YouTube生配信のOBS設定方法!PCゲームで1080p/60fps出すやり方は?


「OBS Studioを使ってYouTubeでPCゲームを生配信したいけど設定方法がわからない…」

と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

ちなみに私自身「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営していますが、PCゲームをプレイする時はCPUに負荷がかかりやすいので、OBSで生配信する時は、エンコーダをX264ではなく、グラフィックボードの「NVIDIA NVENC H.264(new)」に設定して生配信しています。

この方法だと、グラフィックボードでエンコードできるようになるので、CPUの負担が減り、PCゲームでも1080p/60fpsの高画質で生配信することが可能となっています。

なので今回は、実際の経験を元に、PCゲームプレイ時におすすめなエンコーダー「NVIDIA NVENC H.264(new)」を選んだ時のOBSのYouTube配信設定方法を解説します!

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🔽OBSの各種設定方法などの使い方を全てまとめたページはこちら!
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

動画でも解説しています

機材やソフトを用意&YouTubeの設定をする

まずは必要な機材についてですが、OBS Studioを使ってPCゲームをYouTubeに生配信したいのであれば、

・OBS Studio
・PC
・モニター(デスクトップPCのみ)
・PCゲーム
・マイク(声を入れる時のみ)
・ヘッドホン

といった機材が必要になります。

ちなみに、OBS Studioをダウンロード&インストールしていない人は、そのやり方を解説した記事を作成しているので、こちらから確認して実際に導入してみましょう!
check!
>>OBSのダウンロード方法&インストールのやり方を確認する!

 

他にもPCやマイクといった機材を準備していない方は、こちらのページを確認しつつ必要な物を準備してみて下さい。
check!
>>ゲーム配信で必要な機材と予算総額、おすすめセットを確認する!

 

あと、YouTubeで生配信を行うためには、事前準備が必要なYouTubeの設定があります。

そもそも、YouTubeでライブ配信を行うためには、

・YouTubeチャンネルの作成
・アカウントの確認

この2つを行わないとライブ配信することができません。

 

特に”アカウントの確認”をしないと生配信する事ができないのですが、アカウントの確認をした後は、最大24時間は待たないと生配信を利用できなくなっているので注意が必要です。

私自身、初めて生配信の準備をする際にアカウントの確認まで行っていなかったので、

「今日中には生配信できないの!?」

とガッカリしてしまった経験があるので、あなたも注意してください。

”YouTubeチャンネルの作成””アカウントの確認”の実際のやり方に関しては、こちらで詳しく解説しているので要チェックです!
check!
>>YouTubeチャンネルの作成方法とアカウントの確認方法をチェックする!

 

YouTube側の生配信設定

まずはYouTube側の生配信(生放送・ライブ)の設定を行います。

YouTubeにログインしたら、右上のアイコン画像をクリックし、「YouTube Studio」をクリックします。

 

YouTube Studioのダッシュボード画面に移動するので、赤枠の「ライブ配信を開始」のボタンをクリックします。

 

初めてライブ配信をする場合はこのようが画面が出てきますが、赤枠の「エンコーダ配信」をクリックします。

 

☆プチ情報☆
すでにライブ配信を行っている場合、「ライブ配信を開始」のボタンをクリックした時は以下のような画面が出てきます。

「設定を再利用」をクリックすると、以前行ったライブ配信の内容(赤枠の配信回の内容)をコピーしてライブ配信ができる機能となっています。

また、赤枠部分をクリックすると、下の画像のように過去に行ったライブ配信一覧を確認する事ができ、過去の配信と同じ設定で生配信ができるので、非常に便利な機能となっています。

 

ちなみに、赤枠の「閉じる」をクリックすると、この後解説する何も書かれていない設定画面に移行するのでご参考までに。

 

上から順番に、

・タイトル
・公開状況(公開・限定公開・非公開)
・説明(概要欄)
・配信ジャンル
・スケジュール設定(何日の何時から始めるか)
・サムネイル
・子供向けか、そうでないか
・年齢制限

というように設定できるので、これらを設定していきましょう。

 

