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OBS配信設定でPS5を1080p/60fpsでYouTube生配信する方法!

このページではOBS Studioの配信設定でPS5を1080p/60fpsの高画質でYouTube生配信する方法を解説しています。

・PS5のゲーム映像をOBSに映してYouTube配信したいけどやり方が分からない
・ビットレートやエンコーダといった専門用語が分からない
・自己流で設定したけど映像がカクついたり画質が悪い

と悩んでいるなら、最初から確認して設定してみてください。

ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営しているので、気になる人はこちらもチェックしてみてください。

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🔽OBSの使い方を全てまとめたページはこちら!
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

YouTubeチャンネルの中級者向け機能が有効になっているか確認しよう!

YouTubeでライブ配信を行うなら、YouTubeチャンネルの中級者向け機能を有効化しておく必要があります。

実際の確認方法ですが、YouTube Studioの画面を開いたら、画面左下にある歯車マークの「設定」をクリックしてください。

 

次に「チャンネル」の項目から「機能の利用資格」タブをクリックし、中級者向け機能が有効になっていることを確認しましょう。

 

有効になっていない場合は電話番号の確認を行う必要があるので、画面内の指示に従って中級者向け機能を有効にしてください。

 

ちなみに、電話番号の確認を行った後、24時間程度は待たないとライブ配信を行うことができません。

中級者向け機能が有効になっていなかった場合は、できるだけ早めに作業を行いましょう。

 

OBS Studioをインストールしよう!

YouTubeで配信を行うのであれば、OBS Studioという無料のキャプチャーソフトを使用するのが一般的です。

PC内にOBS Studioをインストールできていない人はインストールを行ってください。

OBSのインストール方法が分からないのであれば、以下のリンクのページを確認してやり方を確認しましょう。
check!
>>OBS Studioのインストール方法を確認する!

 

ちなみに、この記事では、

・OBSのバージョン30.1.1
・Windows11を使用
・1080p/60fpsという解像度で配信

この条件でYouTube配信のやり方を解説します。

時期によっては設定画面が変化していたり、一部の仕様が違う可能性があるので予めご了承ください。

※2024年3月25日にOBSのバージョン30.1.1版へ修正しました。変更点のみ画像差し替え・文章変更しています。

 

OBS StudioにPS5の映像を映そう!

OBSにPS5の映像を映すには、キャプチャーボードという機材を使用する必要があります。

ただ、使用するキャプチャーボードごとにOBSでの設定方法が違うので注意が必要です。

キャプチャーボードは様々な企業からたくさんの種類が販売されているので、このページで映す方法を解説するのは流石に無理があります。

ただ、自分は主要な25台以上のキャプチャーボードを使用した経験があり、それぞれのキャプチャーボードでOBSに映像を映す方法を解説したページを作成しています。

以下のキャプチャーボードまとめ情報ページを確認し、自分が購入したキャプチャーボードに合わせて映像を映す設定を行ってください!
check!
>>キャプチャーボードまとめ情報ページを確認する!

 

もしも、まとめ情報ページを確認しても購入したキャプチャーボードの解説記事が無い場合は、他の人の記事を確認したり、自力でPS5の映像を映してください。

 

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OBS StudioでのYouTube配信設定方法

OBSにPS5の映像を映せたら、YouTube配信を行うための設定を行っていきましょう。

まずは画面右下にある「設定」をクリックしてください。

 

すると、このような設定画面が表示されますが、

・配信
・出力
・音声
・映像
・詳細設定

この5つの項目内にある設定を調整して配信設定を行います。

一部の設定に関してはYouTubeの画面上で配信設定も行うので、それぞれ順番にチェックしてください。

 

配信の設定

まずは配信の設定から行っていきます。

画面左にある「配信」の項目をクリックすると、サービスの項目では「Twitch」が選択されているはずです。

 

今回はYouTubeで配信を行いたいので、サービスの項目には「YouTube – RTMPS」を選択し、サーバーの項目には「Primary YouTube ingest server」を選択してください。

 

次にOBSとYouTubeを連携させるために、アカウント接続を行うか、ストリームキーを使用して連携させる必要があります。

アカウント接続が推奨となっていますが、個人的にはストリームキーを使用する方法を推奨しているので、こちらを活用してOBSとYouTubeを連携させてください。

理由としては、

・配信中に何らかの不具合で配信が停止しても容易に復帰でき、テスト配信もやりやすい。
・OBS側で全ての配信設定ができないので、結局YouTube側で配信設定を行う必要がある。

という理由があるからです。

 

詳しく解説しますが、アカウント接続でYouTubeと連携していると、OBS側で「配信終了」ボタンを押した瞬間に配信枠が閉じてしまう特徴があります。

OBSで配信していると何らかの問題で配信が止まってしまう事が稀にあるのですが、OBS側の問題で配信が止まっているなら、

・YouTube側の「ライブ配信を終了」は押さずにOBS側の「配信終了」ボタンを押す
・OBSを閉じる
・OBSを再起動させる
・再びOBS側の「配信開始」ボタンを押す

このような対処を行うことで、配信枠を変えずに復帰できる場合が多いです。

YouTube側の問題で配信が停止している場合は復帰できないので注意!

