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ゲーム実況の配信/録画に必要なPCスペックは?選び方とおすすめも紹介!


「YouTubeでゲーム実況を生配信したり、録画して編集した動画を投稿したいけど、どれくらいのPCスペックが必要なの?」

と考えている人もいるのではないでしょうか。

出来れば余計な出費は避けたいので新しいPCは買わないで、今持っているPCでゲーム実況ができないものかと悩んでしまいますよね。

ちなみに、私自身「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営していますが、その時の経験を元に解説すると、プレイするゲームがPS4やSwitchといった据え置き機なのか、PCゲームなのかによって必要なPCスペックが変わります。

さらに、高画質配信・録画をしたいのなら高性能なPCが必要になるので、必要に応じて自分に合ったPCスペックを見つけるしかないとしか言えないですね。

ただ、PCスペックのどの部分に注目して、最低限どれくらいの性能があれば良いのかは、私の実際の経験や持っているPCを元にお伝えすることが可能なので、今回はゲーム実況を配信・録画するのに必要なPCスペックとPCの選び方、おすすめPCについてお伝えします!

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🔽ゲーム実況・配信をするのに必要な機材情報をまとめたページはこちら!
>>ゲーム実況に必要な機材情報まとめを確認する!

 

🔽録画/配信時やPC作業で役に立つ機材情報まとめページはこちら!
>>PC作業で役に立つ機材情報まとめページを確認する!

 

動画でも解説しています

※動画の情報は古くなっています。今後新しい動画を作成する予定です。

 

PCスペックの確認方法


まずは、自分が今持っているPCでゲーム配信や実況動画の録画・編集ができるのか気になる人もいると思うので、持っているPCのスペックがどれくらいあるのか確認してみましょう。

ちなみに、PCスペックを確認する時は、

・CPU
・メモリ
・GPU

この3点が重要になってきますね。

他にも電源とかCPUグリスとかファンとか注意する点はありますが、”この3点がとにかく重要”なので、それぞれについて解説していきます。

 

CPUの確認方法

CPUは最も注目すべきPCスペックとなっており、マウスの操作やキーボードの入力、アプリの起動の処理などパソコンにおけるほとんどの作業をCPUが行っています。

簡単に言えば「CPUは人間の脳と似た感じ」とよく例えられますね。

CPUの性能が高いほど、作業を処理するスピードが早くなるので高画質で配信することができたり、動画編集する際もカクついたり止まったりすることなく、スムーズに作業することが可能です。

 

確認方法についてですが、Windows10の場合、デスクトップ画面で右クリックした後に「ディスプレイ設定」をクリックします。

 

設定画面が表示されますが、画面左にある「バージョン情報」をクリックして、デバイスの仕様の欄にあるプロセッサを確認しましょう。

自分の場合は「Core i7-8086K」となっていますが、この部分をメモしておきましょう。

ちなみに、RyzenというCPUを使っている場合は、「Ryzen 5 3500」といった感じに表示されているはずなのでメモしておいてください。

 

メモリの確認方法

次にメモリについてですが、CPUと同じようにゲーム配信や編集する時に重要なPCスペックとなっており、分かりやすく例えると「机や作業台」というように例えられます。

机にノートや筆記用具を置き、参考書を開いて勉強する場合、机の上が広ければ広いほど作業はしやすくはかどりますよね。

メモリもそれと非常に似ていて、メモリ容量が大きければ大きいほど作業領域が広くなるので、様々な作業を並行してスムーズに行うことができます。

 

メモリの確認方法ですが、先ほどのCPUを確認した画面の下に「実装RAM」という欄があるので確認してください。

私の場合は16GBとなっていますが、この部分をメモしておきましょう。

 

GPU(グラフィックボード)の確認方法

次にGPUについてですが、3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要となるチップのことで、簡単に言えばPUBGなどのPCゲームの画面を表示させる時に重要になります。

普通のノートPCの場合はGPUが非搭載のことが多く、GPUが無いとPUBGなどのPCゲームをやろうとしても処理ができずに止まってしまうなど、プレイすることすらできないので注意してください。

 

GPUの確認方法ですが、デスクトップ画面左下にあるWindowsマークを右クリックして、「デバイスマネージャー」をクリックします。

 

デバイスマネージャーが表示されたら「ディスプレイアダプター」をクリックする事でGPUを確認することが可能です。

自分の場合は「NVIDIA GeForce RTX 2080」となっていますが、この部分をメモしておきましょう。

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ゲーム実況を配信するのに必要なPCスペックは?