とりあえず今回は生配信の設定としてテスト配信を行いますので、以下のような設定を行ったら、赤枠の「エンコーダ配信を作成」をクリックします。

・タイトル→テスト配信
・公開状況→非公開
・説明(概要欄)→テスト配信です。
・配信ジャンル→ゲーム(タイトルは無し、設定が終わって本格的に配信するならタイトルも入れましょう)
・スケジュール設定→OFF
・サムネイル→無し(設定しないと配信の内容を元に適当にサムネ画像が表示されます)
・子供向けか、そうでないか→いいえ
・年齢制限→いいえ

 

初めて設定する場合、以下のような画面が表示されることがありますが、「完了」をクリックします。

ここで表示されている内容は後から確認可能です。

 

下の画像のようにライブ配信の管理画面が表示されますが、ここではコメント欄や同時視聴者数、高評価数、実際の配信画面、その他細かい設定を確認・変更を行うことができます。

この画面が表示されたら、まずはライブ配信の遅延の設定を行いますが、私の場合は赤枠「低遅延」を選択しています。

以下の説明を参考に自分に合った遅延の設定を行ってください。

【通常の遅延とは?】
約20秒くらいの遅延が発生するので、視聴者さんとリアルタイムでやり取りする場合は不向きの設定ですが、やり取りを全く行わないのであればおすすめの設定です。視聴者側のバッファ量が最小限に抑えられるので配信が止まってしまう事が少なく、すべての解像度とライブ機能がサポートされます。低スペックのPCで配信するならおすすめです。
【低遅延とは?】
約7秒くらいの遅延が発生しますが、ほぼリアルタイムで視聴者さんとやり取りすることができ、視聴者側のバッファ量も低く抑えることができるので、他の2つのオプションの間をとったバランスのよい設定です。この設定では、4Kの解像度はサポートされていませんが、ゲーム実況を行う際に4Kもの画質は必要ないので気にしなくていいでしょう。個人的にはこの設定がおすすめです。
【超低遅延】
約3秒くらいの少ない遅延となっているのでリアルタイムで視聴者さんとやり取りすることができる設定となっています。ただ、視聴者側のバッファ量が増加する可能性が高くなり、配信が一時的に止まってしまう場合もあるので注意が必要です。あと、この設定では、1440pと4Kの解像度はサポートされていませんし、DVR(巻き戻して再生)、字幕といった機能も使用できず、高スペックのPCや高速なネット回線が無いと厳しいので注意しましょう。

ここまでできたらYouTube側のライブ配信の設定はひとまずOKです。

OBS側の設定を行う時に少し触る所があるので、YouTube側のライブ配信画面は閉じることなくそのままにしておいてください。

 

OBS Studioの生配信設定方法(PCゲーム編)

次にOBS側の生配信設定方法を解説していきますが、高画質でYouTube生配信ができると言っても、あなたが使用しているPCのスペックやネット回線によっては無理な場合もあるので注意が必要です。

私が実際に使用しているゲーミングPCのスペックとネット回線速度をお伝えしますとこのようになっています。

【PC:GALLERIA ZG】
→OS:Windows10 Home 64ビット
→CPU:インテルCore i7-8086K
→GPU:NVIDIA GeForce RTX2080 8GB
→メモリ:16GB(8GB×2)
→SSD:500GB
→HDD:3TB

【ネット回線】
ダウンロード(下り):43.40Mbps
アップロード(上り):20.39Mbps
Ping:15.93ms


回線速度を調べる際に使用したサイトはこちら

PCスペックに関しては、CPU・GPU・メモリの3つに注目してほしいのですが、自分のゲーミングPCと似たようなスペックのPCをお持ちの場合は、これから解説する設定方法と同じように設定にしてもらって構いません。

あと、ネット回線速度については、上記のリンクからネット回線速度を調べられるサイトに飛ぶことができ、そこで簡単に測定できるので実際に回線速度を測ってみて下さい。

ちなみに、自分のゲーミングPCよりも低スペックなPCを使用していたり、ネット回線が遅い場合は、設定を下げる必要があるかもしれないので注意が必要です。

どの部分の設定を下げれば良いのかも解説しますので、1つ1つ設定方法を確認していって下さい。

 

OBSにPCゲームの画面を映す設定

まずはOBSにPCゲームを表示させる事ができていない初心者さんもいるかもしれないので、OBSにPCゲームを表示させる設定を行います。

すでに表示させることができている場合は、YouTubeに接続するための設定から行ってください。

 

