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OBS Studioで効果音を流す方法!好きなタイミングでポン出しするやり方も解説!

このページではOBS Studioで効果音を流す(再生する)方法を解説しています。

好きなタイミングでポン出しするやり方も解説しているので、ライブ配信中に効果音を入れてみたいと考えている人は最後まで確認していってください!

ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営しているので、気になる人はこちらもチェックしてみてください。

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🔽OBSの各種設定方法などの使い方を全てまとめたページはこちら!
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

動画でも解説しています

 

OBS Studioでの効果音の流し方(再生方法)

それではOBS Studioでの効果音の流し方(再生方法)を解説していきます。

ちなみに、今回は以下の条件で解説しています。

・OBS Studioのバージョン30.1.2
・Windows11のPCを使用

使用する機器や確認する時期によっては仕様が変化し、やり方が異なっている場合もあるので予めご了承ください。

 

それでは設定方法を解説しますが、効果音を入れたいシーンを選択し、ソースの欄の「+」をクリックして「メディアソース」をクリックしてください。

 

次に「ソースを作成/選択」という画面が表示されますが、わかりやすい名前に変更したら「OK」をクリックしてください。

今回は初期設定のまま解説していきます。

 

次にプロパティの画面が表示されますが、ここでOBSで再生したい効果音を設定します。

まずはローカルファイルの「参照」をクリックしてください。

 

次にこのような画面が表示されるので、PC内に保存している効果音を探し出してクリックし、効果音を設定しましょう。

 

他にも様々な細かい設定がありますが、特に変更する必要はないので「OK」をクリックしましょう。

 

すると、音声ミキサーにあるメディアソースのレベルメーターが一瞬動くので、効果音が再生されたことを確認できます。

ただ、今の段階ではPCに接続しているヘッドホンから効果音が聞こえない設定になっており、このままでは音量調整も行えないので、PCに接続しているヘッドホンから効果音が聞こえる設定を行います。

 

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効果音が自分に聞こえる設定方法

まずは、音声ミキサー内を確認してもらい、「デスクトップ音声」という項目があるのか・無いのかを確認してください。

デスクトップ音声の項目の有無で設定方法が異なります!

 

次に音声ミキサーの下にある歯車マークの「オーディオの詳細プロパティ」をクリックします。

 

次にデスクトップ音声の項目がある場合メディアソースの音声モニタリングを「モニターのみ(出力は)ミュート」に設定します。

 

デスクトップ音声の項目が無い場合メディアソースの音声モニタリングを「モニターと出力」に設定してください。

 

設定できたら「閉じる」をクリックしましょう。

 

元の画面に戻ったら、ソースの欄の「メディアソース」をクリックして選択し、矢印マークをクリックして効果音が聞こえるのか確認してみましょう。

もしもPCに接続したヘッドホンから効果音が聞こえない、別の機器から効果音が聞こえる場合は以下の「効果音が聞こえないときの対処法」を確認してください。
効果音が聞こえないときの対処法

原因としては以下の2つがあるのでそれぞれ解説します。

①PC側のサウンド設定で使用しているヘッドホンやイヤホンが選択されていない
②設定した効果音に問題がある

 

まずは①のPC側のサウンド設定問題から解説しますが、Windows11での確認方法を解説します。

他のPCを使用している場合は似た設定を検索して対処してください。

まず、デスクトップ画面の右下にあるスピーカーマークの上で右クリックして「サウンドの設定」をクリックします。

 

次にサウンドを出力する機器を選択できる画面が表示されるので、実際にPCに接続しているヘッドホンやイヤホンにチェックを入れてください。

もしも、使用している機器が表示されていない場合は、接続不良や接続端子の間違い、接続端子の不具合が考えられます。

もう1度抜き差ししたり、接続端子を確認したり、別の端子に接続してみてください。

また、PCとヘッドホンの間に別の機器を接続していると不具合が起きる場合もあります。

その場合は1度別の機器を経由せず、直接PCに接続して確認を行いましょう。

問題無く設定できたら、OBSを再起動しないと不具合が起きてしまうので、OBSの画面右上にある×ボタンをクリックして閉じた後、OBSをもう1度起動してください。

そして、効果音を再生してヘッドホンから聞こえるのか確認しましょう。

 

これでも効果音が聞こえないのであれば、設定した効果音に問題がある可能性が高いです。

ソースの欄にある「メディアソース」をダブルクリックすると、

 

先ほど効果音を設定したプロパティの画面が表示されるので、ローカルファイルの「参照」をクリックして別の効果音に設定し直してください。

あとは実際に効果音が聞こえるのか確認してみましょう。

 

もしも、問題がある可能性が高い効果音を使用したいのであれば、その効果音を音声編集ソフトに入れて再出力してみたり、MP3やWAVといった別の拡張子に変更すると改善する場合もあります。

その効果音が利用規約上、編集可能であることが条件です。

自分がおすすめしている音声編集ソフトとしては、以下のようなAudacityという無料のソフトがあるので、

以下のリンクからインストール方法や使い方をチェックし、効果音を再出力したり、別の拡張子に変更して対応してみましょう。
check!
>>Audacityの使い方を確認する!