 

今自分が持っているPCのCPU・メモリ・GPUのスペックを確認することはできましたか?

次はゲーム実況の様子を録画したり配信するのに必要なPCスペックについて解説します。

 

CPUの必要スペック

CPUについてですが、OBSを使用して1080p/60fpsで録画や配信を行う目安として6コア/6スレッド以上は無いと厳しくなっています。

先ほど実際に使用しているCPUをメモしてもらいましたが、その名称をGoogle検索してもらうとコア数とスレッド数が記載されているページがあるのでそちらで確認してみて下さい。

ちなみに、キャプチャーボードを使用してPS4やPS5、Switchのゲーム実況を行いたい人もいると思いますが、その場合はキャプチャーボードの動作環境以上であることも確認する必要があるので注意しましょう。

あと、PCゲームを行う場合はゲームの処理も行いながら録画や配信を行う事になるので、これ以上のスペックがどうしても必要になってきます。

プレイするゲームによって変わるので、どれくらいのCPUがあれば良いのかハッキリと言えませんが、最低でもゲームの推奨動作環境以上で6コア/6スレッド以上というのを覚えておいてください。

あと、動画編集を行うのであれば同じように6コア/6スレッド以上の物が推奨されているので、上記の基準で考えてもらえれば動画編集に関しても心配はいりません。

 

ちなみに、CPUはIntelとRyzenの2種類がありますが、IntelのCPUを選ぶのがおすすめです。

実際に両者を詳しく比較したブログ記事なども多いので、細かい性能差はそちらで確認して欲しいのですが、ゲーム実況をやるにあたって複数の機材やソフトを使用することがどうしても多いです。

そんな時に動作環境を確認して自分のPCでも使えるのか確認するのですが、IntelのCPUは記載されているけどRyzenのCPUは記載されていないことがかなり多いんですよね。

なので、実際に機材やソフトを購入したり、使用する時に悩んでしまうことが多くなるので、この点だけで見た限りではIntelのCPUを使用するのをおすすめします。

より細かい違いは他の人のブログなどを確認するようにして下さい。

 

メモリのスペック

次にメモリについてですが、最低でも8GB以上、出来れば16GBあると良いですね。

ちなみに、インターネットやメール、書類作成程度なら4GBあれば十分ですが、PCゲームや動画・画像編集ソフトなどを使ったり、複数のソフトを同時に動かすのであれば、最低でも8GBは無いと厳しいです。

16GBくらいの余裕があれば、PCゲームや配信ソフトを同時に動かしたり、動画編集ソフトや画像編集ソフトなどを使う場合でも快適に使用することができるので、ゲーム実況をするのであれば16GBにしておくのがおすすめです。

 

ちなみに、自分はメモリを8GB×2枚の16GBで使用していますが、PCゲームを起動している状態

・YouTubeで動画を2本同時に流す
・YouTube以外のブラウザを複数開いている
・動画編集ソフトも起動
・PowerPointも起動
・JTrimという画像編集ソフトも起動
・エクスプローラーも開いている
・メモ帳も開いている

というように、普通なら絶対に行わないであろう複数のソフトを同時に起動して、メモリの使用率を確認してみました。

こんな訳のわからない使い方をしたとしても、メモリの使用量は高くても60%前半で余裕がある事がほとんどです。

実際に録画や配信を行うのであれば、不要なソフトを閉じればメモリに余裕が生まれ、スムーズに作業をすることができます。

ちなみに、PCを購入する時にメモリに32GBとか64GBとか搭載できるようになっているPCもありますが、ハッキリ言ってこんなに必要ありません。

個人的にはメモリは16GBで十分です!

