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OBS Studioでの録画設定方法!高画質でカクカクしないおすすめのやり方!

このページではOBS Studioでの録画設定方法を解説しています。

・録画を行いたいけどやり方が分からない
・保存先やビットレート、フォーマットといった専門用語が分からない
・自己流で設定したけど映像がカクついたり画質が悪い

と悩んでいるなら、最初から確認して設定してみてください。

ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営しているので、気になる人はこちらもチェックしてみてください。

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🔽OBSの各種設定方法などの使い方を全てまとめたページはこちら!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

動画でも解説しています

 

OBS Studioのインストールを行おう

OBS Studioをインストールしていない人はインストールを行ってください。

OBSのインストール方法が分からないのであれば、以下のリンクのページを確認してやり方を確認しましょう。
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>>OBS Studioのインストール方法を確認する!

 

ちなみに、この記事では、

・OBSのバージョン30.1.0
・Windows11を使用
・1080p/60fpsという解像度で録画
・YouTubeで推奨されている設定を参考

この条件で録画設定方法を解説します。

時期によっては設定画面が変化していたり、一部の仕様が違う可能性があるので予めご了承ください。

※2024年3月16日にOBSのバージョン30.1.0版へ修正しました。変更点のみ画像差し替え・文章変更しています。

 

OBS Studioに映像を映そう

OBSをインストールできたら、OBSに録画したい映像を映していきましょう。

どのような映像を映すかによって設定方法が異なりますが、

これらの映像や画面を映す方法を解説した記事を投稿しています。

自分の状況に合うそれぞれのリンク先のページを確認し、OBSに映像を映してみてください。

 

ちなみに、PS4やPS5、Switch、Xbox、スマホといった外部機器の映像をOBSに映したい場合、キャプチャーボードという機材を使用する必要があります。

ただ、使用するキャプチャーボードごとにOBSでの設定方法が違うので注意が必要です。

自分は25台以上のキャプチャーボードを使用した経験があり、それぞれのキャプチャーボードでOBSに映像を映す方法を解説したページも作成しています。

以下のキャプチャーボードまとめ情報ページを確認し、映像を映す設定を行ってもらえたらと思います。
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>>キャプチャーボードまとめ情報ページを確認する!

 

OBS Studioでの録画設定方法

OBSに映像を映せたら実際に録画設定を行っていきましょう。

まずは画面右下にある「設定」をクリックしてください。

 

すると、このような設定画面が表示されますが、

・出力
・音声
・映像
・詳細設定

これらの項目内にある設定を調整して録画設定を行うので、それぞれ順番にチェックしていきましょう。

 

出力の設定

まずは出力の設定から行っていきます。

画面左にある「出力」の項目をクリックするとこのような画面が表示されるので、出力モードを「詳細」に変更してください。

 

次に「録画」タブをクリックして録画設定を行います。

上から順に解説しますが、種別に関しては「標準」のままでOKです。

 

次に録画ファイルのパスの項目ですが、ここで録画した動画の保存先を指定できるので「参照」をクリックし、

 

PC内の好きなフォルダを選択して「フォルダーの選択」をクリックしましょう。

自分の場合はローカルディスク(D:)の中に「撮影動画」という名前のフォルダを新しく作成して選択しています。

 

次に「スペースなしのファイル名を生成する」の項目ですが、チェックなしの状態のままでOKです。

 

次に録画フォーマットの項目ですが、

・MPEG-4 (.mp4)
・Fragmented MP4 (.mp4)

このどちらかの設定にします。

それぞれの特徴を簡単に解説しますが、

【MPEG-4 (.mp4)の特徴】
・どの動画再生アプリ(Windowsメディアプレイヤー・映画&テレビ・メディアプレーヤー)でも正常に再生できる。
・ブルースクリーンや電源切断などで正常に録画の完成処理が行えなかった場合に回復できない。
【Fragmented MP4 (.mp4)の特徴】
・動画再生アプリでシークバーを使って好きな場所で再生できない。(30秒送り・10秒戻しができないアプリもある)
・録画中にOBSがクラッシュして動作を停止したり、ブルースクリーンや電源切断などで正常に録画の完成処理が行えなかった場合でも、録画した動画を回復できる。

