OBSの録画設定でPS5を1080p・1440p・4K/60fpsの高画質で撮影する方法


「OBS StudioでPS5のゲームを高画質で録画したいけど設定方法がわからない…」

というように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルや、「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、このOBSを使用して動画を録画する事が多いので設定方法に関しては熟知しております。

なので今回は実際の経験を元に、OBSの録画設定でPS5を1080p・1440p・4K/60fpsの高画質で撮影する方法を解説していくので最後まで確認していって下さい!

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🔽OBSの使い方を全てまとめたページはこちら!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

必要な準備や確認事項

まず最初にOBSで録画設定を行う前に必要な準備や確認事項をチェックしていきますが、

①OBS Studioのインストール
②キャプチャーボードの準備
③使用しているPCスペックの確認

これら3つの事について確認してもらう必要があります。

 

①OBS Studioのインストール

まず最初にOBS Studioのインストールについてですが、今回はOBS Studioで録画設定を行っていくので、まだPCにOBS Studioをインストールしていない人はインストールしてもらう必要があります。

ちなみに、使用しているキャプチャーボードによっては付属でキャプチャーソフトが付いて来ることがありますが、個人的には付属のキャプチャーソフトはできる事の幅が少ないので、OBS Studioを使用する事を推奨しています。

まだOBS StudioをPCにインストールしていないのであれば、こちらのリンクのページからやり方を確認する事ができるので、インストール方法がわからない人はチェックしてみて下さい!
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>>OBS Studioのインストール方法を確認する!

 

②キャプチャーボードの準備

次にキャプチャーボードの準備についてですが、PS5の映像をOBSに映すにはキャプチャーボードという機材を使用して映像を映していくのですが、準備する事はできていますでしょうか?

一応、PS5のリモートプレイ機能を活用する事で、キャプチャーボードを使用しなくてもOBSに映像を映して録画する事ができますが…
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>>キャプチャーボード無しでPS5のゲームをOBSで配信/録画する方法

遅延などがあったりするので個人的にはキャプチャーボードを使用する事を推奨しています。

 

ちなみに、キャプチャーボードについて調べてみると、たくさんの会社から様々な機種が販売されているので、どれを購入したら良いのかわからない人もいるのではないでしょうか?

また、PS5は4K/60fpsの映像を出力できる性能があるので、高解像度の映像をOBSで録画したいのであればそれに対応したキャプチャーボードを準備する必要があります。

ただ、機種によって様々な特徴があるので、自分に合うキャプチャーボードを探すのが非常に難しくなっているんですよね。

なので、キャプチャーボードについて良くわからない人のために、25種類以上の外付けキャプチャーボードを使用した実際の経験から、PS5におすすめなキャプチャーボードランキングTOP5を紹介したページを作成しています!

以下のリンクから詳細な情報を確認できるので、どのキャプチャーボードを準備したら良いのかわからない人はチェックしてみて下さい!
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>>PS5用におすすめなキャプチャーボードランキングTOP5を確認する!

 

③使用しているPCスペックの確認

最後に使用しているPCのスペック確認という事ですが、OBSで高画質で録画するにはある程度のPCスペックが必要になるので、使用しているPCのスペックによっては1080p/60fpsの解像度で録画できない場合もあります。

特に重要なスペックとしてはCPU・GPU・メモリの3つになってくるのですが、OBSで1080p/60fpsで録画するために必要なPCスペックの目安を言っておくと、

・CPU:6コア/6スレッド以上の物
・GPU:使用するキャプチャーボードの動作環境以上の物
・メモリ:8GB以上、できれば16GBが推奨

というようになっているので、これ以上のPCスペックが無いと1080p/60fpsの解像度で録画する事は難しいですね。

また、これ以上の解像度で録画したいのであれば、より一層高スペックなPCが必要になっています。

ちなみに、自分が使用しているPCのスペックを言っておきますと、

・CPU:Intel Core i7-8086K(6コア/12スレッド)
・GPU:NVIDIA GeForce RTX2080 8GB
・メモリ:16GB

このようになっているので参考にしてみて下さい。

 

