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ゲーム実況の録画/配信に必須な3つのPCスペック解説!CPU/GPU/メモリを見てパソコンを準備しよう!

これからゲーム実況するためにPC(パソコン)を使って録画や配信を行いたいけど、どれくらいのPCスペックがあれば大丈夫なのかわからないというあなたに!

今回はゲーム実況の録画や配信に必須な3つのPCスペックについて解説します!

ちなみに、「しふぁの作業部屋」というこれからゲーム実況やYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルも運営しているのでチェックしてみて下さい。

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動画でも解説しています

ゲーム実況で重要な3つのPCスペック

まずは、ゲーム実況を行うときに重要なスペックを紹介しますが、

①CPU
②GPU
③メモリ

この3つが非常に重要になっています。

これ以外にもPCには様々な性能がありますが、基本的にこの3つだけに注意しておけば間違いはないので覚えておいてください。

 

ちなみに、PCを使ってゲーム実況を行うのであればOBS Studioというキャプチャーソフトを使用し、1080p/60fpsの解像度で録画や配信を行うのが主流です。

なので、この基準で必要なスペック情報を解説していきますが、これから解説する細かいPCスペックの情報はあくまで目安です。

・このスペック以下だとOBSを使用して1080p/60fpsで録画や配信が絶対できない
・このスペック以上ならば問題なくOBSで1080p/60fpsで録画や配信ができる

というように明確に断言するものではないので注意して下さい。

 

今回解説する情報は実際の自分の経験や知識はもちろん、数多くの人の質問に対応する中で、

・このスペックのPCを使っている人は上手くいっていないことが多い
・このスペック以上のPCを使っている人ならば問題なくできている

という大まかなスペック情報をお伝えするので予めご了承ください。

①CPU

まずはCPUについてですが、簡単に言えばプログラムを実行するために必要な処理を行う装置のことをCPUと言います。

このCPUの性能が高いほど、作業を処理するスピードが早くなるので高画質で録画や配信が行えたり、動画編集時にカクついたり・止まったりすることなくスムーズに作業ができるようになります。

 

何のゲームをプレイするのかによって必要なCPUの目安が変化しますが、1080p/60fpsで録画や配信を行ったり、動画編集するのであれば、以下のような性能があるCPUを準備して下さい。

【PS4・PS5・Switch・Xbox・スマホといった外部機器の映像を録画/配信する場合】
最低でもIntel Core i5、もしくはCore i7以上で6コア/6スレッド以上のCPU

【PCゲームの映像を録画/配信する場合】
最低でもIntel Core i5、もしくはCore i7以上で6コア/6スレッド以上のCPU
もしくはPCゲームの推奨動作環境以上のCPU

※コア数やスレッド数の意味は特に理解していなくも問題ありません。(気になる人は自分で調べてください)
※コア数/スレッド数の確認方法は後で解説します。

ちなみに、6コア/6スレッドのCPUではなく、4コア/8スレッドのCPUもあったりします。

ただ、4コア/8スレッドのCPUでは1080p/60fpsで録画や配信を行おうとしても、OBS内の画質に関連する設定を下げないと上手く処理できず、映像や音声に不具合が起きてしまったという声を数多く聞いています。

720pに解像度を下げないと録画や配信を行えなかったという情報や、動画編集時の処理も重くてなかなか作業が進まなかったという情報もあるので、できるだけ6コア/6スレッド以上のCPUがおすすめです。

 

あと、Intelから販売されているCPU以外に、AMDから販売されているRyzenというCPUも存在しています。

ただ、PCに関する情報に疎い初心者さんには、Ryzenはおすすめしていないので注意して下さい。

理由としては、ゲーム実況をやるときは複数の機材やソフトを使用しますが、それぞれの機材やソフトには動作環境の目安が記載されています。

しかし、機材やソフトによっては動作環境の欄にRyzenの情報が記載されていないことが多いんですよね。

動作環境に記載されていなくても使える場合はありますが、実際に販売元が検証していない影響で記載されていないことが多く、機材やソフトを新しく購入する時に毎回悩んでしまいます。

他にもIntelとRyzenを比較するとそれぞれに細かい特徴の差がありますが、PC関連の情報にあまり詳しくない初心者の人だったら、IntelのCPUが搭載されたPCを購入するのが1番安心なので参考にしてみてください。

 

今使用しているPCのCPUを確認する方法

今使用しているPCのCPUが目安のスペックを満たしているのか気になる人もいると思うので、CPUのスペックを確認する方法を解説しておきます。

ちなみに、Windows11の画面で解説するので予めご了承ください。

まずは、デスクトップ画面の下にあるタスクバーの上で右クリックして「タスクマネージャー」をクリックします。

 