まずは生配信したいと考えているPCゲームを起動させて下さい。

その後にOBSを起動させます。
※このアイコンのソフトがOBSです。

ちなみに、PCゲームを起動すると、PCゲームの画面の範囲外にマウスのカーソルが移動できない事があります。

その時は、Windowsキーを押すとスタート画面が表示され、カーソルをPCゲームの画面外に移動させることができるので覚えておいてください。

 

OBSを起動できたら、画面左下のシーンの欄にある「+」をクリックします。

すると、シーンの名前を入力できる画面が出てくるので、ゲーム名などのわかりやすい名前を入力して「OK」をクリックします。
※今回はワールドウォーZというゲームを表示させるので「ワールドウォーZ」という名前にします。

 

次に、その隣のソースの欄にある「+」をクリックします。

 

すると、様々な要素が出てきますが、その中にある「ゲームキャプチャ」をクリックします。

 

ソースを作成/選択と出てくるので、わかりやすい名前を入力した後「OK」をクリックします。
※今回はゲーム画面という名前にします。

 

すると、プロパティが表示されるので、ここでPCゲームを表示させる設定を行います。

まず最初にモードの欄を「特定のウィンドウをキャプチャ」に設定します。

 

次にウィンドウをクリックすると、現在開いているウィンドウが表示されます。

その中に起動したPCゲームがあるので、選択するとゲーム画面を表示することができます。

 

ゲーム画面が表示されたのを確認できたら「OK」をクリックしましょう。

 

今の状態ではOBSの表示画面よりも小さく表示されています。

角の■を左クリック長押しでドラッグしながら移動させることで、画面の大きさを調整することができます。

 

画面いっぱいに表示されるように調整しましょう。

 

YouTubeに接続するための設定

OBSにPCゲームを表示させることができたら、YouTubeに接続するための設定を行います。

画面右下にある「設定」をクリックしてください。

 

画面左側にある「配信」をクリックし、サービスの欄が初期設定ではTwichとなっているので「YouTube / YouTube Gaming」に変更します。

 

するとサーバーという欄が出てくるので、「Primary YouTube ingest server」になっていることを確認してください。

 

次に、その下にあるストリームキーの設定を行います。

 

ストリームキーはYouTube側のライブ配信画面の赤枠部分に表示されているので、「コピー」をクリックしてコピーしましょう。

 

ストリームキーをコピーしたら、先ほどのOBSのストリームキーの欄に貼り付けます。

念のため「表示」をクリックして文字列がYouTube側のストリームキーと同じかチェックし、OKなら「適用」をクリックします。

☆要注意ポイント☆
2回目以降の生配信を行う時、前回と同じ生配信をコピーして作成する場合は”ストリームキーは同じ”になるので、変更する必要はありません。

 

しかし、「閉じる」を選択し、新たに配信設定を行うと”ストリームキーが変わっている”ので再設定をする必要があります。

OBSとYouTubeで設定されているストリームキーが違っていると、OBSで配信開始してもYouTube側に反映されないので、生配信ができないという現象が起こります。

その時は先ほどと同じ方法で、ストリームキーを再設定する必要があるので注意しましょう。

 

出力の設定

次は出力の設定を行います。

画面左の欄の「出力」をクリックし、出力モードを「詳細」に変更します。

 

音声トラックの「1」にチェックが付いている事を確認して、その上にある「音声」タブをクリックします。

 

トラック1の音声ビットレートを「128」に設定します。

音声ビットレートは128が一般的と言われており、これよりも低くしたり高くしたりすると、マイクの音声がロボ声?みたいな変な感じに聞こえる事があったので、自分はこの設定にしております。

 

音声ビットレートの設定が終わったら「配信」のタブをクリックして、先ほどの画面に戻ります。

 

次にエンコーダを「NVIDIA NVENC H.264(new)」に変更します。

さらに、その下にある「配信サービスのエンコーダ設定を適用する」のチェックを外します。

 

次に「出力をリスケールする」のチェックを外します。

 

次にレート制御は「CBR」を選択します。

CBRにすることで安定したビットレートになり、動画がカクついたりすることもなく安定しやすくなります。

他にも色々と選択することができますが、様々な所から情報を調べてみたり、実際に設定して録画してみましたが、映像がおかしくなることがあったので、ここは「CBR」一択でいきましょう。