ただ、アカウント接続でYouTubeと連携している場合、上記の対処を行えないので、新しい配信枠を立て直すしか対処法がありません。

新しい配信枠を立て直すとなると視聴者が混乱する原因になりますし、この後どうするのかという連絡も必要になるので、万が一の時に手間がかかってしまう可能性があります。

 

あと、配信設定を行った後にテスト配信を行いますが、状況によってはOBS側の配信設定を調整する必要があります。

その時はOBS側の「配信終了」ボタンを押してから設定を変更しなければいけないのですが、アカウント接続でYouTubeと連携していると配信枠が閉じてしまうので、毎回新しい配信枠を立て直す手間がかかってしまいます。

 

他にはアカウント接続でYouTubeと連携するとOBS側で配信枠の作成ができますが、この画面では全ての配信設定が行えないですし、配信枠の設定を再編集できないので正直に言って使いにくいです。

OBS側で配信枠を作成するのではなく、YouTube側で配信枠を作成し、細かい設定も行った方が早いしやりやすいので、ストリームキーを使用してYouTubeと連携するのをおすすめします。

 

それではストリームキーを使用する方法を解説しますが、実際に「ストリームキーを使用する(高度)」をクリックすると、

 

ストリームキーを入力できる項目が表示されます。

ストリームキーはYouTube側で配信枠を作成し、細かい設定を行った後に確認する必要があるので、そのやり方を確認していきましょう。

 

YouTube側で配信枠を作成してストリームキーを確認する方法

それではYouTube側で配信枠を作成してストリームキーを確認する方法を解説します。

YouTube Studioの画面を開いて「ダッシュボード」の項目を確認した時、

 

画面右上に「ライブ配信を開始」とあるので、こちらをクリックしてください。

 

次に「管理」の項目をクリックして、「ライブ配信をスケジュール設定」をクリックしてください。

 

すると、配信の作成という画面が表示されるので、ここで配信枠を作成して細かい設定を行っていきます。

まずは、タイトルの項目に配信のタイトル、説明の項目に配信内容の説明を入力してください。

 

次にライブ配信の方法の項目ですが、OBSを使用して配信したいのであれば「ストリーミングソフトウェア」のままでOKです。

 

次にカテゴリの項目ですが、ライブ配信の内容に合うカテゴリを選択してください。

選択する項目によっては詳細な設定を行えるので、その部分も設定してもらえたらと思います。

 

次にサムネイルの項目ですが、「サムネイルをアップロード」をクリックすると、

 

PC内に保存している画像を選択できるので、配信のサムネイルに設定したい画像を選択しましょう。

 

すると、このようにサムネイルを設定することができます。

もしも、サムネイルに対応している解像度や画像形式などの詳細情報が知りたい場合は、「詳細」をクリックするとYouTubeヘルプを確認できるので、そちらの内容をチェックしてください。

 

次に再生リストの項目ですが、この設定は必須では無いので、必要だと思うのであれば設定してください。

 

次に視聴者の項目ですが、子ども向けか・子ども向けではないか選択する必要があります。

配信する内容によってどちらを選ぶか変わってくるので、「子ども向けコンテンツの詳細」をクリックし、詳細情報が記載されたYouTubeヘルプを確認して判断してください。

 

次に「年齢制限(詳細設定)」をクリックすると、

 

18歳以上の視聴者のみに制限するのか・制限しないのか選択できるようになっています。

こちらも配信する内容によってどちらを選ぶか変わってくるので、「詳細」をクリックして詳細情報が記載されたYouTubeヘルプを確認して判断してください。

 

次に「すべて表示」をクリックして有料プロモーションやタグ、字幕の設定を行っていきます。

 

まずは有料プロモーションについてですが、例えば企業の方から報酬を頂いて配信を行う時にチェックを入れる項目となっています。

 

実際にチェックを入れると、「プロモーションを含みます」という表示が出るようになりますが、ステルスマーケティング防止のためにこの設定を行う場合が多いです。

 

ほとんどの人には関係の無い項目になるので、基本的にはチェックなしでOKです。

詳しい情報は「詳細」から確認できるので興味がある人はチェックしてみて下さい。

 

次にタグについてですが、配信に関連するキーワードやスペルを間違えられやすいキーワードを入力しておくと、検索などからライブ配信を見つけてもらえやすくなる機能となっています。

ただ、そこまで重要度が高い設定では無く、入力しなくても問題は無いので、必要だと思うのであれば設定してください。

 

次に言語とキャプションの認定についてですが、ライブ配信の言語は「日本語」、字幕の認定は「このコンテンツは米国内のテレビで放送されたことはありません。」を選択してください。

 

次にライセンスについてですが、「標準のYouTubeライセンス」のままでOKです。

必要であれば「ライセンスの種類」から詳細な情報を確認してみてください。

あと、「埋め込みを許可する」に関してもチェック入れっぱなしでOKです。

 

次にコメントと評価ですが、基本的には「オン」にチェックを入れてもらえればOKです。

コメント欄を閉鎖したいのであれば「オフ」に設定すると良いでしょう。

ちなみに、「コメントの管理」をクリックすると、

 

コメントの管理方法を4つの選択肢から選べるので、好きなコメント管理方法を選択してください。

 

次に並べ替えの項目ですが「人気順」のままでOKです。

あと、配信の高評価数を表示させたいのであれば、「このライブ配信を高く評価した視聴者の数を表示する」のチェックは入れっぱなしでOKです。

高評価数を非表示にしたいのであればチェックを外しましょう。

低評価数はYouTubeの仕様で常に非表示になるので設定項目はありません。

 

ここまで設定できたら「次へ」をクリックしてください。

 

次にチャットの設定を行いますが、「チャット」と「チャットのリプレイ」にはチェックを入れておくのがおすすめです。

配信中のチャット欄や、配信後の録画を見た時に表示されるチャット履歴を閉鎖したいなら、それぞれチェックを外してください。

 

次に参加者モードの設定項目ですが、配信中のチャット欄にメッセージを送信できるユーザーを指定できます。

基本的に「全員」を選択しておけばOKですが、チャット欄が荒れる心配がある場合は「チャンネル登録者」を選択するのがおすすめです。

 

次にリアクションの設定ですが、こちらはチェック入れっぱなしでOKです。

 

ちなみに、リアクションとはハートやスマイル、パーティーポッパーなどのリアクションを残せる機能となので覚えておきましょう。

 

