AVerMedia BU113の性能レビューと使い方!OBSでの設定方法も解説!

ゲーム映像やカメラ映像を録画/配信するためにキャプチャーボード(ビデオキャプチャカード)が欲しくてAmazonや楽天などで調べていると、AVerMediaのBU113という製品が気になった人もいるのではないでしょうか?

この製品はカメラ用のキャプチャーボードとして販売されており、今回はこの製品を提供して頂けたので実際に使用してみたのですが、ゲーム実況用としても使える非常に高性能な製品だったので、その魅力をレビューしていくのはもちろん、OBSでの実際の使い方についても解説していこうと思います!

ちなみに自分は「しふぁの作業部屋」というこれからゲーム実況やYouTubeを始めたい人向けに情報発信をしているチャンネルを運営しており、動画でも各ガジェットの使い方を解説しているので気になる人はこちらもチェックしてみて下さい。

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動画でも解説しています

 

AVerMedia BU113の性能

それではまず最初にBU113の性能について解説していこうと思います。

すでにこの製品を購入していて設定方法を早く知りたいという人は、上の目次から使い方を解説している項目に飛んでみて下さい。

 

それではBU113の特徴を先に言ってしまうと、

【メリット】
✅4K/60fpsまでの映像を入力する事ができる
✅4K/30fpsもしくは1080p/60fps(HDR)の映像を映して録画可能
✅OBSに映った映像/音声の遅延がトップクラスで少ない
✅Androidのスマホにカメラ映像を映す事も可能
✅製品本体の値段が安く、ゲーム実況するならその他機材も安く済ませることが可能
【デメリット】
パススルー出力ができない
HDMI分配器を使用する事で遅延の無い映像を見れるがコスパが悪いので注意
長時間使用していると少し熱い
設定が少し大変

といった感じになっているので、このような部分をチェックしてもらえたらと思います。

 

次に重要な部分の性能をまとめてみるとこのようになっているので参考にしてみて下さい。

BU113の性能
外部機器との接続 HDMI 2.0
PCとの接続 USB 3.2 Gen1端子 ※ケーブル付属
モニターとの接続 無し(パススルー未対応)
最大入力解像度 4K/60fps
最大録画解像度 4K/30fpsもしくは1080p/60fps HDR
エンコード方式 ソフトウェアエンコード
対応OS Windows11/10
MacOS Sierra 10.14 以上
iPhone/Android対応

 

ちなみに、動作環境としては以下のようになっています。

自分が使用しているPCで使用する事ができるのか確認してみて下さい。

もしも、イマイチ意味がわからないという場合は、この後に診断ツールという自分のPCでこの製品を使用する事ができるのか簡単に調べる事ができるツールの使い方を解説するので、そちらの情報を参考にしてみて下さい。

Windows動作環境
CPU デスクトップ:Intel Core i5-6xxx 以上
ノート:Intel Core i7-7700HQ 以上
GPU デスクトップ:NVIDIA GeForce GTX 1060 以上
ノート:NVIDIA GeForce GTX 1050Ti 以上
メモリ 8GB RAM(※デュアルチャンネル必須) もしくはそれ以上推奨
その他 USB 3.0以上の接続端子がある事
Mac動作環境
CPU デスクトップ:3.6GHz クアッドコア Intel Core i7 以上
ノート:2.8 GHz クアッドコア Intel Core i7 以上
GPU デスクトップ:AMD Radeon Pro 555(2GB VRAM) 以上
ノート:AMD Radeon Pro 555(2GB GDDR5 メモリ) 以上
メモリ デスクトップ:16GB 2400 MHz DDR4 もしくはそれ以上推奨
ノート:16GB 2133 MHz LPDDR3 もしくはそれ以上推奨
その他 内蔵USB 3.0ポート、インターネット接続

 

それではBU113の性能についてですが、何を言っているのか分からないという人もいると思うので、ここからは実際に使用してみたレビュー(評価)も交えながら各性能を詳細に解説していきます。

図を使いながら解説していきますが、このBU113というキャプチャーボードはPS5やPS4、Switch、スマホ、カメラなどの映像を出力できる外部機器から4K/60fpsまでの映像を入力する事ができるようになっています。

 

