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ゲーミングPCの初期設定&買ったらするべきおすすめ設定14選!【Windows11対応】

ドスパラやG-Tuneなどで初めてのゲーミングPCを購入したけど、マウスやキーボード、モニターなどの接続方法がわからなかったり、PCを起動した後の初期設定が自分では難しい・できないという人は意外と多いです。

そこで今回は、Windows11のゲーミングPCの開封・接続・初期設定・その後絶対やるべきこと14選を解説するので、パソコン初心者の人は参考にしてみて下さい。

ちなみに、このブログではゲーム実況やYouTubeを始めたい人向けの情報を発信していますし、ブログと連動したYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営しているのでチェックしてみて下さい!

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動画でも解説しています

ゲーミングPCの開封

まずは自宅に届いたゲーミングPCを開封して下さい。

今回はドスパラで販売されているガレリア(GALLERIA)のデスクトップPCを購入したのでこちらを使って解説しますが、デスクトップPCはサイズが大きくて箱から取り出しにくく、10㎏以上の重量になっていることが多いので、子供や女性の方が1人で開封するには結構大変です。

ゲーミングPCは精密機器なので、開封時に落としたり・倒したりして衝撃を与えてしまうと故障してしまう原因にもなります。

なので、できるだけ2人で開封するのがおすすめですが、どうしても1人で作業するしかないのであれば、周囲の状況に常に注意しながら慎重に開封して下さい。

 

実際に開封できたら、まずは付属品の確認を必ず行いましょう。

PC本体や電源ケーブルといった納品書に書かれている物が入っているのか、破損が無いのか確認して下さい。

ちなみに、開封後の箱や緩衝材は保管できるスペースがあるのであれば、できるだけ保管しておくのがおすすめです。

理由としては、ゲーミングPCに初期不良があったり、使用している途中で故障した場合は修理に出すことになりますが、そんな時に開封時の箱や緩衝材があればゲーミングPCを安全に運べるからです。

ただ、デスクトップPCを購入したのであれば、箱のサイズが大きくて場所も取ってしまうので、保管する場所が無いのであれば捨てても問題ありません。

もしもの時は、ヤマト運輸を確認すると「パソコン宅急便」というサービスもあるので、こちらを活用して修理に出したりしてください。

 

各ケーブル・周辺機器の接続方法

次にゲーミングPCに各ケーブルや周辺機器を接続していきますが、背面を確認すると電源ケーブルを接続できる端子があるので、付属されていた電源ケーブルを接続してください。

 

そして、もう片方の電源プラグはコンセントに接続しましょう。

 

次にPC側の電源ケーブル付近に「○」と「ー」が書かれたスイッチがありますが、これがデスクトップPCの主電源となっています。

これが「〇」になっていると電源が入らないので、必ず「ー」の方に切り替えるようにして下さい。

「○」は0で「ー」は1と考えると、0のときは電源OFFで、1のときは電源ONとパッと理解しやすいのでこの覚え方がおすすめです。

 

次にPCの上の部分を確認すると、色々な端子が搭載されていて、各周辺機器を接続できるようになっています。

マウスやキーボードに関してはUSB接続する物が多いので、基本的に背面のUSB端子に接続してもらえればOKです。

 

ちなみに、USB端子の上に「SS」と記載されている端子がありますが、これはUSB3.0以上の端子という意味になっています。

この記載がない端子はUSB2.0の端子ですね。

使用する機材によっては、USB3.0以上の端子に接続しないと上手く機能しないものもあるので、機材の仕様を確認しながら注意して接続してください。

 

あと、ガレリアのデスクトップPCの場合は、背面だけでなく前面にもUSB端子が搭載されています。

状況に応じてこちらの端子も使ってみて下さい。

ちなみに、より詳しいUSB2.0と3.0の見分け方を解説した記事も投稿しています。

使用している機材のUSB端子の規格がわからないときに参考になるので活用してみてください。
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>>より詳しいUSB2.0と3.0の見分け方を確認する!

