OBS Studioに音声波形を表示させたいあなたのために、プラグイン「spectralizer(スペクトロライザ)」を使用して音声波形を表示させるための設定方法を初心者でもわかりやすく解説します。
歌動画を撮影・配信したり、雑談配信やゲーム配信時に自分の姿が映っている背景として音声波形を入れると、より一層クオリティの高い配信画面にすることもできるので参考にしてみて下さい!
ちなみに、「しふぁの作業部屋」というこれからゲーム実況やYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルも運営しているのでチェックしてみて下さい。
🔽OBSの使い方を全てまとめたページはこちら!
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!
動画でも解説しています
spectralizerのダウンロード&インストール方法
OBSに音声波形を表示させるためには「spectralizer」というプラグインを使用する必要があるので、そのダウンロードとインストール方法を解説していきます。
それではやり方を解説しますが、まずはこちらのリンクをクリックして以下のような画面を開いたら、
画面右上にある「Go to download」をクリックしてください。
次に表示された画面を少し下にスクロールすると、各OS毎に様々な方法でプラグインをダウンロードできるようになっています。
Windowsを使用している場合は「spectralizer.v~~.installer.windows.exe」と記載のあるインストーラーをクリックしてダウンロードしてください。(~~はバージョンの数字)
ブラウザでChromeを使用している場合は、画面右上にダウンロードしたインストーラーが表示されるのでこちらをクリックしましょう。
次にこのような画面が表示された場合は「はい」をクリックしてください。
次にこのような画面が表示されますが、「Next」をクリックしてください。
次に保存場所を指定できる画面が表示されますが、特に変更することなく「Next」をクリックしてください。
次にこのような画面が表示されますが、「はい」をクリックしてください。
次にこのような画面が表示されますが、「Next」をクリックしてください。
次にここまで選択した内容を確認できる画面が表示されます。
問題無ければ「install」をクリックしましょう。

インストールが完了したら「Finish」をクリックしてインストーラーの画面を閉じましょう。
OBSでの設定方法
次にOBSでの設定方法を解説します。
ソースの欄の「+」をクリックすると「Spectalizer」という新しい項目が増えているのでこちらをクリックしてください。
次にソースを作成/選択と表示されるので、わかりやすい名前を付けたら「OK」をクリックしてください。
今回は初期設定のまま解説していきます。
次にプロパティの画面が表示されますが、上から順に解説していくと「Mode」の項目では、
・Circular bars:円形の音声波形
・Wire:折れ線グラフのような音声波形
といった3種類の音声波形モードを選択できます。
選択するモードによってこの先の設定項目が若干異なるので注意してほしいのですが、今回は例として「Bars」に設定して解説します。
次に「Audio source」ですが、どの音声を音声波形として表示させるのか設定する項目です。
先に音声波形として表示させたい音声をOBSで設定しておかないと、この項目に表示されないので注意して下さい。
ちなみに、今回は「マイク」に設定して解説していきます。
次に「Filter」ですが、この設定を変更すると音声波形の表示方法を少し変えることができます。
気になる人は実際に設定を変更してプレビューを確認しながら調整してみてください。
今回は初期設定の「None」で解説していきます。
次に「Color」ですが、音声波形の色を変更できます。
「色を選択」をクリックして好きな色に変更してみて下さい。
次に「Bar.width」ですが、音声波形の棒の幅を設定する項目です、
数値を大きくするほど1本1本の幅が広くなり、小さくするほど幅が狭くなるので、好みに応じて設定してみて下さい。
次に「Bar.height」ですが、音声波形の棒の高さを設定する項目です。
数値を大きくするほど上に高くなり、小さくするほど低くなるので、好みに応じて設定してみて下さい。
次に「Bar.spacing」ですが、音声波形の棒の間隔を設定する項目です。
数値を大きくするほど間隔が広くなり、小さくするほど間隔が狭まっていくので、好みに応じて設定してみて下さい。
次に「Use round corners」ですが、これは音声波形の角を丸める設定です。
実際にチェックを入れると角度を変えるポイントの数とコーナー半径の設定ができます。
設定のコツとして音声波形の棒を太くし、数を少なくしておかないと角の丸みが上手く表現できないので注意して下さい。
次に「Enable automatic scaling」ですが、これは基本的にチェック入れっぱなしでOKです。
次に「Gravity」ですが、この数値を高めると音声波形の動きがゆっくりになり、反対に数値を低くすると音声波形の動きが早くなります。
実際にプレビューを見ながら好みに応じて設定してみて下さい。
次に「Logarithmic frequency scale」ですが、これは周波数の対数スケールを設定できる項目となっています。
ただ申し訳ないですが、周波数の対数スケールについて調べてみてもよくわからなかったので、意味がわかる人だけ使用してみて下さい。
次に「Stereo」ですが、これにチェックを入れるとステレオの音声波形に変更できます。
さらに、その下に追加された設定項目である「Stereo space」の数値を上げ下げすると、上下の音声波形の間隔を調整できるので、好きなように設定してみて下さい。
次に「Detail」ですが、音声波形として表示させる棒の数を調整できるので、好きなように調整してみて下さい。
ここまで設定できたら「OK」をクリックしましょう。
すると、OBSの画面に音声波形が表示されるので、後は位置調整やサイズ調整を行ってみて下さい。
ちなみに、自分の姿が映っている背景として音声波形を入れると、より一層クオリティの高い配信画面にすることもできます!
様々な活用法があるので参考にしてみて下さい!
まとめ
今回はspectralizerというプラグインを使用してOBSに音声波形を表示させる方法を解説しました!
他にも様々なOBSの活用方法を解説しており、その方法を全てまとめたページを作成しているので、気になる人はこちらから確認してみて下さい。
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!
あと、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!
今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪
コメント