OBS配信設定でPS5を1080p・1440p・4K/60fpsでYouTube生配信する方法!


「OBSでPS5をYouTube生配信したいけど設定方法がわからない…」

と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルや、「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、このOBSを使用してYouTubeライブ配信をする事が多いので設定方法に関しては熟知しております。

なので今回は実際の経験を元に、OBSの配信設定でPS5を1080p・1440p・4K/60fpsの高画質でYouTube生配信する方法を解説していくので最後まで確認していって下さい!

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🔽OBSの使い方を全てまとめたページはこちら!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

必要な準備や確認事項

まず最初にPS5をOBSを使用してYouTubeでライブ配信する前に、必要な準備や確認事項をチェックしていきますが、

①OBS Studioのインストール
②キャプチャーボードの準備
③YouTubeチャンネルの作成とアカウントの確認
④使用しているPCスペック・ネット回線速度の確認

これら4つの事について確認してもらう必要があります。

 

①OBS Studioのインストール

まず最初にOBS Studioのインストールについてですが、今回はOBS Studioで配信設定を行っていくので、まだPCにOBS Studioをインストールしていない人はインストールしてもらう必要があります。

ちなみに、使用しているキャプチャーボードによっては付属でキャプチャーソフトが付いて来ることがありますが、個人的には付属のキャプチャーソフトはできる事の幅が少ないので、OBS Studioを使用するのを推奨しています。

まだOBS StudioをPCにインストールしていないのであれば、こちらのリンクのページからやり方を確認する事ができるので、インストール方法がわからない人はチェックしてみて下さい!
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>>OBS Studioのインストール方法を確認する!

 

②キャプチャーボードの準備

次にキャプチャーボードの準備についてですが、PS5の映像をOBSに映すにはキャプチャーボードという機材を使用して映像を映していくのですが、準備できていますでしょうか?

一応、PS5のリモートプレイ機能を活用することで、キャプチャーボードを使用しなくてもOBSに映像を映して配信できますが…
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>>キャプチャーボード無しでPS5のゲームをOBSで配信/録画する方法

遅延などがあったりするので、個人的にはキャプチャーボードを使用するのを推奨しています。

 

ちなみに、キャプチャーボードについて調べてみると、たくさんの会社から様々な機種が販売されているので、どれを購入したら良いのかわからない人もいるのではないでしょうか?

また、PS5は4K/60fpsの映像を出力できる性能があるので、高解像度の映像をOBSで配信したいのであればそれに対応したキャプチャーボードを準備する必要があります。

ただ、機種によって様々な特徴があるので、自分に合うキャプチャーボードを探すのが非常に難しくなっているんですよね。

なので、キャプチャーボードについて良くわからない人のために、25種類以上の外付けキャプチャーボードを使用した実際の経験から、PS5におすすめなキャプチャーボードランキングTOP5を紹介したページを作成しています!

以下のリンクから詳細な情報を確認できるので、どのキャプチャーボードを準備したら良いのかわからない人はチェックしてみて下さい!
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>>PS5用におすすめなキャプチャーボードランキングTOP5を確認する!

 

③YouTubeチャンネルの作成とアカウントの確認

次にYouTubeチャンネルの作成とアカウントの確認についてですが、YouTubeでライブ配信を行うのであればYouTubeチャンネルを作成してアカウントの確認まで行っておく必要があります。

ちなみに、アカウントの確認を行ってから24時間程度は待たないとライブ配信を行うことができなくなっているので、アカウントの確認まで終わっていないのであれば早めに済ませておくのがおすすめです。

YouTubeチャンネルの作成方法とアカウントの確認方法を解説したページを作成しているので、まだやっていないという人は以下のリンクからチェックしてみて下さい!
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>>PCでのYouTubeチャンネルの作成方法とアカウントの確認方法を確認する!

>>スマホでのYouTubeチャンネルの作成方法とアカウントの確認方法を確認する!

 

④使用しているPCスペック・ネット回線速度の確認

最後に使用しているPCスペック・ネット回線速度の確認について解説していきます。

まずはPCスペックについてですが、配信を行うにはある程度のPCスペックが必要になっており、性能が不足していると1080p/60fpsよりも悪い画質になってしまう場合があります。

特に重要なスペックとしてはCPU・GPU・メモリの3つになっているのですが、キャプチャーボードを使用してOBSで1080p/60fpsで配信するために必要なPCスペックの目安を言っておくと、

・CPU:6コア/6スレッド以上の物
・GPU:使用するキャプチャーボードの動作環境以上の物
・メモリ:8GB以上、できれば16GBが推奨

というようになっているので、これ以上のPCスペックが無いと1080p/60fpsの解像度で配信するのは難しいですね。

また、これ以上の解像度で配信したいのであれば、より一層高スペックなPCが必要になっています。

ちなみに、自分が使用しているPCのスペックを言っておきますと、

・CPU:Intel Core i7-8086K(6コア/12スレッド)
・GPU:NVIDIA GeForce RTX2080 8GB
・メモリ:16GB

このようになっているので参考にしてみて下さい。

 

あと、配信するならOBSに表示された映像をYouTube側に送信することになるので、ネット回線速度も重要になっています。

特に上り速度(アップロード速度)が重要になっており、これが遅すぎると映像がカクつく原因になるので注意が必要です。

配信時の解像度ごとに目安のネット回線速度を解説しておくと、

・1080p/60fps:上り速度(アップロード速度)が約15Mbps以上
・1440p(2K)/60fps:上り速度(アップロード速度)が約30Mbps以上
・2160p(4K)/60fps:上り速度(アップロード速度)が約75Mbps以上

これくらいのネット回線速度が無いと安定した配信を行うことができないので注意して下さい。

 

ちなみに、ネット回線速度を計測する方法についてですが、個人的にはこちらのサイトでネット回線速度を計測するのがわかりやすいですし、インターネットに関する専門情報も色々確認できるのでおすすめしています。

実際に計測して上り速度(アップロード速度)を確認する事ができたら、この後のOBSでの設定で使用するのでメモしておきましょう。

 

YouTube側の配信設定のやり方

必要な準備を行うことができたら、まずはYouTube側の配信設定のやり方を解説していきます。

YouTube側の配信設定のやり方をすでに知っていて、OBSの設定を行いたいと考えている人は、「OBSにゲーム画面を映す設定方法」から確認して下さい。

 