そして、PCにUSB接続すればOBSなどのキャプチャーソフトに4K/30fpsもしくは1080p/60fpsの映像を録画したり配信することが可能です。

ちなみに、この製品は1080p/60fpsだとHDRに対応していますが、OBSではHDRで撮影する事ができなくなっています。

RECentralという専用のキャプチャーソフトを使用しないとHDRで撮影する事ができないので注意して下さい。

 

あと、BU113の公式ページを確認してみると、PCではなくAndroidのスマホにBU113を接続する事でカメラ映像をAndroidのスマホに映せる機能もあるみたいです。

自分はAndroidを使用していないので検証する事ができなかったのですが、「Live Streamer」というアプリと併用する事で可能になるみたいなので、気になる人はチェックしてみて下さい。

 

次にその他の機能について解説していきますが、この製品には遅延が無い映像を別のモニターに映し出すことができるパススルー出力ができなくなっています。

パススルー出力ができないという事は、若干の遅延が発生しているキャプチャーソフトに映ったゲーム映像を見ながらプレイしなければならないので、ゲーム実況がやりにくくなっているんですよね。

 

一応、こちらのHDMI分配器(HDMIスプリッター)という機材を使用して、

 

このように接続する事で、パススルー出力しているような遅延の無さでプレイする事は可能です。

しかし、パススルー出力用のモニターを準備するのはもちろん、HDMI分配器の購入費用がかかったり、配線がゴチャゴチャするというデメリットがあるので、個人的にはあまりおすすめしていない方法となっています。

 

そのため、パススルー出力ができないこの手のキャプチャーボードは、パススルー出力が必須では無いカメラ用のキャプチャーボードと表現されて販売されている事がほとんどとなっていますね。

しかし、これはあくまで建前上の表現というのが自分の率直な感想で、実際に使用してみて感じた事としてはカメラ用のキャプチャーボードという表現ではなく、パススルー出力用のモニターを準備できなくてキャプボ購入費用も抑えたい人用のキャプチャーボードっていうのが正しい表現なのかなと思っています。

これは一体どういうことなのか、詳しく理解するためにはエンコード方式について理解する必要があるので、これから詳しく解説していきます。

 

エンコード方式について

次にエンコード方式について解説していきますが、各外部機器からの映像をPCのキャプチャーソフトに映すにはエンコードというデータの変換作業を行ってあげる必要があります。

このエンコードを行うやり方(エンコード方式)は2種類存在していて、BU113の場合はソフトウェアエンコードでエンコードを行うようになっていますね。

このソフトウェアエンコードの特徴としては、映像の処理をPCに任せることになるので、少ない遅延でOBSなどのキャプチャーソフトに映像を表示させる事ができるという特徴があります。

 

ちなみに、ソフトウェアエンコードの性能というのは製品によって優劣があり、

・HDMI分配器を使用した遅延の無い映像
・OBSに映った若干の遅延がある映像

この2つの映像を比べてみると、この動画のように約0.07秒という遅延になっていました。

今までたくさんのキャプチャーボードを使用してきましたが、OBSに映った映像の遅延が約0.1秒以内ならばその映像を見ながら・PCに接続したヘッドホンから音声を聞きながらゲームをプレイできるギリギリの遅延になっています。

しかし、このBU113の場合は約0.07秒という外付けキャプチャーボードの中でもトップクラスで少ない遅延になっているので、シューティングゲームのような動きが速いゲームをプレイする場合でも、OBSに映った画面を見ながらゲーム実況を行う事が可能です!

 

ちなみに、スマホゲーム実況を行いたい人もいると思いますが、スマホの映像をOBSに映すにはキャプチャーボードとスマホの間にHDMI変換ケーブルを接続する必要があります。

例えばiPhoneを使用するならばApple純正品のLightning Digital AVアダプタを推奨しているのですが、これを接続すると約0.01秒ほど遅延時間が増えてしまうんですよね。(使用機材によって遅延時間は変化します)

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しかし、このBU113を使用すれば約0.01秒の遅延時間が増えたとしても、トータルで約0.08秒の遅延時間にしかならないので、スマホゲームをプレイしたい人にも非常におすすめできる製品となっています!

 

もしも、約0.07秒の遅延すら気になるのであれば、元からパススルー出力ができるキャプチャーボードを購入して欲しいのですが、性能が良いキャプチャーボードを購入しようとすると金額がどうしても高くなってきます。

しかし、BU113とOBSを使用すれば約0.07秒という少ない遅延でプレイができます。

さらに、パススルー出力するためのモニターを準備したり、HDMI分配器を準備したり、パススルー出力ができるお高いキャプチャーボードを準備したりする必要もありません。

そのため、カメラ用として購入するのも良いですが、ゲーム実況を行うために予算を少なくしたい人にも非常におすすめできる製品となっています!

