Filmoraの初期設定や編集データ保存方法、動画出力のやり方を徹底解説!

Filmoraのダウンロード方法を解説した記事をチェックしてからこのページを確認している人もいると思いますが、Filmoraをダウンロードしたのであれば、まず最初に初期設定を行って編集しやすい環境を整えてあげるのがおすすめです。

ちなみに自分は「しふぁの作業部屋」という動画投稿者・配信者向けのチャンネルや「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営していますが、実際にFilmoraを使用して動画編集を行った経験があるので使い方に関しても理解しております。

このページを確認すれば、自分が実際に行っているおすすめの初期設定のやり方を確認する事ができますし、編集データの保存方法や動画の出力方法といった必ず覚えておくべき知識についても確認できるので最後までチェックしていって下さい。

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【必須知識】Filmoraの初期設定や編集データ保存方法、動画出力のやり方を徹底解説!【フィモーラ使い方】

Filmoraの初期設定方法

それではまず最初に、Filmoraの初期設定方法を解説していきます。

ちなみに、自分はFilmora X(フィモーラ10)を使用していますが、時期によっては仕様が変化して実際の画面と異なる場合もあるので予めご了承ください。

 

Filmoraの編集画面を開いたら、画面上にある「ファイル」をクリックして「設定」をクリックします。

 

すると、設定という画面が表示されますが、まずは「外観」という項目をクリックすると「ダークモード」「ライトモード」というのを選択できるようになっています。

現在はダークモードになっているので試しにライトモードにしてみると、

 

このように編集画面が明るい状態に変化するので好みに応じて設定してみて下さい。

 

次に「メッセージセンター」の項目についてですが、

 

この部分はFilmoraを起動した時に表示されるメッセージ画面の事を言っており、新しいメッセージがある度に表示されるので邪魔だなぁ~と思っている人もいるのではないでしょうか?

 

そのような時に「メッセージを自動表示しない」の項目にチェックを入れる事でメッセージセンターが自動で表示されなくなるので、邪魔だと思う人はチェックを入れてみて下さい。

 

次に「起動時のプロジェクトライブラリウィンドウ」の項目についてですが、

 

これはFilmoraを起動した時に、編集画面が表示される前に表示される画面となっています。

ただ、編集プロジェクトのデータを保存していない場合は表示されないので注意してください。

この画面ではアスペクト比を設定して新しいプロジェクトを作成する事ができますし、保存した編集プロジェクトのデータを直接開くことができたり、各ツールをクリックしてすぐに編集を始める事ができるようになっています。

 

もしも、このプロジェクトライブラリウィンドウを起動時に表示させたいのであればチェックを入れたり、不要ならばチェックを外すようにして下さい。

 

次に「保存」タブをクリックし、「保存」の項目の「プロジェクトを毎回バックアップする」にチェックが入っている事を確認し、時間を「5分」に設定してください。

この機能は今まで編集していたデータを自動でバックアップしてくれる機能となっており、初期設定ですでに設定されているのでよっぽど大丈夫だと思いますが、非常に大事な設定なので確認して下さい。

自分は経験してないですが、もし仮にFilmoraが何らかの理由で強制終了してしまった時でもそのバックアップデータを使用して作業を復旧させる事ができるようになっています。

バックアップできていないと、自分で編集プロジェクトを保存していない限りは今までの編集作業が無駄になり、最初から編集し直しという事になってしまうので、必ずこの設定にチェックが付いている事を確認して下さい。

 

次に「パフォーマンス」タブをクリックし、「GPU」の項目にある「ビデオをレンダリング及び再生する際、ハードウェア・アクセラレーションを有効にする」「ビデオをデコードする際、ハードウェアアクセラレーションを有効にする」にチェックを入れて下さい。

ちなみに、この設定は使用しているPCにGPUが無い場合は設定できないので注意が必要です。

この設定をやっておくと、動画として出力する時や動画編集中の映像をプレビューで再生する時、撮影した動画をFilmoraに読み込ませる時の処理をGPUでも行ってくれるようになるので、処理速度が向上してサクサクと動くようになります。