それではやり方を解説していきますが、生配信を行いたいYouTubeチャンネルにログインしたら、画面右上のアイコン画像をクリックして「YouTube Studio」をクリックしてください。

 

すると、YouTube Studioの画面が表示されるので、画面右上にある「ライブ配信を開始」のボタンをクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますがひとまず「後で」「開始」をクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されますが、「ストリーミングソフトウェア」「選択」をクリックしてください。

 

すると、ライブ配信に関するこのような画面が表示されます。

ちなみに、YouTubeでの生配信のやり方はとしては画面左上の項目にある、

・エンコーダ配信
・ウェブカメラ
・管理

という3つの項目からそれぞれ生配信ができるようになっていますが、今回の場合は「管理」から生配信するのがおすすめです。

この「管理」を選択して配信を行う場合、チャンネル内で何日の何時何分からライブ配信を始めると宣伝できますし、配信を開始する数日前から準備することもできるのでゲーム配信時にピッタリな配信設定方法となっています。

 

それではやり方を解説していきますが、画面左側の「管理」が選択されている事を確認して、画面右上にある「ライブ配信をスケジュール設定」をクリックしてください。

 

すると、配信の作成という画面が表示されるので上から順番に設定していきたいと思いますが、まずは配信のタイトルと説明を入力します。

今回はテスト配信を行いたいので、両方とも「テスト配信」とだけ入力して今回は解説していきますが、本格的に配信をやっていくのであればしっかりと入力するようにして下さい。

 

次にカテゴリの設定をしていきますが、PS5のゲーム配信を行うので「ゲーム」を選択し、実際にプレイしたいゲーム名を「ゲームのタイトル」の項目に入力してゲームを選択してください。

 

次にサムネイルについてですが、今回はテスト配信なのでサムネイルは設定しないで進めていきたいと思います。

本格的にゲーム配信を行っていくのであれば自分で作成したサムネイルを設定するのがおすすめですが、「詳細」という青い文字のリンクをクリックする事でサムネイルの条件などを確認する事ができるようになっています。

それを確認してサムネイル画像を準備し、「サムネイルをアップロード」の部分をクリックしてPC内に保存しているサムネイル画像を選択して設定して下さい。

 

次に再生リストについてですが、こちらも今回はテスト配信を行うので再生リストは設定しないで進めていきたいと思います。

本格的にゲーム配信を行っていくのであれば、各ゲーム毎に再生リストまとめておくと見やすくなるので、「選択」をクリックしてすでに作成している再生リストを選択するか、新しい再生リストを作成して設定するようにして下さい。

 

次に視聴者についてですが、ここではこの動画が子ども向けか・そうでないかを選択するようになっています。

詳しい情報に関しては「子ども向けコンテンツの詳細」のリンクを確認して欲しいのですが、今回は「いいえ、子ども向けではありません」にチェックを入れて進めていこうと思います。

 

次に「年齢制限(詳細設定)」という所をクリックすると、

 

「動画を成人の視聴者のみに制限しますか?」と表示されます。

詳しい情報は「詳細」のリンクから確認して欲しいのですが、今回は「いいえ、動画を18歳以上のみの視聴者に制限しません」にチェックを入れて進めていこうと思います。

 

次に「すべて表示」をクリックしてより詳細な設定を行っていきます。

 

まずは有料プロモーションについてですが、この項目は例えば企業の方から報酬を頂いて配信を行う時にチェックを入れる項目になるので、ほとんどの人には関係の無い項目になります。

詳しい情報は「詳細」のリンクから確認する事ができるので興味がある人はチェックしてみて下さい。

 

次にチャプターの自動生成についてですが、チャプターとは動画を複数のセクションに分割する機能の事で、それを利用可能な場合は自動で生成するか・しないかの設定になります。

基本的にはチェックを入れっぱなしで大丈夫なのでこのまま進めていきますが、より詳しい情報が知りたい人は「詳細」のリンクから確認してみて下さい。

 

次にタグについてですが、今回はテスト配信を行うので空欄のまま進めていこうと思います。

ちなみに、タグの役割としては配信に関連するキーワードやスペルを間違えられやすいキーワードを入力しておくことで、検索などから自分のライブ配信が見つけてもらえやすくなる機能となっています。

ただ、タイトルや説明欄と比べるとその効果は低く、重要度も低い設定になるので、それを理解した上でも必要だなと思う人だけ入力するようにして下さい。

 

次に言語とキャプションの認定についてですが、ライブ配信の言語は「日本語」に設定して下さい。

字幕の認定に関しては配信で字幕を入れる事は無いので「なし」でOKです。

また、録画した場所でライブ配信の場所を入力できますが、ゲーム配信で場所を設定する意味が無いのでこちらも基本的に「なし」でOKです。

 

次にライセンスについてですが、今回の場合は「標準のYouTubeライセンス」のままでOKです。

詳しい情報は「ライセンスの種類」のリンクから確認するようにしてください。

あと、「埋め込みを許可する」に関してもチェックを入れっぱなしでOKです。

 

次にコメントと評価についてですが、コメントの表示という所では様々な制限をかけることができるようになっており、

・コメントをすべて許可する
・不適切な可能性があるコメントを保留して確認する
・すべてのコメントを保留して確認する
・コメントを無効にする

この4つから表示方法を選択できるようになっています。

生配信をするのであれば視聴者さんとの交流を目的として行うと思うので、個人的には「コメントをすべて許可する」か「不適切な可能性があるコメントを保留して確認する」のどちらかに設定するのがおすすめです。

並べ替えに関しては初期設定の「人気順」でOKです

「このライブ配信を高く評価した視聴者の数を表示する」に関しては基本的に入れっぱなしでOKですが、高評価数を隠したいと思ったらチェックを外すようにして下さい。

 

ここまで設定する事ができたら「次へ」を選択してください。

 

次にカスタマイズという画面が表示されるのでこちらも上から順番に解説していきますが、チャットの項目の中にある「チャット」にチェックを入れるとライブ配信中にチャットで視聴者さんとやり取りする事ができるようになります。

また「チャットのリプレイ」にチェックを入れると、ライブ配信終了後にアップロードされたライブ配信の動画を見る時に、ライブ配信中にやり取りされたメッセージを見ることができるようになります。

個人的には両方にチェックを入れておくのがおすすめです。

 

次に参加者モードについてですが、配信中にチャットにメッセージを送信できる人を「全員」か「チャンネル登録者」のどちらかに設定する事ができるので好きな方にチェックを入れるようにして下さい。

