このページではOBS StudioにLeague of Legends(LoL、リーグオブレジェンド)を表示させる設定方法を解説しています。
ゲーム映像が映らない・黒い画面しか表示されないと悩んでいる場合は要チェックです!
ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というYouTubeチャンネルを運営しており、OBSの使い方や各種設定方法を解説した動画をたくさん投稿しているので、気になる人はこちらも要チェックです!
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OBSにLeague of Legendsを映す方法
OBSにLeague of Legends(以後LoLと略します)の映像を映す方法を解説しますが、LoLは試合前の画面と試合中の画面が分かれています。
それぞれの画面を個別に設定する必要があるので、実際のやり方をしっかり確認してください。
試合前の画面を映す方法
まずは試合前の画面を表示する方法を解説します。
実際にLoLを起動して以下のような試合前の画面を表示してください。
次にOBSを起動したら、ソースの欄にある「+」をクリックして「ウィンドウキャプチャ」をクリックしてください。
次にソースを作成/選択という画面が表示されますが、この後に試合中の画面の設定も行うので、ソースがわかりやすいように「LoL試合前の画面」という名前を付けましょう。
できたら「OK」をクリックしてください。
次にプロパティの画面が表示されますが、ウィンドウの項目に[LeagueClientUx.exe]: League of Legendsを選択してください。
選択した時点でプレビュー画面に映像が映るはずです。
もしも映像が映らない場合は、キャプチャ方法の項目を「Windows 10 (1903以降)」や「BitBlt (Windows 7 以降)」に変更してみましょう。
次にLoLのゲーム音をOBSに認識させるために「音声をキャプチャ(ベータ版)」にチェックを入れてください。
それ以外の項目については初期設定のままで問題ありません。
設定できたら「OK」をクリックしてください。
すると、OBSにLoLの試合前の画面が映ります。
映像が小さく表示されている場合は、赤い■をドラッグして画面ピッタリに表示されるようにサイズ調整しましょう。
また、音声ミキサーのレベルメーターが動いていればゲーム音が認識されている状態なので、こちらも忘れずに確認してください。

試合中の画面を映す方法
次に試合中の画面を表示する方法を解説します。
まずは画面左上にある「プレイ」をクリックしてください。
次に「トレーニング」→「プラクティスツール」→「確認」をクリックしてください。
もしも、プラクティスツールが選択できない場合は、チュートリアル完了後に選択可能になるので、ひとまずチュートリアルを終わらせてください。
次にプラクティスツールの詳細設定が行えますが、特に変更することなく「ゲーム開始」をクリックしてください。
次に何でもいいので使用できるチャンピオンを選択したら「確定」をクリックしてください。
次にロードアウト選択画面が表示されますが、何でもいいので選択してカウントダウンが終了するまで待ちましょう。
しばらく待つと試合の画面が表示されますが、Escキーを押して設定画面を開いてください。
次に「ビデオ」の項目から解像度を確認しますが、ここで設定されている解像度の数字を覚えてください。
今回は「1920×1080」で解説します。
確認できたらこの設定画面は閉じてもらって構いません。
次に試合中の画面をOBSに映していきますが、ゲーム画面外にカーソルを持っていくことができなくなっています。
対処法としては、Altキーを長押ししながらTabキーを押すことで、現在開いているソフトやブラウザなどを選択できます。
さらに追加でAltキー長押し→Tabキーを押すことで、どの画面を表示するのか選択を切り替えられるので、OBSを選択したらキーから手を放しましょう。
すると、OBSの画面が操作できるようになるので、試合中の画面を表示する設定を行います。
まずはOBSの「設定」をクリックしてください。
次に「映像」の項目をクリックし、基本(キャンバス)解像度を先ほど確認した試合中の画面の解像度と同じ数値に設定してください。
今回の場合は「1920×1080」だったので、同じ「1920×1080」で設定します。
設定できたら「OK」をクリックしてください。
この基本(キャンバス)解像度の設定は、OBSのプレビュー画面の大きさを設定する項目となっています。
ゲーム側の解像度と基本(キャンバス)解像度が同じになっていないと、画面ピッタリに映像を表示できないので、必ずこの設定を行ってください。
次にソースの「+」をクリックして「ウィンドウキャプチャ」をクリックしてください。
次にソースを作成/選択という画面が表示されますが、試合前の画面と区別できるように「LoL試合中の画面」という名前を付けましょう。
できたら「OK」をクリックしてください。
次にプロパティの画面が表示されますが、ウィンドウの項目に「[League of Legends.exe]: League of Legends (TM) Client」を選択してください。
(TM)と記載されているウィンドウが目印です。
試合前の画面が表示される「[LeagueClientUx.exe]: League of Legends」と間違えないようにして下さい。
次に試合中の画面を開いてください。
この時にOBSのプレビューを確認すると、正常に試合中の画面が映るケースもあれば、黒い画面のままカーソルだけ映るケースもあります。
正常に試合中の画面が映るのであれば問題ありませんが、黒い画面のままカーソルだけ映る状況なのであれば、キャプチャ方法を「Windows 10 (1903以降)」や「BitBlt (Windows 7 以降)」に変更してください。

そして同じように試合中の画面を開き、OBSのプレビュー画面に正常に試合中の画面が映るのか確認して下さい。
映像を確認できたら、試合中のゲーム音をOBSに認識させるために「音声をキャプチャ(ベータ版)」にチェックを入れてください。
それ以外の項目については初期設定のままで問題ありません。
設定できたら「OK」をクリックしてください。
次にソース内の順番を確認しますが、「LoL試合中の画面」のソースが1番上に来ていることを確認してください。
これにより試合中は「LoL試合中の画面」が優先的に表示され、試合終了後は「LoL試合前の画面」が表示されるようになります。
あとは実際に試合中の画面に操作を移し、映像が映ることとゲーム音声が正常に認識されてレベルメーターが動くのか確認しましょう!
ゲーム画面を映したら録画/配信設定を行おう!
LoLの画面を映せたら、実際に録画や配信を行って映像や音声に異常が無いか確認していきましょう。
ただ、OBSでの録画や配信の設定のやり方は非常に複雑で、初心者であるほど悩んでしまう人も多くなっています。
そんな人のために、YouTubeやTwitchといったプラットフォームに対応した録画/配信設定方法を解説したページを作成しています。
以下のリンクから詳細情報を確認できるので、設定できていない人はチェックしてみてください!
OBSでの録画/配信設定まとめ | ||
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まとめ
今回はOBS StudioにLeague of Legendsを表示させる設定方法を解説しました!
他にもOBSでのマイク・画像・BGMなどの設定方法を解説しており、使い方をまとめたページを作成しています。
以下のリンクからまとめページを確認できるので、他にもOBS関連で気になる情報がある場合はチェックしてみてください!
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ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
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