YouTubeなどに投稿する動画を編集するためにPowerDirector(パワーディレクター)という動画編集ソフトが気になっている人もいると思いますが、様々な種類があるのでどれがいいのかわからないと悩んでいませんか?
ちなみに、自分は実際にPowerDirectorを使用して動画編集を行い、「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルや「しふぁの作業部屋」というチャンネルで動画投稿もしています。
ただ、PowerDirectorを1番最初に購入する時に、
「たくさんの種類があってどれがいいのかサッパリわからない…」
という状況に陥った経験があるので、その時に調べたことをあなたにも共有していこうと思います!
PowerDirectorの種類とそれぞれの違い
まずはPowerDirectorの種類とそれぞれの違いについて解説していきますが、
・PowerDirector Ultra(通常版)
・PowerDirector Ultimate(通常版)
・PowerDirector Ultimate Suite(通常版)
・PowerDirector 365(サブスクリプション版)
・Director Suite 365(サブスクリプション版)
このような全部で6種類もの商品が販売されています。
「何で動画編集ソフトだけでこんなにたくさんの種類を販売しているんだ…」
と思ってしまいますよね。笑
ちなみに、一部の商品を除いて対応OSはWindowsのみとなっているので注意してください。
わかりやすいようにそれぞれの種類と違いを以下にまとめているので確認してみて下さい。
PowerDirector Standard(通常版)
まずはPowerDirector Standardについてですが、こちらは通常版となっており、いわゆる買い切りタイプの購入方法となっています。
ちなみに、パッケージ版のみ販売されており、公式サイトからダウンロードして購入する事ができなくなっているので注意してください。
パッケージ版を購入したい場合は、全国の家電量販店やAmazonなどのオンラインショップで購入することが可能です。
料金に関しては最も安くなっていますが、ビデオコラージュデザイナーや360度動画の編集ができなかったり、DVDは作成できてもBDやAVCHDというディスクの作成ができないなど、他の機能面も見てみると他のエディションと違ってかなり機能が制限されています。
さらに、.MXFというSonyやCanon、GoProなどのプロ用カメラでビデオやオーディオのデータを保存するのによく使用される形式が読み込めなかったり、.MOVというiPhoneでビデオやオーディオのデータを保存するのによく使用される形式が読み込めなかったりするので注意してください。
個人的にはこれからYouTubeで動画投稿していくための動画編集ソフトとして使用するなら、ちょっと不安な面があるのであまりおすすめしません。
その他の細かい違いについてはこちらから確認する事ができます。
>>PowerDirector製品比較情報を確認する!
PowerDirector Ultra(通常版)
次にPowerDirector Ultraについてですが、こちらも通常版となっており、いわゆる買い切りタイプの購入方法となっています。
パッケージ版でも購入できますし、公式サイトからダウンロード版も購入できるようになっているので、気になる人はチェックしてみて下さい。
>>公式サイトで確認する!
※「購入ガイド‐比較表」をクリックすると確認する事ができます。
Standardと比べると料金が一気に上がりますが、Standardと比べて利用できる機能が増えていますし、エフェクトも使用できるようになっているのでかなり使いやすくなっています。
ただ、こちらも.MXFや.MOV形式が読み込めなかったりするので、カメラやスマホで撮影した動画を編集したい場合は注意してください。
PCにインストールしているソフトを操作している様子を撮影した動画や、ゲーム実況といったPCで録画した動画を編集してYouTubeに投稿したいのであれば、個人的にはUltraを購入するのがおすすめです。
その他の細かい違いについてはこちらから確認する事ができます。
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PowerDirector Ultimate(通常版)
次にPowerDirector Ultimateについてですが、こちらも通常版となっており、いわゆる買い切りタイプの購入方法となっています。
パッケージ版は販売されておらず、公式サイトからダウンロード版を購入する必要があるので、気になる人はチェックしてみて下さい。
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※「購入ガイド‐比較表」をクリックすると確認する事ができます。
Ultraと比べると料金も高くなっていますが、さらに利用できる機能が増えていますし、エフェクトもさらに追加されているのでより使いやすくなっています。
ちなみに、Ultimateから.MXFや.MOV形式が読み込めるようになっているので、カメラやスマホで撮影した動画をPowerDirectorで編集したいのであれば、Ultimate以上の物から購入するのがおすすめです。
その他の細かい違いについてはこちらから確認する事ができます。
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PowerDirector Ultimate Suite(通常版)
次にPowerDirector Ultimate Suiteについてですが、こちらも通常版となっており、いわゆる買い切りタイプの購入方法となっています。
パッケージ版でも購入できますし、公式サイトからダウンロード版も購入できるようになっているので、気になる人はチェックしてみて下さい。
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※「購入ガイド‐比較表」をクリックすると確認する事ができます。
Ultimateと比べて料金も高くなっていますが、さらに利用できる機能やエフェクトも追加されているのでより使いやすくなっていますし、音声編集ソフトの「AudioDirector」や色編集ソフトの「ColorDirector」も使用できるようになっているので通常版で最上級のエディションとなっています。
ただ、個人的にはプロの動画編集者向けの内容となっており、これからYouTubeで動画投稿するために使いたいと考えているのなら、全ての機能を使いこなす事は不可能だと思うので宝の持ち腐れになってしまう可能性がありますね。
その他の細かい違いについてはこちらから確認する事ができます。
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PowerDirector 365(サブスクリプション版)
次にPowerDirector 365についてですが、こちらはサブスクリプション版となっていて、1か月毎か12か月毎かのどちらかの方法で料金を支払う月額制の購入方法となっています。
「長い目で見ると通常版の方がお得なんじゃないか?」
と思ってしまいますが、PowerDirectorは毎年最新バージョンがリリースされており、その場合のアップグレードが無償で出来るというメリットがあります。
あと、本来ならば有料であるPowerDirector用のエフェクトやテンプレート、BGM、効果音、動画素材などを無制限で使用することができますし、わからない事があればカスタマーサポートを利用できるメリットもありますね。
時期によっては割引セールも行われていたりするので、その時に12か月分購入しておけばお得に利用できますし、あまり動画編集を行わないのであれば1か月毎で購入しておけば無駄な料金を支払わなくて済みます。
さらに、PowerDirector 365はMac版の販売も行われているので、Macユーザーの方は要チェックです!