 

次にメッセージ待機についてですが、視聴者のコメント連投を防ぐことができる機能となっており、次にメッセージを送信できるようになるまでの待機時間を設定できるようになっています。

必要であれば「低速モード」にチェックをいれて秒数を設定するようにして下さい。

 

ちなみに、1番下に「コミュニティの設定」というリンクがありますが、ここをクリックする事でモデレーターや、ブラックリストに登録した語句などを編集できるようになっているので、必要であれば設定するようにして下さい。

 

ここまで設定できたら「次へ」をクリックしましょう。

 

次に公開設定に関する画面が表示されますが、プライバシーの項目で今から行うライブ配信を非公開・限定公開・公開の中から選べるようになっています。

各項目に説明文があるのでそれぞれの意味は分かるかと思いますが、今回はテスト配信を行うので非公開にチェックを入れておくのがおすすめです。

ただ、本格的に配信を行っていくのであれば限定公開や公開にチェックを入れるようにして下さい。

 

次にスケジュールについてですが、ライブ配信を開始したい日時を設定できるようになっています。

今回はテスト配信を行うので開始日時は適当でOKですが、本格的に配信をやっていきたいのであれば開始日時をしっかりと設定するようにして下さい。

 

ここまで設定できたら「完了」をクリックしましょう。

 

すると、このような配信管理画面が表示されます。

これまで設定してきた内容は「編集」という所をクリックする事で再設定する事ができるので覚えておいてください。

 

ちなみに、ライブ配信の開始日時を設定したと思いますが、配信を「公開」の状態にしておくと自分のチャンネルのホーム画面を確認した時にライブ配信の開始日時が表示されるので、視聴者さんに宣伝する事が可能です。

 

ただ、「非公開」や「限定公開」にしているとライブ配信の開始日時が表示されなくなっているので、このテスト配信で開始日時を確認したい場合は一時的に「公開」に変更して、確認する事ができたら「非公開」に戻すようにして下さい。(設定は「編集」から変更可能です)

 

ちなみに、「公開」に設定しても表示されない場合は、YouTube Studioの画面を開いた時の「カスタマイズ」の項目で設定を行う必要があります。

実際に「カスタマイズ」の画面を開くことができたら、「レイアウト」タブの中にある「セクションを追加」をクリックすると、

 

このように様々なセクションを追加できるようになっているので、「今後のライブ配信」というセクションを追加してください。

 

次に表示させる位置調整を行った後に「公開」をクリックしてください。

 

あとはホーム画面を確認してみると配信日時が表示されているので確認してみましょう。

 

次にここからより細かい配信設定を行っていきますが、「ライブ配信の設定」タブをクリックして、その中にある「ライブ配信の遅延」の設定を行います。

以下の説明を参考に自分に合った遅延の設定を行ってください。

【通常の遅延とは?】
約20秒の遅延が発生するので視聴者さんとリアルタイムでやり取りする場合は不向きの設定ですが、やり取りを全く行わないのであればおすすめの設定。視聴者側のバッファ量が最小限に抑えられるので配信が止まってしまう事が少なく、すべての解像度とライブ機能が使用可能。4K配信をやりたいならこの設定がおすすめ!
【低遅延とは?】
約7秒の遅延が発生するがほぼリアルタイムで視聴者さんとやり取りでき、視聴者側のバッファ量も低く抑えられるので、他の2つのオプションの間をとったバランスのよい設定。しかしこの設定では4K配信ができないので要注意。1440pには対応しているので少ない遅延で高画質に配信したいならこの設定がおすすめ!
【超低遅延とは?】
約3秒の少ない遅延なのでリアルタイムで視聴者さんとやり取りできる設定。しかし視聴者側のバッファ量が増加する可能性が高く、読み込みが遅れて配信が一時的に止まってしまう場合もあるので注意。また1440pと4Kの解像度で配信できず、DVR(巻き戻して再生)や字幕といったライブ機能も使用できない。高速なネット回線を使用する必要があったり、ビットレートを下げて調整を行うなど設定が複雑になる可能性があるので初心者の方にはおすすめしません。

ちなみに、今回は低遅延に設定して解説していこうと思います。

もしも、4Kの解像度で配信したいと考えているのであれば、通常の遅延に設定するようにして下さい。

 

ここまで設定できたらYouTube側の配信設定はひとまずOKです。

これ以外にもいくつか設定項目がありますが、基本的に初期設定のままで大丈夫なので問題ありません。

ちなみに、この後にOBS側の配信設定を行いますが、その時にこの画面内のとある部分を少し触る所があるので画面を閉じることなくそのままにしておいてください。

 

☆豆知識☆
ここまでYouTube側の配信設定をやってきたら感じると思いますが、

「配信設定ってめんどくさっ!」

思ってしまいますよね…。笑

そんな人に朗報なのですが、1度生配信を行った後にその生配信を削除していないのであれば、「ライブ配信をスケジュール設定」をクリックすると「前の設定でスケジュール」という画面が出てくるようになっています。

 

この画面内にある「REUSE SETTINGS」をクリックすると、画面内に表示されている過去の生配信と全く同じ設定で生配信を準備することができるので、配信設定を時間短縮をする事が可能です!

また、過去の配信の部分をクリックすると、

 

このように過去に行ったライブ配信を一覧で確認する事ができ、その配信を選択すれば同じ設定で生配信ができるので覚えておくと非常に便利です。

 

また、「CREATE NEW」をクリックすると、タイトルや説明欄などの各種設定を最初から入力できる画面に移行するのでこちらも覚えておいてください。

 

OBSにゲーム画面を映す設定方法

次にまだOBSにPS5のゲーム画面を表示させる事ができていない人もいるかもしれないので、OBSにゲーム画面を映す設定を行います。

すでに表示させることができている場合はOBSでの配信設定方法から作業を行ってください。

 

ちなみに、今回はElgatoのHD60Xというキャプチャーボードを使用してゲーム画面を映す方法を解説していこうと思います。

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このキャプチャーボードは4K/60fpsの映像をパススルー出力することができ、4K/30fpsもしくは1440p/60fpsの映像を映す事ができるので、PS5用のキャプチャーボードとしておすすめしている製品になっています。

レビュー記事も作成しているので気になる人はチェックしてみて下さい!
check!
>>Elgato HD60Xの性能レビューと使い方を確認する!