このような特徴がありますね。

OBSを使用していると稀にクラッシュしたり、ブルースクリーンなどの不具合が発生する場合もありますが、高性能なPCを使用していればそのような不具合はほぼ起きません。

また、停電などで電源が切断される可能性もありますが、日常生活で停電が起きる確率はかなり低いですし、雷や台風などの自然災害時に発生するのがほとんどなので、そのような時は撮影しなければ良いだけです。

あと、録画した動画を動画再生アプリで確認し、問題無いなら動画編集ソフトに読み込ませたり、ダメなら動画を削除して再撮影することが多くなっています。

Fragmented MP4 (.mp4)だと動画再生アプリでシークバーを使って好きな場所で再生できなかったり、30秒送り・10秒戻しができないアプリもあるので動画の確認がやりにくいです。

そういったこともあり、個人的にはMPEG-4 (.mp4)に設定するのをおすすめしているので参考にしてみてください。

もしも、低スペックPCを使用していてクラッシュやブルースクリーンなどの不具合を経験したことがある、もしくはそういったことが不安だと思うのであれば、Fragmented MP4 (.mp4)に設定するのをおすすめします。

 

次に映像エンコーダについてですが、

・NVIDIA NVENC H.264
・x264

基本的にこのどちらかに設定します。

NVIDIA以外のGPUが搭載されたPC、CPU内蔵のGPUを使用しているPC、そもそもGPUが搭載されていないPCを使用している場合、NVIDIA NVENC H.264が表示されない場合もあるので注意。

どちらを選ぶべきかは使用しているPCのスペックによって変わってきます。

NVIDIA RTX 2000番台、3000番台、4000番台のGPUが搭載されたPCを使用しているなら、x264よりも画質を高くでき、PCにかかる負荷を減らせるので、NVIDIA NVENC H.264に設定しましょう。

 

もしも、NVIDIA GTX 1000番台のGPUが搭載されたPCを使用しているなら、NVIDIA NVENC H.264に設定するとPCにかかる負荷を減らせますが、x264と比べた時に画質が落ちてしまいます。

これに関しては好みになりますが、PCにかかる負荷を減らしたいならNVIDIA NVENC H.264、画質を優先したいならx264に設定してください。

 

CPU内蔵のGPUを使用しているPC、そもそもGPUが搭載されていないPCを使用している場合は、NVIDIA NVENC H.264を設定できないので、x264に設定してください。

 

ちなみに、AMD RadeonやIntel ArcといったGPUが搭載されているPCを使用している場合、NVIDIA NVENC H.264とは違う映像エンコーダが表示されている可能性があります。

ただ、そのエンコーダでの設定方法は自分では分からないので、設定方法が解説されている他のブログ記事を確認したり、自力で設定を行ったり、x264で設定を行ってもらえたらと思います。

 

次に音声エンコーダの項目は初期設定の「FFmpeg AAC」のままで、音声トラックに関しても「1」にチェックが入った状態のままでOKです。

 

次に「音声」タブをクリックし、トラック1の音声ビットレートを「128」に変更しましょう。

 

次に「録画」タブをクリックして元の画面に戻りますが、

・出力をリスケールする:無効
・カスタムマルチプレクサ設定:空欄
・自動ファイル分割:チェックなし

これでOKです。

 

次にエンコーダ設定を行いますが、この部分の設定は映像エンコーダの項目でNVIDIA NVENC H.264を選択したのか、x264を選択したのかで設定項目が違います。

↓NVIDIA NVENC H.264を選択した場合↓

 

↓x264を選択した場合↓

以下にそれぞれの設定方法をまとめているので、選択した映像エンコーダに合わせて確認してみてください。

NVIDIA NVENC H.264を選択した場合のエンコーダ設定

まずはレート制御ですが、「CBR」に設定してください。

 

次にビットレートの設定を行いますが、YouTubeヘルプの「アップロードする動画におすすめのエンコード設定」のページを確認すると、各解像度・フレームレートごとの推奨ビットレートが記載されています。

今回は1080p/60fpsという解像度で録画設定を行うので、推奨設定としては12Mbps(12000Kbps)です。

 

なので、OBS側のビットレートの項目に「12000Kbps」と設定しましょう。

他の解像度で録画したいと考えている場合は、表を参考にビットレートの設定を行ってください!