その他の細かい違いについてはこちらから確認する事ができます。
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Director Suite 365(サブスクリプション版)
次にDirector Suite 365についてですが、こちらもサブスクリプション版となっていて、1か月毎か12か月毎かのどちらかの方法で料金を支払う月額制の購入方法となっています。
先ほどのPowerDirector 365と比べるとかなり料金が上がってしまいますが、さらに機能が追加されていますし、音声編集ソフトの「AudioDirector」や色編集ソフトの「ColorDirector」、画像編集ソフトの「PhotoDirector」といったソフトが全て利用できるようになっています。
こちらも時期によっては割引セールも行われていたりするので、その時に12か月分購入しておけばお得に利用できますし、あまり動画編集を行わないのであれば1か月毎で購入しておけば無駄な料金を支払わなくて済みます。
ただ、個人的にはプロの動画編集者向けの内容となっており、これからYouTubeで動画投稿するために使いたいと考えているのなら、全ての機能を使いこなす事は不可能だと思うので宝の持ち腐れになってしまう可能性があります。
その他の細かい違いについてはこちらから確認する事ができます。
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どれを購入するのがおすすめなの?
ここまでの内容をまとめると、これからYouTubeなどで動画投稿するために使用するのであれば、長期間運営することを考えてPowerDirector Ultra(通常版)を購入するのがおすすめです。
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※「購入ガイド‐比較表」をクリックすると確認する事ができます。
ただ、Ultraは.MXFや.MOV形式が読み込めなかったりするので、カメラやスマホで撮影した動画を編集したいのなら、PowerDirector Ultimate(通常版)を購入するのがおすすめですね。
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もしも、Macで使用したかったり、常に最新版で使用したかったり、あまり動画編集しないというのであれば、PowerDirector 365(サブスクリプション版)を1か月、もしくは12か月で購入するのがおすすめです。
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※「購入ガイド‐比較表」をクリックすると確認する事ができます。
あなたの状況に合わせて購入方法を検討してみて下さい!
ちなみに自分はPowerDirector 365を実際に購入して使用しています。
こちらから実際に購入してインストールするまでの流れを解説した記事を確認できるようになっているので、購入方法がわからない人はチェックしてみて下さい!
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>>PowerDirectorの製品版のインストール方法を確認する!
PowerDirectorを無料で利用できる方法
ちなみに、PowerDirectorは無料体験版を利用できるようになっています。
機能に制限がありますが、動画編集ってどんな感じなのか確認したい人にはおすすめなので、そちらを試してから購入するのもおすすめです。
こちらのページで無料体験版に関する情報を詳しく解説しているので、気になる人はチェックしてみて下さい!
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>>PowerDirectorの無料体験版の情報を確認する!
あと、AVerMediaのキャプチャーボード(GC550 PLUSやGC553など)を購入すると、無料でPowerDirectorを利用できるプロダクトコードを入手する事ができます。
>>【購入後の設定】GC550 PLUSの使い方を確認する!
機能が制限されている過去バージョンになりますが、キャプチャーボードを使ってゲーム実況動画を作成したい人には非常におすすめです!
もしも、編集機能に不満があるのなら新しく購入しなおせば良いだけなので、気になる人はチェックしてみて下さい。
まとめ
今回は、PowerDirectorの種類やそれぞれの違いについて詳しく解説しました。
ちなみに、PowerDirectorの使い方をまとめたページを作成しているので、気になる人はこちらからチェックしてみて下さい!
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>>PowerDirectorの使い方まとめページを確認する!(準備中です)
あと、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
少しでも早くYouTubeチャンネルを大きくしたい!収益化まで行きたい!と考えている人にとって役に立つ情報を紹介しているのでチェックしてみて下さい!
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