。
これをインストールしないと、恋声で変化させた声をOBSに認識させることができないので注意してください。
VB-Audio Virtual Cableのインストール方法
それでは、VB-Audio Virtual Cableのインストール方法を解説していきます。
まずはこちらのVB-Audio Virtual Cableダウンロードページを開いてください。
開くと以下のような画面が表示されますが、Windows版とMac版の両方を利用できるようになっています。
使用しているPCに合わせて、どちらかをクリックしてダウンロードしましょう。
※自分はWindowsを使用しているので、ここからはWindows版で解説していきます。
※時期によってはアップデートが行われており、バージョンの数字が違っている場合もあります。予めご了承ください。
ブラウザでChromeを使用している場合、画面左下に圧縮ファイルがダウンロードされるので、これをドラッグしてデスクトップ画面にドロップして下さい。
次に、圧縮ファイルとなっているので解凍してあげる必要があります。
圧縮ファイルの上で右クリックして「すべて展開」をクリックしてください。
このような画面が表示されますが、「展開」をクリックしてください。
すると、このような画面が表示されますが、使用しているPCのOSが64bitの場合は、「VBCABLE_Setup_x64.exe」の上で右クリックして「管理者として実行」をクリックしてください。
使用しているPCのOSが32bitの場合は、「VBCABLE_Setup.exe」の上で右クリックして「管理者として実行」をクリックしてください。
設定画面が表示されますが、画面左にある「バージョン情報」をクリックして、デバイスの仕様の欄にあるシステムの種類をチェックする事でどっちなのか確認する事ができます。
「管理者として実行」をクリックすると、お使いのPCによってはこのような画面が表示されるので、その場合は「はい」をクリックしてください。
このような画面が表示されますが、「Install Driver」をクリックしてインストールしましょう。
正常にインストールされるとこのような画面が表示されるので「OK」をクリックしてください。
ちなみに「OK」をクリックするとVB-Audio Virtual Cable関連のブラウザが自動的に開かれますが、それに関しては必要無いので閉じてもらって構いません。
次に、インストールが終了すると、再生デバイスが自動的にVB-Audio Virtual Cableに設定されてしまう場合があるので、自分が使用しているヘッドホンに設定されているのか確認します。
コントロールパネルを開いて「ハードウェアとサウンド」をクリックしてください。
次に「オーディオデバイスの管理」をクリックしてください。
このような画面が表示されますが、自動的にVB-Audio Virtual Cableが選択されている場合があるので、今使用しているヘッドホンを選択したら「既定値に設定」をクリックして「OK」をクリックしてください。
これで設定は以上になります。
恋声をOBSで設定する方法
必要な準備ができた所で、ここからは恋声をOBSで設定する方法を解説していきます。
まずは、恋声の「設定」をクリックして、再生デバイスに先ほどインストールした「CABLE Input(VB-Audio Virtual Cable」を設定して「OK」をクリックしましょう。
次にOBSの音声ミキサーの欄にあるマイクの歯車マークをクリックして「プロパティ」をクリックします。
マイクのプロパティの画面が表示されますが、デバイスの欄を「CABLE Output(VB-Audio Virtyal Cable)」に設定したら「OK」をクリックしてください。
これで恋声で変化させた声をOBSに認識させることができます。
あとは実際に録画や配信を行って確認してみて下さい!
ちなみに、恋声を使用すると若干の遅延があるので、映像とマイク音声がズレてしまいます。
以下のリンクのページで映像などを個別に遅延させる方法はもちろん、録画や配信の設定方法などのOBSの使い方をまとめて解説しているので、気になる情報をチェックしてみて下さい!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!
あと、OBSでマイクのノイズ抑制を行っても、恋声のノイズがちょっと気になる人もいるのではないでしょうか?
さらにノイズを軽減させる方法としては、Voicemodというボイスチェンジャーアプリと併用する事でノイズが少ない音声で録画や配信ができるようになるので、使い方を知っておくと非常に便利です。
こちらから恋声とVoicemodを併用する方法を確認する事ができるので、気になる人はチェックしてみて下さい!
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>>恋声とVoicemodを併用してノイズが無い女声男声を出す方法を確認する!
まとめ
今回は、恋声をOBSで設定して録画・配信する方法について解説しました!
1つ1つやり方を確認して設定してみて下さい。
ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
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