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EaseUS RecExpertsの使い方!ダウンロードや録画設定、評価も解説!


EaseUS RecExperts(イーザス レックエクスパーツ)というPC画面録画ソフトが気になるけど、ダウンロード方法や録画設定方法などの使い方がわからなかったり、使用している人の評価やレビューが気になる人もいるのではないでしょうか?

ちなみに自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルや「しふぁの作業部屋」というチャンネルを運営していますが、ありがたい事にEaseUS RecExpertsの有料版を今回は提供してもらいました。

そういった事もあり、実際に録画設定を行って何度か撮影を行いましたが、OBS Studioというキャプチャーソフトとはまた違った特徴やおすすめできる機能があったりしたので、非常に良いスクリーンレコーダーだなぁ~と思いました。

なので今回は、EaseUS RecExpertsが気になる・これから使いたいと思っているあなたのために、EaseUS RecExpertsの使い方を徹底解説していきます!

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EaseUS RecExpertsとは?

まず最初にEaseUS RecExpertsとは何なのかわからない人もいると思うので簡単に解説しますが、デスクトップ画面やPCゲームの画面を録画することができるPC画面録画ソフトとなっています。

 

OBS Studioのように配信を行うことはできず、録画のみとなっていますが、設定方法が簡単ですし、録画中にアノテートという機能を使用すると、画面にペンで書き込めたり、矢印や番号を付けれたりできるようになっています。

 

また、録画時にマウスカーソルを表示させるのはもちろん、マウスのエリアを表示させることができたり、マウスをクリックした時の表示もする事ができたりするなど、特徴的な機能も使用できるようになっていますね。
※左がエリア表示、右がクリックした時の表示

 

しかし、EaseUS RecExpertsの対応OSはWindows(10, 8.1, 8, 7, Vista, XP)のみ対応となっています。

Macを使用している人は利用できないので注意してください。

 

また、無料版だと一部の機能が制限されているので、EaseUS RecExpertsのすべての機能を利用したいのであれば有料版を購入する必要があります。

1か月2,390円、1年間4,790円、永久8,390円となっていますが、まず最初は無料版をお試ししてから有料版に切り替えるのがおすすめです。

 

ちなみに、無料版と有料版の特徴は以下のようになっているので確認してみて下さい。

【無料版】
・2分のみ録画可能
・出力した動画の画面真ん中上に「EaseUS RecExperts」の透かしが入る
・スクリーンショットにも透かしが入る
・ソフト内の動画編集や圧縮などの機能が利用できない
・マイクのノイズキャンセリングやオーディオブースト機能が使用できない
【有料版】
・すべての機能を利用可能
・無料のアップグレードに対応
・専門の技術サポートを受けれる

 

EaseUS RecExpertsのダウンロード&インストール

それでは、EaseUS RecExpertsのダウンロード&インストールを行います。

ちなみに注意点として、時期によってはアップデートが行われているので、ダウンロードやインストールの画面が仕様変更になってしまう場合もあります。

この記事で解説している内容と実際の画面が異なる可能性もあるので、予めご了承ください。

 

ダウンロード方法

それではEaseUS RecExpertsのダウンロードを行うので、こちらのEaseUS RecExpertsの公式サイトを開いてください。

すると、このような画面が表示されます。

 

画面内に「無料体験」というボタンがあるので、こちらをクリックしてください。

 

ブラウザでChromeを使用している場合は、画面左下にインストーラーがダウンロードされるのでこちらをクリックします。

 

もしも、他のブラウザを使用していて、どこにダウンロードされたのかわからない場合は、PCをクリックしてダウンロードをクリックすると、1番上に「recexpert.exe」というexeファイルがあるので、こちらをクリックして下さい。

 

お使いのPCによってはこのような画面が表示されるので「はい」をクリックします。

 

インストール方法

ここからEaseUS RecExpertsのインストールを行っていきますが、インストール中に利用する言語が日本語であることを確認して「OK」をクリックします。

 

次にこのような画面が表示されますが、「次へ」をクリックします。

 

次に使用許諾契約書の画面が表示されるので、内容を確認して大丈夫なら「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

 

次にインストール先を指定しますが、特に変更することなく「次へ」をクリックします。

 

次に追加タスクの選択画面が表示されますが、「デスクトップ上にアイコンを作成する」にはチェックを入れておくのがおすすめです。

その下の「クイック起動アイコンを作成する」については必要であればチェックを入れて下さい。

出来たら「次へ」をクリックします。

 

すると、今まで設定してきた内容が表示されるので、確認して大丈夫なら「インストール」をクリックしましょう。

 