OBSにゲーム画面を映す設定方法

それではまず最初にOBSにPS5のゲーム画面を表示させる事ができていない人もいるかもしれないので、OBSにゲーム画面を映す設定を行います。

すでに表示させることができている場合は「OBSでの録画設定方法」から作業を行ってください。

 

ちなみに、今回はElgatoのHD60Xというキャプチャーボードを使用してゲーム画面を映す方法を解説していこうと思います。

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このキャプチャーボードは4K/60fpsの映像をパススルー出力することができ、4K/30fpsもしくは1440p/60fpsの映像を映す事ができるので、PS5用のキャプチャーボードとしておすすめしている製品になっています。

レビュー記事も作成しているので気になる人はチェックしてみて下さい!
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>>Elgato HD60Xの性能レビューと使い方を確認する!

 

ちなみに、これ以外のキャプチャーボードを使用している人に注意点を言っておきたいと思いますが、使用するキャプチャーボードによってOBSでの設定方法が若干異なっています。

なので、HD60X以外のキャプチャーボードを使用している場合、同じ設定方法を行っても映像が映らなかったり、音声が聞こえない場合があるので注意して下さい。

ちなみに、自分は25種類以上の外付けキャプチャーボードを使用した経験があり、OBSにゲーム映像を映すまでの使い方を解説したページも作成しています。

以下のリンクのページを確認してもらえれば有名なキャプチャーボードのほとんどを網羅しているので、自分が使用しているキャプチャーボードの使い方を確認し、OBSにゲーム映像を映してみて下さい。
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>>キャプチャーボードまとめページを確認する!

 

ちなみに、OBSにゲーム映像を映すまでの手順を大まかに解説しておくと、

・HDCPを解除する
・HD60Xを各機器に接続する
・OBS Studioにゲーム画面を映す

という手順で解説していきますが、一部説明が長くなりそうな所は別のページで確認してもらうようにしているのでチェックしてみて下さい。

 

HDCPを解除する

まずはHDCPというコピーガードを解除していきます。

これを行わないとゲーム画面が映りませんし、一瞬だけゲーム音が聞こえたり・聞こえなかったりする事を繰り返す症状が出てしまうので注意して下さい。

この設定は非常に有名なので既に解除設定をやっている人もいるかもしれませんが、まだHDCPを解除していないという人は、以下のリンクから解除方法を確認してみて下さい。
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>>PS5のHDCPを解除する方法を確認する!

 

HD60Xを各機器に接続する

次にHD60Xを各機器に接続していきます。

特に決まった順番はありませんが、まずはPS5からのHDMIをHD60XのIN側に接続して下さい。

 

次はOUT側に付属のHDMIケーブルを接続し、もう片方はゲーム画面を映したいモニターに接続します。

 

次に付属でUSBケーブルがあるのでType-Cの方をHD60Xに接続し、

 

反対側のType-Aの方をPCに接続すれば接続完了です!

ただ注意点として、PCに接続する時にUSB2.0の端子に接続してしまうと動作しない場合があるので、必ずUSB3.0の端子に接続するようにして下さい。

USB2.0と3.0の見分け方がわからないという人はこちらのページで詳しく解説しているので要チェックです!
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>>キャプチャーボード使用時に注意したいUSB2.0と3.0の違い(見分け方)を確認する!