 

ちなみに、これ以外のキャプチャーボードを使用している人に注意点を言っておきたいと思いますが、使用するキャプチャーボードによってOBSでの設定方法が若干異なっています。

なので、HD60X以外のキャプチャーボードを使用している場合、同じ設定方法を行っても映像が映らなかったり、音声が聞こえない場合があるので注意して下さい。

ちなみに、自分は25種類以上の外付けキャプチャーボードを使用した経験があり、OBSにゲーム映像を映すまでの使い方を解説したページも作成しています。

以下のリンクのページを確認してもらえれば有名なキャプチャーボードのほとんどを網羅しているので、自分が使用しているキャプチャーボードの使い方を確認し、OBSにゲーム映像を映してみて下さい。
check!
>>キャプチャーボードまとめページを確認する!

 

ちなみに、OBSにゲーム映像を映すまでの手順を大まかに解説しておくと、

・HDCPを解除する
・HD60Xを各機器に接続する
・OBS Studioにゲーム画面を映す

という手順で解説していきますが、一部説明が長くなりそうな所は別のページで確認してもらうようにしているのでチェックしてみて下さい。

 

HDCPを解除する

まずはHDCPというコピーガードを解除していきます。

これを行わないとゲーム画面が映りませんし、一瞬だけゲーム音が聞こえたり・聞こえなかったりする事を繰り返す症状が出てしまうので注意して下さい。

この設定は非常に有名なので既に解除設定をやっている人もいるかもしれませんが、まだHDCPを解除していないという人は、以下のリンクから解除方法を確認してみて下さい。
check!
>>PS5のHDCPを解除する方法を確認する!

 

HD60Xを各機器に接続する

次にHD60Xを各機器に接続していきます。

特に決まった順番はありませんが、まずはPS5からのHDMIをHD60XのIN側に接続して下さい。

 

次はOUT側に付属のHDMIケーブルを接続し、もう片方はゲーム画面を映したいモニターに接続します。

 

次に付属でUSBケーブルがあるのでType-Cの方をHD60Xに接続し、

 

反対側のType-Aの方をPCに接続すれば接続完了です!

ただ注意点として、PCに接続する時にUSB2.0の端子に接続してしまうと動作しない場合があるので、必ずUSB3.0の端子に接続するようにして下さい。

USB2.0と3.0の見分け方がわからないという人はこちらのページで詳しく解説しているので要チェックです!
check!
>>キャプチャーボード使用時に注意したいUSB2.0と3.0の違い(見分け方)を確認する!

 

OBS Studioにゲーム画面を映す

次にOBSにゲーム画面を映す方法を解説していきます。

ちなみに、自分はWindowsを使用しているのでWindows版のOBSの画面で解説していきます。

 

まずは、ゲーム画面を表示させたいシーンを選択し、ソースの欄の「+」をクリックして「映像キャプチャデバイス」をクリックしてください。

 

すると、ソースを作成/選択という画面が表示されますが、わかりやすい名前を付けたら「OK」をクリックしてください。

今回は初期設定のまま解説していきます。

 

するとプロパティが表示されるので、デバイスを「Game Capture HD60 X」に設定してください。

 

次に解像度/FPSタイプを「カスタム」に設定して下さい。

次に解像度は「1920×1080」に設定するか、PS5の出力解像度を2160p(4K)にしているのであれば「3840×2160」「2560×1440」を選択する事もできます。

ただ、HD60Xの場合は「3840×2160」に設定すると30fpsになってしまうので注意して下さい。

あとFPSは「出力FPSに合わせる」に設定するようにして下さい。

 

次に音声出力モードが「音声のみをキャプチャ」であることを確認できたら「OK」をクリックしましょう!

 

すると、OBSにPS5の画面が映ります!

ちなみに、1920×1080以上の解像度に設定した場合はOBSの画面よりも大きく表示されてしまうので、画面内の赤い■をドラッグして画面ピッタリになるようにサイズ調整を行うようにして下さい。

 

他にもまだ必要な設定があるので解説していきますが、ソースの欄の「+」をクリックして「音声入力キャプチャ」をクリックします。

 

すると、ソースを作成/選択という画面が表示されるので、わかりやすい名前を付けたら「OK」をクリックしてください。

今回は初期設定のまま解説していきます。

 

次にプロパティの画面が表示されるのでデバイスに「Game Capture HD60 X」を選択し、「デバイスのタイムスタンプを使用」のチェックが外れている事を確認したら「OK」をクリックしてください。

 

次に音声の設定を行っていきますが、音声ミキサーの項目にある映像キャプチャデバイスのスピーカーマークをクリックして×印が付いたミュートの状態にして下さい。

この状態で録画を行えば正常にゲーム音が入るようになりますが、現在の状況としてはPCに接続したヘッドホン(イヤホン/ヘッドセット)からはゲーム音が聞こえない設定になっています。

遅延の無いゲーム音だけを聞きたい人は、HD60Xの場合はこちらのChat Link Proという製品を使用する事で遅延の無いゲーム音を聞くことが可能です。

もしくは、パススルー出力しているモニターにヘッドホンを接続すると、遅延の無いゲーム音を聞く事ができるのでそのようにして対処して下さい。

 

ただ、OBSで設定したBGMを聞きたかったり、Discordなどの通話ソフトの音声を聞くなど、ゲーム音以外のPCの音声を聞きながら配信をしたい人もいると思います。

その場合はPCにヘッドホンを接続する必要があるので、そのような事を行いたい人は今から解説する設定を行うようにして下さい。

まずは、OBSの画面右下にある「設定」をクリックしてください。

 

次に画面左の項目にある「音声」をクリックし、グローバル音声デバイスの欄にあるデスクトップ音声を「既定」にして下さい。

これでDiscordなどのPCから出る音声がデスクトップ音声として入力されるようになります。

設定できたら「OK」をクリックしましょう。

 

次に音声ミキサーの項目にある歯車マークをどれでも良いのでクリックし、「オーディオの詳細プロパティ」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、

 

音声入力キャプチャの音声モニタリングを「モニターのみ(出力はミュート)」にして下さい。

こうする事でヘッドホンからゲーム音が聞こえるようになりますし、デスクトップ音声にゲーム音が出力されなくなるのでゲーム音が2重になる事を防ぐことができます。

 

ここまで設定できたら「閉じる」をクリックして画面を閉じましょう。

 