 

次にインターネットに有線で接続したいのであれば、LANケーブルをこちらの端子に接続します。

LANケーブル自体は付属されていないことが多いので、基本的に自分で準備するのはもちろん、反対側はルーターとも接続するようにして下さい。

 

ちなみに、有線ではなく無線で接続したい人もいると思いますが、購入する段階で無線LAN子機をオプションで付けているのであれば、それを使用して無線接続が可能です。

もしも、付けていないのであれば無線接続ができないので注意してください。

無線LAN子機をオプションで付け忘れていたのであれば、Amazonや楽天などで販売されている無線LAN子機を購入して接続すれば簡単に対応できるので参考にしてみてください。

 

次に3.5㎜3極プラグでマイクを接続したいのであれば、マイクマークが付いた赤い端子に接続してください。

3.5㎜3極プラグのイヤホンやヘッドホンを接続したいのであれば、矢印が外を向いている緑の端子に接続してください。

青い端子に関してはオーディオ機器からの音を入力できるようになっていますが、使用する人は少ないと思うので特に気にしないでOKです。

 

ちなみに、ガレリアのデスクトップPCの場合は、背面だけでなく前面にも音声を入出力できる端子が搭載されています。

状況に応じてこちらの端子も使ってみて下さい。

 

次にモニターとPCを接続していきますが、デスクトップPCにはHDMIやDisplayportといったケーブルを接続できる部分が2ヶ所あります。

ガレリアのデスクトップPCだと丁寧に「使用不可」というシールが張られていますが、ゲーミングPCの場合は基本的にGPUが搭載されているので、下にある接続端子にモニターからのケーブルを接続してください。

上の接続端子はCPU内蔵グラフィックスからの映像を出力する端子になっており、GPUが搭載されているのにこちらに接続すると映像が映らなかったり、ゲーミングPC本来の性能を発揮できないので注意しましょう。

 

ちなみに、1つの端子につき1つのモニターを接続できるので、今回のPCの場合は最大4つのモニターが接続可能となっています。

デュアルモニターやトリプルモニターにしたい人は必要に応じて複数のケーブルを接続して下さい。

 

これで各ケーブルや周辺機器の接続方法は以上になります。

ガレリアのデスクトップPCだと正面上部に電源ボタンがあるので、実際に1回押して電源を付け、初期設定を行っていきましょう!

起動後の初期設定のやり方

次に起動後の初期設定のやり方を解説しますが、時期によっては一部の設定方法が変化している可能性もありますので予めご了承ください。

それでは解説しますが、実際に電源を付けるとモニターにこのような画面が表示されることを確認して下さい。

もしも表示されない場合は、モニターに接続しているケーブルの接続不良が考えられるので、ケーブルを1度取り外して再接続したり、別の端子に接続してみたり、ケーブル自体を別の物に交換して確認して下さい。それでも映らない場合はモニターの電源が付いているのを確認するのはもちろん、PCの初期不良の可能性も考えられるので、購入したショップに問い合わせてみて下さい。

 

確認できたら初期設定を進めていきますが、国を選択する必要があるので「日本」であることを確認して「はい」をクリックしてください。

 

次にキーボードレイアウトや入力方式を確認する画面が表示されますが、特に変更しなくて良いので「はい」をクリックしてください。

 

次に2つ目のキーボードレイアウトを追加するのかという画面が表示されますが、「スキップ」をクリックしてもらってOKです。

 

次にインターネット接続を行える画面が表示されますが、今回は有線接続を行っているのでこのような画面となっています。

無線で接続したいのであれば、家で使用しているルーターのWi-Fiの電波の名前が画面内に表示されているはずなので、実際にクリックして画面の指示に従いながら接続設定を行ってください。

設定できたら「次へ」をクリックしましょう。

Windows11の初期設定を行う場合、インターネット接続が必須になっています。インターネット接続していなくても初期設定が行える方法があるみたいですが、自分はその方法はわからないのでご自身で調べるようにして下さい。

 

次にライセンス契約を確認する画面が表示されますが、内容を確認して問題無いのであれば「同意」をクリックしてください。

 

次にデバイスに名前を付ける画面が表示されますが、これは必ず必要な設定では無いので「今はスキップ」をクリックして解説していきます。

必要だと思う人は名前を入力して「次へ」をクリックしてください。

 

次にMicrosoftエクスペリエンスのロックを解除するという画面が表示されますが、Microsoftが提供する様々なサービスを利用するためにMicrosoftアカウントに登録してサインインする必要があります。

例えばWordやExcel、PowerPointといったOfficeソフトを使いたいのであれば、必ずMicrosoftアカウントに登録してサインインする必要があるので注意して下さい。

