BenQのEX2780Qは、電源ケーブルを繋いで電源を入れればそのままでも使用することができますが、
・PCで使う場合はリフレッシュレート(Hz)設定
・HDRなどの各種モニター設定のやり方
これらの設定を行ったり、やり方を理解しておくのがおすすめです。
ちなみに自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルや「しふぁの作業部屋」というチャンネルも運営していますが、ありがたい事にBenQさんからEX2780Qを提供してもらいました。
その時に経験した設定方法をあなたにも共有したいと思うので、早速やり方を確認していきましょう!
まだEX2780Qを購入していない人は、こちらからレビュー記事を確認する事ができるので、参考にしてみて下さい。
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動画でも解説しています
EX2780Qのドライバーのインストール方法
まずはEX2780Qのドライバーのインストールを行っていきます。
(自分はWindows10を使用しているのでその場合のやり方になります。)
ちなみに、ドライバーをインストールしなくてもモニターとして使用することができますが、稀にモニターが特定の端子じゃないと画面が映らなかったり、PCでモニターの詳細を表示できなかったりするなどの不具合が発生する場合があります。
なので、個人的には使用する前にドライバーをインストールしておくのがおすすめです。
ただ、
・過去に同じPCでBenQモニターを使用していた場合
というように、状況によってやり方が異なるので注意してください。
PCにBenQモニターを初めて接続する場合
PCにBenQモニターを初めて接続する場合のドライバーインストール方法を解説しますが、こちらの製品情報ページにある「EX2780Q Japanese User Manual」というのをダウンロードするとPDFファイルがダウンロードされて表示されます。
目次を確認してみると「新しいコンピュータにモニタをインストールするには」という項目があるので、こちらをクリックして解説されている部分へ移動しましょう。(日本語訳がガバガバなので特に気にしないでください)
ただ、自分はEX2780Qを使用する前に他のBenQモニターを使用していたので、このやり方でのドライバーインストール方法を解説する事ができません。
申し訳ないですが、詳しい手順は目次から飛んだ先に記載されているので、あとは自分でやり方を確認してやってみて下さい。
過去に同じPCでBenQモニターを使用していた場合
過去に同じPCでBenQモニターを使用していた場合のドライバーインストール方法を解説しますが、この方法も製品情報ページにある「EX2780Q Japanese User Manual」というのをダウンロードするとやり方を確認する事ができます。
こちらを確認してみると、過去に同じPCでBenQモニターを使用していた場合は接続したモニターのモデルに合った適切な情報ファイル (.inf) を選択しなければならないみたいなことが記載されていました。
自分は過去にBenQモニターを使用していたので、この方法でドライバーをインストールしていく方法を解説していきます。
それではまず最初に、付属品にドライバーCDが付いてきていると思うので、これをPCのCD/DVDドライブに入れて下さい。
すると、画面右下に「このディスクに対して行う操作を選んでください」という表示が出てくるのでクリックすると、
このような画面が表示されますが、ひとまずここは「何もしない」を選択してください。
もしもドライバーCDが無かったり、PCにCD/DVDドライブが無い場合は、EX2780Qの製品ページからドライバーをダウンロードする必要があります。
こちらのEX2780Qの製品ページをクリックすると、ドライバーダウンロードページを開けるので、開くことができたら「ダウンロード」をクリックしてください。
ブラウザでChromeを使用している場合は、画面左下に圧縮ファイルがダウンロードされるので、これをドラッグしてデスクトップ画面にドロップして下さい。
もしも、どこにダウンロードされたのかわからない場合は、PCをクリックしてダウンロードをクリックすると、1番上に「EX2780Q_WHQL driver_MP_Windows.zip」という圧縮ファイルがあるのでこれをドラッグしてデスクトップ画面にドロップします。
次に圧縮されているので解凍する必要があります。
圧縮ファイルの上で右クリックしたら「すべて展開」をクリックしてください。
このような画面が表示されますが「展開」をクリックします。
すると、このような画面が表示されますが、これで圧縮ファイルの解凍はOKです!