次にメッセージ待機の設定ですが、基本的に「低速モード」のチェックは無しでOKです。

もしも、配信中のチャット欄でコメントを連投する人が多くなり、管理が大変になってきた場合はチェックを入れて待機時間を設定してください。

 

ここまで設定できたら「次へ」をクリックしましょう。

 

次に公開設定を行っていきますが、非公開・限定公開・公開の中から選べるようになっています。

各項目に説明文があるのでそれぞれの意味を確認し、好きな設定を選んでみてください。

今回はテスト配信を行っていくので、「非公開」に設定して解説していきます。

 

次にスケジュールについてですが、ライブ配信を開始したい日時を設定できるようになっています。

今回はテスト配信を行うので開始日時は適当でOKですが、本格的に配信をやっていきたいのであれば開始日時をしっかりと設定して下さい。

 

ここまで設定できたら「完了」をクリックしましょう。

 

すると、配信枠が作成され、このような配信を管理できる画面が表示されます。

これまで設定してきた内容は「編集」をクリックすると再設定できるので覚えておいてください。

 

ちなみに、スケジュールの設定でライブ配信の開始日時を設定しましたが、配信を「公開」の状態にしておくと、チャンネルのホーム画面でライブ配信の開始日時が表示されるようになっています。

「非公開」や「限定公開」にしているとライブ配信の開始日時が表示されないので注意してください。

「公開」に設定しても表示されない場合の対処法

「公開」に設定しても表示されない場合は、YouTube Studioの画面を開いて「カスタマイズ」の項目をクリックします。

そして、「レイアウト」タブの中にある「セクションを追加」をクリックし、

 

「今後のライブ配信」というセクションを追加してください。

 

次に「=」の部分をドラッグすると順番を変更できるので、好きな順番に変更できたら「公開」をクリックしましょう。

 

あとはチャンネルのホーム画面を確認すると、配信日時が表示されているのでチェックしてみてください。

 

次により細かい配信枠の設定を行っていきますが、「ライブ配信の遅延」の設定を行います。

通常の遅延・低遅延・超低遅延の3つの設定項目がありますが、それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。

【通常の遅延】
・約20秒の遅延が発生する
・視聴者側のバッファ量が最小限に抑えられるので配信が止まる事が少ない
・すべての解像度とライブ機能が使用可能
【低遅延】
・約7秒の遅延が発生する
・視聴者側のバッファ量を低く抑えられるので配信が止まることが少ない
・2160p(4K)の解像度で配信できない
・1440pまでの解像度なら配信可能
【超低遅延】
・約3秒の遅延が発生する
・視聴者側のバッファ量が増加するので読み込みが遅れ、配信が一時的に止まってしまう場合がある
・1440pと2160p(4K)の解像度で配信できない
・DVR(巻き戻して再生)や字幕といったライブ機能が使用できない

 

それぞれの特徴を基にどれを選ぶべきかまとめると、

・2160p(4K)までの解像度で配信したかったり、安定した配信を求めるなら「通常の遅延」
・ほぼリアルタイムで視聴者と交流し、1440pまでの解像度で配信したり、安定した配信を求めるなら「低遅延」
・リアルタイムで視聴者との交流や反応を最優先したいなら「超低遅延」

といった感じになるので、自分の状況に合う遅延設定を選択してください。

今回は低遅延に設定して解説していきます!

 

次に右側にあるその他の設定についてですが、初期設定のままでも問題ありません。

ちなみに、「DVRを有効にする」という設定だけは注意してほしいので詳しく解説しますが、この設定は生配信を巻き戻して再生できる機能となっています。

これをオンにしていると、生配信の途中から見に来た視聴者が最初から追っかけ再生できたり、良いシーンを巻き戻して再確認できるので、視聴者目線からすると非常にありがたい機能です。

ただ、状況によってはオフに設定した方が良い場合もあるので注意してください。

例えば生配信中に口を滑らせてしまい、余計な情報を喋ってしまったとします。

この時に生配信を巻き戻して再生できる状況だと、何かしらの違和感に気づいた視聴者が巻き戻して再確認したり、最初から追っかけ再生している人がその情報に気づく危険性があるんですよね。

状況によっては大変な情報漏洩になってしまったり、配信が荒れたり、切り抜かれて炎上するリスクもあります。

ただ、DVRをオフにしておけば巻き戻して再生できないので、配信後に一時的に非公開にし、該当部分のミュートやトリミングを行えば、情報漏洩や炎上を防げるので、状況によってはオフにしておくのがおすすめです。

この設定に関しては視聴者側の利便性に影響が出てくるので、状況に合わせて設定してください。

 

ひとまずYouTube側の配信枠の設定はこれでOKなので、OBSとYouTubeを連携させるためにストリームキーを確認していきます。

ストリームキー(エンコーダに貼り付け)という欄を確認するとストリームキーがあるので、「コピー」をクリックし、

 

OBSのストリームキーの項目に貼り付けてください。

できたら「適用」をクリックしましょう。

 

出力の設定

次に出力の設定を行っていきます。

画面左にある「出力」の項目をクリックし、出力モードを「詳細」に変更してください。

 

次に「配信」タブ内の設定を行いますが、音声トラックは「1」にチェックを入れてください。

音声エンコーダは初期設定の「FFmpeg AAC」のままでOKです。

 

次に「音声」タブをクリックし、トラック1の音声ビットレートを「128」に設定してください。

 

次に「配信」タブをクリックして元の画面に戻ったら、映像エンコーダの設定を行います。

実際にこの項目を確認すると、

・AOM AV1
・NVIDIA NVENC AV1
・NVIDIA NVENC H.264
・NVIDIA NVENC HEVC
・SVT-AV1

・x264

このように様々な映像エンコーダを選ぶことが可能です。

もしも、表示されていない映像エンコーダがある場合は、使用できるだけのPCスペックが足りていないので覚えておいてください。

ちなみに、自分はNVIDIAのGPUが搭載されたPCを使用しているので、NVIDIA関連の映像エンコーダが表示されています。

AMD RadeonやIntel ArcといったGPUが搭載されているPCを使用している場合、別の映像エンコーダが表示されていると思いますが、それに関しては詳細情報や設定方法などがよくわからないので、自力で調べるようにしてください。