 

次にキーフレーム間隔ですが、「2s」に設定してください。

 

次にプリセットですが、ひとまず「P5: Slow (高品質)」のままでOKです。

録画設定後にテスト録画を行いますが、その結果によってはこの設定を変更する場合があるので覚えておきましょう。

 

次にチューニングですが、「高品質」のままでOKです。

 

次にマルチパスモードですが、「1パス」に設定してください。

 

次に一気に行きますが、

・プロファイル:high
・Look-ahead:チェックなし
・心理視覚チューニング:チェック入れっぱなし
・GPU:0
・最大Bフレーム:2

この設定のままでOKです。

 

ここまで設定できたら「適用」をクリックしましょう。

x264を選択した場合のエンコーダ設定

まずはレート制御ですが、「CBR」に設定してください。

 

次にビットレートの設定を行いますが、YouTubeヘルプの「アップロードする動画におすすめのエンコード設定」のページを確認すると、各解像度・フレームレートごとの推奨ビットレートが記載されています。

今回は1080p/60fpsという解像度で録画設定を行うので、推奨設定としては12Mbps(12000Kbps)です。

 

なので、OBS側のビットレートの項目に「12000Kbps」と設定しましょう。

あと、その下にある「カスタムバッファサイズを使用」のチェックは外したままでOKです。

他の解像度で録画したいと考えている場合は、表を参考にビットレートの設定を行ってください!

 

次にキーフレーム間隔ですが、「2s」に設定してください。

 

次にCPU使用のプリセットですが、ここはひとまず「faster」で設定してください。

録画設定後にテスト録画を行いますが、その結果によってはこの設定を変更する場合があるので覚えておきましょう。

 

次にプロファイルですが「high」に設定してください。

 

次にチューンとx264オプションについては初期設定のままでOKです。

ここまで設定できたら「適用」をクリックしましょう。

 

音声の設定

次に音声の設定を行っていきます。

画面左にある「音声」の項目をクリックし、サンプルレートを「44.1kHz」に設定してください。

 

すると、画面下に「これらの設定を有効にするためにはプログラムの再起動が必要です。」という注意文が表示されます。

 

なので、ここはひとまず「OK」をクリックして設定画面を閉じて下さい。

 

すると、「今すぐ再起動しますか?」と表示されるので、「はい」を選択してOBSを再起動しましょう。

 

OBSを再起動できたら他に設定する項目があるので、同じように「設定」をクリックして設定画面を表示させてください。

 

映像の設定

次に映像の設定を行います。

設定画面の左側にある「映像」の項目をクリックし、出力(スケーリング)解像度を「1920×1080」に設定してください。

もしも1080p以外の解像度にしたい場合は、1280×720(720p)や2560×1440(1440pの2K)、3840×2160(2160pの4K)に設定してください。選択項目に無い場合は手動入力しましょう。

 

次に縮小フィルタですが、基本(キャンバス)解像度と出力(スケーリング)解像度が同じ場合は設定は不要です。

 

基本(キャンバス)解像度と出力(スケーリング)解像度が違う場合は縮小フィルタの設定が必要ですが、その場合は「ランチョス (先鋭化スケーリング、36サンプル)」を選択してください。

 

次にFPSの設定ですが、「FPS共通値」に設定して「60」と設定してください。

ここまで設定できたら「適用」をクリックしましょう。

 

詳細設定の設定

次に詳細設定を行います。

画面左にある「詳細設定」をクリックしたら、プロセスの優先度を「高」にしてください。

この設定を行うと、録画時の処理の優先度を高められるので、録画した動画に異常が出にくくなります。

 

次に色範囲を「フル」に設定してください。

初期設定ではリミテッドになっていますが、フルと比べると表示できる色の幅が少ないので、少しでも画質を向上させるために「フル」に変更しましょう。

 

ここまで設定できたら「OK」をクリックしてください。

 

ここまで設定できたら、ひとまず録画設定は完了です。

この後にテスト録画を行ったり、設定を調整する方法も解説しているのでチェックしてみてください。

あと、実際に録画を行うときは時は、マイクを使用して自分の声を入れたい人もいると思います。

ただ、ここでマイク設定方法を解説するとものすごく長くなってしまうので、以下のリンクのページから詳細なマイク設定方法を確認してみてください!
check!
>>OBSのマイク設定方法を確認する!