次にこのような画面が表示されますが、画面左にある「パフォーマンス」をクリックしてください。

 

次に「CPU」の項目をクリックすると、自分のPCに搭載されているCPUの情報を確認できます。

ちなみに、「論理プロセッサ数」が「スレッド数」になるのですが、自分のPCの場合だと16コア/24スレッドとなっていますね。

この後GPUやメモリについても解説しますが、同じようにタスクマネージャーで確認できるので、閉じることなくそのままにしておいてください。

②GPU

次にGPUについて解説しますが、簡単に言えば画像を描写するために必要な計算を処理する装置のことをGPUと言います。

この性能が高いほど、PCゲームの画質やフレームレートを高めた状態で快適にプレイできますし、動画編集時の処理も速くできます。

また、高性能なGPUを搭載しているのであれば、CPUで録画や配信の処理を行うよりも画質を高くできるので、PCゲームをプレイしなかったとしても性能が高いGPUが搭載されているPCを購入するのがおすすめです。

 

何のゲームをプレイするのかによって必要なGPUの目安が変化しますが、1080p/60fpsで録画や配信を行ったり、動画編集するのであれば、以下のような性能があるGPUを準備して下さい。

【PS4・PS5・Switch・Xbox・スマホといった外部機器の映像を録画/配信する場合】
キャプチャーボードの動作環境以上のGPU、できればNVIDIA GeForce GTX 1650以上

【PCゲームの映像を録画/配信する場合】
NVIDIA GeForce GTX 1650以上、もしくはPCゲームの推奨動作環境以上のGPU

ちなみに、 NVIDIAから販売されているGPU以外にも、AMDから販売されているRadeonいうGPUや、Intelから販売されているArcいうGPUが搭載されているPCがありますし、PCによってはGPUが単独で搭載されておらず、CPUに内蔵されているGPUを使って処理を行っているPCもあったりします。

ただ、個人的にはRadeonやArcが搭載されたPCを使用したり、内蔵GPUを使っているPCを使用するのはおすすめしていないので注意して下さい。

CPUの時と同じ理由になりますが、RadeonやArcだと機材やソフトの動作環境の欄に記載されていないことが多く、機材やソフトを購入する時に毎回悩んでしまいます。

また、内蔵GPUを使っているPCの場合、単独で搭載されているGPUよりも性能が良くないのでおすすめできません。

PC関連の情報にあまり詳しくない初心者の人だったら、NVIDIAのGPUが搭載されたPCを購入すると安心ですし、NVIDIAのGTX1650以上のGPUがあれば、ほとんどの機材やソフトは問題無く使えますし、動画編集時の処理も早くなるのでおすすめです。

ただ、PCゲームによっては推奨動作環境が高いゲームもあったりするので、状況に応じて必要なGPUが搭載されたPCを準備するようにしてください。

 

あと、PCを購入するときの予算があるのであれば、NVIDIAのRTX2000番台以上のGPUが搭載されているPCを購入すると、OBSで録画や配信の設定を行うときに、よりクオリティの高い設定が行えるようになっています。

例えばマウスのクリック音やキーボードのカタカタ音を軽減できる特殊なノイズ抑制の設定ができたり、グリーンバックを使用しなくても背景を透過できたりするなど、特殊な設定が可能になるんですよね。

また、このGPUならばOBSで録画や配信の設定をする場合、「NVIDIA NVENC H.264」というGPUで処理を行うエンコーダを使用できるのですが、CPUで処理を行う「x264」というエンコーダよりも画質を高くできるようになっています。

なので、PCゲームをプレイしなかったとしても、性能が高いGPUが搭載されているPCを購入するのがおすすめなので、予算に余裕があるのであれば検討してみてください。

 

今使用しているPCのGPUを確認する方法

今使用しているPCのGPUが気になる人もいると思うので、GPUのスペックを確認する方法を解説しておきます。

先ほどCPUのスペックを確認するときにタスクマネージャーを開いたと思いますが、同じ画面内にGPUの項目があるので実際にクリックすると、どのようなGPUが搭載されているのか確認できるのでチェックしてみてください。

 

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③メモリ

次にメモリについて解説しますが、簡単に言えばデータやプログラムを一時的に保管する役割を持つ装置のことをメモリと言います。

「机や作業台」というように例えられるのですが、机の上にノートや筆記用具を置いたり、参考書を開いて勉強するのであれば、机が広ければ広いほど作業しやすくて効率も良いですよね。