次にビットレートを設定していきますが、ちょっと難しい話になるので注意してください。

ビットレートを決める条件は、以下の3つに注意して設定していきます。

①自分のネット回線の上り速度を超えない事
②配信サイトのビットレート上限を超えない事
③突発的な上昇にそなえ約25%ほど下げて設定する

 

まず始めに、自分のネット回線の上り速度(アップロード速度)を調べていきますが、以下のサイトを利用すると、ワンクリックで簡単に調べることができるので確認してみて下さい。
回線速度を調べる際に使用したサイトはこちら

私の場合、上り(アップロード)は20.39Mbps(20390Kbps)となっていました。

次に配信サイトのビットレート上限についてですが、Youtubeで1080p/60fpsで配信する場合、動画ビットレートの範囲としては4,500~9,000Kbpsが推奨値と決められています。

ビットレートは上げれば上げるほど画質が高くなりますが、上限を超えてしまうと送るデータ量が多すぎて処理しきれず、配信がカクついてしまう原因になるので、その範囲内で設定しましょう。

私の場合はYoutubeで1080p/60fpsで配信したいので、最大で「9,000Kbps」が上限という事がわかりました。

720pなどの各画質毎の詳細なビットレートの情報に関しては、こちらのYouTubeヘルプページにて解説されているので、気になる方はこちらから確認してみて下さい。
参照:YouTubeヘルプ「ライブエンコーダの設定、ビットレート、解像度」について

 

最後に、「突発的な上昇にそなえ約25%ほど下げて設定する」という事ですが、使用する時間帯によって上りの速度(アップロード速度)が突発的に上昇する事があるので、配信時の余裕を持って実測のアップロード速度より約25%低く設定します。

私の場合は、上り20.39Mbps(20390Kbps)だったので、約25%低くすると15292KbpsまでOKという事になります。

しかし、Youtubeで1080p/60fpsで配信する場合は最大で9,000Kbpsまでなので、OBSのビットレートには「9000」と入力します。

 

次にキーフレーム間隔ですが「2」秒で設定します。

こちらは配信プラットフォームがキーフレーム間隔を指定しており、YouTubeの場合は2秒と指定されています。

先ほど、ビットレートの所で紹介したYouTubeヘルプのページにて解説されているので、気になる方はチェックしてみましょう。
参照:YouTubeヘルプ「ライブエンコーダの設定、ビットレート、解像度」について

 

次に、プリセットは「Quality」に設定します。

ちなみに、1つ上の「MaxQuality」に設定すれば、GPUの使用率は高くなりますがより高画質になります。

反対に1つ下の「Performance」に設定すれば、GPUの使用率は低くなりますが多少画質が落ちます。

お使いのPCスペックに応じて設定するのがおすすめですが、私のゲーミングPCと似たようなPCを使っている人は「Quality」がおすすめです。

 

Profileは「high」に設定します。

 

・Look-aheadのチェックを外す
・心理視覚チューニングのチェックを入れる
・GPUは「0」
・最大Bフレームは「2」

この設定ができたら「適用」をクリックします。

 

音声の設定

次に音声の設定を行います。

設定画面の左側にある「音声」をクリックしてください。

その後、一般の欄にあるサンプリングレートを「44.1kHz」に設定し、チャンネルを「ステレオ」に設定します。

 

デバイスの欄のデスクトップ音声を「既定」に設定したら、「適用」をクリックします。

 

映像の設定

次に映像の設定を行いますが、ここでは解像度とフレームレート(FPS)を設定していきます。

画面左の欄にある「映像」をクリックして、基本(キャンバス)解像度を配信したいゲームに合わせて設定します。

ほとんどのPCゲームは1920×1080なはずなので「1920×1080」に設定します。

 

次に出力(スケーリング)解像度を設定しますが、「出力」タブのビットレートで設定した値を元に出力解像度を決定します。

高い解像度を低いビットレートで配信すると、逆に画質が落ちてしまうので、目安としては以下のようになります。

出力解像度を決める基準
◆「出力」のビットレートが6000Kbps以上
1920×1080(1080p60fps)がおすすめ。

◆「出力」のビットレートが4000Kbps以上~6000Kbps以下
1280×720(720p60fps)がおすすめ。

◆「出力」のビットレートが4000Kbps以下
1280×720(720p30fps)がおすすめ。

私の場合、「出力」タブのビットレートには「9000」と設定したので、「1920×1080」と設定します。

 