実際に「サインイン」をクリックすると、

 

このようなサインイン画面が表示されるので、まだアカウントを持っていないのであれば「作成」というリンクをクリックして画面の指示に従いながらアカウント作成を行ってください。

申し訳ないですが、自分は前のパソコンから乗り換える形で新しくPCを購入したので、すでにMicrosoftアカウントを持っています。

なので、Microsoftアカウントのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックして解説するので予めご了承ください。

 

次にパスワード入力画面が表示されるので、実際にパスワードを入力できたら「サインイン」をクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されますが「次へ」をクリックしてください。

 

次にPINを作成しますという画面が表示されますが、PINとはPCを起動してログインする時に使用するパスワードとなっています。

スマホのロック機能と似たようなもので、家族や他の人が勝手にPCを起動して中のデータを見れないようにするために設定するパスワードなので、ネット上で使用するパスワードみたいに難しく考えずに設定してもらえればと思います。

実際に「PINの作成」をクリックしたら、

 

PINを入力する画面が表示されるので、上と下に同じ物を入力したら「OK」をクリックしてください。

 

次にデバイスのプライバシー設定の選択という画面が表示されますが、これはパソコンを使っている上で様々な情報をMicrosoftに送信し、その情報をMicrosoftが活用しても良いのかという内容が書かれています。

これに関しては各項目を確認してもらって許可するのか・しないのか自分で決めるようにして下さい。

今回の場合は全て「いいえ」に設定して解説していきます。

設定できたら「同意」をクリックしてください。

 

次にエクスペリエンスをカスタマイズしましょうという画面が表示されますが、後から設定することもできるので、今回は「スキップ」をクリックして解説していきます。

 

次にPCからAndroidスマートフォンを使用するという画面が表示されますが、Androidのスマホを使用していて必要だと思う人は実際に設定を行ってください。

自分はiPhoneを使用していて設定すら行えないので「スキップ」をクリックします。

 

次にGAME PASSついての画面が表示されますが、必須では無いですし100円かかってしまうので「今はしない」をクリックしてください。

 

これで最初の初期設定は以上になりますが、ここから少し時間がかかるので処理が終わるまで気長に待つようにして下さい。

 

処理が終わるとこのような画面が表示されますが、

 

適当なキーを押すと先ほど設定したPINを入力する画面が表示されるので、実際に入力を行いましょう。

 

正しいPINを入力できると、Windows11のデスクトップ画面が表示されます!

このままでも十分使用できますが、ゲーミングPCを使うのであれば設定しておきたい項目がいくつかあるので、その設定方法を次で解説していきます。

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ゲーミングPCを使うならやっておきたい設定

次にゲーミングPCを使うのであれば設定しておきたいことがいくつかあるので、その設定方法を解説していきます。

かなり設定の数が多いので、実際に行う設定内容の概要をお伝えすると、

①Windows Update
②Windowsライセンス認証

③Microsoft Officeの初期セットアップ
④NVIDIAコントロールパネルでの設定
⑤モニターのリフレッシュレート設定
⑥NVIDIAのGPUのドライバー更新
⑦電源の設定
⑧ゲームモードの設定

⑨マウスの設定
⑩拡張子の表示設定

⑪キーボードの設定
⑫サウンドの設定
⑬各ゲーミングデバイスの専用ソフトのインストール
⑭その他必要なソフトをインストール

このようにかなりの設定項目があるので、しっかりと確認していくようにして下さい。

 

①Windows Update

まずはWindows Updateを行っていきます。

これを行わないとセキュリティ的に問題が出る場合がありますし、パフォーマンスの改善やバグの修正なども含まれているので、状況によっては各ソフトが上手く機能しない場合もあります。

初期設定が終わったら1番最初にやっておきましょう。

実際のやり方を解説しますが、タスクバーの中にある虫眼鏡の検索マークをクリックし、検索欄に「更新」と入力してください。

すると、検索結果に「更新プログラムの確認」と表示されるのでこちらをクリックします。

 

次にこのような画面が表示されますが、「更新プログラムのチェック」をクリックしてください。

 

すると、利用できる更新プログラムが表示され、勝手にダウンロードとインストールが行われるので終わるまで待ちましょう。

 