ここからは両方とも同じやり方になりますが、画面左下にあるWindowsマークの「スタート」をクリックして、歯車マークの「設定」をクリックしてください。
すると、このような画面が表示されますが、「デバイス」をクリックしてください。
次に「Bluetoothとその他デバイス」の欄であることを確認して、関連設定の中にある「デバイスとプリンター」をクリックします。
すると、このような画面が表示されますが、BenQ EX2780Qの上で右クリックして「プロパティ」をクリックしてください。
プロパティの画面が表示されますが、「ハードウェア」のタブをクリックして「汎用 PnP モニター」をクリックして選択したら、「プロパティ」をクリックします。
汎用 PnP モニターのプロパティが開かれますが、「全般」タブにある「設定の変更」をクリックしてください。
次に「ドライバー」のタブをクリックして「ドライバーの更新」をクリックしてください。
このような画面が表示されますが、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」をクリックして下さい。
ドライバーが保存されている場所を選択する画面が表示されるので「参照」をクリックしてください。
ドライバーCDをPCに入れているなら、「DVD RWドライブ(F:)BenQ_LCD」→「Driver」→「EX2780Q」を選択して「OK」をクリックしてください。
ドライバーダウンロードページからファイルをダウンロードした場合は、「デスクトップ」→「EX2780Q_WHQL driver_MP_Windows」→「BenQ EX2780Q WHQL driver」を選択して「OK」をクリックしてください。
ドライバーを選択できたら「次へ」をクリックしてください。
すると、ドライバーの更新が行われるので、完了したら「閉じる」をクリックしてください。
今まで表示させてきた他の画面も閉じてもらって構いません。
PCで使う場合のリフレッシュレート(Hz)設定
ちなみに、PS4やPS5、Switchといったコンソールゲーム機で遊ぶためにBenQのEX2780Qを購入した人もいると思いますが、PCゲーム用やPCでの作業もしたいから購入した人もいるのではないでしょうか?
PCに接続して使用する場合はリフレッシュレート(Hz)の設定を行う必要があるので、そのやり方を確認していきましょう。
まずはデスクトップ画面で右クリックして「ディスプレイ設定」をクリックしてください。
すると、このような画面が表示されますが、画面左側の「ディスプレイ」であることを確認して「ディスプレイの詳細設定」をクリックしてください。
次にディスプレイの選択の欄に「BenQ EX2780Q」を設定したら「ディスプレイ1のアダプターのプロパティを表示します」をクリックしてください。
(複数台のモニターを使用している場合は、ディスプレイ2やディスプレイ3と表示される場合もあります。)
プロパティの画面が表示されるので「モニター」のタブをクリックしたら、画面のリフレッシュレートに「144ヘルツ」を選択して「OK」をクリックしてください。
リフレッシュレートを切り替えるとこのような画面が表示されますが、その時は「変更を維持する」をクリックしてください。
これでEX2780Qのリフレッシュレートの設定はOKです。
HDRなどの各種モニター設定のやり方
次にEX2780QにはHDRなどの様々な機能が搭載されているので、それらの設定方法について解説していきます。
ちなみにEX2780Qにはリモコンが付属されているので、リモコンにある各ボタンの解説をしながらそれぞれの機能を解説していきます。
今回解説していく内容は以下のようになっているので、気になる設定方法を確認してみて下さい。
・HDRモードの切り替え方法
・輝度自動調整プラスについて(B.I.+)
・ブルーライト軽減機能について
・音量調整やミュートのやり方、音が出ない時の対処法
・音声シナリオの切り替え方法
・Black eQualizerやColor Vibranceの設定方法
入力端子の切り替え方法
まずは入力端子の切り替え方法についてですが、EX2780QにはHDMI 2.0×2・Display Port 1.4・USB Type-Cという入力端子が搭載されています。