続いて縮小フィルタを設定しますが「ランチョス(先鋭化スケーリング、36のサンプル)」に設定しましょう。

 

続いてFPSの設定ですが、「FPS共通値」を選択し、「60」と設定します。

設定できたら「OK」を押しましょう。(設定画面が閉じます)

【FPSとは?】
FPSは”フレームレート”とも言われますが、1秒間に何枚の静止画を表示させるかということです。例えるならばパラパラ漫画をイメージしてください。使う紙の枚数が多いほどパラパラ漫画は滑らかに動きますが、枚数が少ないとカクカクとした動きになりますよね。動画に関しても同じで、フレームレートが高いほど動画が滑らかに動き、低いほどカクカク動いているように見えます。

 

ここまで来たら、ひとまず配信設定は完了です。

ちなみに、これまで設定画面で設定してきた内容は、プロファイルを変更すると設定内容も変化します。

プロファイルはそれぞれに名前を付けることができ、複数作成する事ができるので、今回のPCゲーム用の配信設定はもちろん、録画する時の設定やPS4・Switch用の設定など使い分けることが可能なので覚えておくと良いでしょう。

 

ちなみに、YouTubeで生配信する時はマイクを使用したい人もいるのではないでしょうか?

こちらで私が実際に行っているマイクを使用する時のOBS設定方法を解説しているので、マイクを使いたい人はこちらを確認しながら作業を進めて下さい。
check!
>>OBSのマイク設定方法を確認する!

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実際にYouTubeでテスト配信をしてみよう!

OBSの配信設定が終わったので、YouTubeでテスト配信を行いましょう。

テスト配信前の準備(タスクマネージャー)

ただ、その前に、テスト配信中のCPUとGPU使用率を確認するために「タスクマネージャー」を表示させましょう。

Windows10の場合、「Ctrl+Alt+Delete」の3つのキーを同時押しすると、Windowsのセキュリティのダイアログが表示されるので、「タスクマネージャー」をクリックします。

もしくは、画面下の黒い部分を右クリックする事でもタスクマネージャーを選択することが可能です。

 

するとタスクマネージャーを表示することができるので、「プロセス」のタブをクリックすると、以下の画像のように表示されます。

CPUやGPUが70%を超えてしまうと配信画面がカクついたり、音声がおかしくなってしまうので、テスト配信時は数値が70%以上にならないように確認していきます。

それでは、ここからテスト配信のやり方を解説していきます。

 

テスト配信のやり方

OBSの画面の右下にある「配信開始」をクリックします。

 

しばらくすると、YouTube側の配信管理画面の右上の「ライブ配信を開始」が灰色から青色に変化します。

いくら待っても「ライブ配信を開始」が灰色のままの場合は、YouTube側のストリームキーと、OBSに設定したストリームキーが違う可能性があります。

本記事内の「YouTubeに接続するための設定」を確認して再設定してください。

 

上の画像のように青色に変化したら、「ライブ配信を開始」をクリックして生配信をスタートしましょう。

生配信スタート後はこのような画面になります。

 

生配信が始まったら、まず最初にCPUとGPUの確認を行います。

OBSの画面を見ながらゲームを操作し、タスクマネージャーのCPUとGPUを確認しましょう。

基本的に何も動かさないと数値は低くなり、ゲームのキャラクターを操作して画面を動かすと数値が高まるので、実際に戦闘を行うなどキャラを動かしながら、CPU・GPUが70%を超えないかチェックしていきます。

もしも70%を超えてしまうと、配信画面がカクついたり、音声がおかしくなるので要注意。

ちなみに、PCで別のページを開いてテスト配信画面を見ると、PCに負荷がかかってしまうので、スマホやタブレットなどの外部機器でYouTubeを開き、テスト配信を確認するようにしましょう。

 

CPUが70%を超えてしまった場合は、ゲームの画質設定を下げることで改善するかもしれません。

プレイするPCゲームにもよりますが、画質を最低設定にしても十分プレイできるくらいの画質はあるので、まずはゲーム側の画質設定を行ってください。

設定できたらもう1度確認してみましょう。

 