 

次に他にも状況によっては必要になる設定もありますが、初期設定として重要な部分の設定はこれで大丈夫なので「OK」をクリックしてください。

 

すると、先ほどGPUの項目を設定変更したので、Filmoraの再起動をしなければ有効にならないという注意画面が表示されます。

確認できたら「OK」をクリックしてください。

 

すると、設定画面が閉じるので、先ほどの注意画面にもあったようにFilmoraを一旦再起動させてから編集作業を行うようにしましょう。

 

Filmoraの編集プロジェクトデータの保存方法

次にFilmoraの編集プロジェクトデータの保存方法を解説していきます。

簡単ではありますが、このように動画編集する事ができたら、

 

画面左上にある「ファイル」をクリックし、「プロジェクトを名前を付けて保存」をクリックします。

 

すると、このような画面が表示されるので、管理がしやすい所を選択してファイル名を記入し、「保存」をクリックすることで編集プロジェクトを保存する事ができます!

 

上書き保存をしたい場合は、同じように「ファイル」をクリックして「プロジェクトを保存する」をクリックすれば上書き保存することが可能ですし、「Ctrl+S」のショートカットキーでも上書き保存する事ができるので覚えておきましょう。

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Filmoraで動画を出力する時のやり方

次にFilmoraで動画を出力する時のやり方を解説します。

簡単ではありますが、このように動画編集する事ができたら、

 

画面真ん中上にある「エクスポート」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、今回はYouTubeに1080p/60fpsの解像度で動画投稿するために動画を出力する前提で解説していきます。

他の解像度の動画を出力したい人もいると思いますが、どの部分の設定を変更すれば良いのかも解説していくので安心してください。

ちなみに、YouTubeヘルプ「アップロードする動画におすすめのエンコード設定」というページを参考にしつつ設定していきます。

説明欄にリンクを記載しておくので気になる人はこちらもチェックしてみて下さい。

 

それではまず最初に「ローカル」タブである事と、「MP4」であることを確認します。

 

ちなみに、YouTubeに投稿する動画はMP4でないと動画が正しく処理されない事があるので、ちゃんとMP4になっている事を確認して下さい。

 

次に出力する動画の名前を付けたら、出力した動画の保存先を選択してください。

フォルダマークをクリックする事で保存先を変更できる画面を表示することが可能です。

 

次に詳細な設定を行いたいので「設定」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、「品質」という項目で高品質・標準品質・普通品質の3種類から選べるようになっています。

これに関してはひとまず「高品質」にチェックを入れてもらえればと思います。

 

次にどのような動画を出力したいかで設定方法が変わるので注意して欲しいのですが、解像度は1080pの動画を投稿したいのであれば「1920×1080」に設定してください。

もしも、他の解像度で動画を出力したい場合は、

・720pは「1280×720」
・1440pの2Kは「カスタム」→「2560×1440」
・2160pの4Kは「3840×2160」

に設定してください。

 

次にフレームレートは「60fps」であることを確認します。

 

次にビットレートについてですが、これは動画の画質に関連する設定となっており、投稿する動画共有サイトごとに投稿する動画のビットレートの推奨値というのが決められています。

 

YouTubeの場合はYouTubeヘルプの「アップロードする動画におすすめのエンコード設定」というページを確認してみるとビットレートに関して記載されていますが、

SDR動画とHDR動画で推奨されているビットレートが違っています。

【HDRとは?】
HDRはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、SDRと比べてコントラストがより向上するので細かい所まで明らかにすることができたり、より彩度の高い色を表示させることができるので、裸眼で見た時と同じような映像を見る事ができます。
【SDRとは?】
SDRとはStandard Dynamic Range (標準ダイナミックレンジ)の略称で、従来の映像表現の仕組みとなっており、HDRと区別するためにSDRと呼ばれています。