 

それでは、どの映像エンコーダを選択するべきなのか結論から言っていくと、

①NVIDIA NVENC AV1
②NVIDIA NVENC HEVC
③NVIDIA NVENC H.264
x264

この優先順位で選択するのがおすすめです。

 

映像エンコーダについて簡単に解説すると、動画の容量を圧縮したり、視聴可能な動画形式に変換するハードウェアまたはソフトウェアのことを言います。

どの映像エンコーダを選択するかで圧縮率が違っているのですが、基本的に圧縮率が高いほど同じビットレートでも画質が良くなる特徴があります。

圧縮率が高い映像エンコーダを順番に並べ替えると、

高  ←  圧縮率  →  
AV1 > HEVC > H.264 > x264

このような順番になっているので、圧縮率が高くて選択可能な映像エンコーダを選択してください。

 

ちなみに、AV1に関してですが、

・AOM AV1
・SVT-AV1
・NVIDIA NVENC AV1

この3種類から選択できるようになっています。

どれを選択するべきか悩むところですが、NVIDIA NVENC AV1を選択するのがおすすめです。

AOM AV1とSVT-AV1はCPUで処理を行うソフトウェアエンコーダとなっていますが、CPUにかかる負荷が非常に高くなっています。

求められるCPUの性能が非常に高いですし、CPUへの負荷が高くなりすぎると、処理能力が低下して動作が遅くなったり、まともに配信できない恐れもあるので、個人的には配信用のエンコーダとしておすすめしません。(なので優先順位からも除外しています)

ただ、NVIDIA NVENC AV1についてはGPUで処理を行うハードウェアエンコーダとなっており、ソフトウェアエンコーダよりも早く処理できて、GPUにかかる負荷も少なくなっています。

AV1の映像エンコーダで配信したいと思ったらNVIDIA NVENC AV1がおすすめなので、選択できるならこちらを選択して設定してください。

 

どの映像エンコーダを選択するべきなのかまとめると、

①NVIDIA NVENC AV1
②NVIDIA NVENC HEVC
③NVIDIA NVENC H.264
x264

この優先順位で選択するのがおすすめなので、選択できる映像エンコーダを設定してもらえたらと思います。

 

次に出力をリスケールするについては「無効」のままでOKです。

 

次にエンコーダ設定を行いますが、この部分は映像エンコーダの項目でNVIDIA関連の映像エンコーダを選択したのか、x264を選択したのかで設定項目が違います。

↓NVIDIA関連の映像エンコーダを選択した場合↓

 

↓x264を選択した場合↓

以下にそれぞれの設定方法をまとめているので、選択した映像エンコーダに合わせて確認してください。

NVIDIA関連の映像エンコーダを選択した場合のエンコーダ設定

まずはレート制御ですが、「CBR」に設定してください。

 

次にビットレートの設定を行いますが、配信設定でここが難しいポイントになるので注意してください。

まず、配信のビットレートを決める条件としては、

①自分のネット回線の上り速度(アップロード速度)を超えないこと
②配信サイトの推奨ビットレートを超えないこと
③実測の上り速度より約25%ほど下げて設定すること

この3つの条件を満たしている必要があります。

 

まずは①自分のネット回線の上り速度(アップロード速度)を超えないことですが、契約しているネット回線の上り速度以上にビットレートを設定すると、配信の映像が止まってしまう原因になります。

なので、実際にネット回線速度を計測し、どれくらいの上り速度(アップロード速度)があるのか確認してください。

計測ツールに特にこだわりのない人は、「ぴかまろ」というサイトにある計測ツールが初心者にも分かりやすくておすすめなので、以下のリンクから確認して実際に計測してみましょう。
>>ネット回線速度を調べられる「ぴかまろ」のページはこちら
※必要であればおすすめの光回線と失敗しない選び方【ぴかまろ】も確認してみてください。

自分の場合は上り速度(アップロード速度)は87.0Mbps(87,000Kbps)となっていたので、大前提としてこれよりもビットレートの数値は大きくしないように設定していきます。

 

次に②配信サイトの推奨ビットレートを超えないことですが、YouTubeヘルプの「ライブ エンコーダの設定、ビットレート、解像度を選択する」のページを確認すると、配信時の映像エンコーダ・解像度・フレームレートごとの推奨ビットレートが記載されています。

推奨ビットレートを超えてしまうと、配信を視聴するときに読み込むデータ量が多くなり、配信が止まる原因になるので、必ず決められた範囲内で設定しましょう。

今回は1080p/60fpsという解像度で配信設定を行うので、推奨ビットレートとしては、

・AV1を選択した場合:10Mbps(10000Kbps)
・H.265(HEVC)を選択した場合:10Mbps(10000Kbps)
・H.264を選択した場合:12Mbps(12000Kbps)

このようになります。

上り速度がこれ以上に早かったとしても、ビットレート上限より超えないようにして下さい。

 

最後に③実測の上り速度より約25%ほど下げて設定することですが、状況によっては配信中のビットレートが設定した数値よりも突発的に上昇する場合があります。

実際に計測した上り速度によっては、突発的に上昇したビットレートの方が上回ってしまう可能性がありますし、上り速度は常に一定では無いので計測するたびに数値が変化してしまいます。