インストールが終わると、状況によっては再起動する必要があるので、「今すぐ再起動する」をクリックしてください。

 

実際に再起動できたら、もう1度同じようにタスクバーの中にある検索をクリックして「更新プログラムの確認」をクリックしてください。

 

表示された画面には「最新の状態です」と表示されていますが、もう1度「更新プログラムのチェック」をクリックしてください。

 

すると、状況によっては更新プログラムをインストールしたことで新しい更新プログラムが出てくる場合があります。

新しい更新プログラムがある場合はダウンロードとインストールが勝手に行われるので終わるまで待ち、再び再起動が必要であれば再起動を行ってください。

 

実際に再起動できたらもう1度同じようにタスクバーの中にある検索をクリックして「更新プログラムの確認」をクリックします。

そして、この後ももう1度「更新プログラムのチェック」を行って、利用可能な更新プログラムが無くなるまで作業を行いましょう。

 

②Windowsライセンス認証

次にWindowsのライセンス認証を行います。

これを行わないとWindowsの機能の一部を使用できなかったり、セキュリティ的なリスクが出てきてしまうので注意してください。

 

まず、ライセンス認証を行うときには25文字のプロダクトキーを入力する必要があるので、そのキーの情報を確認する必要があります。

PCの側面などを確認すると、このようにプロダクトキーが書かれているシールが貼られているので探してみてください。

そして、プロダクトキーの一部が隠されているので、コインで削り取った後にプロダクトキーをメモしましょう。

 

次にプロダクトキーを実際に入力していきますが、スタートボタンの上で右クリックしたら「システム」をクリックしてください。

 

次に「システム」の項目の中にある「プロダクトキーとライセンス認証」をクリックしてください。

 

次に「プロダクトキーを変更する」の「変更」をクリックしてください。

 

すると、先ほどメモしたプロダクトキーを入力できる画面が表示されるので、実際に入力したら「次へ」をクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されますが、「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項を読む」をクリックして、

 

表示された内容を確認できたら「ライセンス認証」をクリックしてください。

 

実際にライセンス認証が完了するとこのような画面が表示されるので、「閉じる」をクリックして画面を閉じましょう。

③Microsoft Officeの初期セットアップ

次にMicrosoft Officeの初期セットアップを行います。

これはゲーミングPCを購入するときにWordやExcelといったオフィスソフトを追加で購入した人のみが行う作業になるので、購入していないのであれば設定を飛ばしてください。

 

それでは実際のやり方を解説しますが、PCが入っていた箱の中にオフィスソフトのプロダクトキーが書かれている付属品が入っているので探してみてください。

 

次にPCの画面を操作しますが、スタートボタンをクリックするとWordやExcel、PowerPointといったオフィスソフトがあるので、実際に購入したオフィスソフト内に含まれているソフトをクリックしてください。

今回はWordをクリックして解説していきます。

 

すると、プロダクトキーを入力する画面が表示されるので、

 

このように入力できたら「Officeをライセンス認証」をクリックしましょう。

 

次にこのような画面が表示されますが、「使用許諾契約書を読む」をクリックして内容を確認し、問題ないのであれば「同意する」をクリックしてください。

 

すると、先ほどの画面が消えますが、これでオフィスソフトを使えるようになったので「白紙の文章」をクリックして実際にWordを使用したり、他のオフィスソフトも使えるのか確認してみてください。

 

ちなみに、現状ではデスクトップ画面にオフィスソフトが表示されていないので、使いやすいようにショートカットを作成しておくのがおすすめです。

実際のやり方としてはスタートボタンをクリックしたら、Wordのアイコンの上で右クリックして「ファイルの場所を開く」をクリックします。

 

次に表示された画面内にあるWordの上で右クリックして「その他のオプションを表示」をクリックし、

 

「ショートカットの作成」をクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されるので「はい」をクリックしてください。

 

すると、デスクトップ画面にWordのショートカットが表示されます。

あとは同じようにExcelやPowerPointのショートカットも作成してみてください。

 

④NVIDIAコントロールパネルでの設定

次にNVIDIAコントロールパネルでの設定を行っていきます。

ただ、この設定はNVIDIAのGPUが搭載されたPCだけが行える設定となっており、AMDのRadeonや、IntelのARKというGPUが搭載されたPCの場合は設定を行うことができません。