初心者さんの場合、ちょっと勘違いしやすいポイントになっているので注意点を言っておきますが、HDR動画はHDR撮影に対応した機材を使わないと撮影する事ができませんし、モニターがHDRに対応していないなら映す事もできません。

あと、SDR動画をHDR動画の推奨ビットレートで出力してもHDR動画にはならないので注意して下さい。

ほとんどの人の場合はSDR動画を撮影、つまりHDRの設定などは行わずに”普通に撮影した動画”を編集して出力するという人が多いと思います。

なのでビットレートを設定する時は「SDR動画をアップロードする際におすすめの映像ビットレート」の1080pの欄を確認する事になりますが、12Mbpsとなっているので、

 

「カスタム」を選択して12MbpsをKbpsに変換した「12000Kbps」と入力してください。

もしも、SDR動画で他の解像度の動画を出力したい場合は、

・720p/60fpsは「7000Kbps」
・1440p/60fpsは「カスタム」→「24000Kbps」
・2160p/60fpsは「カスタム」→「53000~68000Kbps」

というように設定してください。

 

もしも、HDR動画を撮影して編集し、HDR動画のまま出力したいのであれば、「HDR動画をアップロードする際の推奨映像ビットレート」の1080pの欄を確認する事になりますが、15Mbpsとなっているので、

 

15MbpsをKbpsに変換した「15000Kbps」を選択してください。

もしも、HDR動画で他の解像度の動画を出力したい場合は、

・720p/60fpsは「カスタム」→「9500Kbps」
・1440p/60fpsは「30000Kbps」
・2160p/60fpsは「66000~85000Kbps」

というように設定してください。

 

これ以外の項目に関しては、初期設定でYouTubeが推奨している設定になっているので「OK」をクリックして画面を閉じましょう。

 

次に「ハイライト自動検出」についてはチェックを外しててOKです。

 

次に「GPUアクセラレーションを有効にする」にチェックを入れて下さい。

 

この設定にチェックを入れる事で動画を出力する時の処理をGPUでも行ってくれるようになるので処理速度が向上します。

ただ、初期設定でも解説した「設定」の「パフォーマンス」タブの中にある「ビデオをレンダリング及び再生する際、ハードウェア・アクセラレーションを有効にする」にチェックが入っていないと使用できないですし、使用しているPCにGPUが無い場合は設定すらできないので注意して下さい。

 

ここまで設定する事ができたら「出力」をクリックしましょう!

 

動画を出力する事ができたらこのような画面が表示されるので、「保存先を開く」をクリックして動画を確認したり、「閉じる」をクリックして編集画面に戻るようにして下さい。

 

Filmoraで出力するのが遅い時の原因と対処法

ちなみに、実際に動画を出力してみたけど、数分程度の動画なのにめちゃくちゃ時間がかかって遅いと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

出力するのが遅い原因を自分なりに考えてみましたが、

・2Kや4Kの高解像度動画や動画時間が長いので動画サイズが大きく、出力に時間がかかっている
・エフェクトやテキストなどの入れすぎで処理が重くなっている
・CPUだけで出力しているので遅い
・単純にPCのスペック不足

というのが原因かなと思います。

 

ちなみに、

・2Kや4Kの高解像度動画や動画時間が長いので動画サイズが大きく、出力に時間がかかっている
・エフェクトやテキストなどの入れすぎで処理が重くなっている

この2つに関しては動画の内容に関わってくるので、動画の出力に時間がかかるからと言って妥協はできないですよね。

そう考えると、

・CPUだけで出力しているので遅い
・単純にPCのスペック不足

この2つの原因を対処するのがおすすめです。

 

CPUだけで出力しているので遅い

まずはCPUだけで出力しているので遅いという事ですが、出力設定の最後に設定した「GPUアクセラレーションを有効にする」にチェックを入れていないとCPUのみで出力の処理を行うのでどうしても時間がかかってしまいます。

 