もしも、これでゲーム音が聞こえない場合はPC側のサウンド設定がおかしい可能性があります。

Windows10でのやり方になりますが、デスクトップ画面右下にあるスピーカーマークの上で右クリックして「サウンド」をクリックします。

 

すると、このような画面が表示されますが「再生」タブをクリックしてください。

 

次に実際に使用しているヘッドホンをクリックして選択し、「既定値に設定」をクリックしてください。

 

実際に使用しているヘッドホンにチェックマークが付いた事を確認できたら「OK」をクリックしましょう。

 

あとはOBSを1度閉じ、もう1度再起動してみるとゲーム音がヘッドホンから聞こえてくるので確認してみて下さい。

 

ちなみに、この後に配信設定を行ったら実際にテスト配信を行いながらゲーム音の確認を行っていきますが、ゲーム音の音量調整方法を先に言っておくと、ゲーム内の設定で音量調整を行うか、

 

HD60Xの場合は音声ミキサーの項目にある音声入力キャプチャの音量調整バーを動かして音量調整を行います。

音声入力キャプチャを使用しないキャプチャーボードを使用している場合は、映像キャプチャデバイスの音量調整バーを動かして音量調整を行ってください。

ちなみに、OBSに映したゲーム画面の画質をさらに上げる方法を解説したページを作成しています。

低スペックのPCでも簡単に行える方法となっているので、より一層綺麗な画質で配信をしたいという人はこちらからチェックしてみて下さい!
check!
>>OBSでゲーム画面の画質を上げる方法を確認する!

 

OBSでの配信設定方法

それではここからようやくOBSでの配信設定方法を解説していきますが、

・配信の設定(YouTubeと連携)
・出力の設定
・音声の設定
・映像の設定

という4つの設定項目を今から設定していきます。

ちなみに、YouTubeで生配信をする時の推奨されている設定方法で解説していくので、予めご了承ください。

また、初心者の人からすると専門用語もたくさん出てくるので大変かと思いますが、わかりやすいように解説していくので1つ1つ確認していきましょう!

 

配信の設定(YouTubeと連携)

まず最初に配信の設定を行ってYouTubeと連携していきます。

OBSの画面右下のにある「設定」をクリックしてください。

 

画面左の欄にある「配信」の項目をクリックし、サービスの欄が初期設定ではTwichとなっているので「YouTube / RTMPS」に変更して下さい。

 

すると、サーバーという欄が出てくるので、「Primary YouTube ingest server」になっていることを確認してください。

 

次にその下にある「ストリームキーを使用する(高度)」をクリックすると、

 

サーバーの項目の下にストリームキーを入力できる画面が表示されます。

もしもアカウント接続を行っている場合は「ストリームキーを使用する(高度)」が表示されないので、接続を解除してから確認するようにして下さい。

 

このストリームキーはYouTube側の配信管理画面内のストリームキーという項目に記載されているので、「コピー」をクリックしてコピーして下さい。

ちなみに、目に斜線が入ったマークをクリックする事でストリームキーを表示させる事ができますが、このストリームキーを他人に見せてしまうとセキュリティ的に良くないので注意しましょう。

 

ストリームキーをコピーできたら、先ほどのOBSのストリームキーの欄に貼り付けます。

念のため「表示」をクリックして文字列がYouTube側のストリームキーと同じかを確認し、OKならば「適用」をクリックしてください。

☆豆知識☆
2回目以降の生配信を行う時に「REUSE SETTINGS」をクリックして前回と同じ配信設定を利用する場合は、ストリームキーは同じになるのでOBS側のストリームキーも変更する必要はありません。

 

しかし、「CREATE NEW」を選択して新たに配信設定を行うと、ストリームキーが変わっているので再設定をする必要があります。

OBSとYouTubeで設定されているストリームキーが違っていると、OBSで配信開始してもYouTube側に反映されないので、生配信ができないという現象が起こります。

その時は先ほどと同じ方法で、ストリームキーを再設定する必要があるので覚えておいてください。

 

出力の設定

次に出力の設定を行っていきます。

画面左の欄にある「出力」の項目をクリックし、出力モードを「詳細」に変更して下さい。

 

すると、このような画面に切り替わりますが、「配信」タブであることを確認して音声トラックが「1」になっていることを確認して下さい。

 

確認できたら、その上にある「音声」のタブをクリックし、

 

トラック1の音声ビットレートを「128」に設定して下さい。

設定できたら「配信」タブをクリックして元の画面に戻りましょう。

 

次にエンコーダの項目についてですが、ここはひとまず「x264」に設定して下さい。

この「x264」のエンコーダはCPUを使用して配信の処理を行う設定となっており、高スペックなCPU(6コア/6スレッド以上)を使用しているのであれば、高画質で配信できるのでおすすめです。

ちなみに、NVIDIAのGPUが搭載されたPCを使用している場合は「NVIDIA NVENC H.264 (new)」というGPUを使用して配信の処理を行う設定ができるようになっています。

もしも、RTX2000番台以上のGPUを使用しているのであれば、「x264」よりも高画質で配信できるので「NVIDIA NVENC H.264 (new)」に設定するのがおすすめです。

ただ、RTX2000番台以上のGPUはPCゲームをやる人におすすめなPCに搭載されている事が多く、そのようなPCを使用していない人も多いので、今回は「x264」に設定して解説していきます。

一応、「CPU使用率が70%を超えてしまった時の対処法」という所で「NVIDIA NVENC H.264 (new)」での設定方法を解説しているので、気になる人はそちらをチェックしてみて下さい。

 

それでは設定を続けていきますが、「出力をリスケールする」のチェックが外れていることを確認して下さい。

 

次にレート制御の項目を「CBR」に設定して下さい。

これを設定する事で安定したビットレートにする事ができるので、配信画面がカクつきにくくなるなど映像が安定しやすくなります。

他にも色々と選択することができますが、様々な所から情報を調べてみたり、実際に設定して配信してみましたが、映像がおかしくなることがあったので、ここは「CBR」一択でいきましょう。

 

次にビットレートを設定していきますが、配信設定でここが難しいポイントになるので注意してください。

まず、配信のビットレートを決める条件としては、

①自分のネット回線の上り速度(アップロード速度)を超えないこと
②配信サイトのビットレート上限を超えないこと
③上り速度の突発的な上昇/下降にそなえ約25%ほど下げて設定すること

この3つの条件を満たしている必要があります。

 