そのようなイレギュラーな状況に備えるためにも、実測の上り速度より約25%ほど下げて余裕を持たせましょう。

例を出しますが、A君の上り速度は87.0Mbps(87,000Kbps)、B君の上り速度は12.0Mbps(12,000Kbps)だったとします。

約25%ほど下げた値としては、

A君:87,000Kbps×0.75=65,250Kbps
B君:12,000Kbps×0.75=9,000Kbps

このようになります。

1080p/60fpsという解像度で配信する場合の推奨ビットレートとしては、

・AV1を選択した場合:10Mbps(10000Kbps)
・H.265(HEVC)を選択した場合:10Mbps(10000Kbps)
・H.264を選択した場合:12Mbps(12000Kbps)

このようになっているので、A君は問題無く推奨ビットレートで設定できるけど、B君は9,000Kbpsから設定しないといけない感じですね。

 

実際に設定可能なビットレートが分かったら、OBS側のビットレートの項目に数値を入力してください。

 

次にキーフレーム間隔ですが、「2s」に設定してください。

 

次にプリセットですが、ひとまず「P5: Slow (高品質)」のままでOKです。

配信設定後にテスト配信を行いますが、その結果によってはこの設定を変更する場合があるので覚えておきましょう。

 

次にチューニングですが、「高品質」のままでOKです。

 

次にマルチパスモードですが、「1パス」に設定してください。

 

次にそれ以降の設定に関しては初期設定のままでOKです。

映像エンコーダによってはプロファイルで設定されている内容が違いますが、初期設定のままでOKです。

 

ここまで設定できたら「適用」をクリックしましょう。

x264を選択した場合のエンコーダ設定

まずはレート制御ですが、「CBR」に設定してください。

 

次にビットレートの設定を行いますが、配信設定でここが難しいポイントになるので注意してください。

まず、配信のビットレートを決める条件としては、

①自分のネット回線の上り速度(アップロード速度)を超えないこと
②配信サイトの推奨ビットレートを超えないこと
③実測の上り速度より約25%ほど下げて設定すること

この3つの条件を満たしている必要があります。

 

まずは①自分のネット回線の上り速度(アップロード速度)を超えないことですが、契約しているネット回線の上り速度以上にビットレートを設定すると、配信の映像が止まってしまう原因になります。

なので、実際にネット回線速度を計測し、どれくらいの上り速度(アップロード速度)があるのか確認してください。

計測ツールに特にこだわりのない人は、「ぴかまろ」というサイトにある計測ツールが初心者にも分かりやすくておすすめなので、以下のリンクから確認して実際に計測してみましょう。
>>ネット回線速度を調べられる「ぴかまろ」のページはこちら
※必要であればおすすめの光回線と失敗しない選び方【ぴかまろ】も確認してみてください。

自分の場合は上り速度(アップロード速度)は87.0Mbps(87,000Kbps)となっていたので、大前提としてこれよりもビットレートの数値は大きくしないように設定していきます。

 

次に②配信サイトの推奨ビットレートを超えないことですが、推奨ビットレートを超えてしまうと、配信を視聴するときに読み込むデータ量が多くなり、配信が止まる原因になるので、必ず決められた範囲内で設定しましょう。

推奨ビットレートはYouTubeヘルプの「ライブ エンコーダの設定、ビットレート、解像度を選択する」のページを確認すると、配信時の映像エンコーダ・解像度・フレームレートごとに記載されています。

ただ、記事作成時点ではx264での推奨ビットレートは記載されていない状況となっていたので、この件についてYouTubeクリエイターサポートに問い合わせてみました。

 

YouTubeクリエイターサポートからの返信によると、x264で配信のビットレート設定をする場合はYouTubeヘルプの「アップロードする動画におすすめのエンコード設定」のページにある情報を参考にしてくださいとのことでした。

今回は1080p/60fpsという解像度で配信設定を行うので、推奨ビットレートとしては12Mbps(12000Kbps)になります。

上り速度がこれ以上に早かったとしても、推奨ビットレートより超えないようにして下さい。

 

最後に③実測の上り速度より約25%ほど下げて設定することですが、状況によっては配信中のビットレートが設定した数値よりも突発的に上昇する場合があります。

実際に計測したネット回線の上り速度によっては、突発的に上昇したビットレートの方が上回ってしまう可能性がありますし、上り速度は常に一定では無いので計測するたびに数値が変化してしまいます。

そのようなイレギュラーな状況に備えるためにも、実測の上り速度より約25%ほど下げて余裕を持たせましょう。

例を出しますが、A君の上り速度は87.0Mbps(87,000Kbps)、B君の上り速度は12.0Mbps(12,000Kbps)だったとします。

約25%ほど下げた値としては、

A君:87,000Kbps×0.75=65,250Kbps
B君:12,000Kbps×0.75=9,000Kbps

このようになります。

1080p/60fpsという解像度で配信する場合の推奨ビットレートは12Mbps(12000Kbps)でしたが、A君は問題無く設定できるけど、B君は9,000Kbpsから設定しないといけない感じですね。

 

実際に設定可能なビットレートが分かったら、OBS側のビットレートの項目に数値を入力してください。

あと、その下にある「カスタムバッファサイズを使用」のチェックは外したままでOKです。

 

次にキーフレーム間隔ですが、「2s」に設定してください。

 

次にCPU使用のプリセットですが、ここはひとまず「faster」で設定してください。

配信設定後にテスト配信を行いますが、その結果によってはこの設定を変更する場合があるので覚えておきましょう。

 

次にプロファイルですが「high」に設定してください。

 

次にチューンとx264オプションについては初期設定のままでOKです。

 

ここまで設定できたら「適用」をクリックしましょう。

 

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音声の設定

次に音声の設定を行っていきます。

画面左にある「音声」の項目をクリックし、サンプルレートを「44.1kHz」に設定してください。

 

すると、画面下に「これらの設定を有効にするためにはプログラムの再起動が必要です。」という注意文が表示されます。

 

なので、ここはひとまず「OK」をクリックして設定画面を閉じて下さい。

 

すると、「今すぐ再起動しますか?」と表示されるので、「はい」を選択してOBSを再起動しましょう。

 