繰り返しになってしまいますが、初期設定でも解説した「設定」の「パフォーマンス」タブの中にある「ビデオをレンダリング及び再生する際、ハードウェア・アクセラレーションを有効にする」にチェックが入っていないとGPUにも出力の処理を任せる事ができないですし、使用しているPCにGPUが無い場合は設定すらできないので注意して下さい。

 

単純にPCのスペック不足

次に単純にPCのスペック不足という事ですが、動画編集する時のPCスペックで重要なのはCPU・メモリ・GPUです。

CPUから解説すると、最も動画編集で重要になるスペックとなっており、1番重要視してほしいスペックとなっています。

動画編集でどれくらいのCPUがあれば良いのかは検証もできないのでハッキリとはわかりませんが、録画や配信を行おうとすると6コア/6スレッドくらいのCPUが必要と言われているので、動画編集においてもそれくらいの性能があればスムーズに行えると思います。

ちなみに自分が使用しているPCはCore i7-8086KというCPUを使用していて、6コア/12スレッドのCPUとなっていますが、そこまで動画の出力が遅すぎるというのは感じたことが無いですね。

コア数やスレッド数を上げるほど出力にかかる時間も短縮されると言われているので、新しくPCを購入したいと考えているのであれば参考にしてみて下さい。

ただ、10コア以上になってくると出力時間の差があまり変わらなくなってくるという情報もあるので要注意です。

 

次にメモリについてですが、 動画編集で最低限必要なメモリの容量としては8GBと言われています。

ただ、16GBあると処理能力が向上するので編集中もカクつくことなく快適に作業ができますし、2Kや4Kといった高解像度の動画を簡単に編集する程度なら十分な性能があるので、個人的には16GBのメモリを使用するのがおすすめです。

ちなみに、2Kや4Kといった高解像度の動画をガッツリ編集したり、8K動画を軽く編集したいのなら32GB以上あると良いとも言われているので状況に合わせて選択してください。

 

次にGPUについてですが、これは先ほども言いましたがFilmoraはGPUにも出力の処理を任せる事ができるようになっているので、GPUが搭載されているPCを使用するのがおすすめです。

めちゃくちゃ高性能なGPUは必要ありませんが、試しに自分が使用しているRTX2080というGPUで既に完成している6分51秒の動画をFilmoraに読み込ませて「GPUでの処理有り」と「GPUでの処理無し」で出力時間を比べてみました。

Filmoraで出力する時のGPUでの処理有り・無し比較

すると、「GPUでの処理有り」の方は1分45秒という時間で出力できたのに対し、「GPUでの処理無し」の方は4分40秒という出力時間になったんですよね。

ちなみに、今回の場合はエフェクトやテキストなどを入れていない事もあって、動画時間の割に出力時間が早い方でしたが、個人的には1秒で1秒以上の動画を出力できれば良い方だと思っています。

なので、元動画が6分51秒なのに対して4分40秒という時間は決して遅くは無いんですが、GPUでの処理があるだけでこれだけ大きな差が生まれてくるので参考にしてみて下さい。

 

まとめ

今回は、Filmoraの初期設定や編集データ保存方法、動画出力のやり方について解説しました!

ここからFilmoraを使用して編集作業を行っていくことになりますが、Filmoraでの編集方法をまとめたページを作成しているので気になる人はチェックしてみて下さい!
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この記事を書いた人
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1993年5月生まれ。
WEB関係の仕事で独立し、YouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営中。
さらに、このブログと連動した第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営しており、3日に1本・たった4ヶ月動画投稿しただけで収益化し、約1年同じペースで活動を続けると登録者数は1万人を超えました。
ちなみに、このブログではこれからYouTube活動やゲーム実況を始めたい人向けに必要な機材情報やそのレビュー/設定方法・録画や配信のやり方・編集作業のやり方・YouTubeの各機能の使い方など、実際にYouTubeチャンネルを運営するにあたって経験したことをベースに、あなたの悩みが少しでも晴れるような有益な情報をお届けします!

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