なので、先ほども言いましたが、BU113はカメラ用のキャプチャーボードとして表現されているのですが、

パススルー出力用のモニターを準備できなくてキャプボ購入費用も抑えたい人用のキャプチャーボード

というのが、この製品の本来の表現方法だと個人的には思っているので、この情報を参考にしてみて下さい。

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画質について

次に画質が気になる人も多いと思うので、実際にこのキャプチャーボードを使用して録画した映像を確認していきましょう。

まずは実写映像から確認していきますが、BU113にビデオカメラを接続し、OBSを使用して1080p/60fpsで録画しています。

 

ちょっと顔出しはできないんですが、手元の映像を映してみるとこんな感じになりますね。

実写映像の場合はカメラの性能によっても映像の質が変わってきますが、見てもらうと分かるように普通に綺麗に撮影する事ができています。

 

次にゲーム実況用としても使用することができるので、PS5のゲーム内ムービーも撮影してみました。

以下の動画を再生して確認してみて下さい。

実際に確認してみるとわかりますが、動きが激しい所も乱れることなく綺麗に録画する事が出来ていますし、音声がおかしい所もありません。

また、他のキャプチャーボードと映像を比べてみても、色味がおかしいという事も無かったので非常に良い性能をしています。

ちなみに、RECentralという専用のキャプチャーソフトを使用すれば、1080p/60fpsの解像度で録画する場合はHDRで録画する事が可能となっています。

OBSの場合はHDR録画に対応していないみたいですが、フィルタ設定を行って色補正の設定を加えてあげれば、HDRのような色鮮やかな映像を録画する事も可能です!

説明欄にOBSでフィルタ設定を行って画質をワンランクアップさせる方法を解説した動画リンクを記載しておくので、気になる人はチェックしてみて下さい!
check!
>>OBSでゲーム画面の画質を上げる方法

 

次に気になる点が1つあったのでそれを言っておこうかと思いますが、映像の確認のために1時間以上は実際に録画を行っていましたが、キャプチャーボード本体を触ってみると全体的に少し熱くなっていました。(室温約27度で使用時)

基本的に機材関連は熱が原因で性能が低下してしまったり、消耗が激しくなって故障の原因にも繋がってしまうので、この発熱には注意する必要があります。

ただ、安物の製品みたいにめちゃくちゃ熱くなるという訳では無いので、適度な室温で風通しが良い場所で使用するのであれば心配は無いかなって感じだったので参考にしてみて下さい。

 

次にキャプチャーボードによっては60fpsで映像を映せると言っていても、実際は30fpsの映像を60fpsにした疑似フレームで映像を出力するような製品もあったりするので、BU113は本当に60fpsの映像を出力できるのか検証してみました。

詳細な検証結果は以下の動画を確認してみて下さい。

動画を確認してみると分かるかと思いますが、ちゃんと1コマずつ映像が動き、確実に60fpsが出てる事がわかったので参考にしてみて下さい。

 

BU113の性能まとめ

ここまでBU113の性能について解説してきましたがどうだったでしょうか?

この製品についてまとめると、

【メリット】
✅4K/60fpsまでの映像を入力する事ができる
✅4K/30fpsもしくは1080p/60fps(HDR)の映像を映して録画可能
✅OBSに映った映像/音声の遅延がトップクラスで少ない
✅Androidのスマホにカメラ映像を映す事も可能
✅製品本体の値段が安く、ゲーム実況するならその他機材も安く済ませることが可能
【デメリット】
パススルー出力ができない
HDMI分配器を使用する事で遅延の無い映像を見れるがコスパが悪いので注意
長時間使用していると少し熱い
設定が少し大変

といった感じになっています。

実際に使ってみた感想としては画質や音声に関しては何も問題無かったですし、ソフトウェアエンコードの性能が高かったので、カメラ用のキャプチャーボードとして販売されている製品の中でトップクラスで良い製品となっています。

