Filmoraで長時間撮影した作業風景の様子を早送りして短く編集したり、決定的瞬間をスローモーションにして迫力のある映像にしたいけどやり方がわからないと悩んでいませんか?
このページを確認すればFilmoraでの早送りやスローモーションの編集方法を理解できますし、関連機能として逆再生やフリーズフレームといった機能も確認できるので最後まで確認して下さい!
ちなみに「しふぁの作業部屋」という動画投稿者・配信者向けのチャンネルを運営しているので、気になる人はチェックしてみてください。
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>>Filmoraの使い方まとめページを確認する!
動画でも解説しています
Filmoraで動画を早送りやスロー再生する方法
まず最初にFilmoraで動画を早送りやスロー再生する方法を解説していきます。
ちなみに自分はFilmora X(フィモーラ10)を使用しているので、Filmora Xでのやり方を解説します。
他のFilmora製品を使用している場合は実際の画面と異なる場合もあるので予めご了承ください。
それではタイムライン上に早送りやスロー再生したい動画を入れた状態で解説します。
動画をクリックして選択するとタイムラインの上に様々な項目が表示され、その中に「スピード」という項目があるのでクリックします。
次にこのような画面が表示されますが、「遅く」の項目でスロー再生の編集ができて、「速く」の項目で早送りの編集が可能です。
まずは早送りの編集からですが、「速く」の項目にカーソルを合わせると、どれくらいの倍速で早送りするのか選択できるので好きな倍速をクリックして選択して下さい。
すると、タイムライン上の動画が選択した倍速での再生時間に変化します。
実際に編集前と編集後の動画を比べてみるとこのようになります。
ちなみに、早送りの編集を行う場合はPCに負荷がかかりやすいので、使用しているPCスペックが低いとプレビューでの映像がカクついてしまったり、音声の音ズレが発生してしまう場合もあります。
動画として出力すれば映像がカクついたり、音ズレすることは無いですが、プレビューで確認しにくくなってしまうのでかなり厄介です。
そんなプレビュー映像のカクツキや音ズレに困っている人のために、その対処法を解説したページを作成しているので、以下のリンクから詳細な対処法を確認してみて下さい!
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>>Filmoraのプレビューがカクカク/重い/音ズレする時の4つの対処法を確認する!
ちなみに、同じようにスロー再生の編集を行って、編集前と編集後を比べるとこのようになります。
今回解説用に使用している動画は25fpsで撮影された動画となっていますが、fpsが低い動画をスロー再生すると、滑らかにゆっくり動く映像に見えにくく、迫力があまり感じられないので注意が必要です。
スロー再生で滑らかにゆっくり動く迫力のある映像にしたいならば、動画撮影する時の設定を最低でも60fpsに設定して撮影し、それを編集するようにしてください。
もしも、再生速度を変更したいなと思ったら、同じように「スピード」の項目をクリックして変更してもらえればOKです。
また、動画上部にある再生速度が書かれた部分をクリックすると、同じ画面を表示可能なので好きな方で調整して下さい。
ちなみに、もっと細かく早送りやスロー再生の編集を行いたいのであれば、同じように「スピード」の項目をクリックして「スピードをカスタマイズ」をクリックします。
もしくは動画の上で右クリックして「スピードと再生時間」をクリックする事でも同じ画面を開くことが可能です。
すると、このような画面が表示されますが、「速度」の項目のスライダーを右に動かして数値を1.00よりも大きくするほど早送りにでき、左に動かして1.00よりも小さくするほどスロー再生にできます。
さらに、数値を入力すると任意の倍速に設定できるので、好きなように調整してみて下さい。
あと、「再生時間」の項目で時間を指定し、速度調整する事も可能となっていて、左から順に「時間:分:秒:fps」となっています。
先ほど解説用に使用している動画は25fpsの動画と言いましたが、それを例とするとfpsの所は「24」まで指定できるようになっていて、「25」になると1秒として認識されてしまうので覚えておいてください。
試しに再生時間を15秒に設定して「OK」をクリックすると、
このように再生時間でスロー再生の編集を行えるので参考にしてみてください。
ちなみに、動画上部の再生速度が記載された部分をクリックし、黄色の選択枠にした状態で動画端にカーソルを合わせると、両矢印が付いた時計マークに変化します。
この状態で左右にドラッグする事で、細かく速度を調整できるので覚えておきましょう。
逆再生速度・リップル編集・フリーズフレームについて
ここからは関連するその他の機能について解説していきますが、早送りやスロー再生を細かく調整する時に「逆再生速度」という項目があったと思います。
これにチェックを入れて「OK」をクリックするのはもちろん、
「スピード」の項目をクリックして「逆再生」をクリックすると、
このように動画を逆再生する事ができます。
また、「リップル編集」という項目もありますが、早送りやスロー再生の編集を行うと動画の長さが変化しますよね。
その動画の長さが変化する時に「リップル編集」にチェックが入っていると、それに合わせてその後に入れている動画の位置が勝手に移動してくれます。
逆にチェックが入っていないと、その後の動画との隙間が空いてしまったり、編集が反映されなかったりするので、基本的に「リップル編集」の項目はチェックを入れっぱなしにしてください。
あとは「スピード」の項目をクリックした時に「フリーズフレーム」というのがありますが、これは指定した箇所の映像が一時的に止まったように見せれる機能となっています。
例えば決定的瞬間の手前にタイムラインスライダーを動かして「フリーズフレーム」をクリックすると、
このようにフリーズフレームを挿入でき、プレビューを確認するとこのように表示されます。
フリーズフレームと通常の部分の境目にカーソルを合わせてドラッグすると、フリーズフレームの時間を調整できるので覚えておいてください。
こんな感じで早送りやスロー再生の解説はもちろん、その他関連機能に関しての解説も以上になります。
実際にこの動画で解説した機能を使用して動画編集すると、このような動画を作成できるので好きなように編集して下さい!
まとめ
今回は、Filmoraで動画を早送りやスロー再生する方法はもちろん、逆再生やフリーズフレームといった関連機能についても解説しました!
ちなみに、このブログではFilmoraでの動画編集方法を解説したページを複数作成しています。
それらをまとめたページを作成しているので、Filmoraでの編集方法をもっと知りたいと考えている人はこちらのリンクからチェックしてみて下さい!
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