まずは①自分のネット回線の上り速度(アップロード速度)を超えないことですが、必要な準備のところでネット回線速度を計測してもらったと思います。

まだ計測していない人はこちらのサイトでネット回線速度を計測してきてください。
回線速度を調べられるサイトはこちら

自分の場合は76.2Mbps(76,200Kbps)となっていたので、まず大前提としてこれよりもビットレートの数値は大きくしないように設定していきます。

 

次に②配信サイトのビットレート上限を超えないことですが、こちらのYouTubeヘルプのページで確認してみると、

・2160p(4K)/60fpsで配信する場合:20,000~51,000Kbps
・1440p(2K)/60fpsで配信する場合:9,000~18,000Kbps
・1080p/60fpsで配信する場合:4,500~9,000Kbps

というようにビットレートの推奨値が決められています。

このビットレートは上げれば上げるほど画質が高くなるという特徴がありますが、配信サイトの上限を超えてしまうと送るデータ量が多すぎて処理しきれず、配信がカクついてしまう原因になるので、決められた範囲内で設定する必要があるんですよね。

なので、先ほど自分の上り速度は76.2Mbps(76,200Kbps)と言いましたが、

・2160p(4K)/60fpsで配信したいなら:51,000Kbpsが上限
・1440p(2K)/60fpsで配信したいなら:18,000Kbpsが上限
・1080p/60fpsで配信したいなら:9,000Kbpsが上限

このようなビットレート上限になっているので、上り速度がいくら早かったとしてもビットレート上限より大きくしないようにして下さい。

 

最後に③上り速度の突発的な上昇/下降にそなえ約25%ほど下げて設定することですが、状況によっては上り速度が突発的に上昇したり、下降する場合があるので、それに備えるためにも実測の上り速度より約25%低く設定します。

自分の場合は実測の上り速度は76.2Mbps(76,200Kbps)だったので、約25%ほど下げた値としては、

76,200Kbps×0.75=57,150Kbps

というようになります。

各解像度ごとのビットレート上限は以下のようになっているので、

・2160p(4K)/60fpsで配信したいなら:51,000Kbpsが上限
・1440p(2K)/60fpsで配信したいなら:18,000Kbpsが上限
・1080p/60fpsで配信したいなら:9,000Kbpsが上限

自分の場合はどの解像度に対しても上限以上になってしまっています。

 

なので、OBSのビットレートの項目には、2160p(4K)/60fpsで配信したいなら「51,000Kbps」、1440p(2K)/60fpsで配信したいなら「18,000Kbps」、1080p/60fpsで配信したいなら「9,000Kbps」というように上限を超えないビットレートの数値を入力してください。

今回はHD60Xというキャプチャーボードを使用しており、解像度は「2560×1440」に設定したので、同じ解像度である1440p/60fpsの上限である18,000Kbpsに設定して解説していきます。

実際に計測した上り速度によっては、上限数値よりも低く設定しなければならない場合もあるので注意しましょう。

ちなみに、配信設定が終わった後にテスト配信を行いますが、低スペックPCを使用していて上手く配信を行えなかった場合は、このビットレートの項目を後から調整する可能性があります。

対処法もしっかり解説しているので安心して欲しいのですが、状況によっては後から調整する可能性もあるという事を覚えておいてください。

 

あと、この他に注意することがあるのですが、YouTube側で配信設定した時に「ライブ配信の遅延」の設定を行ったのを覚えていますでしょうか?

もしも、「低遅延」を選択した場合は4Kで配信する事ができませんし、「超低遅延」を選択した場合は4Kと1440pで配信する事ができないので、ビットレートの設定をするときはここにも注意して下さい。

 

続いて他の設定も行っていきますが、「特定バッファサイズを使用」の項目はチェックを外したままの状態でOKです。

 

次にキーフレーム間隔についてですが、YouTubeで配信する場合は2秒が推奨されているので「2」秒で設定します。

 

次にCPU使用のプリセットについてですが、ここはひとまず「faster」で設定してください。

ちなみに、低スペックPCを使用していて上手く配信を行うことができなかった場合は、このCPU使用のプリセットの項目を後から調整する可能性があるので覚えておいてください。

 

次にここは一気に行きますが、

・プロファイル:high
・チューン:(なし)
・x264オプション:空欄

この設定でOKです。

全て設定できたら「適用」をクリックしましょう。

 

音声の設定

次に音声の設定を行います。

設定画面の左側にある「音声」の項目をクリックするとこのような画面が表示されますが、一般の欄にあるサンプリングレートを「44.1kHz」に設定し、チャンネルを「ステレオ」に設定してください。

 

次にDiscordの通話音声といったPCからの音声も収録したい場合は、グローバル音声デバイスの欄にあるデスクトップ音声が「既定」になっている事を確認して下さい。

デスクトップ音声2に関しては「無効」のままで大丈夫です。

 

ここまで設定する事ができたら音声の項目は設定完了ですが、サンプリングレートを変更した事で「これらの設定を有効にするためにはプログラムの再起動が必要です。」という注意文が表示されています。(見にくくてスマン…)

 

なので、ここはひとまず「OK」を選択して設定画面を閉じて下さい。

 

すると、「今すぐ再起動しますか?」と表示されるので、「はい」を選択して再起動しましょう。

 

OBSを再起動できたら他に設定する項目があるので、同じように「設定」をクリックして設定画面を表示させてください。

 

映像の設定

次に映像の設定を行います。

設定画面の左側にある「映像」の項目をクリックするとこのような画面が表示されますが、基本(キャンバス)解像度を「1920×1080」に設定して下さい。

 

ちなみに、この基本(キャンバス)解像度というのは、OBSの画面の大きさをどれくらいのサイズにするのかという設定になります。

基本的にOBSに表示している映像の大きさに合わせて設定しますが、PS5はどの解像度も16:9のアスペクト比(縦横比)になっていますし、基本(キャンバス)解像度があまりにも大きすぎると設定にしくいので「1920×1080」に設定することをおすすめしてます。

 

次に出力(スケーリング)解像度ですが、この設定は配信の解像度となる設定になります。

基本的に映像キャプチャデバイスで設定した解像度を入力しますが、今回は「2560×1440」に設定したので数字の部分をクリックして解像度を手動入力してください。

【出力(スケーリング)解像度に設定する解像度一覧】
・2160p:3840×2160
・1440p:2560×1440
・1080p:1920×1080
・720p:1280×720
・480p:768×432

 

次に縮小フィルタを設定しますが「ランチョス(先鋭化スケーリング、36のサンプル)」に設定して下さい。

 

次にFPSの設定ですが「FPS共通値」を選択して「60」と設定します。

ここまで設定できたら「OK」をクリックしましょう。

 

ここまで来たら、ひとまず配信設定は完了です。

ちなみに、これまで設定画面で設定してきた内容は、プロファイルを変更すると設定内容も変化します。

プロファイルはそれぞれに名前を付けることができ、複数作成する事ができるので、今回のPS5用の配信設定はもちろん、録画する時の設定やPCゲーム用の設定など使い分けることが可能なので、状況に合わせて使い分けてみて下さい。

あと、実際に配信する時はマイクを使用して自分の声を入れたい人もいるのではないでしょうか?