32GBとか64GBというようなメモリを購入できるだけのお金があるのなら、より高性能なCPUやGPUを購入するための費用に回した方が断然お得ですよ♪

 

GPU(グラフィックボード)のスペック

次にGPUについてですが、キャプチャーボードを使用するのであればキャプチャーボードの動作環境以上のスペックがあればOKです。

PCゲームをプレイするのであれば何のゲームをプレイするかにもよりますが、ゲームの推奨動作環境以上、もしくはNVIDIAのRTX2000番台以上のGPUがあると安心ですね。

何でなのかと言うと、PCゲームをプレイする場合はその処理をCPUで行う事が多いので、録画や配信の処理を行う時もCPUで行うとかなり高負荷になってしまいます。

ただ、RTX2000番台以上のGPUを使用しているならCPUで録画や配信の処理を行うよりも画質を綺麗にできる特徴があります。

さらに、CPUとGPUに負荷を分散できるので、余裕が生まれた分をゲーム内設定に反映させてグラフィックを向上させたり、録画/配信時の画質に関する設定をさらに向上させることができるんですよね。

 

ちなみに、NVIDIA以外にもAMD RadeonというGPUがありますが、個人的にはNVIDIAのGPUを使用することをおすすめします。

こちらもCPUと同様に機材やソフトの動作環境にNVIDIAのGPUが記載されているけど、AMD RadeonのGPUの情報が記載されていないことがかなり多いんですよね。

また、OBS Studioというキャプチャーソフトを使用して録画や配信を行う時に、NVIDIAのGPUを使用している場合に限り使用できる機能もあったりするので、NVIDIAのGPUが搭載されたPCを購入するのがおすすめです。

 

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もしも新しくPCを買うのなら

ゲーム実況に必要なPCのスペックについて解説しましたが、今現在持っているPCのスペックが低くかった場合はPCを新しく購入するのがおすすめです。

もしも、スペックが微妙で買い替えた方が良いのかわからない場合は、実際にそのPCを使って録画や配信の設定を行い、実際にやってみて確認するというのがおすすめです。

録画や配信はOBS Studioというキャプチャーソフトを使えばYouTubeで生配信したり、録画もすることができます。

OBS Studioのインストール方法や生配信の設定方法などはこちらで詳しく解説しているので、実際に設定を行って確認してみましょう。
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

もしも、PCスペックが足りておらず、試しに録画や配信してみたけど上手くいかなかったのであれば、新しく買い替えを検討した方が良いですね。

ただ、新しく買い替えるのであれば以下の点に注意して購入してください。

WindowsのPCを買う


MacのPCを購入したい人もいると思いますが、WindowsのPCを買うのがおすすめです。

なぜかというと、ゲーム実況で使われるソフトや各機材はWindows対応の物が多くなっているので、それらを使う時・選ぶ時の条件というのが全然変わってきます。

もちろん、Macに対応しているソフトだったり機材もありますが、Windows用とは少し仕様が異なっている場合があり、それが悪影響を及ぼす事もあるんです。

例えば何かわからない事があってGoogleで使い方を調べたとしましょう。

基本的にWEB上に転がっている情報はWindowsでの使い方や設定方法を解説している人が多いので、Macを使用している場合は仕様が違う事が原因で設定が違う場合もあり、その時に苦戦してしまう事が多いです。

ちなみに、自分もWindowsのPCを使用していますし、このブログ内で解説している他の記事も全てWindows版での解説なので、WindowsのPCを購入するのがおすすめです。

 

ノートPCではなくデスクトップPCを買う


ノートPCとデスクトップPCの2種類が販売されていますが、個人的にはデスクトップPCを購入するのがおすすめです。

なぜかというと、録画や配信の処理というのはかなりPCに負荷がかかってくるので、その分大量の電気を消費し、発熱も多くなっています。

そんな時にノートPCだと各部品がコンパクトに収められているので熱を逃がしにくい構造となっており、長時間使用していると熱による性能低下が起きてしまったり、熱によって部品が消耗しやすくなっているので故障のリスクも高くなっています。

