PowerDirector(パワーディレクター)で動画編集中に決定的瞬間が訪れる予告としてカウントダウンを動画内に入れたいけどやり方がわからないと悩んでいませんか?
また、何秒かかったのかわかるようにカウントアップといったタイマーを挿入したい人もいると思います。
ちなみに、自分はYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルや「しふぁの作業部屋」というチャンネルを運営していますが、それらのチャンネルに投稿する動画は全てPowerDirectorを使用して編集しています。
使い方に関しては熟知しておりますので、今回は実際の経験を元に、PowerDirectorにカウントダウンやカウントアップなどのタイマーを入れる方法について解説していきます!
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🔽初心者でもわかりやすいと評判のPowerDirectorでの編集方法をまとめたページもチェックして、使い方をマスターしよう!
>>PowerDirectorの使い方まとめページを確認する!
動画でも解説しています
カウントダウンやカウントアップを入れる方法
それではPowerDirectorでカウントダウンやカウントアップを入れる方法を解説していこうと思いますが、
②タイトルルームのテキストを使う方法
③タイムスタンプのエフェクトを使う方法
という3つの方法があります。
それぞれのやり方について詳しく解説していくのでチェックしていきましょう!
ちなみに、このページはPowerDirector 365での画面を元に解説していきます。
PowerDirector 365は常に最新版となっており、PowerDirector 15、16、17、18、19を使用している場合は画面の仕様が異なる場合があるので予めご了承ください。
ちなみに、PowerDirectorをまだ購入していない人や無料体験版からアップグレードしたい人もいると思いますが、こちらから購入方法とインストール方法を確認する事ができるので、やり方がわからない場合はチェックしてみて下さい!
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>>PowerDirector(製品版)の購入方法とインストール方法を確認する!
①カウントダウンのPiPオブジェクトを使う方法
まず最初はカウントダウンのPiPオブジェクトを使う方法を解説していきます。
この方法ならば、他の方法と比べてものすごく簡単にカウントダウンを入れる事ができるようになっています。
しかし、5秒前からのカウントダウンしか入れる事ができなくなっており、もっと細かく調整したかったり、カウントアップを行いたい場合はこの後解説する方法を確認することをおすすめします。
それでは解説していきますが、「ビデオオーバーレイ(PiPオブジェクト)ルーム」をクリックして「一般」の項目をクリックしてください。
次にこの中に「カウントダウン」というPiPオブジェクトがあるので探し出して下さい。
ちなみに、PiPオブジェクトにカーソルを合わせると右下にハートマークが表示されますが、これをクリックすると「お気に入り」という項目に入れる事ができます。
今後も使用する場合は、お気に入りに入れておくとPiPオブジェクトを探すのが楽になるのでやっておくのがおすすめです!
次に、カウントダウンのPiPオブジェクトをドラッグして、タイムライン上の動画のカウントダウンを表示させたい所にドロップして下さい。
ただ注意点として、1番最初に5秒前からのカウントダウンしか入れる事ができないと言いましたが、初期設定の5秒より短くしても5秒からスタートしてしまうので、途中までしかカウントダウンが表示されません。
逆に5秒よりも長くしたとしても5秒からスタートしてしまうので、0秒になったら再び5秒からスタートしてしまいます。
なので、5秒前からのカウントダウンを入れたい場合のみ、この方法を使用するようにして下さい。
動画内のどの部分にカウントダウンを表示させるのか決めたら、プレビュー画面で位置調整やサイズ調整を行いましょう。
こうする事で決定的瞬間の前に5秒前からのカウントダウンを入れる事ができます。
実際にプレビューを確認してみると、(叫ぶので音量注意です)