 

OBS Studioにゲーム画面を映す

次にOBSにゲーム画面を映す方法を解説していきます。

ちなみに、自分はWindowsを使用しているのでWindows版のOBSの画面で解説していきます。

 

まずは、ゲーム画面を表示させたいシーンを選択し、ソースの欄の「+」をクリックして「映像キャプチャデバイス」をクリックしてください。

 

すると、ソースを作成/選択という画面が表示されますが、わかりやすい名前を付けたら「OK」をクリックしてください。

今回は初期設定のまま解説していきます。

 

するとプロパティが表示されるので、デバイスを「Game Capture HD60 X」に設定してください。

 

次に解像度/FPSタイプを「カスタム」に設定して下さい。

次に解像度は「1920×1080」に設定するか、PS5の出力解像度を2160p(4K)にしているのであれば「3840×2160」「2560×1440」を選択する事もできます。

ただ、HD60Xの場合は「3840×2160」に設定すると30fpsになってしまうので注意して下さい。

あとFPSは「出力FPSに合わせる」に設定するようにして下さい。

 

次に音声出力モードが「音声のみをキャプチャ」であることを確認できたら「OK」をクリックしましょう!

 

すると、OBSにPS5の画面が映ります!

ちなみに、1920×1080以上の解像度に設定した場合はOBSの画面よりも大きく表示されてしまうので、画面内の赤い■をドラッグして画面ピッタリになるようにサイズ調整を行うようにして下さい。

 

他にもまだ必要な設定があるので解説していきますが、ソースの欄の「+」をクリックして「音声入力キャプチャ」をクリックします。

 

すると、ソースを作成/選択という画面が表示されるので、わかりやすい名前を付けたら「OK」をクリックしてください。

今回は初期設定のまま解説していきます。

 

次にプロパティの画面が表示されるのでデバイスに「Game Capture HD60 X」を選択し、「デバイスのタイムスタンプを使用」のチェックが外れている事を確認したら「OK」をクリックしてください。

 

次に音声の設定を行っていきますが、音声ミキサーの項目にある映像キャプチャデバイスのスピーカーマークをクリックして×印が付いたミュートの状態にして下さい。

この状態で録画を行えば正常にゲーム音が入るようになります。

ただ、現在の状況としてはPCに接続したヘッドホン(イヤホン/ヘッドセット)からはゲーム音が聞こえない設定になっています。

遅延の無いゲーム音だけを聞きたい人は、HD60Xの場合はこちらのChat Link Proという製品を使用する事で遅延の無いゲーム音を聞くことが可能です。

もしくは、パススルー出力しているモニターにヘッドホンを接続すると、遅延の無いゲーム音を聞く事ができるのでそのようにして対処して下さい。

 

ただ、OBSで設定したBGMを聞きたかったり、Discordなどの通話ソフトの音声を聞くなど、ゲーム音以外のPCの音声を聞きながら録画をしたい人もいると思います。

その場合はPCにヘッドホンを接続する必要があるので、そのような事を行いたい人は今から解説する設定を行うようにして下さい。

まずは、OBSの画面右下にある「設定」をクリックしてください。

 

次に画面左の項目にある「音声」をクリックし、グローバル音声デバイスの欄にあるデスクトップ音声を「既定」にして下さい。

これでDiscordなどのPCから出る音声がデスクトップ音声として入力されるようになります。

設定できたら「OK」をクリックしましょう。

 

次に音声ミキサーの項目にある歯車マークをどれでも良いのでクリックし、「オーディオの詳細プロパティ」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、

 

音声入力キャプチャの音声モニタリングを「モニターのみ(出力はミュート)」にして下さい。

こうする事でヘッドホンからゲーム音が聞こえるようになりますし、デスクトップ音声にゲーム音が出力されなくなるのでゲーム音が2重になる事を防ぐことができます。

 

ここまで設定できたら「閉じる」をクリックして画面を閉じましょう。

 

もしも、これでゲーム音が聞こえない場合はPC側のサウンド設定がおかしい可能性があります。

Windows10でのやり方になりますが、デスクトップ画面右下にあるスピーカーマークの上で右クリックして「サウンド」をクリックします。

 

すると、このような画面が表示されますが「再生」タブをクリックしてください。

 

次に実際に使用しているヘッドホンをクリックして選択し、「既定値に設定」をクリックしてください。

 