ただ、デスクトップPCの場合は広々としたPCケース内に各部品が収められているので、ファンが回転すれば空気が循環してしっかり冷却することができるようになっています。

また、同じスペックで比べた時にデスクトップPCのほうがノートPCよりも価格が安いですし、同じ値段で購入するのであればデスクトップPCの方がより高性能な事が多いので個人的にはデスクトップPCを推奨しています。

ただ、デスクトップPCはモニターが必要になりますし、PC本体の大きさもあるので部屋の場所を取るというデメリットもあります。

このようなメリット・デメリットを天秤にかけながら、自分はどちらが良いのか選択するようにして下さい。

 

省スペース型PCは買わない


デスクトップPCがおすすめと先ほどは言いましたが、デスクトップPCにもいくつか種類があり、省スペース型やミドルタワーというように大きさごとにいくつかの種類があります。

PCを設置する場所の関係性もあるかと思いますが、できれば省スペース型のPCの購入は避けるようにしましょう。

なぜかというと、一般的に性能が低く抑えられていますし、排熱性や拡張性も低くなっているからです。

総合的に見るとミドルタワーくらいの大きさか、1つ小さいミニタワーくらいのデスクトップPCを購入するのがおすすめです。

 

ゲーミングPCを購入する


ゲーミングPCは街の家電量販店などで販売されている普通のPCと比べて、高性能なCPUやメモリ、GPUを搭載しています。

なので、PS4やSwitchのゲームはもちろん、ハイクオリティなPCゲームでも高画質で録画したり配信することができるスペックがあるんですよね。

また、冷却能力も一般的なPCより高く、長時間安定して動作するように設計されているので、2時間以上の長時間配信を行うのであれば、ゲーミングPCを購入するのがおすすめです!

 

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おすすめのデスクトップゲーミングPC

先ほどの新しくPCを買い替える時の注意点をまとめると、

ミドルタワーくらいのWindowsデスクトップゲーミングPC

こちらを購入するのがおすすめです。

というか、私が使用しているPCもまさにこれと同じです。笑

 

ただ、ゲーミングPCは街の家電量販店などで取り扱っていることが少なく、

「どこからゲーミングPCを購入したら良いのかわからない…」

と、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

 

ネットで調べてみると、「マウスコンピューター / TOP」や「パソコン工房」といったPCを販売しているサイトがありますが、自分が今使用しているPCは「ドスパラ」というサイトを利用して購入したので、個人的にはこちらで購入するのをおすすめしたいと思います。

ここからは「ドスパラ」で販売されているおすすめのデスクトップゲーミングPCを2つご紹介しますので、自分に合ったゲーミングPCをチェックしてみましょう!

※ここで紹介している情報は古くなっているので注意して下さい。

 

①GALLERIA XA7C-R70S


OSWindows10 Home 64ビット
CPUCore i7-10700
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce RTX2070 SUPER 8GB
HDD無し
SSD512GB
サイズ220(幅)×440(奥行き)×480(高さ)mm
重量約14Kg
値段¥169,980(+税)※記事更新時点

まず1つ目にご紹介するのは、ドスパラ内でも人気1位を誇っているのGALLERIA XA7C-R70SというゲーミングPCです。

まずは外観についてですが、最近PCケースが新しくなり、前面パネルの縁に搭載されたLEDが印象的でおしゃれなデザインとなっています。

従来製品と比べて吸気孔の面積が広がり、140mm径の大きめなファンが搭載可能となったので、内部の冷却性能が向上しているみたいです。

あと、従来製品と比べてUSBポートやボタンがケース上部にまとめられているので、机の下とかに設置する場合はより使いやすくなっていますね!