メモリもそれと非常に似ていて、メモリ容量が大きければ大きいほど作業領域が広くなったり、
色々な情報を一時的に保管できるので、CPUやGPUが様々な作業を並行してスムーズに行うことができます。

 

基本的に1080p/60fpsで録画や配信をしたり、動画編集をするのであれば、メモリは16GB以上を推奨します。

8GBでは足りないので注意してください。

しかし、一部のPCゲームをプレイする場合は16GBでは足りない場合もあるので、PCゲームをプレイしたい人は推奨動作環境を必ずチェックしましょう。

 

今使用しているPCのメモリを確認する方法

今使用しているPCのメモリが気になる人もいると思うので、メモリのスペックを確認する方法を解説しておきます。

先ほどCPUやGPUを確認したタスクマネージャーの画面内にメモリの項目があるので実際にクリックすると、どれくらいのメモリが搭載されているのか確認できます。

自分のPCの場合は32GBのメモリを搭載しているのでこのように表示されていますね。

ちなみに、実際に行う人は少ないと思いますが、4K映像の動画編集をするのであれば、16GBのメモリでは処理が重くなってしまって編集が思うようにできません。

4K映像の編集を行いたいのであれば32GBのメモリを使用するのがおすすめです。

そういうこともあって自分は32GBのメモリが搭載されたPCを使用しています。

一部のPCゲームをプレイする場合でも32GBのメモリがあった方が良い場合がありますが、基本的に1080p/60fpsの解像度で録画や配信を行ったり、動画編集をするのであれば16GBで十分なので覚えておきましょう。

 

ゲーム実況で重要な3つのPCスペックまとめ

ここまでゲーム実況で重要なPCスペックであるCPU・GPU・メモリの3つについて解説してきましたが、解説してきた内容をまとめるとこのようになるので確認してみてください。

ただ、このスペックはあくまで目安です。

ギリギリのスペックのPCだと上手くいかない場合もあるので、スペック的に余裕のあるPCを準備するようにしてください。

【PS4・PS5・Switch・Xbox・スマホといった外部機器の映像を録画/配信する場合】
○CPU
・最低でもIntel Core i5もしくはCore i7以上
・6コア/6スレッド以上の物
※AMD Ryzenは非推奨

○GPU
・キャプチャーボードの動作環境以上
・できればNVIDIA GeForce GTX 1650以上
※AMD RadeonとIntel Arc、内蔵GPUは非推奨
※NVIDIA RTX2000番台以上ならばOBSでよりクオリティの高い設定が行える

○メモリ
・16GB以上
※4K映像を編集したいなら32GB推奨

【PCゲームの映像を録画/配信する場合】
○CPU
・最低でもIntel Core i5もしくはCore i7以上
・6コア/6スレッド以上の物
・もしくはPCゲームの推奨動作環境以上の物
※AMD Ryzenは非推奨

○GPU
・NVIDIA GeForce GTX 1650以上
・もしくはPCゲームの推奨動作環境以上の物
※AMD RadeonとIntel Arc、内蔵GPUは非推奨
※NVIDIA RTX2000番台以上ならばOBSでよりクオリティの高い設定が行える

○メモリ
・16GB以上
・もしくはPCゲームの推奨動作環境以上の物
※4K映像を編集したいなら32GB推奨

目安よりもスペックが低い・微妙な場合の対処法

実際に自分が使用しているPCのスペックを確認してみると、目安よりもスペックが低かったり、判断するのが難しい微妙なスペックになっていた人もいると思います。

もしも、判断するのが難しい微妙なスペックになっていたのであれば、そのPCを使って録画や配信の設定を行い、実際に確認した方が手っ取り早いです。

録画や配信はOBS Studioというキャプチャーソフトを使用するのを推奨しているので、こちらのページからインストール方法を確認し、録画や配信の設定を行ってみてください。
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

試しに録画や配信をしてみたけど上手くいかなかったり、明らかにスペックが低いと分かっているのであれば、スペックの目安を参考に高スペックなPCに買い替えるのがおすすめです。

ただ、実際にPCを購入する時には色々な注意点がありますので、こちらのページで解説している選び方を参考にしてもらえたらと思います。
check!
>>ゲーム実況用のPCを購入するときの選び方を確認する!(準備中です)

 

まとめ

今回はゲーム実況の録画/配信に必要な3つのPCスペックについて解説しました!

ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

・登録者1000人
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上

この条件をクリアしており、収益化もしています。

特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。

少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!

今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2023年4月時点で登録者5.5万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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