実際に使用しているヘッドホンにチェックマークが付いた事を確認できたら「OK」をクリックしましょう。

 

あとはOBSを1度閉じ、もう1度再起動してみるとゲーム音がヘッドホンから聞こえてくるので確認してみて下さい。

 

ちなみに、この後に録画設定を行ったら実際に録画した動画を確認しながらゲーム音の確認を行っていきますが、ゲーム音の音量調整方法を先に言っておくと、ゲーム内の設定で音量調整を行うか、

 

HD60Xの場合は音声ミキサーの項目にある音声入力キャプチャの音量調整バーを動かして音量調整を行います。

音声入力キャプチャを使用しないキャプチャーボードを使用している場合は、映像キャプチャデバイスの音量調整バーを動かして音量調整を行ってください。

ちなみに、OBSに映したゲーム画面の画質をさらに上げる方法を解説したページを作成しています。

低スペックのPCでも簡単に行える方法となっているので、より一層綺麗な画質で録画をしたいという人はこちらからチェックしてみて下さい!
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>>OBSでゲーム画面の画質を上げる方法を確認する!

 

OBSでの録画設定方法

それではここからようやくOBSでの録画設定方法を解説していきますが、

・出力の設定
・音声の設定
・映像の設定

という3つの設定項目を今から設定していきます。

ちなみに、こちらのYouTubeヘルプに記載されている情報を基に設定方法を解説していくので確認してみて下さい。

また、初心者の人からすると専門用語もたくさん出てくるので大変かと思いますが、わかりやすいように解説していくので1つ1つ確認していきましょう!

 

出力の設定

それではまず最初に出力の設定を行います。

OBSの画面右下のにある「設定」をクリックしてください。

 

次に画面左の欄にある「出力」の項目をクリックし、出力モードを「詳細」に変更します。

 

すると、このような画面に切り替わるので、「録画」タブをクリックしてください。

 

次に上から順番に設定していきますが、まずは種別が「標準」であることを確認して下さい。

 

次に「録画ファイルのパス」という項目で録画した動画の保存先を決められるようになっています。

実際に「参照」をクリックすると、

 

このようにPC内のどこのフォルダに録画した動画を保存するのか決める事ができるので、管理がしやすい場所を選択できたら「フォルダーの選択」をクリックしてください。

 

すると、選択したフォルダの場所が表示されます。

ちなみに、その下にある「スペースなしのファイル名を生成」のチェックは外したままにしておいてください。

 

次に録画フォーマットを「mp4」に設定します。

 

次に音声トラックの「1」にチェックマークが付いているのを確認したら、上にある「音声」タブをクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されるので、トラック1の音声ビットレートを「128」に設定して下さい。

設定できたら「録画」タブをクリックして元の画面に戻りましょう。

 

次にエンコーダの項目についてですが、ここはひとまず「x264」に設定して下さい。

この「x264」のエンコーダはCPUを使用して録画の処理を行う設定となっており、高スペックなCPU(6コア/6スレッド以上)を使用しているのであれば、高画質で録画できるのでおすすめです。

ちなみに、NVIDIAのGPUが搭載されたPCを使用している場合は「NVIDIA NVENC H.264 (new)」というGPUを使用して録画の処理を行う設定ができるようになっています。

もしも、RTX2000番台以上のGPUを使用しているのであれば、「x264」よりも高画質で録画できるようになっているので非常におすすめです。

ただ、RTX2000番台以上のGPUはPCゲームをやる人におすすめなPCに搭載されている事が多く、そのようなPCを使用していない人も多いので、今回は「x264」に設定して解説していきます。

一応、「CPU使用率が70%を超えてしまった時の対処法」という所で「NVIDIA NVENC H.264 (new)」での設定方法を解説しているので、気になる人はそちらをチェックしてみて下さい。

 

それでは設定を続けていきますが「出力をリスケールする」のチェックが外れている事と、「カスタムマルチプレクサーの設定」が空欄になっている事を確認して下さい。

 

