「PS4のシェアファクトリー(SHAREfactory)を使って動画編集したいけど画像の入れ方が分からない!」
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
ちなみに、私自身「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営していますが、シェアファクトリーを使用して実際に動画を作成した経験があります。
なので、その経験を元に、初めての人でもわかりやすいようにPS4のシェアファクトリーの画像の入れ方についてご紹介します!
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▼シェアファクトリーで動画編集するなら使い方をマスターしよう!
>>シェアファクトリーの使い方まとめページを確認する!
画像の追加方法
それでは早速、シェアファクトリーでの画像の入れ方を解説していきます。
ちなみに、画像の入れ方に関しては、
・USBからインポートしたイメージを入れる
という2種類の方法がありますので、それぞれ解説していきます。
もしも、シェアファクトリーをダウンロードしていない場合は、こちらからダウンロード方法を確認する事ができるので要チェックです!
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>>PS4シェアファクトリーのダウンロード方法を確認する!
スクリーンショットを入れる方法
PS4のスクリーンショット機能で撮影した画像を入れる方法をご紹介します。
まず最初に、画像を入れたい場所の動画を選択して○ボタンを押します。
以下のような画面が表示されるので、「スクリーンショットを追加」を選択します。
スクリーンショットを選択する画面が表示されます。
PS4のスクリーンショット機能で撮影した画像や、新しいプロジェクトを作成する時に最初に選択したテーマに沿った画像などを選べるようになっています。
動画内に入れたい画像を○ボタンで選択し、□ボタンを押してスクリーンショットを追加しましょう。
最初に選択した動画の前後どちらかに画像が追加されます。
しかし、この方法では、動画が再生されている途中でワイプのように画像を表示させることができないので注意が必要です。
このような編集を行いたい場合は、PCの画像をUSB経由でインポートすると可能なので、次でそのやり方を解説します。
PCの画像をUSB経由でインポートする方法
PCにある画像をシェアファクトリーで使いたい場合や、動画が再生されている途中でワイプのように画像を表示させたい場合は、USBを使って画像をインポートさせましょう。
ちなみに、同じ方法で音楽や動画もUSB経由でシェアファクトリーにインポートする事ができるので要チェックです!
まずはPCにUSBを差し込み、「PC(マイコンピューター)→USBドライブ」の手順でUSBフォルダ開きます。
「右クリック→新規作成→フォルダ」で新しいフォルダを作成し、フォルダ名を「SHAREFACTORY」にします。
「SHAREFACTORY」フォルダをクリックして開いたら、新しいフォルダを3つ作成しましょう。
名前は「IMAGES」・「VIDEOS」・「Music」という名前にして下さい。
3つのフォルダを作成する事ができたら、
・インポートしたい動画を「VIDEOS」フォルダに入れる
・インポートしたい音楽を「Music」フォルダに入れる。
これらの作業を行いましょう。
作業が終わったらPCからUSBを取り外し、PS4本体にUSBを差し込みます。
シェアファクトリー起動させたら「コンテンツをインポート」を選択し、
・ビデオをインポート
・イメージをインポート
この3つの中からインポートしたい物を選択します。
※今回は「イメージをインポート」を選択します。
選択すると最初は真っ暗な画面ですが、「USBからインポート」を選択して○ボタンを押しましょう。
すると読み込みが行われてUSB内にある画像が表示されます。
○ボタンでインポートしたい画像を選択し、□ボタンを押す事でシェアファクトリーにインポートすることが可能です。
インポートが終わったら、画像を入れたい動画編集プロジェクトを立ち上げ、インポートした画像を入れてみましょう。
編集画面を表示できたら○ボタンを押します。
様々な要素が表示されますが「追加オーバーレイ」を選択します。
「インポートしたイメージ」を選択すると、先ほどインポートした画像が表示されるので、○ボタンで選択しましょう。
画像を選択すると以下のような画面に移行するので、画像の継続時間(何秒間表示させるか)を設定します。