NVIDIA以外のGPUが搭載されたPCを使用している場合は、設定方法を自分で調べて対処するようにしてください。

 

それではやり方を解説しますが、デスクトップ画面で右クリックして「その他のオプションを表示」をクリックし、

 

「NVIDIAコントロールパネル」をクリックしてください。

 

次にNVIDIAソフトウェア使用許諾契約書という画面が表示されますが、「同意/続行」をクリックしてください。

 

次にこのような設定画面が表示されますが、左のメニューの中にある「3D設定の管理」をクリックしてください。

 

次に各3D設定を変更していきますが、

・アンチエイリアシング – ガンマ修正を「オフ」
・テクスチャフィルタリング – クオリティを「ハイパフォーマンス」
・垂直同期を「オフ」

・異方性フィルタリングを「オフ」
・電源管理モードを「パフォーマンス最大化を優先」

このように変更して下さい。

PCゲームを行う場合、画質よりもフレームレートを意識する人が多いですが、この設定を行えばフレームレートの向上を優先した設定になります。

もしも、画質を優先してプレイしたいのであれば、デフォルトの設定で実際にプレイし、必要に応じて設定内容を変更していくようにして下さい。

 

⑤モニターのリフレッシュレート設定

次にモニターのリフレッシュレート設定を行っていきます。

ゲーミングPCを購入したのであれば、144Hzや240Hzというように高いリフレッシュレートを出せるゲーミングモニターも合わせて購入した人が多いと思います。

ただ、初期設定のままだと性能よりも低いリフレッシュレートが設定されているので、必ずこの設定を確認して下さい。

 

先ほどのNVIDIAコントロールパネルからも設定を変更できるのでやり方を解説しますが、画面左の「解像度の変更」をクリックすると、モニターのリフレッシュレートを変更可能です。

実際に「リフレッシュレート」の項目をクリックして、そのモニターが出せる最高のリフレッシュレートに設定するのはもちろん、複数のモニターを使用しているのであれば、それぞれクリックしてリフレッシュレートを確認してください。

 

一応、NVIDIAコントロールパネルを利用できない人向けのやり方も解説しておきますが、デスクトップ画面で右クリックして「ディスプレイ設定」をクリックします。

 

次に少し下にスクロールすると、「ディスプレイの詳細設定」という項目があるのでクリックしてください。

 

次に表示された画面内の「リフレッシュレートの選択」という項目でリフレッシュレートを設定できるので、そのモニターが出せる最高のリフレッシュレートに設定してください。

あと、複数のモニターを使用しているのであれば、ディスプレイの設定を変更してリフレッシュレートを確認してください。

 

⑥NVIDIAのGPUのドライバー更新

次にNVIDIAのGPUのドライバー更新を行います。

ドライバーを更新しないと正常にゲームの処理を行えなかったり、特定のソフトを上手く使用できないので必ず更新を行いましょう。

ちなみに、AMDのRadeonや、IntelのARKというGPUが搭載されたPCを使用している場合、自分はドライバーの更新方法がわからないので、自分でやり方を調べるようにしてください。

 

それではNVIDIAのGPUが搭載されたPCを使用している人向けに解説しますが、画面下のタスクバーにMicrosoft Edgeというウェブブラウザがあるのでこちらをクリックしてください。

 

実際に画面を開けたら、検索窓に「NVIDIA ドライバー ダウンロード」と入力して検索しましょう。

 

すると、1番上に「公式ドライバー | NVIDIA」と表示されるのでこちらをクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されるので、PCに搭載されているGPUを確認して各項目を選択してください。

自分はWindows11でRTX4080を使用しているので以下のように選択しています。

 

ちなみに、ダウンロードタイプを確認すると、

・Game Readyドライバー
・Studioドライバー

この2種類が選択できますが、初めてドライバーをインストールする場合に迷いやすいポイントとなっています。

Game Readyドライバーは描画精度よりも描画速度を重視したドライバーとなっており、ゲームをメインでプレイする方におすすめのドライバーとなっています。

Studioドライバーは描画速度よりも描画精度を重視したドライバーとなっており、動画編集などのクリエイティブな作業をする方におすすめとなっています。

自分の場合はゲームもプレイするし、動画編集などの作業も行うのでどっちにするか迷ったのですが、実際にGame Readyドライバーをインストールして使っていますね。