次にレート制御の項目を「CBR」に設定して下さい。

これを設定する事で安定したビットレートにする事ができるので、録画した動画がカクつきにくくなるなど映像が安定しやすくなります。

他にも色々と選択することができますが、様々な所から情報を調べてみたり、実際に設定して録画してみましたが、映像がおかしくなることがあったので、ここは「CBR」一択でいきましょう。

 

次にビットレートの設定を行いますが、YouTubeヘルプの「アップロードする動画におすすめのエンコード設定」のページを確認してみると、各解像度・フレームレートごとの推奨ビットレートが記載されています。

実際に使用しているPCのスペックだったり、どれくらいの画質で録画したいのかというので設定方法が異なってきますが、基本的に映像キャプチャデバイスで指定した解像度とフレームレートでビットレートを設定をするのがおすすめです。

 

今回はHD60Xというキャプチャーボードを使用していますが、解像度は「2560×1440」、FPSは「出力FPSにあわせる」に設定したので、1440p/60fpsに設定するのがおすすめという事になります。

 

なので、1440p/60fpsの項目を確認するとビットレート上限は24Mbps、Kbpsにすると24000Kbpsまで設定できるというのは分かりますか?

 

なので、ビットレートの欄には「24000Kbps」と設定して下さい。

あと、その下にある「特定バッファサイズを使用」のチェックが外れている事も確認しましょう。

ちなみに、映像キャプチャデバイスの設定で1080p/60fpsにしている場合は「12000Kbps」、4K/60fpsを選択している場合は「68000Kbps」に設定して下さい。

このビットレートの設定はテスト録画を行った時の結果によって後から調整する可能性があるので覚えておきましょう。

 

続いて設定を続けていきますが、キーフレーム間隔については「2」秒で設定します。

 

次にCPU使用のプリセットについてですが、ここはひとまず「faster」で設定してください。

ちなみに、低スペックPCを使用していて上手く録画を行うことができなかった場合は、このCPU使用のプリセットの項目を後から調整する可能性があるので覚えておいてください。

 

次にここは一気に行きますが、

・プロファイル:high
・チューン:(なし)
・x264オプション:空欄

この設定でOKです。

全て設定できたら「適用」をクリックしましょう。

 

音声の設定

次に音声の設定を行います。

設定画面の左側にある「音声」の項目をクリックするとこのような画面が表示されますが、一般の欄にあるサンプリングレートを「44.1kHz」に設定し、チャンネルを「ステレオ」に設定してください。

 

次にDiscordの通話音声といったPCからの音声も収録したい場合は、グローバル音声デバイスの欄にあるデスクトップ音声が「既定」になっている事を確認して下さい。

デスクトップ音声2に関しては「無効」のままで大丈夫です。

 

ここまで設定する事ができたら音声の項目は設定完了ですが、サンプリングレートを変更した事で「これらの設定を有効にするためにはプログラムの再起動が必要です。」という注意文が表示されています。(見にくくてスマン…)

 

なので、ここはひとまず「OK」を選択して設定画面を閉じて下さい。

 

すると、「今すぐ再起動しますか?」と表示されるので、「はい」を選択して再起動しましょう。

 

OBSを再起動できたら他に設定する項目があるので、同じように「設定」をクリックして設定画面を表示させてください。

 

映像の設定

次に映像の設定を行います。

設定画面の左側にある「映像」の項目をクリックするとこのような画面が表示されますが、基本(キャンバス)解像度を「1920×1080」に設定して下さい。

 

ちなみに、この基本(キャンバス)解像度というのは、OBSの画面の大きさをどれくらいのサイズにするのかという設定になります。

基本的にOBSに表示している映像の大きさに合わせて設定するのですが、PS5はどの解像度も16:9のアスペクト比(縦横比)になっていますし、基本(キャンバス)解像度があまりにも大きすぎると設定にしくいので「1920×1080」に設定する事をおすすめしてます。