十字キーかLスティックで設定したら○ボタンを押します。
すると、以下の画像のように様々な項目が表示されます。
これらの内容は後ほど詳しく解説します。
ちなみに、インポートした画像をもう1つ新しく追加したい場合は、ここで×ボタンを押しましょう。
すると、以下のような画面が表示されるので、○ボタンを押して先ほどと同じ手順で画像を追加してください。
「変換」でステッカー(画像)の位置・サイズを変更する
以下の画面の時に「変換」を選択すると、ステッカー(画像)の位置やサイズを変更する事ができます。
実際に選択すると以下の画面に移行するので、操作方法を解説しますね。
R3スティック:自由に位置移動
L1:小さくする
R1:大きくする
L2:反時計回りに回転
R2:時計回りに回転
□ボタン:位置調整(左揃え・中央揃え・右揃え)
×ボタン:キャンセル
○ボタン:決定して編集終了
上記の操作方法で、今回は以下のようにステッカー(画像)を調整しました。
これでOKなら○ボタンを押しましょう。
すると、1番最初の様々な項目が表示された画面に戻るので、他の設定を行いましょう。
「透明度」でステッカー(画像)を透過させる
以下の画面の時に「透明度」を選択すると、ステッカー(画像)を透過させることができます。
実際に選択すると以下のような画面に移行するので、十字キー・Lスティックで透明度を調整しましょう。
50%に設定してみるとこのような感じになります。
これでOKなら○ボタンを押しましょう。
すると、1番最初の様々な項目が表示された画面に戻るので、他の設定を行いましょう。
「ステッカーアニメーション」でステッカー(画像)に動きを加える
以下の画面の時に「ステッカーアニメーション」を選択すると、ステッカー(画像)にフェードイン・フェードアウトなどの様々な動きを加えることができます。
実際に選択すると以下のような画面に移行します。
ステッカー(画像)が表示される時の動き
【ミドルアニメーション】
ステッカー(画像)が表示されている間の動き
【エンディングアニメーション】
ステッカー(画像)が消える直前の動き
このようになっているので、動きを加えたい所を選択しましょう。
今回はビギニングアニメーションを選択して解説します。
選択すると以下のような画面が表示されるので、十字キーかLスティックで好きなアニメーションを選択しましょう。
OKなら○ボタンを押しましょう。
再び、ビギニングアニメーション・ミドルアニメーション・エンディングアニメーションが表示されるので、他の場所に追加したい場合は追加しましょう。
もう大丈夫なら×ボタンを押しましょう。
すると、1番最初の様々な項目が表示された画面に戻るので、他の設定を行いましょう。
「ステッカー長さ」でステッカー(画像)の継続時間を変更する
以下の画面の時に「ステッカー長さ」を選択すると、ステッカー(画像)を表示させる時間を変更する事ができます。
実際に選択すると以下のような画面に移行します。
1番最初に画像を入れた時、継続時間の設定を行いましたが、そこで設定された時間がここで表示されています。
この時間を調整したい場合は、以下の操作方法を参考に調整してみて下さい。
L1:テキスト表示の最初から左へ少し動く
L2:テキスト表示の最初から右へ少し動く
L3:テキスト表示の最初から左右に大きく動く
R1:テキスト表示の最後から左へ少し動く
R2:テキスト表示の最後から右へ少し動く
R3:テキスト表示の最後から左右に大きく動く
十字キー左右:動画の最初or最後に移動
□ボタン:リセット
×ボタン:キャンセル
○ボタン:決定して編集終了
調整できたら○ボタンを押しましょう。
すると、1番最初の様々な項目が表示された画面に戻るので、他の設定を行いましょう。
「ステッカーを削除」でステッカー(画像)を消す
以下の画面の時に「ステッカーを削除」を選択すると、ステッカー(画像)を消す事ができます。
実際に選択すると、削除を確定するか・キャンセルするか表示されるので、「確定」を選択するとステッカーを削除する事ができます。
ステッカーが削除されると同時にオーバーレイ編集画面に移動するので、×ボタンを押しましょう。
すると、1番最初の編集画面トップに戻ります。
「オーバーレイ順序」でステッカー(画像)表示の優先順位を決める
以下の画面の時に「オーバーレイ順序」を選択すると、ステッカー(画像)表示の優先順位を決めることができます。
これは、複数の画像を使用した時に、どうしても重複してしまう場合に使います。
実際に選択すると以下のような画面になりますが、矢印の部分を見ると「POW」の方が「インポートした画像」よりも上に来ていますが、実際の画面を見てみても「POW」の方が「インポートした画像」よりも上に表示されています。