さらに、約1万円前半という安いお値段となっていますし、ゲーム実況用のキャプチャーボードとしても十分使用できる性能もあるので、

パススルー出力用のモニターを準備できなくてキャプボ購入費用も抑えたい人用のキャプチャーボード

という表現の方がこの製品は合っているかなと思います。

ただ注意点として、OBSに映った映像は約0.07秒の遅延があるので、この遅延がどうしても気になるのであれば、最初からパススルー出力ができる製品を購入するようにして下さい。

 

最後にこの製品がどんな人におすすめなのかまとめると、

・カメラ映像だけでなくゲーム実況もやりたい人
・ゲーム実況時は若干の遅延があっても問題無い人(十分プレイ可能なレベル)
・少しでも機材購入費用を抑えたい人
・4K/30fpsもしくは1080p/60fps(HDR)で録画/配信したい人

このような人に非常におすすめできる製品となっているので、気になる人は説明欄の製品リンクから詳細情報をチェックしてみて下さい!

 

診断ツールを使ってみよう!

BU113を実際に購入してみたいと思った人もいると思いますが、AVerMediaの公式サイトを確認してみると診断ツールというものをダウンロードできるようになっています。

この診断ツールを利用すれば、今自分が持っているPCでBU113を使用することができるのか簡単に調べることができるので、実際に購入する前に確認しておくのがおすすめです。

以下にやり方を記載しておくので確認してやってみて下さい。

GC550 PLUSの公式サイトを開く(BU113のページ内に診断ツールが無かったのでGC550 PLUSのページからダウンロードを行います)
②画面上の「ダウンロード」をクリック
③ダウンロードの欄に移動するので「診断ツール」をクリック
④一番上にある最新版の診断ツールをダウンロードする
⑤ブラウザでChromeを使用しているなら左下の圧縮ファイルをドラッグしてデスクトップ上にドロップする(他のブラウザを使用しているなら「PC」→「ダウンロード」→圧縮ファイルをドラッグしてデスクトップ上にドロップ)

⑥圧縮ファイルを右クリックし、プロパティを開く
⑦「全般」タブの一番下の「セキュリティ」の右側にある「許可する」にチェックを入れて「OK」をクリック
⑧圧縮ファイルを右クリックして「すべて展開」をクリック
⑨展開場所を決めて「展開」をクリック

⑩表示された画面内のフォルダをクリックしていくと「DeviceDiagnosisTool.exe」というのがあるのでクリック
⑪BU113にチェックを入れて画面左上の「START」をクリック
⑫英文で「より正確な検出を行うために、他のソフトウェアをすべて閉じてネットワークに接続してください。」と表示されるので、不必要なソフトを閉じて「OK」をクリックして診断する

診断して大丈夫なのであれば、こちらから購入してくれると非常に嬉しいです!↓↓↓

BU113の使い方

それではここからはBU113の使い方について解説していきますが、この製品はカメラ用のキャプチャーボードとして販売されているので、今回はカメラ映像をOBSに映すまでの手順を解説していきます。

各種ゲーム機やスマホの映像を映したい人もいると思いますが、そのような人向けにもしっかりとやり方を解説しているので安心して作業を進めていって下さい。

ちなみに、使い方の手順を大まかに解説しておくと、

・HDCPを解除する
・BU113を各機器に接続する
・必要なソフトウェアのインストールをする
・OBS Studioに映像を映す

という手順で解説していきます。

 

HDCPを解除する

まずはHDCPというコピーガードを解除していきます。

この作業はPS5やPS4、iPhone、iPadを使用する場合のみに必要な作業となっており、これを行わないと映像が映りませんし、一瞬だけゲーム音が聞こえたり・聞こえなかったりする事を繰り返す症状が出てしまうので注意して下さい。

ちなみに、SwitchやスマホのAndroid、カメラの映像を映したい場合は必要無いので飛ばしてもらって構いません。

PS5やPS4のHDCPを解除していないという人は、以下のリンクから設定方法を確認してみて下さい。
check!
>>PS5のHDCPを解除する方法を確認する!

>>PS4のHDCPを解除する方法を確認する!