 

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テスト録画を行おう!

録画設定が終わったら実際にテスト録画を行って映像や音声を確認しましょう!

ちなみに、録画した動画をすぐに確認できるよう、録画した動画の保存先を開いておくのがおすすめです。

やり方としては、OBSの画面の左上にある「ファイル」をクリックして「録画を表示」をクリックすると、保存先を開けるので準備しておいてください。

 

それではテスト録画を行っていきますが、画面右下にある「録画開始」をクリックしてください。

録画が始まったら、ゲームを実際に操作して映像を動かしてみましょう。

基本的に映像が何も動かないと録画時にPCにかかる負荷は低くなり、映像が動くと負荷が高くなる傾向があります。

録画時の負荷がPCが処理できる範囲を超えてしまうと録画した映像がカクついたり、音声がおかしくなるので、しっかりと映像を動かし、負荷を高めた状態でテスト録画を行ってください。

あと、マイクを使用しているのであれば、実際に声を出してマイク音声も収録してみましょう。

 

良い感じに録画ができたら「録画終了」をクリックしてください。

 

次に録画した動画を確認して映像や音声に問題が無いのかチェックしますが、動画再生アプリによっては正常な動画だったとしても処理が重くて映像がカクついたり、音声に異常が出る場合があります。

なので、録画した動画をチェックする前に、おすすめの動画再生アプリが選択されているのか確認していきましょう。

まずは、録画した動画の上で右クリックして「プロパティ」をクリックしてください。

 

次に「全般」タブの中にあるプログラムの「変更」をクリックしてください。

 

次にMP4形式の動画を再生するアプリを選択できる画面が表示されますが、この中でも「映画&テレビ」が1番おすすめなので、実際にクリックして選択できたら「既定値を設定する」をクリックしましょう。

 

すると、プログラムの項目が変化するので、「OK」をクリックしてください。

あとは実際に録画した動画を再生して映像や音声に異常が無いのか確認しましょう。

ちなみに、録画フォーマットの項目で「Fragmented MP4 (.mp4)」を選択している場合、「映画&テレビ」で動画を再生するとシークバーを使って好きな場所で再生できなくなっています。

30秒送りや10秒戻しは使えますが、シークバーが反応しないので注意してください。

 

実際に録画した動画を確認して問題ないのであれば、録画設定はこれでOKです!

他にもYouTubeやTwitchで生配信する時のOBS設定方法や、BGMや画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しています。

以下のリンクから様々な情報を確認できるので、他にもOBS関連で気になる設定がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

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録画した動画に異常が出たときの対処法

録画した動画を確認したとき、映像がカクカクしてしまったり、音声に異常が出てしまう場合があります。

原因としては録画時の負荷が高すぎて、PC側で上手く処理できていないことが原因なので、録画設定を下げて負荷を減らしていきましょう。

やり方としては3つの方法があり、

①PCゲームのグラフィック関連の設定を下げる
②プリセットを変更する
③ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を下げる

という3つの方法があるのでそれぞれ解説していきます。

 

①PCゲームのグラフィック関連の設定を下げる

PCゲームの映像を映している人限定の対処法になりますが、PCゲーム内の設定を確認するとグラフィック関連の設定があるはずです。

それらの設定内容を確認し、設定を下げられる項目があるならば設定を下げて負荷を減らしましょう。

もしも、どの設定を下げれば良いのかわからない場合は、「ゲーム名 軽くする設定」と検索して調べてください。

実際に設定を下げられたら、もう1度テスト録画を行って確認してみましょう。

これでも映像や音声に異常が出る場合は、この次の対処法を試してみてください。

 

②プリセットを変更する

2つ目の対処法としては、プリセットの項目を変更していきましょう。

実際のやり方ですが、OBSの画面右下にある「設定」をクリックしてください。

録画中に設定を変更しても上手く反映されないので、必ず録画は終了した状態で設定画面を開くようにしてください。

 