例えばHDMI-1にPS4からのHDMIを接続して、Display PortにPCからのDisplay Portを接続するのなら、状況に応じて画面を切り替えたいですよね。
そんな時はリモコンの右上にあるボタンを押してみましょう。
すると、モニターの画面右下に入力の画面が表示されます。
あとは上下のどちらかに動かし、リモコンのOKを押して選択すれば、他の入力端子の画面に切り替える事ができます。
HDRモードの切り替え方法
次にHDRモードの切り替え方法ですが、リモコンのHDRiというボタンを押してみて下さい。
すると、モニターの画面右下にHDRモードの画面が表示されます。
・シネマHDRi
・Display HDR
・オフ
という4つの項目がありますが、HDRモードの設定は入力コンテンツがHDRに対応している場合のみ設定する事ができ、HDRに対応していない場合はこの設定を行うことができないので注意してください。
ちなみに、PS4やPS5はHDRに対応しているので、ゲームHDRiに設定してHDRの鮮やかな画面でゲームをプレイすることが可能です。
YouTubeで動画を見たり、DVDやBlu-rayで映像を楽しみたい場合は、シネマHDRiやDisplay HDRに設定するのがおすすめです。
それぞれのHDRの見え方の違いについては、こちらの使用レビューを紹介したページで確認できるようになっているのでチェックしてみて下さい!
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>>EX2780Qの使用レビューを確認する!
輝度自動調整プラス機能について(B.I.+)
次に輝度自動調整プラス機能(B.I.+)についてですが、リモコンの温度計のようなボタンを押してみて下さい。
すると、モニターの画面右下にB.I.+の画面が表示されます。
このB.I.+というのは画面の輝度を自動的に調整してくれる機能となっており、モニターに内蔵された光線センサーで環境照明、画像の輝度、コントラスト、色温度を検出し、スクリーンを自動的に調整してくれるようになっています。
そのため、目の疲れを軽減させてくれるので、長時間モニターを使用してゲームをしたり、PC作業を行う場合はオンにしておくのがおすすめです。
ただ、人によっては画面が見にくくなる場合もあるので、その時はオフにしても良いでしょう。
ちなみに、先ほどHDRモードについて解説しましたが、ゲームHDRiまたはシネマHDRiを選択すると、輝度自動調整プラス機能が自動的に有効になるので覚えておきましょう。
ブルーライト軽減機能について
次にブルーライト軽減機能についてですが、リモコンのBと書かれたライトのボタンを押してみて下さい。
すると、モニターの画面右下にブルーライト軽減の画面が表示されます。
・ウェブサーフィン
・オフィス
・閲覧
・ePaper
・オフ
という全部で6つのモードがあるので、ボタンを押して各モードに切り替え、モニターの変化を確認してみて下さい。
基本的にブルーライトを長時間見てしまうと、目や身体に大きな負担をかけると言われているので、長時間ゲームをプレイしたり、PC作業を行うのであればブルーライト軽減機能を使ってブルーライトを少なくするのがおすすめです。
ちなみに自分は「マルチメディア」に選択して使用していますし、PCを使って作業したり、ゲーム実況で長時間配信したりするので、ブルーライトカットの加工を施した専用の眼鏡も使って対策しています。
あくまで個人的な感想になりますが、これだけ対策をしておけば、ほぼ1日中PCで作業していたとしても目がほとんど疲れないですね。
普段は眼鏡をかけない人もいると思いますが、長時間ゲームや作業を行うのであれば、ブルーライトカットの加工を施した伊達メガネを購入して目を保護してあげるのがおすすめです。
最近ではこんな感じのおしゃれなデザインの物がありますし、料金も度が入ったレンズを入れない分かなり安いので、目や身体に大きな負担をかけてしまう前に購入してみて下さい。
音量調整やミュートのやり方、音が出ない時の対処法
次に音量調整やミュートのやり方、音が出ない時の対処法について解説していきます。
まずは音量調整についてですが、リモコンのスピーカーから音が出ているボタンをそれぞれ押してみて下さい。
すると、モニターの画面左下に音量調整の画面が表示され、各ボタンを押す事で音量を上げ下げする事ができます。