 

CPU・メモリ・GPUの各性能についてですが、これくらいあればPS4やSwitch、スマホゲームはもちろん、PCゲームの配信や録画も1080p/60fpsの高画質でできるので、ゲーム実況するならコレを購入しておけばOKです♪

あと、色んなサイトや動画などから情報を集めて、「GeForce RTX2070 SUPER」というGPUで1920×1080フルHD&各ゲームの最高設定をした時のFPS平均値を出してみたので確認してみて下さい。

○RTX2070 SUPERで各ゲームの最高設定をした時のFPS平均値

PCゲーム名FPS平均値
フォートナイト152FPS
Apex Legends169FPS
レインボーシックス シージ234FPS
PUBG139FPS
BFV132FPS
オーバーウォッチ225FPS
モンスターハンターワールド102FPS
※「CPUボトルネック」というCPUの性能が低すぎるとGPUの本来の性能を引き出せないという関係もあるので、性能が比較的に近いCore i7-10700KやCore i9-9900K、Core i7-9700KといったCPUで計測したデータを様々なサイトや動画から集めて平均値を出しています。

 

あくまで平均値となっており、実際はこれよりも上下するので参考程度にして下さい。

また、配信や録画をするとFPSが下がってしまいますが、ゲームの設定を最高から下げればより高いFPSを狙う事も可能です。

ただ、初期の構成で¥169,980(+税)となっており、構成内容をカスタムすると約24万円くらいになってしまうので、予算が足りないという人は次で紹介しているゲーミングPCをチェックしてみて下さい。

 

このPCを購入するのに向いている人の特徴をまとめると、

・PCゲームを高画質&高FPSで楽しみたい人
・PS4やSwitch、スマホゲーム、PCゲームを高画質で配信/録画をやりたい人
・動画編集や画像編集、仕事などでも使いたい人

このような人におすすめなゲーミングPCとなっています。

ここからは構成内容をカスタムしていきたいと思いますが、1つ1つ解説していくとものすごく長くなってしまうので、別記事にてカスタム内容を解説しています。

以下のリンクからチェックすることができますが、初めてゲーミングPCを購入する人でもわかりやすいように丁寧に解説しているのでチェックしてみて下さい!
check!
>>GALLERIA XA7C-R70Sの性能(スペック)とおすすめカスタムを確認する!

※ちなみに、予算に余裕があって、もっと高FPSでPCゲームを楽しみたいのであれば、さらに高スペックなGPUが搭載されたゲーミングPCが販売されているので要チェック!

 

②GALLERIA XA7C-G60S


OSWindows10 Home 64ビット
CPUCore i7-10700
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce GTX1660 SUPER 6GB
HDD無し
SSD512GB
サイズ220(幅)×440(奥行き)×480(高さ)mm
重量約14Kg
値段¥129,980(+税)※記事更新時点

2つ目にご紹介するのはGALLERIA XA7C-G60SというゲーミングPCです。

外観については、先ほどのGALLERIA XA7C-R70Sと同じようになっていますね。

先ほどのGALLERIA XA7C-R70Sと比べるとCPU・メモリに関しては同じですが、GPUに関しては性能が低くなっており、価格が低く抑えられたゲーミングPCとなっています。

 

CPU・メモリ・GPUの各性能についてですが、これくらいあればPS4やSwitch、スマホゲームの配信や録画は1080p/60fpsの高画質でできるようになってますし、動画編集をサクサクと行えるだけの性能はありますね。

PCゲームに関しては、プレイするだけなら十分楽しめますが、GPUの性能が低く、高FPSでプレイする事は厳しいので要注意。

ちなみに、色んなサイトや動画などから情報を集めて、「GeForce GTX1660 SUPER」というGPUで1920×1080フルHD&各ゲームの最高設定をした時のFPS平均値を出してみたので確認してみて下さい。