ちなみに、この設定でCPUが70%を超えてしまう場合は、完全にPCスペックが足りていません。

エンコーダをグラボ(GPU)に設定しているので、CPUを多く使用するのはPCゲームぐらいなんですが、PCゲームだけでCPUが70%を超えているような状況では生配信なんてまず無理ですね…。

PS4やSwitchのゲームをやる場合は、この設定で生配信することが可能かもしれませんが、PCゲームをどうしてもやりたい場合は、より高スペックなPCへの買い替えが必要なので注意してください。

ちなみに以下のリンクのページでゲーム実況を行う時に必要なPCスペックを解説しているので購入する時の参考にしてみてください。
check!
>>ゲーム実況で必要なPCスペックを確認する!

 

話を戻しますが、GPUの数値だけ70%を超えている場合は、低くする方法としてゲームの画質設定を下げるのはもちろんですが、

・OBSの出力のプリセットを「Performance」に下げる
・ビットレートを下げる
・720p/60fpsにする

といった方法があります。

ゲームの画質設定を下げても改善されない場合は、ひとまずOBSの「配信終了」をクリックして「設定」をクリックします。
※YouTube側のライブ配信は終了せず、そのままにしててください。
※OBSの「配信終了」をクリックしてから設定をしないと、設定が反映されないので要注意。

 

画面左の欄の「出力」をクリックし、プリセットを「Performance」に1つ下げ、「OK」をクリックします。

 

再び「配信開始」をクリックして、ゲーム画面を動かし、タスクマネージャーでGPUを確認しましょう。

 

これでも70%を超えてしまうのなら、ビットレートを9000Kbpsから下げます。

Youtubeで1080p/60fpsで配信する場合、動画ビットレートの範囲としては4,500~9,000Kbpsが推奨値と決められています。

ただ、高い解像度を低いビットレートで配信すると、逆に画質が落ちてしまうので、以下の目安を参考に、500とか1000ずつ徐々に下げていって確認していって下さい。

出力解像度を決める基準
◆「出力」のビットレートが6000Kbps以上
1920×1080(1080p60fps)がおすすめ。

◆「出力」のビットレートが4000Kbps以上~6000Kbps以下
1280×720(720p60fps)がおすすめ。

◆「出力」のビットレートが4000Kbps以下
1280×720(720p30fps)がおすすめ。

 

もしも6000Kbpsより下がってしまう場合は1080p/60fpsで撮影する事は諦めて、720p/60fpsに画質を設定します。

「映像」をクリックし、出力(スケーリング)解像度を「1280×720」に変更しましょう。

 

CPUとGPUが70%以下で、実際に配信している動画を確認してもカクついていないのであれば、次はゲーム音量の調整を行ってください。

さらに、マイク音声も入れている場合はマイクの音量調整も行ってください。

設定して確認する事ができたら、OBSでPCゲームをYouTube生配信する設定は以上になります。

お疲れさまでした。

ちなみに、OBSでPCゲームを録画する設定方法や、PS4・Switchの録画/配信設定、BGMや画像の追加方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しているので、OBS関連で気になる事がある場合はこちらからチェックしてみて下さい!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

まとめ

今回は、YouTube生配信のOBS設定方法でPCゲームで1080p/60fps出すやり方を解説しました!

ちなみに、私自身「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営していますが、

「YouTubeゲーム実況でチャンネル登録者1000人突破するまでにやった15の方法」

という記事をnoteにて販売しております。

少しでも早くYouTubeのゲーム実況チャンネルを大きくしたい!収益化まで行きたい!と考えている人にとって役に立つ情報を紹介しているのでチェックしてみて下さい!
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この記事を書いた人
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1993年5月生まれ。
WEB関係のお仕事で独立し、YouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営中。
アクションゲームを中心に18時頃からほぼ毎日生配信をしたり、初見実況動画や解説動画を投稿しています。
さらに、第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営中!
主にこのブログの記事を動画化して投稿しているチャンネルで、ゲーム実況に必要なガジェットのレビュー・設定方法・使い方・撮影編集作業のやり方など実際に経験したことや、ゲーム実況をこれから始めたいけど、何からやれば良いのかわからないあなたの悩みが少しでも晴れるように、有益な情報をお届けします!

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