OBSを再起動できたら他に設定する項目があるので、同じように「設定」をクリックして設定画面を表示させてください。

 

映像の設定

次に映像の設定を行います。

設定画面の左側にある「映像」の項目をクリックし、出力(スケーリング)解像度を「1920×1080」に設定してください。

もしも1080p以外の解像度にしたい場合は、1280×720(720p)や2560×1440(1440pの2K)、3840×2160(2160pの4K)に設定してください。選択項目に無い場合は手動入力しましょう。

 

次に縮小フィルタですが、基本(キャンバス)解像度と出力(スケーリング)解像度が同じ場合は設定は不要です。

 

基本(キャンバス)解像度と出力(スケーリング)解像度が違う場合は縮小フィルタの設定が必要ですが、その場合は「ランチョス (先鋭化スケーリング、36サンプル)」を選択してください。

 

次にFPSの設定ですが、「FPS共通値」に設定して「60」と設定してください。

ここまで設定できたら「適用」をクリックしましょう。

 

詳細設定の設定

次に詳細設定を行います。

画面左にある「詳細設定」をクリックしたら、プロセスの優先度を「高」にしてください。

この設定を行うと、配信時の処理の優先度を高められるので、映像や音声に異常が出にくくなります。

 

次に色範囲を「フル」に設定してください。

初期設定ではリミテッドになっていますが、フルと比べると表示できる色の幅が少ないので、少しでも画質を向上させるために「フル」に変更しましょう。

 

ここまで設定できたら「OK」をクリックしてください。

 

ここまで設定できたら、ひとまず配信設定は完了です。

この後にテスト配信を行ったり、設定を調整する方法も解説しているのでチェックしてみてください。

あと、実際に配信を行うときは時は、マイクを使用して自分の声を入れたい人もいると思います。

ただ、ここでマイク設定方法を解説するとものすごく長くなってしまうので、以下のリンクのページから詳細なマイク設定方法を確認してみてください!
check!
>>OBSのマイク設定方法を確認する!

 

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テスト配信を行おう!

配信設定が終わったら、実際にテスト配信を行って映像や音声を確認していきましょう。

まずは画面右下にある「配信開始」をクリックしてください。

 

次にYouTube側の配信管理画面を確認しますが、しばらく待つと画面右上が青色の「ライブ配信を開始」に変化するので、こちらをクリックしてライブ配信をスタートさせましょう。

いくら待っても「ライブ配信を開始」が青色にならない場合は、YouTube側のストリームキーとOBSで設定したストリームキーが違う可能性があるので設定を再確認しましょう!

 

実際に配信が始まったら、PS5のコントローラーを操作してゲーム映像を動かしてみてください。

基本的に映像が何も動かないと配信時にPCにかかる負荷は低くなり、映像が動くと負荷が高くなる傾向があります。

配信時の負荷がPCで処理できる範囲を超えてしまうと配信の映像がカクついたり、音声がおかしくなるので、しっかりと映像を動かし、負荷を高めた状態でテスト配信を行ってください。

アクションゲームをプレイしているなら実際に敵と戦闘したり、FPSゲームをやっているなら人が多くて重くなるような場所で戦闘したりして確認しよう!

 

ちなみに、テスト配信の映像を確認するときはPCで確認するのではなく、スマホやタブレットから確認するのがおすすめです。

PCで配信を確認すると余計な負荷がかかりますし、OBSでの設定状況によっては配信の音声を拾ってしまい、ループしてしまいます。

余計な混乱を避けるためにもスマホやタブレットから配信を確認してください。

 

あと、マイクを使用している人もいると思いますが、マイクをオンにした状態で配信を確認すると、スマホやタブレットから聞こえる配信の音をマイクが拾ってしまい、ループしてしまいます。

配信の音声を確認する時はマイクをミュートにして確認してください。

マイク音声を確認したい場合は、マイクに向かって喋ったらミュートにし、数秒の遅延の後に聞こえるマイク音声を確認するようにしましょう。

 

配信の終わり方

無事にテスト配信を行えて映像や音声に問題が無いのであれば、配信の終わり方を確認していきましょう。

映像や音声に異常が出た場合は配信終了せず、この後に解説している「配信した映像や音声に異常が出たときの対処法」を確認してください。

 

YouTubeの画面右上を確認すると「ライブ配信を終了」とあるのでこれをクリックしてください。

 

次に本当に終了するのか確認する画面が表示されるので「終了」をクリックしてください。

 

すると、ストリーム完了という画面が表示され、YouTube配信が終了します。

 

あとは、OBS側の「配信終了」もクリックして、完全に終了させて下さい。

ちなみに、Twitchで生配信する時のOBS設定方法や録画設定方法、BGMや画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しています。

以下のリンクから様々な情報を確認できるので、他にもOBS関連で気になる設定がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

配信した映像や音声に異常が出たときの対処法

テスト配信を確認したとき、映像がカクカクしたり、途中で止まったり、音声に異常が出てしまう不具合が発生する可能性があります。

原因としてはネット回線に何らかの異常があるか、配信時の負荷が高すぎてPC側で上手く処理できていない場合が多いです。

対処法としては、

①上り速度(アップロード速度)を再確認する
②プリセットを変更する
③ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を下げる

という3つの方法があるのでそれぞれ解説していきます。

 

ちなみに、上記の対処法を行う前にOBS側の「配信終了」ボタンをクリックしてください。

配信終了状態になっていないと正確な計測結果が得られなかったり、設定が上手く反映されないからです。

 

実際に対処を行えたら、「配信開始」をクリックすると配信に復帰できるので覚えておいてください。

 

ちなみに、設定を調整するのであれば、YouTube側の「ライブ配信を終了」ボタンは押す必要はありません。

YouTube側を配信終了してしまうと配信枠が閉じてしまうので、設定が完全に終わるまでは「ライブ配信を終了」ボタンは押さないでください。

 