○GTX 1660 SUPERで各ゲームの最高設定をした時のFPS平均値

PCゲーム名FPS平均値
フォートナイト108FPS
Apex Legends113FPS
レインボーシックス シージ159FPS
PUBG91FPS
BFV95FPS
オーバーウォッチ149FPS
モンスターハンターワールド67FPS
※「CPUボトルネック」というCPUの性能が低すぎるとGPUの本来の性能を引き出せないという関係もあるので、性能が比較的に近いCore i7-10700KやCore i9-9900K、Core i7-9700KといったCPUで計測したデータを様々なサイトや動画から集めて平均値を出しています。

 

あくまで平均値となっており、実際はこれよりも上下するので参考程度にして下さい。

また、配信や録画をするとFPSが下がってしまいますが、ゲームの設定を最高から下げればより高いFPSを狙う事も可能です。

ちなみに、PCゲームでも配信や録画をする事はできますが、何のゲームをプレイするかによってギリギリ1080p/60fpsで設定できるか、720p/60fpsになってしまうのかという所でしょうか。

PCゲームをメインに実況するのなら、先ほどのGALLERIA XA7C-R70Sの方を購入するのが良いでしょう。

 

このPCを購入するのに向いている人の特徴をまとめると、

・多少画質やFPSが低くてもPCゲームを楽しめるならOKな人
・PS4やSwitch、スマホゲームをメインに配信や録画をやりたい人
・PCゲームの配信や録画もやりたいけど、多少画質が悪くても大丈夫な人
・動画編集や画像編集、仕事などでも使いたい人

このような人におすすめなゲーミングPCとなっています。

 

ちなみに、初期の構成で¥129,980(+税)となっていますが、構成内容をカスタムすると約18万円くらいになりますね。

ここからはどんな構成内容にすれば良いのか解説していきますが、わかりやすいように1つ1つ解説していくとものすごく長くなってしまうので、別記事にてカスタム内容を解説しています。

以下のリンクからチェックすることができますが、初めてゲーミングPCを購入する人でもわかりやすいように丁寧に解説しているのでチェックしてみて下さい!
check!
>>GALLERIA XA7C-G60Sの性能(スペック)とおすすめカスタムを確認する!

 

③GALLERIA RM5R-G60S


OSWindows10 Home 64ビット
CPURyzen 5 3500
メモリ16GB DDR4 SDRAM
GPUNVIDIA GeForce GTX1660 SUPER 6GB GDDR6
HDD無し
SSD512GB NVMe SSD
サイズ220(幅)×440(奥行き)×425(高さ)mm
重量約14Kg
値段¥99,980(+税)※記事更新時点

3つ目にご紹介するのはGALLERIA RM5R-G60SというゲーミングPCです。

こちらのPCはミドルタワーではなくミニタワーとなっているので、サイズが小さいというメリットがありますね。

ただ、ミドルタワーと比べると排熱性能は低いですが、それでも十分な排熱性能はありますし、トップケースファン後部にファンが標準搭載されていたりするので安心して使用可能です。

 

先ほどの②GALLERIA XA7C-G60Sと比べるとメモリ・GPUに関しては同じですが、CPUがRyzen 5 3500というものになっており、価格が低く抑えられたゲーミングPCとなっています。

Ryzen 5 3500でもPS4やSwitch、スマホゲームの配信や録画は1080p/60fpsの高画質でできるようになってますし、6コア/6スレッドあるので動画編集を十分に行えるだけの性能はありますね。

ただ、ゲーミング性能についてはRyzenはIntelに劣る面があり、ほぼ同性能のIntelのCPUと比べるとPCゲームのFPSが出にくい場合があるので注意しましょう。

あと、PCゲームをプレイするだけなら十分楽しめますが、配信や録画をしながらプレイする事は厳しいので要注意。

色んなサイトや動画などから情報を集めて、「GeForce GTX1660 SUPER」というGPUで1920×1080フルHD&各ゲームの最高設定をした時のFPS平均値を出してみたので確認してみて下さい。