 

ちなみに、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスを使用している場合は、この後に解説するRECentralという専用のキャプチャーソフトをインストールしてからHDCPの解除を行います。

RECentralをインストールした後に解除方法を解説するので、ひとまず設定を飛ばしてもらって構いません。

 

BU113を各機器に接続する

次にBU113を各機器に接続していきます。

特に決まった順番はありませんが、まずはカメラやゲーム機からのHDMIケーブルをBU113に接続して下さい。

ちなみに、BU113にはHDMIケーブルが付属されていないので、カメラやゲーム機に付属されている物を使用するか、自分で準備するようにして下さい。

 

また、スマホのiPhoneやiPadを接続したい人もいると思いますが、その場合はLightning Digital AVアダプタというHDMI変換ケーブルをiPhoneやiPadに接続してからHDMI接続する必要があります。

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上記の製品リンクはApple純正品のHDMI変換ケーブルとなっていますが、Amazonなどで調べてみると、似たような製品で同じ機能を持った製品もたくさん販売されています。

そちらは値段が安いのでそっちを購入したくなりますが、接続不良が発生しやすかったり、表示される映像の遅延時間が純正品よりも大きかったりする場合があるので、個人的にはおすすめしていません。

純正品は値段が高いですが、品質が保証されていてサポートも充実しているので、基本的に純正品を購入するようにしましょう。

ちなみに、Androidを使っている人もいると思いますが、自分はAndroidを使った事が無くて接続方法が良く分からないので、他の人の動画やブログを確認したり、自力で接続方法を調べるようにしてください。

 

HDMIケーブルをBU113に接続できたら、USBケーブルが付属されているので、Type-Cの方をBU113に接続して下さい。(端子の形状でわかると思います)

 

そして反対側のType-Aの方をPCに接続すれば接続完了です!

ただ注意点として、PCに接続する時にUSB2.0の端子に接続してしまうと動作しないので、必ずUSB3.0以上の端子に接続するようにして下さい。

USB2.0と3.0の見分け方がわからないという人は、説明欄に見分け方を解説した動画のリンクを記載しているのでチェックしてみて下さい。
check!
>>キャプチャーボード使用時に注意したいUSB2.0と3.0の違い(見分け方)を確認する!

 

ちなみに、全体の接続図のイメージとしてはこのようになっているので参考にしてみて下さい。

 

必要なソフトウェアのインストールをする

BU113を各機器に接続できたら必要なソフトウェアのインストール行いますが、

・RECentral
・OBS Studio

これら2つのソフトウェアをインストールしていきます。

この製品のデメリットの所でも解説しましたが、「設定が少し大変」という理由がRECentralという専用のキャプチャーソフトをインストールしなければならないという所です。

作業難易度はそこまで高くないのでPC初心者の人でも簡単に作業できますが、少し時間が必要なので頑張ってインストールしていきましょう。

時期によっては画面の仕様が変化して実際の画面とは異なる場合もありますので予めご了承ください。

 

RECentralのインストール方法

まずはRECentral(レックセントラル)という専用のキャプチャーソフトをダウンロードしていきます。

ちなみに、キャプチャーソフトはこの後に解説するOBS Studioを使用していく予定としています。

ただ、OBSを使用する場合でもRECentralをインストールしなければOBSに上手く映像を映すことができなかったり、iPhoneやiPadを使用する場合はHDCPの解除を行うことができないので、必ずインストールするようにして下さい。

 

それではやり方を解説していきますが、こちらのAVerMedia公式サイトのBU113のページを開いて以下のような画面を開いて下さい。

 

開くことができたら画面左上に「ダウンロード」というタブがあるのでこちらをクリックしてください。

 

すると、各ソフトウェアをダウンロードできるページに移動します。

Windowsを使用している場合は「ソフトウェア(PC)」をクリックし、1番上にある最新版のRECentralの「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。

Macを使用している場合は「ソフトウェア(Mac)」をクリックし、1番上にある最新版のRECentralの「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。

ちなみに、自分はWindows10を使用しているので、Windowsでのやり方を解説していきます。

 

ブラウザでChromeを使用している場合は画面左下にRECentralのインストーラーがダウンロードされるので、こちらをクリックして下さい。

もしも他のブラウザを使用していて、どこにダウンロードされたのかわからない場合は、「PC」をクリックして「ダウンロード」をクリックすると、

 

1番上に「RECentral~~~.exe」というのがあるのでこちらをクリックしてください。

すると、お使いのPCによってはこのような画面が表示されるので「はい」をクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されるので「次へ」をクリックします。

 

次にソフトウェア利用許諾契約書が表示されますが「次へ」をクリックします。

 

次にインストール先のフォルダを指定しますが、特に変更することなく「次へ」をクリックして下さい。

 

すると、インストールが始まるので終わるまで待ちましょう。

インストールが終わるとこのような画面が表示されるので「終了」をクリックしてください。

 