このように、上にある画像が実際の画面でも上に表示されます。
ちなみに、十字キー上下でステッカー(画像)を選択し、L1で上・R1で下に移動させることができます。
以下の画像のように順番を入れ替えると、実際の画面のテキストも順番を入れ替えることができるので必要に応じて設定してください。
これでOKなら○ボタンを押しましょう。
すると、「オーバーレイ順序」の設定画面が消えます。
○ボタンを押す事で新しく画像を追加できますし、□ボタンを押す事で、再び様々な項目が表示された画面を出すことができます。
「位置調整」で簡単にステッカー(画像)の位置を変更する
以下の画面の時に「位置調整」を選択すると、簡易的ですが簡単にステッカー(画像)の位置を変えることができます。
実際に選択すると、
・中央に寄せる
・右に寄せる
という画面が表示されるので、それぞれを選択してテキストの位置調整を行いましょう。
どれか1つを選択すると、1番最初の様々な項目が表示された画面に戻るので、他の設定を行いましょう。
画像の入れ方の解説は以上になります。
お疲れさまでした(。-_-。)
ちなみに、シェアファクトリーを使用すれば字幕を入れたり、カット編集したり、BGMを入れたりすることも可能です。
シェアファクトリーの使い方をまとめたページを作成していますので、こちらを確認しながら使い方をマスターしていって下さいね!
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作業効率や高度な編集を求めるならPCがおすすめ
ここまでシェアファクトリーの画像の入れ方や、USBを使った追加方法(インポート方法)を解説してきました。
シェアファクトリーは無料で利用できるので、誰でも簡単に動画編集できるのが魅力ではあります。
しかし、個人的にはコントローラーで作業するのは非常にやりにくいですし、画面も見づらく、カット編集などをやる時に作業を間違えてしまうと、戻したいと思っても戻せないという致命的なデメリットがあります。
この事から私はPCで動画編集しており、「PowerDirector(パワーディレクター)」というWindows専用のソフトを使って動画編集しています。
※4種類くらい販売されていますが、自分は「ULTIMATE」を購入しています。
ハッキリ言って、シェアファクトリーと比べてしまうとめちゃくちゃ作業しやすいです。笑
マウス操作でサクサク編集できるし、間違えてしまってもボタン一つで簡単に戻すことが可能。
BGMや効果音、テキストを入れるのはもちろん、音声波形が見れるので、それを見ながらタイミング良く入れることができますし、振動などの動きの特殊効果を入れたりすることもできます。
画像に関してもUSB経由で移すめんどくさい作業も必要無いですし、露出や彩度などを調整して画像の加工を行う事も可能です。
あと、無料の動画編集ソフトと比べると、PowerDirectorのような有料動画編集ソフトは機能面がとにかく優れており、操作もやりやすいです。
結果的に編集作業の時間短縮にもつながるので非常におすすめですよ!
ただ、有料となると利用するのに躊躇する人もいるかもしれませんが、PowerDirectorは無料体験版を提供しており、いくつか制限がありますがどのような編集をすることができるのか、購入前に体験する事ができます。
こちらからPowerDirectorの無料体験版のダウンロード方法や使い方を解説しているので、気になる方はチェックしてみて下さい!
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>>PowerDirector無料体験版のダウンロード方法と使い方を確認する!
もしも、PCでゲーム実況動画を撮影したいと思ったのであれば、こちらでPCを使ってゲーム画面を録画する方法を解説しているので、こちらを見ながら設定を行い、実際にゲーム実況動画を撮影してみて下さい!
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>>PCでPS4やSwitchのゲーム画面を録画するやり方を確認する!
まとめ
今回は、PS4シェアファクトリーの画像の入れ方についてご紹介しました!
ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!
今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪
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