 

PCに接続しているヘッドホンから効果音が聞こえるようになったら、実際に配信を行いながら音声ミキサーの音量調整バーで効果音の音量調整を行ってください。

 

配信側と自分のヘッドホンの音量バランスが合わないときの対処法

実際に効果音を聞きながら・配信を行いながら効果音の音量調整を行っているときに、

・配信側の音量は丁度良いが自分のヘッドホンの音量が大きすぎる
・配信側の音量が大きいから音量を下げたいけど、自分のヘッドホンの音量が小さくなりすぎる

といったように、配信側と自分のヘッドホンの音量バランスが合わない場合があります。

その時は先に配信側の音量調節を完璧にしたあと、PC内のサウンド設定でヘッドホン側の音量を調整するのがおすすめです。

順番が逆になると混乱する原因になるので、必ず配信側の音量調節が終わった後に今から解説する操作を行いましょう。

 

Windows11でのやり方になりますが、デスクトップ画面の右下にあるスピーカーマークをクリックすると、現在選択している出力機器の音量調節が行えるので好みに合わせて変更してください。

ちなみに、この項目を調整したとしても、OBSで配信している時の効果音の音量は変化しません。

PCに接続しているヘッドホンやイヤホンの音量だけを調整できるので安心してください。

 

設定した効果音を変更する方法

効果音を変更したいと思った場合は、ソースの欄にある「メディアソース」をダブルクリックすると、

 

プロパティの画面が表示されるので、ローカルファイルの「参照」をクリックして効果音を変更してください。

 

設定した効果音をポン出しする方法

次に設定した効果音をポン出しする方法を解説します。

実際に設定しておくと、特定のキーを押したときに瞬時に効果音を再生することが可能です。

効果音を再生するためのショートカットキー設定みたいなものです!

それではやり方を解説しますが、OBSの画面右下にある「設定」をクリックしてください。

 

次に画面左にある「ホットキー」の項目をクリックし、下の方にスクロールすると「メディアソース」という項目があります。

ソース名を変更している場合はその名前が表示されています。

その中にある「再開」の項目をクリックして選択した後、効果音を再生したいキーを実際に押して設定してください。

他のソフトで使用するキーを設定すると干渉する場合があるので、普段使用しないキーに設定するのがおすすめです!

 

ちなみに、ホットキーは、

・Ctrl+○○
・Shift+○○
・Alt+○○

みたいに、別のキーと組み合わせて設定することも可能なので、普段使用しないキーに設定しましょう。

 

実際に設定できたら「OK」をクリックして設定画面を閉じましょう。

あとは実際に設定したキーを押し、効果音が再生されるのかチェックしてみてください!

複数のボタンが搭載されたマウスを使用しているなら、今回設定したキーを登録しておけば、マウス操作中に瞬時に効果音を再生することも可能です!

 

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ソース内を見やすくスッキリさせる方法

配信を行うときは映像や画像、文字なども表示させたりするので、複数のソースを使用する場合が多いです。

実際に複数の効果音を設定した人もいると思いますが、ソースの欄に大量のソースが表示されてしまうので、どこに何のソースがあるのか管理がしにくくなるんですよね。

 

そんな時におすすめなのが、ソースの欄の「+」をクリックしたときの「グループ化」というソースです。

 

実際にクリックすると、名前を決められる画面が表示されるので、好きなように変更して「OK」をクリックしてください。

 

すると、グループ化というソースが追加されます。

あとは効果音のソースをドラッグし、グループ化のソースの上でドロップしていきましょう。

 

すると、グループ化のソース内に効果音のソースをまとめることができます。

あとはソースの左側にある▼をクリックすると、

 

このように非表示にできてソース内をスッキリさせることが可能です。

 

あと、より視覚的に見やすくしたいのであれば、グループ化の上で右クリックし、「色の設定」から好きな色を設定すると、

 

このようにソースの色を変更できます。

今回のようなグループ化ソースはもちろん、設定変更の頻度が高いソースを入れている場合、色を変更しておくとパッと見で重要なソースがわかるので、設定しておくと管理がしやすくなりますよ!

 

まとめ

今回は、OBS Studioで効果音を流す方法について解説しました!

他にもYouTubeやTwitchで生配信する時のOBS設定方法や、BGMや画像をOBSに追加する方法といったOBSの使い方を全てまとめたページを作成しています。

以下のリンクから様々な情報を確認できるので、他にもOBS関連で気になる設定がある場合はこちらからチェックしてみて下さい。
check!
>>OBS Studioの使い方まとめページを確認する!

 

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2024年7月時点で登録者7.3万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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