このページではOBS Studioで効果音を流す(再生する)方法を解説しています。
好きなタイミングでポン出しするやり方も解説しているので、ライブ配信中に効果音を入れてみたいと考えている人は最後まで確認していってください!
ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営しているので、気になる人はこちらもチェックしてみてください。
🔽OBSの各種設定方法などの使い方を全てまとめたページはこちら!
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!
動画でも解説しています
OBS Studioでの効果音の流し方(再生方法)
それではOBS Studioでの効果音の流し方(再生方法)を解説していきます。
ちなみに、今回は以下の条件で解説しています。
・Windows11のPCを使用
使用する機器や確認する時期によっては仕様が変化し、やり方が異なっている場合もあるので予めご了承ください。
それでは設定方法を解説しますが、効果音を入れたいシーンを選択し、ソースの欄の「+」をクリックして「メディアソース」をクリックしてください。
次に「ソースを作成/選択」という画面が表示されますが、わかりやすい名前に変更したら「OK」をクリックしてください。
今回は初期設定のまま解説していきます。
次にプロパティの画面が表示されますが、ここでOBSで再生したい効果音を設定します。
まずはローカルファイルの「参照」をクリックしてください。
次にこのような画面が表示されるので、PC内に保存している効果音を探し出してクリックし、効果音を設定しましょう。
他にも様々な細かい設定がありますが、特に変更する必要はないので「OK」をクリックしましょう。
すると、音声ミキサーにあるメディアソースのレベルメーターが一瞬動くので、効果音が再生されたことを確認できます。
ただ、今の段階ではPCに接続しているヘッドホンから効果音が聞こえない設定になっており、このままでは音量調整も行えないので、PCに接続しているヘッドホンから効果音が聞こえる設定を行います。
効果音が自分に聞こえる設定方法
まずは、音声ミキサー内を確認してもらい、「デスクトップ音声」という項目があるのか・無いのかを確認してください。
次に音声ミキサーの下にある歯車マークの「オーディオの詳細プロパティ」をクリックします。
次にデスクトップ音声の項目がある場合はメディアソースの音声モニタリングを「モニターのみ(出力は)ミュート」に設定します。
デスクトップ音声の項目が無い場合はメディアソースの音声モニタリングを「モニターと出力」に設定してください。
設定できたら「閉じる」をクリックしましょう。
元の画面に戻ったら、ソースの欄の「メディアソース」をクリックして選択し、矢印マークをクリックして効果音が聞こえるのか確認してみましょう。
PCに接続しているヘッドホンから効果音が聞こえるようになったら、実際に配信を行いながら音声ミキサーの音量調整バーで効果音の音量調整を行ってください。
配信側と自分のヘッドホンの音量バランスが合わないときの対処法
実際に効果音を聞きながら・配信を行いながら効果音の音量調整を行っているときに、
・配信側の音量が大きいから音量を下げたいけど、自分のヘッドホンの音量が小さくなりすぎる
といったように、配信側と自分のヘッドホンの音量バランスが合わない場合があります。
その時は先に配信側の音量調節を完璧にしたあと、PC内のサウンド設定でヘッドホン側の音量を調整するのがおすすめです。
Windows11でのやり方になりますが、デスクトップ画面の右下にあるスピーカーマークをクリックすると、現在選択している出力機器の音量調節が行えるので好みに合わせて変更してください。
ちなみに、この項目を調整したとしても、OBSで配信している時の効果音の音量は変化しません。
PCに接続しているヘッドホンやイヤホンの音量だけを調整できるので安心してください。
設定した効果音を変更する方法
効果音を変更したいと思った場合は、ソースの欄にある「メディアソース」をダブルクリックすると、
プロパティの画面が表示されるので、ローカルファイルの「参照」をクリックして効果音を変更してください。
設定した効果音をポン出しする方法
次に設定した効果音をポン出しする方法を解説します。
実際に設定しておくと、特定のキーを押したときに瞬時に効果音を再生することが可能です。
それではやり方を解説しますが、OBSの画面右下にある「設定」をクリックしてください。
次に画面左にある「ホットキー」の項目をクリックし、下の方にスクロールすると「メディアソース」という項目があります。
その中にある「再開」の項目をクリックして選択した後、効果音を再生したいキーを実際に押して設定してください。
ちなみに、ホットキーは、
・Shift+○○
・Alt+○○
みたいに、別のキーと組み合わせて設定することも可能なので、普段使用しないキーに設定しましょう。
実際に設定できたら「OK」をクリックして設定画面を閉じましょう。
あとは実際に設定したキーを押し、効果音が再生されるのかチェックしてみてください!
ソース内を見やすくスッキリさせる方法
配信を行うときは映像や画像、文字なども表示させたりするので、複数のソースを使用する場合が多いです。
実際に複数の効果音を設定した人もいると思いますが、ソースの欄に大量のソースが表示されてしまうので、どこに何のソースがあるのか管理がしにくくなるんですよね。
そんな時におすすめなのが、ソースの欄の「+」をクリックしたときの「グループ化」というソースです。
実際にクリックすると、名前を決められる画面が表示されるので、好きなように変更して「OK」をクリックしてください。
すると、グループ化というソースが追加されます。
あとは効果音のソースをドラッグし、グループ化のソースの上でドロップしていきましょう。
すると、グループ化のソース内に効果音のソースをまとめることができます。
あとはソースの左側にある▼をクリックすると、
このように非表示にできてソース内をスッキリさせることが可能です。
あと、より視覚的に見やすくしたいのであれば、グループ化の上で右クリックし、「色の設定」から好きな色を設定すると、
このようにソースの色を変更できます。
今回のようなグループ化ソースはもちろん、設定変更の頻度が高いソースを入れている場合、色を変更しておくとパッと見で重要なソースがわかるので、設定しておくと管理がしやすくなりますよ!
まとめ
今回は、OBS Studioで効果音を流す方法について解説しました!
他にもYouTubeやTwitchで生配信する時のOBS設定方法や、BGMや画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しています。
以下のリンクから様々な情報を確認できるので、他にもOBS関連で気になる設定がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
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>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!
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・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
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