このように5秒前からのカウントダウンが表示されます。
もしもこのカウントダウンが気に入らない場合は、この後解説していく方法もチェックしてみて下さい。
②タイトルルームのテキストを使う方法
次にタイトルルームのテキストを使う方法を解説していきます。
この方法ならば秒数に関係なく自由に入れる事ができますし、数字の色やフォントを調整できたり、キーフレームを使用する事で動きのあるカウントダウンやカウントアップを行うことができます。
今回はカウントダウンを行うとして解説していきますが、まずは「タイトルルーム」をクリックして「すべて表示」をクリックし、「デフォルト」という名前のテキストを探してください。
次に「デフォルト」をドラッグしてタイムライン上にドロップして下さい。
場所は後から調整するので、ひとまず好きな場所にドロップしてOKです。
次に挿入したテキストの長さを1秒に調整します。
カーソルを合わせるとタイトルの所要時間が表示されるので、それを元に調整して下さい。
次にテキストをクリックして選択すると「デザイナー」という項目が表示されるのでこちらをクリックします。
もしくはテキストをダブルクリックする事でも同じ画面を開くことが可能です。
すると、タイトルデザイナーという画面が表示されるので、元から入力されていた文字を消してカウントダウンを始めたい数字を入力してください。
今回は3秒前から始めたいので「3」と入力し、フォントや文字の色、サイズ、位置調整も行ったら「OK」をクリックして編集を確定させましょう。
次にテキストを選択した状態で「Ctrl+C」でコピーを行ったら「Ctrl+V」で貼り付けを行うとこのような画面が表示されるので「挿入してすべてのクリップを移動する」をクリックしてください。
ちなみに、コピーや貼り付けはテキストの上で右クリックする事でも選択することが可能です。
すると、同じテキストが追加されるので、カウントダウンを行う秒数に応じて同じ作業を繰り返しましょう。
今回は3秒のカウントダウンを行うので、全部で3つ分のテキストを用意しました。
「3」はすでに作成しているので、テキストをクリックして選択したらプレビュー画面上で編集し、「2」と「1」を作成してください。
ちなみに、ラスト1秒の時に文字色を変更するような編集もアリだと思います。
あとは3つのテキストを選択し、カウントダウンを入れたい所に移動させてください。
実際にプレビューを確認してみると、(叫ぶので音量注意です)
このようにカウントダウンさせることが可能です。
ちなみに、カウントダウンさせる時は数字に動きを加えたい人もいるのではないでしょうか?
少し手間はかかりますが、1番最初の「3」のテキストを作成する時に拡大/縮小のキーフレームを追加して調整を行います。
イメージとしては上の画像のように3つのキーフレームを追加し、
・2つ目のキーフレーム:数字を1番大きく表示
・3つ目のキーフレーム:そのままの大きさで表示
というように拡大/縮小の編集を行います。
あとは同じようにコピペして「2」と「1」を作成すると、
このような動きのあるカウントダウンを行えるようになります。
ちなみに、テキストの拡大/縮小のキーフレームの入れ方については以下のリンクのページで詳しく解説しているので、気になる人はチェックしてみて下さい!
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>>PowerDirectorでテキストをキーフレームを使って拡大/縮小させる方法を確認する!
③タイムスタンプのエフェクトを使う方法
次にタイムスタンプのエフェクトを使う方法を解説します。
この方法はカウントダウンだけでなくカウントアップも行うことができますし、1秒以下のfpsといった細かい数値や、時間や分などの大きい時間を表示させることが可能となっています。
それではやり方を解説しますが、「エフェクトルーム」をクリックして「テキストマスク」をクリックし、「タイムスタンプ」というエフェクトを探し出して下さい。
ちなみに、エフェクトにカーソルを合わせると右下にハートマークが表示されますが、これをクリックすると「お気に入り」という項目に入れる事ができます。
今後も使用する場合は、お気に入りに入れておくとエフェクトを探すのが楽になるのでやっておくのがおすすめです!