 

次に出力(スケーリング)解像度ですが、この設定は録画する動画の解像度となる設定になります。

基本的に映像キャプチャデバイスで設定した解像度を入力するのですが、今回は「2560×1440」に設定したので、数字の部分をクリックして解像度を手動入力してください。

 

次に縮小フィルタを設定しますが「ランチョス(先鋭化スケーリング、36のサンプル)」に設定して下さい。

 

次にFPSの設定ですが「FPS共通値」を選択して「60」と設定します。

ここまで設定できたら「OK」をクリックしましょう。

 

ここまで来たら、ひとまず録画設定は完了です。

ちなみに、これまで設定画面で設定してきた内容は、プロファイルを変更すると設定内容も変化します。

プロファイルはそれぞれに名前を付けることができ、複数作成する事ができるので、今回のPS5用の録画設定はもちろん、生配信する時の設定やPCゲーム用の設定など使い分けることが可能なので、状況に合わせて使い分けてみて下さい。

あと、実際に録画する時はマイクを使用して自分の声を入れたい人もいるのではないでしょうか?

ここでマイク設定方法を解説してしまうとものすごく長くなってしまうので、以下のリンクのページでマイク設定方法について解説しています。

マイク設定方法がわからない人はチェックしてみて下さい!
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>>OBSのマイク設定方法を確認する!

 

テスト録画前の準備

録画設定が終わったら実際にテスト録画をして映像や音声を確認していきますが、その前に2つほど準備してもらうものがあります。

まず1つ目はテスト録画中のCPU使用率を確認するためにタスクマネージャーを表示させてください。

Windows10の場合は「Ctrl+Shift+Esc」の3つのキーを同時押しするとタスクマネージャーを起動させることができます。

もしくは、画面下の黒いタスクバーを右クリックする事でもタスクマネージャーを選択することが可能なので実際に起動させてみて下さい。

 

タスクマネージャーを表示させる事ができたら、「プロセス」のタブをクリックする事でCPU使用率を確認する事ができます。

このCPU使用率が70%を超えてしまうと録画した映像がカクついてしまったり、音声がおかしくなってしまう事があるので、テスト録画を実際に行っている時にCPUの数値が70%以上にならないように確認してください。

 

次に2つ目に準備するものとしては、録画した動画の保存先を開いておいてください。

テスト録画を行った後は録画した動画を確認してカクつきが無いか、音声の異常は無いか、ゲーム音量やマイク音量は大丈夫なのか確認していくので、先に保存先を開いておくのがおすすめです。

やり方としては、OBSの画面の左上にある「ファイル」をクリックして「録画を表示」をクリックすると、保存先を開くことができるので準備しておいてください。

 

テスト録画のやり方

ここからはテスト録画のやり方を解説していきます。

まずはOBSの画面の右下にある「録画開始」をクリックしてください。

 

録画が始まったら、まず最初にCPU使用率の確認を行います。

基本的に何も動かさないで映像が動かないとCPU使用率は低くなり、ゲームのキャラクターを操作して画面を動かすとCPU使用率が高まるので、実際にキャラを動かしながらCPU使用率が70%を超えないかチェックして下さい。

もしも70%を超えてしまうと録画した動画がカクついてしまったり、音声がおかしくなってしまうので注意しましょう。

ちなみに、よくある質問として、

「画面を動かした時に一瞬だけCPU使用率が70%を超える時があるけどそれは大丈夫なのか?」

という質問がくるのですが、一瞬だけならば映像がカクついたり、音声がおかしくなるという”確率は低い”ですね。

ただ、状況によっては映像や音声に異常が出る場合もあるので、できるだけCPU使用率は70%以下に常に収まるように設定するのがおすすめです。

 