ここでマイク設定方法を解説してしまうとものすごく長くなってしまうので、以下のリンクのページでマイク設定方法について解説しています。

マイク設定方法がわからない人はチェックしてみて下さい!
check!
>>OBSのマイク設定方法を確認する!

 

テスト配信前の準備

配信設定が終わったら実際にテスト配信を行って映像や音声を確認していきますが、その前にテスト配信中のCPU使用率を確認するためにタスクマネージャーを表示させてください。

Windows10の場合は「Ctrl+Shift+Esc」の3つのキーを同時押しするとタスクマネージャーを起動させることができます。

もしくは、画面下の黒いタスクバーを右クリックする事でもタスクマネージャーを選択することが可能なので実際に起動させてみて下さい。

 

タスクマネージャーを表示させる事ができたら、「プロセス」のタブをクリックする事でCPU使用率を確認する事ができます。

このCPU使用率が70%を超えてしまうと配信の映像がカクついてしまったり、音声がおかしくなってしまう事があるので、テスト配信を実際に行っている時にCPUの数値が70%以上にならないように確認してください。

 

YouTubeテスト配信のやり方

それではYouTubeでテスト配信を行うやり方を解説していきますが、OBSの画面の右下にある「配信開始」をクリックしてください。

 

しばらくすると、YouTube側の配信管理画面の右上「ライブ配信を開始」が灰色から青色に変化します。

いくら待っても「ライブ配信を開始」が灰色のままの場合は、YouTube側のストリームキーとOBSで設定したストリームキーが違う可能性があるので、もう1度設定内容を確認してみて下さい。

 

「ライブ配信を開始」が青色に変化したら実際にクリックして生配信をスタートしましょう。

生配信スタート後はこのような画面になります。

 

生配信が始まったら、まず最初にCPU使用率の確認を行います。

基本的に何も動かさないで映像が動かないとCPU使用率は低くなり、ゲームのキャラクターを操作して画面を動かすとCPU使用率が高まるので、実際にキャラを動かしながらCPU使用率が70%を超えないかチェックして下さい。

もしも70%を超えてしまうと配信の映像がカクついてしまったり、音声がおかしくなってしまうのでので注意しましょう。

ちなみに、よくある質問として、

「画面を動かした時に一瞬だけCPU使用率が70%を超える時があるけどそれは大丈夫なのか?」

という質問がくるのですが、一瞬だけならば映像がカクついたり、音声がおかしくなるという”確率は低い”ですね。

ただ、状況によっては映像や音声に異常が出る場合もあるので、できるだけCPU使用率は70%以下に常に収まるように設定するのがおすすめです。

 

CPU使用率が70%を超えていないのであれば問題無いので、このままテスト配信を続行してゲーム映像がおかしくないのか、音量は大丈夫なのか確認するのはもちろん、マイクを使用しているのであれば実際に声を出してマイク音声も確認してみて下さい。

ただ、テスト配信を確認する時の注意点ですが、PCで別のページを開いてテスト配信の画面を見てしまうとPCに負荷がかかってしまいますし、音声を流してしまうとその音をOBSが拾ってしまってループしてしまいます。

なので、スマホやタブレットなどのPC以外の機器でYouTubeを開いてテスト配信を確認するようにして下さい。

また、マイクをオンにした状態で配信の音声を出してしまうと、マイクが配信の音を拾ってしまってループするので、マイクに向かって喋ったらミュートにし、数秒の遅延の後に聞こえる音声を確認するようにしましょう。

 

配信の終わり方

無事にテスト配信を行う事ができてゲーム音量やマイク音量などの設定も問題無いのであれば、配信の終わり方を確認していきましょう。

まずYouTubeの画面右上を確認すると「ライブ配信を終了」というのがあるのでこれをクリックしてください。

 

すると、本当に終了するのか確認する画面が表示されるので「終了」をクリックしてください。

 

すると、ストリーム完了という画面が表示され、YouTube配信が終了します。

 

あと、OBS側の「配信終了」をクリックする事も忘れずに行うようにして下さい。

ちなみに、録画を行う時のOBS設定方法や、BGM・画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しているので、OBS関連で気になる事がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

CPU使用率が70%を超えてしまった時の対処法

ここからはCPU使用率が70%を超えてしまって映像や音声に異常が出てしまった時の対処法を解説していきますが、

①CPU使用のプリセットをveryfastやsuperfastにする
②ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を段階的に下げる
③エンコーダをNVIDIA NVENC H.264(new)に設定する

といった方法があります。

 

ひとまずOBSの設定を変更していくので「配信終了」をクリックし、「設定」をクリックしてください。

ちなみに、YouTube側のライブ配信は終了する必要はありません。

あとOBSの配信終了をクリックしてから設定を変更しないと、設定が反映されないので注意して下さい。

 

次に設定画面の「出力」の項目をクリックして「配信」タブであることを確認しますが、まず最初に設定を変更するのなら「CPU使用のプリセット」を変更します。

 

この設定は画質に関わる設定になりますが、この設定を「veryfast」「superfast」というように上の設定にするほどCPU使用率を大きく減らす事ができます。

ちなみに、1番上にある「ultrafast」に設定するとCPU使用率は大きく減らせますが、自分が検証してみた限りではブロックノイズが発生してしまったので映像が非常に見にくくなってしまいます。

「superfast」までならばブロックノイズが発生しなかったことを確認していますし、superfast~fastの間ならば設定変更してもそんなに画質に影響が無いので、まずは「veryfast」に変更して「OK」をクリックし、「配信開始」をクリックしてYouTube配信に復帰しましょう。

