「ゲーム実況用にヘッドホンを購入したいけど、どれを選べば良いのかわからない…」
と悩んでいる人もいると思いますが、性能を見ても専門用語ばっかりで分かりにくいのでなかなか難しいですよね。
ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営していますが、実際にゲーム実況を始める前に様々な所から情報を集めて購入したので、知識としてはそれなりにあります。
また、実際に使っていて気づいた点もいくつもあったので、あなたに有益な情報を届けられる自信があります。
なので今回は、実際の経験を元に、ゲーム実況用のヘッドホンの選び方と、実際に使用しているおすすめ商品について紹介します!
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ゲーム実況にヘッドホンって必要なの?
そもそもの話、ヘッドホンは録画や生配信に直接影響しない機材になるので、ゲーム実況にヘッドホンは必要ありません。
安いイヤホンだろうが何だろうが、ゲーム音さえ聞ければそれでOKです。
ただ、最近のゲームは戦闘中のBGMや敵を攻撃したり・倒した時の音、ゲーム内ムービーのクオリティなどが昔と比べると良くなってきています。
ゲーム音はプレイする時の爽快感や、その場の臨場感を感じるのに重要な部分なので、できるだけ高音質でゲームを楽しみたい人も多いのではないでしょうか。
基本的にイヤホンとヘッドホンを比べると、圧倒的にヘッドホンの方が音質が良く、イヤホンよりも爽快感や臨場感がたっぷりでゲームを楽しめるので、ヘッドホンを使用するのが非常におすすめです。
まぁ、先ほども言いましたがヘッドホンは録画や生配信に直接影響しない機材になるので、
ヘッドホン選びは完全に自己満足になりますw
・できるだけ安く済ませたい
というのならイヤホンで良いですし、
爽快感や臨場感などをより一層楽しむために音質にこだわりたいのであればヘッドホンを購入するのがおすすめです。
個人的にはイヤホンは音質が悪いですし、長時間装着していると耳の穴が痛くなってしまうので、ヘッドホンを使用しております。
ゲーム実況用ヘッドホンの選び方
それではゲーム実況用のヘッドホンの選び方を解説していきますが、
②密閉型か開放型か
③装着方法
④重量
⑤眼鏡の使用/不使用
これら5つのポイントについて詳しく解説していきます。
①接続方法
ゲーム実況用ヘッドホンの選び方の1つ目「接続方法」についてですが、ヘッドホンには、
・ワイヤレス(Bluetooth)
という2種類の接続方法があります。
有線タイプ
有線タイプのヘッドホンについてですが、充電を気にせず使用する事ができるので長時間使用する事ができます。
あと、ワイヤレスタイプと比べると音質が良く、音ズレも生じないので、ゲーム実況する時はもちろん、テレビやDVD・ブルーレイなどを見る時にもおすすめです。
ただ、状況によってはケーブルが邪魔な事もありますし、絡まったりする事で断線してしまう恐れもあるので注意しましょう。
ちなみに自分は、PCを使ってゲーム実況する時しかヘッドホンを使用しないので、有線のヘッドホンを使用しております。
ワイヤレス(Bluetooth)
ワイヤレスタイプのヘッドホンはケーブルが無いので、体を動かしてもケーブルが引っかかる事もなく、自由に動くことができる特徴があります。
しかし、ワイヤレスタイプのヘッドホンは充電が必要となっており、再生可能時間も決まっています。
ゲーム実況の様子をYouTubeで生配信するのなら長時間使用する事も多いので、購入する時は再生可能時間にも注意して選ぶようにしてください。
あと、有線と比べると、ワイヤレスの方は音の遅延が発生してしまう場合もあります。
ケーブルが付属しているタイプを購入すれば、無線と有線の両用で使用できるので、YouTubeで配信する時は有線で、音楽を聴く時は無線で使うなど、状況に応じて使い分けるのがおすすめです!
ちなみに自分は、PCを使ってゲーム実況する時しかヘッドホンを使用しないので、ワイヤレスタイプを購入しても意味ないだろうなと思ったので有線のヘッドホンを使用しております。
②密閉型か開放型か
ゲーム実況用ヘッドホンの選び方の2つ目「密閉型か開放型か」という事についてですが、ヘッドホンには、
・開放型(オープン型)
この2種類が存在します。
この2つについて解説する前に「ハウジング」と呼ばれる部分の事について解説しますが、耳を覆うイヤーカップの部分をハウジングと呼びます。
このハウジング部分には音を出力するドライバーと呼ばれる部分が収納されており、密閉型か開放型かによって形状が異なっています。
密閉型
密閉型のヘッドホンは、ハウジングが閉じられているので、ヘッドホン内部のスピーカーと耳を密閉する事ができ、遮音性が高くて音漏れしにくくなっているのが特徴です。
さらに、遮音性をより高めるノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンもあり、外部の音が聞こえにくくなるので、より迫力のあるサウンドを楽しめるようになっています。
外で使う時はもちろん、ゲームや音楽にだけ集中したい時は密閉型のヘッドホンを選択するのがおすすめです。
開放型
開放型のヘッドホンは、ハウジング部分がメッシュ状の網目になって開いているのが特徴的となっており、空気の流れが外に向かうので、クリアな音質で音の広がりや伸びを感じられるようになっています。
スピーカーで聴くような感覚に近いので、良質なサウンドを味わいたい方におすすめです。
ただ、密閉型と比べると音が内部にこもりにくく、遮音性は悪いので音漏れしてしまいますね。
自宅だけで使用する人におすすめのタイプです!