次に画面左の「出力」の項目から「録画」タブをクリックしますが、映像エンコーダでNVIDIA NVENC H.264を選択していた場合は、プリセットの項目を「P4: Medium (中品質)」に変更して「OK」をクリックしてください。

設定を下げると多少画質が悪くなりますが、録画時の負荷を減らすことができます。

もう1度テスト録画を行い、映像や音声に異常が無いか確認してみましょう。

これでも映像や音声に異常が出るのであれば、「P3: Fast (低品質)」「P2: Faster (より低品質)」「P1: Fastest (最低品質)」と下げていき、その度にテスト録画を行って映像や音声に異常が無いか確認してください。

 

映像エンコーダでx264を選択していた場合は、CPU使用のプリセットの項目を「veryfast」に変更して「OK」をクリックしてください。

設定を下げると多少画質が悪くなりますが、録画時の負荷を減らすことができます。

もう1度テスト録画を行い、映像や音声に異常が無いか確認してみましょう。

これでも映像や音声に異常が出るのであれば、「superfast」「ultrafast」と下げていき、その度にテスト録画を行って映像や音声に異常が無いか確認してください。

この設定を行っても映像や音声に異常が出る場合は、この次の対処法を試してみてください。

 

③ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を下げる

3つ目の対処法としては、ビットレートを下げながら出力(スケーリング)解像度を段階的に下げていきましょう。

現在は12000Kbpsに設定していますが、ビットレートを500Kbpsや1000Kbpsずつ徐々に下げていき、その度にテスト録画を行って映像や音声の確認を行いましょう。

 

もしもビットレートが8000Kbpsより下がってしまう場合は、1080p/60fpsで録画するのは諦めて1080p/30fpsに変更します。
※ビットレート情報が記載されたYouTubeヘルプはこちら

 

設定画面の左にある「映像」の項目をクリックし、FPS共通値を「30」に変更してください。

あとは同じようにテスト録画を行い、映像や音声の異常が出なくなるまでビットレートの調整を行いましょう。

 

もしもビットレートが7500Kbpsより下がってしまう場合は、1080p/30fpsで録画するのは諦めて720p/60fpsに変更します。

 

設定画面の左にある「映像」の項目をクリックして、出力(スケーリング)解像度を「1280×720」に変更してください。

次に縮小フィルタを設定し直す必要があるので、「ランチョス(先鋭化スケーリング、36サンプル)」に変更しましょう。

あと、FPS共通値は「60」に変更してください。

設定できたら同じようにテスト録画を行い、映像や音声の異常が出なくなるまでビットレートの調整を行いましょう。

 

もしもビットレートが5000Kbpsより下がってしまう場合は、720p/60fpsで録画するのは諦めて720p/30fpsに変更します。

 

設定画面の左にある「映像」の項目をクリックして、FPS共通値を「30」に変更しましょう。

あとは同じようにテスト録画を行い、映像や音声の異常が出なくなるまでビットレートの調整を行いましょう。

 

もしもビットレートが4000Kbpsより下がってしまう場合は、720p/30fpsで録画するのは諦めて480p/60fpsで録画することになりますが、流石にこれだけ解像度が落ちてくると画質が悪くなってしまうのであまりおすすめできません…。

これ以上の対処法は無いので、録画の負荷に耐えられる高性能なPCに買い替えるのをおすすめします。

一応、ゲーム実況の録画や配信に必須な3つのPCスペック情報を解説した記事や、ゲーム実況用パソコンの選び方を解説した記事を投稿しています。

以下のリンクから詳細情報をチェックし、パソコンを準備してもらえたらと思います。
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>>ゲーム実況の録画/配信に必須な3つのPCスペック情報を確認する!

>>ゲーム実況用パソコンの選び方を確認する!

 

まとめ

今回は、OBS Studioでの録画設定方法を解説しました!

他にもYouTubeやTwitchで生配信する時のOBS設定方法や、BGMや画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しています。

以下のリンクから様々な情報を確認できるので、他にもOBS関連で気になる設定がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2023年4月時点で登録者5.5万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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