これでもCPU使用率が70%を超えるのであれば「superfast」に設定して再確認という事をやってみてください。

 

これでもCPU使用率が70%を超えてしまうのなら、次はビットレートを下げながら、出力(スケーリング)解像度を段階的に下げていきます。

1440p/60fpsで配信を行いたくて18000Kbpsに設定していたならば、ビットレートを1000Kbpsずつ徐々に下げていき、その都度テスト録画を行ってCPU使用率を確認してみて下さい。

 

ちなみに、1440p/60fpsで配信する時のビットレートは9,000~18,000Kbpsが推奨値と決められていますが、もしもビットレートが13,000Kbpsより下がってしまう場合は、1440p/60fpsで配信する事は諦めて1440p/30fpsに変更していきます。

9,000Kbpsまで大丈夫なはずなのになぜ解像度を変更するのかというと、高い解像度設定なのにも関わらずビットレートが低くなってしまうと、ブロックノイズなどが発生しやすくなるので画質が悪くなってしまいます。

ただ、解像度を下げるとその設定に対してビットレートが低くなる事を防ぐことができ、ブロックノイズなどが発生しにくくなって画質の低下を抑えれるので、一定のビットレートの数値になるようならば解像度を変更していきます。

 

やり方としては設定画面の左にある「映像」の項目をクリックし、FPS共通値を「30」に変更してください。

あとは同じようにテスト配信を行いつつ、CPU使用率が70%以下になるまでビットレートの調整を行いましょう。

 

もしも、1440p/30fpsは嫌だったり、ビットレートが9,000Kbpsより下がってしまう場合は、1080p/60fpsに変更していきます。

 

設定画面の左にある「映像」の項目をクリックして、出力(スケーリング)解像度を「1920×1080」に変更し、FPS共通値を「60」に変更して下さい。

あとは同じようにテスト配信を行いつつ、CPU使用率が70%以下になるまでビットレートの調整を行いましょう。

 

こんな感じでYouTubeヘルプに記載されているビットレート範囲を確認しつつ、ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を段階的に下げていき、CPU使用率が70%以下になるように調整していって下さい。

【出力(スケーリング)解像度に設定する解像度一覧】
・2160p:3840×2160
・1440p:2560×1440
・1080p:1920×1080
・720p:1280×720
・480p:768×432

ちなみに、480pまで下がってしまうと画質がかなり悪くなってしまうので個人的にはおすすめしていません。

 

解像度がかなり下がってしまったり、どれだけ下げてもCPU使用率が70%以下にならないのであれば、最後の方法としてエンコーダを「NVIDIA NVENC H.264(new)」に設定するという方法があります。

この「NVIDIA NVENC H.264(new)」というエンコーダに設定すると、GPUで配信の処理を行うようになるので、高性能なGPUを使用している場合はPCにあまり負荷がかからずに高画質で配信することが可能です。

ただ、GPUが搭載されていないPCを使用していたり、AMD Radeonを使用していたりすると選択することができませんし、NVIDIAのGPUが搭載されていたとしてもGTX1000番台以下のGPUだった場合は「x264」と比べた時に画質が悪くなるので注意が必要です。

RTX2000番台以上ならば「x264」よりも高画質に配信できる特徴があるので非常におすすめなんですが、PCゲームをやる人におすすめなPCに搭載されている事が多く、そのようなPCを使用していない人も多いので、今回は「x264」に設定して解説してきました。

もしも、RTX2000番台以上のGPUを使用しているのであれば、これから解説する設定方法をやってみて下さい。

ちなみに、GPUにAMD Radeonを使用している場合は違うエンコーダが表示されていると思いますが、自分はそれが搭載されたPCを使用した事が無いですし、その場合の設定方法も良くわからないので自力で設定するようにして下さい。

 

それではRTX2000番台以上のGPUを使用している人向けに設定方法を解説しますが、エンコーダから下の設定方法としては以下のようになるので、ひとまず同じような設定をしてみて下さい。

・エンコーダ:NVIDIA NVENC H.264(new)
・出力をリスケールする:チェック無し
レート制御:CBR
・ビットレート:x264で設定した時の初期の値(1440p/60fpsなら18000Kbps)
・キーフレーム間隔:2秒
・プリセット:Quality
・プロファイル:high
・Look-ahead:空欄
・心理視覚チューニング:チェック入れっぱなし
・GPU:0(初期値)
・最大Bフレーム:2(初期値)

 

設定することができたら実際にテスト配信を行いますが、GPUで配信の処理を行う場合はGPU使用率が70%を超えない事を確認する必要があります。

また、GPUを使用して配信の処理を行っても、CPU使用率が70%を超えてしまうと映像や音声に異常が出てしまうので、CPU/GPUの両方の使用率が70%を超えない事を確認して下さい。

もしも、この時点で配信中のCPU使用率が70%を超えている場合は、完全にCPUの性能不足になるので、自分でCPUを交換できるのなら高性能な物に変更したり、良くわからないならPCごとより高性能な物に買い換えましょう。

 

GPU使用率だけ70%を超えてしまっているのであれば対処法があるのでそれを解説しますが、プリセットの項目を「Quality」から「Performance」に変更する事でGPU使用率を大きく減らせるので確認してみて下さい。

ちなみに、「Performance」よりもさらに下に複数のプリセットが用意されていますが、実際に検証してみた限りでは思ったよりもGPU使用率が下がりませんし、設定を下げすぎると画質にも影響してくるので、プリセットを変更するのなら「Performance」までにしておきましょう。

 

これでもGPU使用率が70%を超える場合は、「x264」の時にもやったようにビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を段階的に下げていき、GPU使用率が70%以下になるように調整していって下さい。

これでもGPU使用率が70%を超える場合は完全にお手上げになります。

より高性能なPCを購入してから再度配信設定をやるようにして下さい。

マイクのフィルタ設定でノイズ抑制を入れている人もいるかもしれませんが、「NVIDIAノイズ除去」を選択しているとGPU使用率が大きく上がってしまうので注意が必要です。もしも「NVIDIAノイズ除去」を選択していてGPU使用率が70%を超えているのであれば、他のノイズ抑制設定にしてみて下さい。

 

まとめ

今回は、OBSの配信設定でPS5を1080p・1440p・4K/60fpsでYouTube生配信する方法について解説しました!

ちなみに、録画する時のOBS設定方法や、BGM・画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しているので、他にもOBS関連で気になる事がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2022年7月時点で登録者3.76万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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