ゲームはもちろん、動画編集などの作業でも特に気にすることなく使えているので、PCゲームをプレイするのであれば、Game Readyドライバーをインストールするのがおすすめです。

 

実際に各項目を選択できたら「探す」をクリックしてください。

 

次に選択したGPUに対して最新のドライバーが表示されるので「ダウンロード」をクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されますが、「NVIDIA GeForceソフトウェアライセンス」と「GeForce Experienceソフトウェアライセンス」を確認し、問題ないのであれば「ダウンロードの同意」をクリックしてください。

 

すると、ダウンロードが始まるので、実際にダウンロードが終わったら「ファイルを開く」をクリックしましょう。

 

すると、このような画面が表示されますが「はい」をクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されますが、特に変更することなく「OK」をクリックしてください。

 

すると、「ドライバーをインストールするためのインストーラー」がPCにインストールされるのでしばらく待ちましょう。

 

次にこのような画面が表示されますが、「NVIDIAグラフィックスドライバーおよびGeForce Experience」にチェックを入れて「同意して続行する」をクリックしてください。

 

次に2つのチェック項目が表示されますが、「高速(推奨)」にチェックを入れて「次へ」をクリックしてください。

 

すると、インストールが始まるのでしばらく待ちましょう。

 

インストールが終わったらこのような画面が表示されるので、「今すぐ再起動する」をクリックしてPCを再起動させればドライバーのインストールはOKです。

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⑦電源の設定

次に電源の設定を行っていきます。

まずはスタートボタンの上で右クリックして「設定」をクリックしてください。

 

次に「電源」をクリックしてください。

 

次に「画面とスリープ」という項目を確認すると、電源を切る時間とスリープ状態にする時間を設定できるので、好みに応じて設定してみてください。

ちなみに、ノートPCを使用している場合は、バッテリーで稼働する場合の設定も可能になっているはずなので、そちらも確認するようにしましょう。

 

次に「電源モード」の項目ですが、PCゲームをプレイするのであれば「最適なパフォーマンス」に設定しておくのがおすすめです。

この設定だとPCに負荷がかかって消費電力が増えた時でも、消費電力の上限を設けることなく処理を優先するようになります。

ただ、ノートPCでバッテリーを使用してゲームをプレイする場合、消費電力が多くなってバッテリーの持ちが悪くなるので、状況よっては「バランス」や「トップクラスの電力効率」を設定してください。

 

⑧ゲームモードの設定

次にゲームモードの設定を行います。

この設定をオンにしておくと特定のゲームやシステムなどで安定したフレームレートでプレイすることが可能になります。

NVIDIAの公式でもゲームモードの設定はオンするのを推奨しているのでやっておきましょう。

 

先ほどの電源の設定の続きからやっていきますが、画面左にある「ゲーム」をクリックして「ゲームモード」をクリックすると、

 

ゲームモードをオン/オフできるので、「オン」になっていることを確認してください。

 

⑨マウスの設定

次にマウスの設定を行っていきます。

先ほどのゲームモードの設定の続きから解説しますが、画面左にある「Bluetoothとデバイス」をクリックすると、「マウス」という項目が表示されるのでこちらをクリックしてください。

 

次に「マウスの追加設定」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、「ポインターオプション」タブをクリックして「ポインター精度を高める」のチェックを外しましょう。

これにチェックが付いているとマウスを動かすときに加速度がついてしまい、シューティングゲームを行うときに逆に精度が悪くなってしまうので注意してください。

設定できたら「OK」をクリックして画面を閉じましょう。

 

すると、元の画面に戻りますが、この画面での設定は以上になるので×ボタンをクリックして画面を閉じてもらって構いません。

 

次に別の設定を行いますが、タスクバーの中にあるエクスプローラーをクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されますが、画面右上にある横3点マークをクリックして「オプション」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、「クリック方法」という項目でシングルクリックで開くか、ダブルクリックで開くかの設定が行えます。

必要であれば設定を変更して「OK」をクリックして画面を閉じましょう。

 

⑩拡張子の表示設定

次に拡張子の表示設定を行います。

PCゲームをプレイするだけでなく録画や配信を行ったり、クリエイティブな作業をする場合、各素材をPCのフォルダ内に保存することになります。

ただ、拡張子が表示されていないと何の素材なのかパッと見で分かりにくいので、設定を変更していきます。

 