すると、RECentralが起動してこのような画面が表示されるので、RECentralを使用したい人は画面の内容を確認しながら設定していって下さい。

ちなみに、個人的にはこの後にインストールを行うOBS Studioを使用するのが自由度が高くて扱いやすいので、RECentralではなくOBSを使用する事を推奨しています。

ただ、HDRで撮影を行いたいのであればRECentralでないとHDRで映像を映す事ができないので、HDR映像を撮影したい人は自力でRECentralの使い方を確認するようにして下さい。(ここでは解説しません)

もしも、自分と同じようにOBSを使用したい人は「キャンセル」をクリックして画面を閉じましょう。

 

ちなみに、この時点でちゃんと映像が映るのか確認するためにカメラやゲーム機の電源を入れてみて下さい。

このようにRECentralに映像が表示されれば、OBSで設定を行った場合でもちゃんと表示されます。

 

もしもiPhoneやiPadを使用している場合は、HDCPというコピーガードをRECentralで解除しないと映像を上手く映す事ができない場合があるので注意が必要です。

HDCPの解除方法を解説しておきますと、まずは画面左上にある歯車マークをクリックします。

 

次に「Live Streamer CAP 4K」をクリックし、「HDCP」タブをクリックして「オフ」にチェックを入れて下さい。

 

あとは画面左上の●をクリックすると先ほどの画面に戻るので、iPhoneやiPadの画面が映るのか確認してみて下さい。

最後に1つ注意点を言っておきますが、OBSを使用する場合はRECentralは使用しない事になります。

ただ、RECentralのアンインストールは行わないようにして下さい。

RECentralのアンインストールを行うとOBSに映像が映らなくなってしまう場合がありますし、iPhoneやiPadを使用しているのであればRECentralでHDCPが解除されている必要があるので、使用しなくてもアンインストールはせずにそのまま残しておきましょう。

 

OBS Studioのインストール方法

次にOBS Studioをインストールする方法を解説していきます。

ちなみに、OBS Studioとは何なのかわからない人もいると思いますが、キャプチャーボードからの映像を映し出して録画や配信が行えるソフトとなっています。

先ほどのRECentralと同じような機能をしているソフトとなっていますが、無料で利用できるにもかかわらず自分好みに画面を調整したり、映像やマイク音声なども細かく調整できるようになっているので、個人的にはOBSを使用するのを推奨しています。

OBSのインストール方法に関しては別のページで解説しているので、まだインストールする事ができていない人は以下のリンクからインストール方法をチェックしてみて下さい!
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>>OBSのダウンロード&インストール方法を確認する!

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OBS Studioに映像を映す

次にOBSに映像を映す方法を解説していきます。

ちなみに、RECentralの画面を開いたままにしている人もいるかもしれませんが、RECentralとOBSの両方を開いた状態だとキャプチャーボードからの映像が映らないので、RECentralの方は閉じておいてください。

また、自分はWindowsを使用しているので、Windows版のOBSの画面で解説していきます。

 

まずは、キャプチャーボードからの映像を表示させたいシーンを選択し、ソースの欄の「+」をクリックして「映像キャプチャデバイス」をクリックしてください。

 

すると、ソースを作成/選択という画面が表示されますが、わかりやすい名前を付けたら「OK」をクリックしてください。

今回は初期設定のまま解説していきます。

 

次にプロパティが表示されるので、デバイスの項目に「Live Streamer CAP 4K」を設定して下さい。

 

次に解像度/FPSタイプは「カスタム」、解像度は「1920×1080」、FPSは「出力FPSに合わせる」に設定して下さい。

もしも、4K/30fpsで映像出力できるカメラを使用している場合は、解像度の項目で「3840×2160」に設定すると4K解像度で表示させる事ができますが、FPSが最大でも30fpsとなってしまうので注意して下さい。

 

次に音声出力モードが「音声のみをキャプチャ」であることを確認したら「OK」をクリックしましょう。

 

すると、このようにOBSにカメラの映像が映ります!