ちなみに、モニターの左下にボリュームホイールが搭載されており、これを左右に動かすことでも音量調整することが可能です。
あと、モニターの音をミュートにしたい場合は、リモコンのミュートボタンを押してください。
もしも、動画や音楽を流しているはずなのに音が聞こえない場合は、PC側の設定を行う必要があります。
コントロールパネルを開いて「ハードウェアとサウンド」をクリックしてください。
次に「オーディオデバイスの管理」をクリックしてください。
このような画面が表示されますが、「BenQ EX2780Q」を選択して「既定値に設定」をクリックするとチェックマークが付くので「OK」をクリックしてください。
これでモニターから音が聞こえてくるはずです。
もしも、ヘッドホンから音を出したい場合は、モニターにヘッドホンの出力端子があるのでそこに接続するか、(画像の一番左)
PCにヘッドホンを接続しているのなら、先ほどのコントロールパネルから同じ要領で画面を表示させ、使用しているヘッドホンを選択して「既定値に設定」をクリックし、チェックマークが付いたら「OK」をクリックしてください。
音声シナリオの切り替え方法
次に音声シナリオについてですが、リモコンの音声のレベルメーターみたいなボタンを押してみて下さい。
すると、モニターの画面右下に音声シナリオの画面が表示されます。
・シネマ
・トーク/ボーカル
・ゲーム
・ロック/パーティ
という選択肢があり、それぞれ設定してみるとモニターから聞こえる音が変化します。
モニターから聞こえる音を実際に聞いて、どの選択肢の音が良いのか聞き比べるのはもちろん、状況に応じて音声シナリオを変更して使用してみて下さい。
Black eQualizerやColor Vibranceの設定方法
次にBlack eQualizerやColor Vibranceの設定方法についてですが、リモコンの横3本線のボタンを押してみて下さい。
すると、全ての設定項目を確認できるようになっていますが、「カラー設定」→「カラーモード」を選択すると、以下の画像のような画面が表示されます。
Black eQualizerを設定したい場合は、ゲーマー1~3のどれかを選択する必要があります。
Color Vibrance(色の鮮明さ)を設定したい場合は、ブルーライト軽減・標準・ゲーマー1~3を選択すれば選べるようになっています。
ちなみに、HDRモードのいずれかを有効化した場合は、両方とも使用することができなくなっているので注意してください。
あと、ゲーマー1~3の初期設定では、
・ゲーマー2:バトルフィールドゲーム用
・ゲーマー3:カーレーシングゲーム用
というように設定されているので、プレイするゲームに近い設定を選択して、実際にどのように変化するのか確認してみて下さい。
あと、Black eQualizerの数字は自分で調整する事ができ、数字を上げるほど暗い所での視認性が高まり、数字を下げるほどその効果が低くなります。
その下の色の鮮明さでColor Vibranceも変更できるようになっているので、いろいろ調整して自分好みの設定にしてみましょう!
ちなみに、この画面では今まで解説してきた設定はもちろん、まだ解説しきれていない設定を行うことができるようになっています。
まだ解説していない設定に関しては、別に設定をイジる必要もないので、気になる人は自分で色々確かめてみて下さい。
ちなみに、こちらの製品情報ページにある「EX2780Q Japanese User Manual」というのをダウンロードするとやり方が記載されているので、こちらを参考にすると良いでしょう。
まとめ
今回はBenQ EX2780Qの設定方法について徹底解説しました!
録画/配信時やPC作業で役に立つ機材情報まとめページも作成しているので、このような機材情報が気になるという人はこちらからチェックしてみて下さい!
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ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
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コメント
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