①上り速度(アップロード速度)を再確認する

何らかの影響で上り速度が急に低下した可能性があるので、念のためにもう1度上り速度を再確認していきましょう。

計測ツールに特にこだわりのない人は、「ぴかまろ」というサイトにある計測ツールが初心者にも分かりやすくておすすめなので、以下のリンクから確認して実際に計測してみてください。
ネット回線速度を調べられる「ぴかまろ」のページはこちら

 

実際に計測すると、最初に計測した時とは多少数値が異なりますが、正常ならばそこまで大きな変化はないはずです。

その場合は配信時の負荷が高すぎてPC側で上手く処理できていない可能性が高いので、この先で解説している対処法を確認してください。

 

最初に計測した時と比べて大きく上り速度が低下していた場合は、モデムやルーターの一時的な不具合の可能性があります。

モデムやルーターの電源を切り、再起動させてもう1度計測してみましょう。

上り速度が改善したらもう1度テスト配信を行い、映像や音声に異常が無いか確認してください。

ちなみに、時間を空けて再確認したとき、上り速度が低下する症状を何回も確認した場合は、モデムやルーター自体に異常があるか、建物内の設備に異常がある可能性があります。

これに関してはネット回線業者に相談して調査してもらわないと原因が分からないので、契約しているネット回線業者のお問い合わせから相談してもらえたらと思います。

 

②プリセットを変更する

2つ目の対処法としては、プリセットの項目を変更していきましょう。

実際のやり方ですが、OBSの画面右下にある「設定」をクリックしてください。

配信中に設定を変更しても上手く反映されないので、必ず配信は終了した状態で設定画面を開くようにしてください。

 

次に画面左の「出力」の項目から「配信」タブをクリックしますが、NVIDIA関連の映像エンコーダを選択していた場合は、プリセットの項目を「P4: Medium (中品質)」に変更して「OK」をクリックしてください。

設定を下げると多少画質が悪くなりますが、配信時の負荷を減らすことができます。

もう1度テスト配信を行い、映像や音声に異常が無いか確認してみましょう。

これでも映像や音声に異常が出るのであれば、「P3: Fast (低品質)」「P2: Faster (より低品質)」「P1: Fastest (最低品質)」と下げていき、その度にテスト配信を行って映像や音声に異常が無いか確認してください。

 

映像エンコーダでx264を選択していた場合は、CPU使用のプリセットの項目を「veryfast」に変更して「OK」をクリックしてください。

設定を下げると多少画質が悪くなりますが、配信時の負荷を減らすことができます。

もう1度テスト配信を行い、映像や音声に異常が無いか確認してみましょう。

これでも映像や音声に異常が出るのであれば、「superfast」「ultrafast」と下げていき、その度にテスト配信を行って映像や音声に異常が無いか確認してください。

この設定を行っても映像や音声に異常が出る場合は、この次の対処法を試してみてください。

 

③ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を下げる

3つ目の対処法としては、ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を段階的に下げていきましょう。

これから解説する目安のビットレートや解像度に関しては、以下のYouTubeヘルプ内にある解像度ごとの推奨ビットレートの情報を基に解説するのでチェックしてみてください。

【映像エンコーダでNVIDIA関連を選択している場合】
・YouTubeヘルプ「ライブ エンコーダの設定、ビットレート、解像度を選択する
【映像エンコーダでx264を選択している場合】
・YouTubeヘルプ「YouTube にアップロードする動画におすすめのエンコード設定

 

実際のやり方を解説しますが、ビットレートを500Kbpsや1000Kbpsずつ徐々に下げていき、その度にテスト配信を行って映像や音声の確認を行ってください。

どの映像エンコーダを設定しているかにもよりますが、

・NVIDIA NVENC AV1:4000Kbps
・NVIDIA NVENC HEVC:4000Kbps
・NVIDIA NVENC H.264:10000Kbps
・x264:8000Kbps

このビットレートになるまでは1080p/60fpsの解像度で配信可能です。

もしも、このビットレートまで下げても異常が出る場合は、1080p/60fpsで配信するのは諦めて1080p/30fpsで配信していきましょう。

 

1080p/30fpsで配信する場合の推奨ビットレートは、

・NVIDIA NVENC AV1:8000Kbps
・NVIDIA NVENC HEVC:8000Kbps
・NVIDIA NVENC H.264:10000Kbps
・x264:8000Kbps

このようになっているので、このビットレートに変更してください。

 

次に設定画面の左にある「映像」の項目をクリックし、FPS共通値を「30」に変更してください。

変更できたらテスト配信を行って映像や音声の確認を行いましょう。

これでも異常が出るなら同じようにビットレートを500Kbpsや1000Kbpsずつ徐々に下げていき、その度にテスト配信を行って映像や音声の確認を行ってください。

どの映像エンコーダを設定しているかにもよりますが、

・NVIDIA NVENC AV1:3000Kbps
・NVIDIA NVENC HEVC:3000Kbps
・NVIDIA NVENC H.264:6000Kbps
・x264:7500Kbps

このビットレートになるまでは1080p/30fpsの解像度で配信可能です。

もしも、このビットレートまで下げても異常が出る場合は、1080p/30fpsで配信するのは諦めて720p/60fpsで配信していきましょう。

 

720p/60fpsで配信する場合の推奨ビットレートは、

・NVIDIA NVENC AV1:8000Kbps
・NVIDIA NVENC HEVC:8000Kbps
・NVIDIA NVENC H.264:6000Kbps
・x264:7500Kbps

このようになっているので、このビットレートに変更してください。

 