実際のやり方としては、エクスプローラーの画面上にある「表示」をクリックし、「表示」の中の「ファイル名拡張子」をクリックしてください。

 

すると、各素材の後ろに拡張子が表示されるので、パッと見で何の素材なのかわかりやすくなります。

 

⑪キーボードの設定

次にキーボードの設定を行いますが、ひとまずShiftキーを5回連続で押してみて下さい。

すると、変な音が鳴って以下のような画面が表示されます。

ゲームによってはShiftキーを多用するゲームもありますが、ゲーム中にこの画面がいきなり表示されるとかなり邪魔なので、勝手に表示されないように設定を解除しておきましょう。

 

実際のやり方としては、画面内に表示されている「簡単操作キーボードの設定~~」のリンクをクリックしてください。

 

次に「固定キー機能」の右矢印をクリックして、

 

「固定キー機能用のキーボードショートカット」の項目を「オフ」にして下さい。

これでShiftキーを5回連続で押しても邪魔な画面が表示されなくなります。

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⑫サウンドの設定

次にサウンドの設定を行います。

PCにヘッドホンやマイクなどを接続した場合、サウンドの設定を行わないとヘッドホンから音声が聞こえなかったり、マイクの音量が小さいといった問題が起きる場合があるので、音声の切り替え方法や音量設定方法を理解しておきましょう。

ちなみに、PCにヘッドホンやマイクを接続していないのであれば、この設定を飛ばしてもらって構いません。

 

それではやり方を解説しますが、デスクトップ画面右下にあるスピーカーマークの上で右クリックして「サウンドの設定」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、出力の項目で音声を出力する機器を設定できるので、PCに接続しているヘッドホンやイヤホンにチェックを入れてください。

音量に関してはボリュームの項目で調整できるので、好きな音量に調整してみてください。

 

次にマイクを使用する場合は入力の項目で設定を行いますが、1つしか音声入力機器を接続していないのであれば、それ以外は表示されなくなっています。

複数の音声入力機器を接続しているのであれば、出力の項目と同じようにPCに接続しているマイクにチェックを付けて機器を選択する必要があるので、使用しているマイクを選択するようにしてください。

また、マイク音量に関してはボリュームの項目で調整できるので、100に設定しておくのがおすすめです。

 

⑬各ゲーミングデバイスの専用ソフトのインストール

次に必要であれば各ゲーミングデバイスの専用ソフトのインストールを行いましょう。

ゲーミングマウスやゲーミングキーボードといったゲーミングデバイスを購入した場合、そのほとんどで細かい設定が行える専用ソフトがインストールできるようになっています。

実際に専用ソフトをインストールしなくても普通に使用できますが、性能を最大限発揮するには専用ソフトをインストールして細かい設定を行うのがおすすめなので、必ず専用ソフトもインストールして下さい。

ちなみに、専用ソフトのインストール方法に関しては、ここでは解説を行いません。

使用している機器に合わせてインストール方法や設定方法を確認して下さい。

 

⑭その他必要なソフトをインストール

最後にその他必要なソフトがある場合はインストールを行ってください。

PCゲームをプレイするのであればSteamのようなゲームプラットフォームにアクセスできるソフトをインストールしておくと非常に便利です。

 

さらに、動画投稿や配信を行うのであればOBS Studioというソフトがあると便利ですし、画像編集ソフトや動画編集ソフトもインストールしておく必要があります。

それぞれ必要だと思うソフトを実際にインストールしてみて下さい。

ちなみに、このブログではゲーム実況に必要な様々な情報を解説していますし、先ほど紹介したOBS Studioの使い方も解説しています。

他にもPowerDirectorやFilmoraといった動画編集ソフトの使い方だったり、GIMPという画像編集ソフトの使い方も解説しているので、以下のリンクからそれぞれ情報をチェックしてみて下さい!
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>>OBS Studioの使い方を確認する!

>>PowerDirectorの使い方を確認する!

>>Filmoraの使い方を確認する!

>>GIMPのインストール方法を確認する!

 

まとめ

今回は、ゲーミングPCの初期設定方法とその後のやるべきことを14個ご紹介しました!

ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

・登録者1000人
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上

この条件をクリアしており、収益化もしています。

特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。

少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!

今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2023年4月時点で登録者5.5万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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