③装着方法
ゲーム実況用ヘッドホンの選び方の3つ目「装着方法」についてですが、ヘッドホンには、
・オンイヤー型
という装着方法があります。
オーバーイヤー型
オーバーイヤー型のヘッドホンは、耳全体をすっぽりと覆ってしまうヘッドホンの事で、遮音性が高く、音漏れも軽減できるのが特徴となっています。
あと、動いてもズレにくく、フィットしやすいという特徴もありますね。
ただ、オンイヤー型のヘッドホンと比べると、サイズが大きくて重量も重くなりがちですし、耳が疲れやすいので注意しましょう。
オンイヤー型
オンイヤー型のヘッドホンは、耳に被せて使用するので装着感が軽くて耳が疲れにくい特徴があります。
オーバーイヤー型と比べると音漏れしやすいというデメリットもありますが、小型で軽量というメリットもありますね。
あと、オシャレなデザインの物が多くなっているので、ゲーム実況で顔出しするのであれば、ファッションの一部としてオンイヤー型のヘッドホンを選ぶのも良いでしょう♪
ちなみに、自分は顔出しをしていませんが、次のヘッドホンの選び方の4つ目・5つ目の理由からオンイヤー型のヘッドホンを使用しています。
④重量
ゲーム実況用ヘッドホンの選び方の4つ目「重量」についてですが、ゲーム実況を行うのであればヘッドホンの重量は軽い物を選ぶのがおすすめです。
重量が重いヘッドホンを選んでしまうと、長時間配信や録画をしたり、ゲームプレイや音楽を聴いていると首がバッキバキに疲れてきます。笑
自分は過去に音質だけを重視しすぎてオーバーイヤー型のヘッドホンを購入して使っていた経験がありますが、大体1時間くらいすると首が疲れてきて、ゲームどころじゃないくらい痛くなり、あまり使う事ができなかったという苦い思い出がありますね…。
当時1万円くらいするかなり良いヘッドホンだったんですが、そのまま物置行きになってしまったので、あなたも同じ間違いを犯してほしくないんです!
ちなみに、今使っているヘッドホンは”音質よりも軽さ重視”という事で約125gと軽量のオンイヤー型ヘッドホンを使用しています。
このヘッドホンに変えてから、3時間以上の長時間配信をしても首が痛くなる事が無くなったので、自分と同じように長時間ゲームをする場合は軽量の物を選ぶようにしましょう。
ちなみに、音質が心配になる人もいるかもしれませんが、ヘッドホンの時点でイヤホンに比べたら音質はかなり良いですし、ぶっちゃけプロアーティストとか音楽関係の仕事を生業としている人じゃないと、高音・低音の差がどうのこうの~っていうのはあまりわからないと思います。笑
重要なので何度でも言いますが、個人的には音質よりも軽さ重視!
じゃないと首がしんどいので注意してください!
⑤眼鏡の使用/不使用
ゲーム実況用ヘッドホンの選び方の最後の5つ目「眼鏡の使用/不使用」についてですが、眼鏡を使用するか・使用しないかによっても選び方は変わってきます。
自分は眼鏡をかけながらヘッドホンを使用していますが、あなたも眼鏡をかけている場合は、耳当て部分が小さいオンイヤー型のヘッドホンを選ぶようにしてください。
なぜかというと、眼鏡を普通にかけた状態でヘッドホンを装着し、ゲームを長時間プレイしたり、音楽を聴いていたりすると、眼鏡フレームとヘッドホンの間に耳が挟まれているので、時間が経つにつれて少しずつ痛くなってきます。
この時に耳当て部分が小さいオンイヤー型ならば、眼鏡を少し斜めにかければ耳が挟まれて痛くなってしまう事が無くなるんですよね。
ただ、耳当て部分が大きいオーバーイヤー型の場合、耳が痛いから眼鏡をかける角度を変えようを思っても、その角度を大きくしないといけないので画面がめっちゃ見にくくなります。
かといって普通に眼鏡をかけると、時間が経つにつれて耳が挟まれて痛くなってしまう負のループに陥ります…。
これも過去に音質だけを重視しすぎて、オーバーイヤー型のヘッドホンを購入して使っていた時の経験なのですが、眼鏡を使用しているのなら断然オンイヤー型のヘッドホンを選択するのがおすすめです!