次に「タイムスタンプ」をドラッグしてエフェクトトラックにドロップして下さい。
もしも、エフェクトトラックが無い場合はタイムライン上で右クリックして「トラックの追加」をクリックし、エフェクトトラックを追加してください。
次にカウントダウンやカウントアップを入れたい所に位置調整し、表示時間も調整しましょう。
ちなみに、今回は例としてカウントアップを行うために調整していきます。
次にカウントアップの詳細な設定を行いたいので、タイムスタンプをクリックして選択したら「修正」という項目が表示されるのでこちらをクリックします。
すると、画面左上にこのような画面が表示されます。
まずは動画と数字の色が被ってしまって見にくい場合があるので、その時はテキストの色を変更してみて下さい。
あと、フォントのTマークをクリックすると、フォントやサイズを変更できるようになっているので必要に応じて設定するようにしましょう。
ちなみに「セピアを適用」のチェックを外す事で、もっとハッキリと数字を表示させることができるので好みの方を選択してみましょう。
あと、背景色も選択することが可能となっており、好きな背景色を選択した後に背景の不透明度を調整する事で背景を表示させることができるので覚えておきましょう。
次にタイムスタンプの表示方法の設定を行いますが、タイムコードの欄が「00:00:00:00」となっていますが、これは左から順番に「時間:分:秒:fps」という時間の表示方法となっています。
さらに、その上のFPSという所が「30」という設定になっていますが、fpsが「30」になったら「1秒」と表示される設定になっています。
通常のカウントアップの場合はfpsが「100」になったら「1秒」と表示されるようになっているので、カウントアップを行うのであれば「100」に設定するのがおすすめです。
もしも、fpsの数字を表示させたくないのであれば、形式という所をクリックして「HH:MM:SS」を選択するとfpsの数字が表示されなくなります。
さらに、「MM:SS:FF」を選択すると時間の数字が表示されなくなるので必要に応じて設定してください。
あと、「区切り」という所で数字と数字を区切る記号を選択できるようになっていますし、
「時間形式」という所で24時間表記や12時間のAM/PM表記の設定ができるようになっているので、好みに応じて設定するようにして下さい。
各設定が終わったら、表示させる位置を調整したいので「位置」をクリックします。
すると、位置調整できる画面が表示されるので、赤い点をドラッグして好きな位置に調整して下さい。
調整できたら「OK」をクリックしましょう。
これでカウントアップの設定は以上になるのでプレビューを確認してみると、(音量注意です)
このようにカウントアップさせることができます!
ちなみに、カウントダウンを行いたい人もいると思いますが、その場合は「リバース時間」にチェックを入れて、タイムコードにカウントダウンを開始したい時間を入力します。
ちなみに、エフェクトにカーソルを合わせる事で所要時間を確認する事ができるので、この所要時間をタイムコードに入力すればOKです!
実際にプレビューを確認してみると、(音量注意です)
このようにカウントダウンさせることが可能です!
製品版を購入したいと思ったら
ちなみに、PowerDirectorの無料体験版を使用している人もいるかもしれませんが、
・利用できるテンプレートの数、エフェクトの数に制限がある。
・作った動画の冒頭5秒にロゴが入ってしまう。
などといった制限がかけられており、これから本格的に動画投稿をしていきたいのなら、正直に言って無料体験版は使用しにくいのでおすすめしません。
あくまで、どんな感じで動画編集できるのかを確認するために使用するのがおすすめです。
ちなみに自分は、「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営してますが、これらに投稿する動画はサブスクリプション版のPowerDirector 365で動画編集を行って投稿しています。
PowerDirector 365だと常に最新の状態で使用する事ができるので、新機能が追加された時や、より使いやすい新しい画面仕様になっても無料でアップデートして使用する事ができ、他のエディションと比べても機能制限が無いので快適に使用できるようになっています。
また、365ユーザーだけが無料で使用できるエフェクトなどが非常にクオリティが高く、これを使用するだけで簡単にクオリティの高い動画を作成できるので非常におすすめです!(個人的にはトランジションには感動しましたw)
もしかすると、
「無料体験版は使いにくいから製品版を購入したい!」
と考えている人もいるのではないでしょうか?
以下のリンクから自分が実際にPowerDirector 365を購入した時のやり方とインストール方法をまとめた記事を確認できるので、購入方法がわからない人はチェックしてみて下さい♪
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>>PowerDirector(製品版)の購入方法とインストール方法を確認する!
また、PowerDirector 365に関しては時期によってお得なセールも行われてます!
お得なセールが行われているのかは以下のリンクから確認できるので、購入する時はそれを見逃さないようにして下さいね♪
また、自分のブログではPowerDirectorの使い方をまとめたページを作成しており、
・購入後の初期設定方法
・初心者でもわかりやすい動画編集のやり方
・中級者以上におすすめな動画編集のやり方
・困った時の対処法
などを確認できるようになっています。
これらの情報は実際に自分が経験したことを元に作成していますし、各ページではやり方を解説した動画も一緒に掲載しています。
初心者の方でもわかりやすい内容になっているので、製品版を購入してわからない事がある場合はこちらのまとめページから知りたい情報を選択してやり方を確認してみて下さい!
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>>PowerDirectorの使い方まとめページを確認する!
まとめ
今回は、PowerDirectorでカウントダウンやカウントアップなどのタイマーを入れる方法について解説しました!
ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!
今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪
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