もしも、CPU使用率が70%を超えていないのであれば問題無いので、このままテスト録画を続行してゲーム映像の録画を行ってみて下さい。

ちなみに、マイクを使用しているのであれば実際に声を出してマイク音声も収録し、良い感じに録画する事ができたら「録画終了」をクリックしましょう。

そして録画した動画を確認しながらゲーム音量の調整を行ったり、マイク音声も入れている場合はマイクの音量調整も行うようにして下さい。

ちなみに、各ゲーム機でYouTube生配信する時のOBS設定方法や、BGMや画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しています。

OBS関連で気になる事がある場合はこちらからチェックしてみて下さい!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

CPU使用率が70%を超えてしまった時の対処法

ここからはCPU使用率が70%を超えてしまった時の対処法を解説していきますが、

①CPU使用のプリセットをveryfastやsuperfastにする
②ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を段階的に下げる
③エンコーダをNVIDIA NVENC H.264(new)に設定する

という3つの方法があります。

 

ひとまず設定を変更していくので「録画終了」をクリックし、「設定」をクリックしてください。

ちなみに、OBSの録画終了をクリックしてから設定を変更しないと、設定が反映されないので注意しましょう。

 

次に設定画面の「出力」の項目をクリックし、「録画」タブであることを確認しますが、まず最初に設定を変更するのなら「CPU使用のプリセット」を変更します。

 

この設定は画質に関わる設定になりますが、この設定を「veryfast」「superfast」というように上の設定にするほどCPU使用率を大きく減らす事ができます。

ちなみに、1番上にある「ultrafast」に設定するとCPU使用率は大きく減らせますが、自分が検証してみた限りではブロックノイズが発生してしまったので映像が非常に見にくくなってしまいます。

「superfast」までならばブロックノイズが発生しなかったことを確認していますし、superfast~fastの間ならば設定変更してもそんなに画質に影響が無いので、まずは「veryfast」に変更してもう1度テスト録画を行いましょう。

それでもCPU使用率が70%を超えるのであれば「superfast」に設定して再確認という事をやってみてください。

 

これでもCPU使用率が70%を超えてしまうのなら、次はビットレートを下げながら、出力(スケーリング)解像度を段階的に下げていきます。

例えば4K/60fpsで録画を行いたくて68000Kbpsに設定していたならば、ビットレートを1000Kbpsずつ徐々に下げていき、その都度テスト録画を行ってCPU使用率を確認してみて下さい。

 

もしもビットレートが45000Kbpsより下がってしまう場合は、4K/60fpsで録画する事は諦めて4K/30fpsに変更していきます。

 

設定画面の左にある「映像」の項目をクリックし、FPS共通値を「30」に変更してください。

あとは同じようにテスト録画を行いつつ、CPU使用率が70%以下になるまでビットレートの調整を行いましょう。

 

もしも、4K/30fpsで録画はやりたくなかったり、ビットレートが24000Kbpsより下がってしまう場合は、1440p/60fpsに変更していきます。

 

設定画面の左にある「映像」の項目をクリックし、出力(スケーリング)解像度を「2560×1440」に変更し、FPS共通値を「60」に変更して下さい。

あとは同じようにテスト録画を行いつつ、CPU使用率が70%以下になるまでビットレートの調整を行いましょう。

 

こんな感じで映像ビットレートの表を確認しつつ、ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を段階的に下げていき、CPU使用率が70%以下になるように調整していって下さい。

【出力(スケーリング)解像度に設定する解像度一覧】
・2160p:3840×2160
・1440p:2560×1440
・1080p:1920×1080
・720p:1280×720
・480p:768×432

ちなみに、480pまで下がってしまうと画質がかなり悪くなってしまうので個人的にはあまりおすすめしていません。

 

このように録画解像度がかなり下がってしまったり、どれだけ下げてもCPU使用率が70%以下にならないのであれば、最後の方法としてエンコーダを「NVIDIA NVENC H.264(new)」に設定するという方法があります。

