PowerDirector(パワーディレクター)で画像を挿入する方法や、重ねたり・トリミング(切り取り)したり・透過(透明化)させたりするような基本的な編集方法がわからないと悩んでいませんか?
ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルや「しふぁの作業部屋」というチャンネルを運営していますが、それらのチャンネルに投稿する動画は全てPowerDirectorを使用して編集しているので、使い方に関しては熟知しております。
なので、今回は初心者の方でもわかりやすいように、PowerDirectorで画像を挿入/重ねる/トリミング/透過させる方法について徹底解説していきます!
PowerDirectorで画像を挿入する方法
それではまず最初に、PowerDirectorで画像を挿入する方法を解説していきますが、今回はPowerDirector 365でのやり方を解説していきます。
PowerDirector 365は常に最新版となっており、PowerDirector 15、16、17、18、19を使用している場合は画面の仕様が異なる場合があるので予めご了承ください。
ちなみに、PowerDirectorをまだ購入していない人はこちらから購入方法とインストール方法を確認してみて下さい!
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>>PowerDirector(製品版)の購入方法とインストール方法を確認する!
それでは実際のやり方についてですが、メディアルームに読み込ませた画像をドラッグしてタイムライン上にドロップして下さい。
すると、画像を挿入する事ができ、プレビューに表示されるようになりました!
ちなみに、このページを確認している人は動画編集の初心者さんが多いと思いますが、
「メディアルーム?タイムライン?何それ?(;^ω^)」
という人はいませんか?
そのような人は、PowerDirectorを使用するにあたって画面内の各名称を覚えておかないと理解する事は難しいので、まずはこちらのページから編集画面の見方を確認するのがおすすめです。
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>>PowerDirectorの編集画面の見方や各機能を確認する!
PowerDirectorで画像を重ねる方法
次に画像を重ねる方法ですが、先ほどはトラック1に画像を挿入したので、今後はトラック2に画像を挿入すると、
このように画像を重ねた状態で表示させることができます。
初期設定ではトラックの数字が小さいほど背面に表示され、数字が大きいほど前面に表示されるようになっているので覚えておきましょう。
ただ、人によってはこのタイムラインの表示順序が分かりにくいと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
その場合は画面左上にある「編集」をクリックして「基本設定」をクリックします。
そして「編集」の欄をクリックすると、「ライムラインのトラックを逆順にする(最後=トラック1)」という項目があるのでチェックを入れて「OK」をクリックしましょう。
こうする事でタイムラインの表示順序を変更する事ができます!
PowerDirectorで画像をトリミングする(切り抜く)方法
ちなみに、現状だとPowerDirectorの画面と背景画像の縦横比が合っていないので、両サイドに黒い画面が表示されてしまっています。
このような場合はもちろんですが、挿入した画像の一部分だけを使いたい場合はトリミングをする(切り抜く)のがおすすめです。
実際のやり方についてですが、切り抜きたい画像の上で右クリックして「画像の編集」の中にある「画像の切り抜き」をクリックしてください。
すると、このような画面が表示されます。
現在のプロジェクトの縦横比はPowerDirectorを起動した時に16:9に設定していると思うので、縦横比が「16:9」であることを確認して切り抜きたい範囲を選択しましょう。
ちなみに、画像に表示されている枠の中に○がありますが、○をドラッグして移動させることで画像を拡大して切り抜く事も可能ですし、
「16:9」ではなく「フリーフォーム」にする事で縦横比を無視して自由に切り抜く事も可能です。
切り抜く範囲を決める事ができたら「OK」をクリックしましょう!
すると、先ほどは両サイドに黒い画面が表示されていましたが、縦横比を合わせて切り抜いた事で画面ピッタリに表示されるようになりました!
PowerDirectorで画像の背景を透過させる方法
次に挿入した画像の一部を残して背景を透過させたい場合もあると思うので、そのやり方を解説していきます。
まずは、画像を選択すると「ツール」という項目が表示されるのでクリックし、「マスクデザイナー」をクリックしてください。
すると、このような画面が表示されます。
マスクのプロパティーの中にある様々な形をクリックすると、その形通りに画像を切り抜き、その背景を透過させることができるようになっているので、実際に選択して確かめてみて下さい。
ちなみに、「カスタムのセレクションマスクを作成」をクリックすると、手動で切り抜く範囲を指定して背景を透過できるようになっています。
(購入したPowerDirectorのエディションによっては使用できい場合があります。)
実際のやり方としては、切り抜きたい部分の周りをクリックして範囲を指定します。
指定できたら調整が甘い部分を探し出し、各所をドラッグして調整して下さい。
すると、このように画像の一部を残して背景を透過させる事ができました!
これでPowerDirectorで画像を挿入したり・重ねたり、トリミングしたり・透過させる方法は以上になりますが、画像を回転させたり、振動させたり、フェードインやフェードアウトさせるなどの動きを加えたい人もいるのではないでしょうか?
これらの動きを加える編集方法に関しては、このページで解説すると長くなってしまうので別のページで解説しています。
こちらのリンクからそれぞれ確認できるようになっているので、気になる人はチェックしてみて下さい!
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>>PowerDirectorで文字や画像を回転させる方法を確認する!(準備中です)
>>PowerDirectorで文字や画像を振動させる(揺らす)方法を確認する!(準備中です)
>>PowerDirectorでフェードイン・フェードアウトする方法を確認する!(準備中です)
>>PowerDirectorで文字や画像を点滅させる方法を確認する!(準備中です)
>>PowerDirectorで文字や画像の位置を移動させたりスクロールさせる方法を確認する!(準備中です)
まとめ
今回は、PowerDirectorで画像を挿入/重ねる/トリミング/透過させる方法を解説しました!
ちなみに、こちらのPowerDirectorの使い方をまとめたページにて編集方法を詳しく解説しているので、わからない事がある場合はやり方をチェックしてみて下さい!
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>>PowerDirectorの使い方まとめページを確認する!(記事準備中です)
あと、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
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