ゲーム実況用ヘッドホンでおすすめは?
ここまでゲーム実況用のヘッドホンの選び方を5つ解説してきましたが、自分に合うヘッドホンの条件はわかりましたか?
ヘッドホン選びは人によって好きな条件が異なるので、このヘッドホンがおすすめとは言いにくいのですが、実際に自分が使っているヘッドホンをあなたにご紹介したいと思います。
実際に使ってみた感想とかもたくさん書いているので、気になる人はチェックしてみて下さい!
ちなみに、気に入らなかった場合は、こちらのリンクから楽天のヘッドホン人気ランキングをチェックする事ができるので、お気に入りのヘッドホンを確認してみて下さい!
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SONY MDR-ZX310
>>SONY MDR-ZX310の情報が記載された公式サイト
型式:密閉型
装着方法:オンイヤー型
本体重量:約125g
コード:約1.2m
接続端子:φ3.5mmミニプラグ
色:5色(黒・赤・青・グレー・白)
自分はSONYから発売されている「MDR-ZX310」というヘッドホンを使用しています。
仕様を見てもらうとわかる通り、重量は約125gと軽量なので、長時間使用していても首が疲れにくくなっています。
あと、耳に当たる部分は柔らかいですし、両サイドに長さを調整できるスライダーもあるので自分の頭にフィットして装着できるのも特徴です。
オンイヤー型で耳当て部分が小さく、眼鏡をかけている場合でもちょっと斜めに眼鏡をかければ耳が痛くならないので、眼鏡ユーザーにもおすすめです!
ちなみに、自分は青色が好きなので、色は青を購入しましたが、他にも黒・赤・グレー・白というように全部で5色も販売されているので、好きな色から選んでみて下さい。
あと、このヘッドホンの特徴としては、ハウジングを簡単に折りたためる構造になっているので、使わない時はコンパクトにすることができますし、持ち運びにも便利な機能となっています。
あと、有線タイプとなっていますが、このコードは本体カラーと同じ色になっていますし、コード表面に細かい溝が付けられたコードになっているので、摩擦が低減してコードがからみにくくなっているのも特徴ですね!
ちなみに、この記事を作成してる時点で購入してから約2年くらい経過していますが、耳当て部分がボロボロになってしまう事も無く、長い期間使用できる耐久度もあるので非常におすすめです。
ただ、注意点としては、コードの長さが約1.2mしかなく、デスクトップPCを使っている場合は、設置場所などの状況によって長さが足りない可能性があります。
自分の場合は長さが足りず、延長コードを購入して接続しているので、同じようにコードの長さが足りなかった場合は延長コードも購入するようにしてください。
この記事を書いてから約1年半後(使い始めて約3年半くらい)になりますが、ついに耳当て部分がボロボロになってきました…
また、少し剥がれてしまっている部分も出てきましたね。
ただ、それ以外の部分や性能面で困った事はありませんし、ほぼ毎日PCで動画編集したり録画や配信など行っていますが、約3年半くらい経ったとしてもこれくらいのダメージしか無いので、かなりコスパは良いと思います!
ここまでSONYの「MDR-ZX310」の性能・仕様について解説しましたが、お値段の方をチェックしてみると、記事更新時点で約2,100円とかなりコスパの良いヘッドホンとなっています。
ただ、これだけ安いと音質が心配になる人もいるかもしれませんが、低音部もしっかりと強く出ますし、バランスのよい音質となっているのでかなりコスパが良いと個人的には思います。
ぶっちゃけプロアーティストとか、音楽関係の仕事をしている人がこのヘッドホンで聞くとどう思うのかはわかりませんが、高音・低音の差がどうのこうの~っていうのは我々素人からするとあまりわからないですし、ゲーム実況をするために購入するヘッドホンであれば、個人的にはこれくらいで十分かなと思って満足しております。
これからゲーム実況を始めたい人向けにおすすめのコスパの良いヘッドホンとなっているので、気になる人はこちらからチェックしてみて下さい!
ちなみに、気に入らなかった場合は、こちらのリンクから楽天のヘッドホン人気ランキングをチェックする事ができるので、お気に入りのヘッドホンを確認してみて下さい!
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まとめ
今回は、ゲーム実況用のヘッドホンの選び方と自分が実際に使用しているおすすめ商品について解説しました!
録画/配信時やPC作業で役に立つ機材情報まとめページも作成しているので、このような機材情報が気になるという人はこちらからチェックしてみて下さい!
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ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!
今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪
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