この「NVIDIA NVENC H.264(new)」というエンコーダに設定すると、GPUで録画の処理を行うようになるので、高性能なGPUを使用している場合はPCにあまり負荷がかからずに高画質で録画することが可能です。

ただ、GPUが搭載されていないPCを使用していたり、AMD Radeonを使用していたりすると選択することができませんし、NVIDIAのGPUが搭載されていたとしてもGTX1000番台以下のGPUだった場合は「x264」と比べた時に画質が悪くなるので注意が必要です。

RTX2000番台以上ならば「x264」よりも高画質に録画できる特徴があるので非常におすすめなのですが、PCゲームをやる人におすすめなPCに搭載されている事が多く、そのようなPCを使用していない人も多いので、今回は「x264」に設定して解説してきました。

もしも、RTX2000番台以上のGPUを使用しているのであれば、これから解説する設定方法をやってみて下さい。

ちなみに、GPUにAMD Radeonを使用している場合は違うエンコーダが表示されていると思いますが、自分はそれが搭載されたPCを使用した事が無いですし、その場合の設定方法も良くわからないので自力で設定するようにして下さい。

 

それではRTX2000番台以上のGPUを使用している人向けに設定方法を解説しますが、エンコーダから下の設定方法としては以下のようになるので、ひとまず同じような設定をしてみて下さい。

・エンコーダ:NVIDIA NVENC H.264(new)
・出力をリスケールする:チェック無し
・カスタムマルチプレクサーの設定:空欄
・レート制御:CBR
・ビットレート:x264で設定した時の初期の値(1440p/60fpsなら24000Kbps)
・キーフレーム間隔:2秒
・プリセット:Quality
・プロファイル:high
・Look-ahead:空欄
・心理視覚チューニング:チェック入れっぱなし
・GPU:0(初期値)
・最大Bフレーム:2(初期値)

 

設定することができたら実際にテスト録画を行いますが、GPUで録画の処理を行う場合はGPU使用率が70%を超えない事を確認する必要があります。

また、GPUを使用して録画の処理を行っても、CPU使用率が70%を超えてしまうと映像や音声に異常が出てしまうので、CPU/GPUの両方の使用率が70%を超えない事を確認して下さい。

 

もしも、この設定で録画中のCPU使用率が70%を超えている場合は、完全にCPUの性能不足になるので、自分でCPUを交換できるのなら高性能な物に変更したり、良くわからないならPCごとより高性能な物に買い換えましょう。

 

GPU使用率だけ70%を超えてしまっているのであれば対処法があるのでそれを解説しますが、プリセットの項目を「Quality」から1つ下の「Performance」に変更する事でGPU使用率を減らす事ができるので確認してみて下さい。

ちなみに、「Performance」よりもさらに下に複数のプリセットが用意されていますが、実際に検証してみた限りでは思ったよりもGPU使用率が下がりませんし、設定を下げすぎると画質にも影響してくるので、プリセットを変更するのなら「Performance」までにしておきましょう。

 

これでもGPU使用率が70%を超える場合は、「x264」の時にもやったようにビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を段階的に下げていき、GPU使用率が70%以下になるように調整していって下さい。

これでもGPU使用率が70%を超える場合は完全にお手上げになります。

より高性能なPCを購入してから再度録画設定をやるようにして下さい。

マイクのフィルタ設定でノイズ抑制を入れている人もいるかもしれませんが、「NVIDIAノイズ除去」を選択しているとGPU使用率が大きく上がってしまうので注意が必要です。もしも「NVIDIAノイズ除去」を選択していてGPU使用率が70%を超えているのであれば、他のノイズ抑制設定にしてみて下さい。

 

まとめ

今回は、OBSの録画設定でPS5を1080p・1440p・4K/60fpsの高画質で撮影する方法についてお伝えしました!

ちなみに、各ゲーム機でYouTube生配信する時のOBS設定方法や、BGMや画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しているので、OBS関連で気になる事がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2022年7月時点で登録者3.76万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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