次に設定画面の左にある「映像」の項目をクリックして、出力(スケーリング)解像度を「1280×720」に変更してください。

次に縮小フィルタを設定し直す必要があるので、「ランチョス(先鋭化スケーリング、36サンプル)」に変更しましょう。

あと、FPS共通値は「60」に変更してください。

変更できたらテスト配信を行って映像や音声の確認を行いましょう。

これでも異常が出るなら同じようにビットレートを500Kbpsや1000Kbpsずつ徐々に下げて確認してください。

どの映像エンコーダを設定しているかにもよりますが、

・NVIDIA NVENC AV1:3000Kbps
・NVIDIA NVENC HEVC:3000Kbps
・NVIDIA NVENC H.264:4000Kbps
・x264:5000Kbps

このビットレートになるまでは720p/60fpsの解像度で配信可能です。

もしも、このビットレートまで下げても異常が出る場合は、720p/60fpsで配信するのは諦めて720p/30fpsで配信していきましょう。

 

720p/30fpsで配信する場合の推奨ビットレートは、

・NVIDIA NVENC AV1:8000Kbps
・NVIDIA NVENC HEVC:8000Kbps
・NVIDIA NVENC H.264:4000Kbps
・x264:5000Kbps

このようになっているので、このビットレートに変更してください。

 

次に設定画面の左にある「映像」の項目をクリックし、FPS共通値を「30」に変更してください。

変更できたらテスト配信を行って映像や音声の確認を行いましょう。

これでも異常が出るなら同じようにビットレートを500Kbpsや1000Kbpsずつ徐々に下げていき、その度にテスト配信を行って映像や音声の確認を行ってください。

どの映像エンコーダを設定しているかにもよりますが、

・NVIDIA NVENC AV1:3000Kbps
・NVIDIA NVENC HEVC:3000Kbps
・NVIDIA NVENC H.264:4000Kbps
・x264:4000Kbps

このビットレートになるまでは720p/30fpsの解像度で配信可能です。

もしも、このビットレートまで下げても異常が出る場合は、720p/30fpsで配信するのは諦めて480p/60fpsで配信することになりますが、これだけ解像度が落ちるとかなり画質が悪くなってしまうのであまりおすすめできません…。

これ以上の対処法は無いので、配信の負荷に耐えられる高性能なPCに買い替えるのをおすすめします。

 

一応、ゲーム実況の録画や配信に必須な3つのPCスペック情報を解説した記事や、ゲーム実況用パソコンの選び方を解説した記事を投稿しています。

以下のリンクから詳細情報をチェックし、パソコンを準備してもらえたらと思います。
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>>ゲーム実況の録画/配信に必須な3つのPCスペック情報を確認する!

>>ゲーム実況用パソコンの選び方を確認する!

 

まとめ

今回は、OBS StudioでのYouTube配信のやり方について解説しました!

ちなみに、Twitchで生配信する時のOBS設定方法や録画設定方法、BGMや画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しています。

以下のリンクから様々な情報を確認できるので、他にもOBS関連で気になる設定がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

あと、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

・登録者1000人
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上

この条件をクリアしており、収益化もしています。

特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2024年7月時点で登録者7.3万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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コメント

  1. saYto より:

    初めまして。 先日GC551を購入したのでPS5のゲーム配信をしようとしていたのですが、AVerMedia RECentral 4上で映像は映っているのですが音声がどうやっても出てくれなくて解決策を調べています。
    接続はPS5に付属しているHDMIをPS5とGC551をINに、モニター2とGC551をOUTに、GC551に府蔵しているUSBをGC551とPCに繋いでいます。
    また、HDCPはGC551側とPS5側共に無効にしています。
    モニター1が4Kモニターなので4Kのパススルー表示に対応しているはずなのですが、この点についても上手く動作しておらず、1080pまでしか表示できていません。
    PS5のディスプレイ設定項目を確認した所、720p/1080p1440p/2160pどれも”対応していません”との表示されていて、1440pと2160pが選択不可能で、720pと1080pは選択が出来る…というよく分からない現象まで起きています。
    ドライバーを入れなおしてみたり、HDMIケーブルを変えてみたり、USB3.0の接続先を別のポートに変えてみたりと試してはみたのですが中々一人では解決出来なく困っています。
    何か思い当たる事がおありでしたら教えて頂けないでしょうか?

    以下PCスペックです
    ・OS Windows10 Home 64bit

    ・CPU Core i5 12400

    ・GPU RTX 3060

    ・メモリ 32GB                  

    • しふぁ しふぁ より:

      モニター2は1080pのモニターなのでしょうか?

      だとしたらGC551のHDMI OUTから接続しているHDMIケーブルをモニター2に接続していることが原因の可能性が高いですね。

      GC551のHDMI OUTからパススルー出力ができるので、4Kモニターであるモニター1をこちらに接続して確認してみて下さい。

      • saYto より:

        こちらからコメントをしておいて返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
        仰る通り、モニター2は1080pです。OUTの接続のみが4Kパススルーに対応しているんですね!
        これは気付けませんでした…
        音声が出ない問題もこれで解決できれば良いのですが
        かなり期待が持てましたので、次の休日に試してみます!
        良い結果が得られた場合は報告させていただきますね!どうもありがとうございます!

        • しふぁ しふぁ より:

          実際に試して改善することを期待しておきます。
          また何かあったら答えられる範囲でアドバイスは可能なので、その時はコメントをください(^^)

  2. みくしー より:

    PS5のパーティーチャットでフレンドの声も配信に入れたいのですが別途何か必要な物はありますか?アストロのミックスアンプとPCとAG03は持ってます。

    • しふぁ しふぁ より:

      みくしーさんはOBSを使って配信するけど、パーティーチャットでフレンドと会話している声も入れたいということでしょうか?

      それだったらキャプチャーボードを使っていれば普通にパーティーチャットの音声も出力されるので、その方面では特に必要なものは無いです。

      ただ、配信に自分の声を入れるのであればPC用のマイクと、パーティーチャットのためにPS5用のマイクが必要になりますね。

      マイク1本では無理です。

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