○GTX 1660 SUPERで各ゲームの最高設定をした時のFPS平均値

PCゲーム名FPS平均値
フォートナイト96FPS
Apex Legends99FPS
レインボーシックス シージ189FPS
PUBG74FPS
BFV96FPS
オーバーウォッチ143FPS
モンスターハンターワールド74FPS
※「CPUボトルネック」というCPUの性能が低すぎるとGPUの本来の性能を引き出せないという関係もあるので、性能が比較的に近いRyzen 5 3500X、Ryzen 5 3600、Ryzen 3 3300XといったCPUで計測したデータを様々なサイトや動画から集めて平均値を出しています。

 

あくまで平均値となっており、実際はこれよりも上下するので参考程度にして下さい。

ただ、ゲームの設定が最高になっているので、設定を下げればより高いFPSを狙う事も可能です。

 

このPCを購入するのに向いている人の特徴をまとめると、

・画質やFPSが低くてもPCゲームを楽しめるならOKな人
・PCゲームの配信や録画は考えていない人
・PS4やSwitch、スマホゲームをメインに配信や録画をやりたい人
・動画編集や画像編集、仕事などでも使いたい人
・少しでも価格を安く済ませたい人

このような人におすすめなゲーミングPCとなっています。

 

ちなみに、初期の構成で¥99,980(+税)となっていますが、構成内容をカスタムすると約14万円くらいになりますね。

ここからはどんな構成内容にすれば良いのか解説していきますが、わかりやすいように1つ1つ解説していくとものすごく長くなってしまうので、別記事にてカスタム内容を解説しています。

以下のリンクからチェックすることができますが、初めてゲーミングPCを購入する人でもわかりやすいように丁寧に解説しているのでチェックしてみて下さい!
check!
>>GALLERIA RM5R-G60Sの性能(スペック)とおすすめカスタムを確認する!

 

少しでも安く購入する方法

ゲーミングPCについて解説してきましたが、新しく購入しようとすると、ゲーミングPCは高性能なためどうしても価格が高くなりがちです。

月々分割払いで購入する事もできますが、できるだけ安く購入したい人も多いのではないでしょうか?

 

少しでもゲーミングPCを購入したいのであれば、個人的には楽天カードを利用してクレジット支払いするのがおすすめです。

私自身、楽天カードのクレジット支払いでゲーミングPCを購入しましたが、楽天カードなら100円につき1ポイントが貯まるので、例えば20万円のゲーミングPCを購入したら2000円分のポイントをゲットする事ができます。

ちなみに、楽天ポイントは楽天でお買い物する時に使用できるので、ゲーム実況機材を購入する時に使用することができます。

さらに、楽天ポイントから楽天Edy機能付きのカードにチャージすれば、コンビニなどの楽天Edyが使用できる店舗で使うことが可能なので非常にお得ですよ♪

 

ただ、料金を支払う時の注意点として、楽天カードにはリボ払いという機能もありますが、これは手数料が半端ないので使用しないでください。

クレジットカードで一括払いか、ドスパラ側の分割払いを使用して購入するようにしましょう。

もしも、クレジットカードをまだ作成していない場合、楽天カードに新規入会して利用すると、大量のポイントも貰えてさらにお得に利用できるので、こちらから詳細情報を確認してみて下さい!

 

まとめ

今回は、ゲーム実況の配信/録画に必要なPCスペックと選び方、おすすめゲーミングPCについて解説しました!

録画/配信時やPC作業で役に立つ機材情報まとめページも作成しているので、このような機材情報が気になるという人はこちらからチェックしてみて下さい!
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>>PC作業で役に立つ機材情報まとめページを確認する!

 

ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

・登録者1000人
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上

この条件をクリアしており、収益化もしています。

特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。

少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!

今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2024年7月時点で登録者7.3万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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コメント

  1. CR より:

    グラフィックボードですが、私のPCはNVIDIA GeForce MX150みたいなのですが、
    これだとダメですか?

    • しふぁ しふぁ より:

      ・どの機器で何のゲームをプレイするのか
      ・CPUのスペックはどうなっているのか

      この情報が無いのでちょっと判断できないですね…

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