ちなみに、解像度の設定で「3840×2160」にした場合はOBSの画面よりも大きく表示されてしまうので、画面内の赤い■をドラッグして画面ピッタリになるようにサイズ調整を行って下さい。

 

他にもまだ必要な設定があるので解説していきますが、ソースの欄の「+」をクリックして「音声入力キャプチャ」をクリックします。

 

すると、ソースを作成/選択という画面が表示されるので、わかりやすい名前を付けたら「OK」をクリックしてください。

今回は初期設定のまま解説していきます。

 

次にプロパティの画面が表示されるのでデバイスに「HDMI(Live Streamer CAP 4K)」を選択し、「デバイスのタイムスタンプを使用」のチェックが外れている事を確認したら「OK」をクリックしてください。

 

次に音声の設定を行っていきますが、音声ミキサーの項目にある映像キャプチャデバイスのスピーカーマークをクリックして×印が付いたミュートの状態にして下さい。

この状態で録画や配信を行えばカメラに内蔵された・もしくは外部から接続されたマイク音声が入りますし、各種ゲーム機を接続している場合はその音声が入るようになります。

しかし、現在の状況としてはPCに接続したヘッドホン(イヤホン/ヘッドセット)からはそれらの音声が聞こえない設定になっているので、音声を聞きながら録画や配信をしたいのであれば、今から解説する設定を行うようにして下さい。

 

まずは、音声ミキサーの中に「デスクトップ音声」という項目が表示されているのか・表示されていないのか確認して下さい。

 

確認できたらどれでも良いので音声ミキサーの項目にある歯車マークをクリックし、「オーディオの詳細プロパティ」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、

 

音声ミキサーの中にデスクトップ音声が無い場合は、音声入力キャプチャの音声モニタリングを「モニターと出力」にして下さい。

 

もしも、音声ミキサーの中にデスクトップ音声がある場合は、音声入力キャプチャの音声モニタリングを「モニターのみ(出力はミュート)」にして下さい。

 

すると、音声が聞こえるようになるので、「閉じる」をクリックして画面を閉じましょう。

 

もしも、これで音声が聞こえない場合はPC側のサウンド設定がおかしい可能性があります。

Windows10でのやり方になりますが、デスクトップ画面右下にあるスピーカーマークの上で右クリックして「サウンド」をクリックします。

 

すると、このような画面が表示されますが「再生」タブをクリックしてください。

 

次に実際に使用しているヘッドホンをクリックして選択し、「既定値に設定」をクリックしてください。

 

実際に使用しているヘッドホンにチェックマークが付いた事を確認できたら「OK」をクリックしましょう。

あとはOBSを1度閉じ、もう1度再起動してみると音声がヘッドホンから聞こえてくるので確認してみて下さい。

 

ちなみに、OBSに映した映像の画質をさらにワンランクUPさせる方法を解説したページを作成しています。

低スペックのPCでも簡単に行える方法となっているので、気になる人はこちらからチェックしてみて下さい!
check!
>>OBSに映した映像の画質をワンランクUPさせる方法を確認する!

 

OBSの録画設定と配信設定

ここまで来たらあとは録画・配信設定を行えばOBSの設定はOKです。

ただ、今からそれを解説するとめちゃくちゃ長くなってしまうので、PS5やPS4、Switch、スマホ、カメラ映像を録画/配信する時のOBS設定方法を解説した記事を別に作成しております。

それぞれの記事は今まで解説した内容と被っている部分もあるので、目次を参考にしながらOBSを設定していって下さい。
check!
>>PS4やSwitchで録画する時のOBS設定方法を確認する!

>>PS4やSwitchをYouTube生配信する時のOBS設定方法を確認する!

>>スマホゲームを録画する時のOBS設定方法を確認する!

>>スマホゲームをYouTube生配信する時のOBS設定方法を確認する!

>>PS5を録画する時のOBS設定方法を確認する!

>>PS5をYouTube生配信する時のOBS設定方法を確認する!

>>カメラを使って実写映像を録画する時のOBS設定方法を確認する

>>カメラを使って実写映像をYouTube生配信する時のOBS設定方法を確認する!

 

まとめ

今回は、AVerMedia BU113の性能(レビュー/評価)はもちろん、OBSでの使い方についても解説しました!

ちなみに、自分は約25種類以上のキャプチャーボードを実際に購入して使用した経験がありますが、キャプチャーボードや各製品の性能や使い方、おすすめ製品をまとめたページを作成しているので気になる人はチェックしてみて下さい!
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>>キャプチャーボードの性能/使い方/おすすめ製品まとめページを確認する!

 

また、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

・登録者1000人
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この条件をクリアしており、収益化もしています。

特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。

少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2022年7月時点で登録者3.76万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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