インストールが完了するとこのような画面が表示されるので「完了」をクリックしてください。

 

EaseUS RecExpertsが自動で起動しますが、チュートリアル画面が表示されるので、内容を確認したら「了解」をクリックし、チュートリアルを終了させてください。

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EaseUS RecExpertsの録画設定

次はEaseUS RecExpertsの録画設定を行っていきます。

画面右上にある歯車マークをクリックしてください。

 

すると、このように設定画面が表示されますが、まずは出力フォルダの設定を行います。

いわゆる録画した動画の保存先を指定する設定となっていますが、横3点マークをクリックして録画した動画を保存したい場所を選択してください。

 

次にビデオの設定を行いますが、YouTubeに1080p/60fpsの動画を投稿すると仮定して設定すると、以下のようになるので設定してみて下さい。

・出力形式:MP4
・フレームレート:60
・ビットレート:15000Kbps
・コーデック:H264※
・画質:高画質

※ちなみに、コーデックはMPEG-4とH264が選べるようになっていますが、H264はMPEG-4より後に登場した進化版とも言えるコーデックとなっています。H264はMPEG-4よりも圧縮率が高く、同じ画質にするならH264を利用して圧縮する方が動画データ容量を小さくできますし、同じ動画データ容量にするなら、MPEG-4よりもH264を利用して圧縮する方が高画質になるのでおすすめです。ただし、H264はMPEG-4よりも圧縮時に高い負荷がかかり、CPU使用率が高くなりやすくいので、低スペックPCで使用する場合は要注意。

 

次にオーディオの設定を行いますが、こちらも以下のように設定してみて下さい。

【オーディオ】
・出力形式:MP3
・ビットレート:128Kbps
・頻度:44100

 

次にスクリーンショットの設定ですが、出力形式は「JPG」に設定してください。

 

次にマウス設定ですが、

・マウスカーソルを表示
・マウスのエリアを表示
・マウスクリックを録画

という項目があるので、それぞれ必要に応じてチェックを入れて下さい。

また、色やエリア表示のサイズも変更できるので設定してみて下さい。

 

そのまま下にスクロールすると他にも様々な設定がありますが、特に必要な設定では無いので、一通り目を通して必要であれば設定してください。

設定できたら「確認」をクリックして設定画面を閉じましょう。

 

EaseUS RecExpertsのシステムサウンドとマイク設定

次に、EaseUS RecExpertsのシステムサウンドとマイク設定を行います。

画面中央にある「システムサウンドとマイク」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されるので、「オプション」をクリックします。

 

すると、オプション画面が表示されますが、システムサウンドとマイクの欄に、PCに接続して使用しているヘッドホンやマイクを選択してください。
※使用しているヘッドホンやマイクによって表示は異なります。

 

あと、その下にある調整バーは音量調整ができるようになっています。

個人的には両方も最大まで調整しておくのがおすすめです。

 

ちなみに、マイクの下にある「ノイズキャンセリング」「オーディオブースト」に関しては無料版では使用できないので注意してください。

両方とも有料版のみ使用することができますが、「ノイズキャンセリング」にチェックを入れるとマイクのノイズが軽減されるのでチェックを入れるのがおすすめです。

あと、「オーディオブースト」にチェックを入れると、例えばゲーム画面の録画をしている時に、マイク音声が入力されたらゲーム音を小さくして、マイク音声を聞き取りやすくするというような機能となっています。

これに関しては好みになるので必要であればチェックを入れて下さい。

 

ここまで設定できたら「確認」をクリックしてオプション画面を閉じましょう。

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EaseUS RecExpertsで実際に録画する方法

ここからはEaseUS RecExpertsで実際に録画する方法を解説していきます。

ちなみに、無料版の場合は2分しか録画することができませんし、出力した動画やスクリーンショットに「EaseUS RecExperts」の透かしが入るので注意してください。

 

まずは、録画モードが以下のように4種類用意されているので、録画したい方法を選択してください。

・画面録画
・録音
・ウェブカメラ録画
・ゲーム録画

今から、それぞれの方法を解説していきます。

 

画面録画

まずは画面録画についてですが、設定できたらその下にある「フルスクリーン」をクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されますが、

・フルスクリーン
・範囲を選択
・固定の領域
・ウィンドウを指定

という録画する画面を指定する方法が4種類あるので、自分が録画したい方法に合わせて選択してください。

今回は「フルスクリーン」で録画していきます。

 

設定できたら画面右側にある「REC」をクリックしましょう。

 

すると、カウントダウンが始まり、0になると録画がスタートします。

 

録画がスタートしたら、画面右下に黒いものが点滅しているので、カーソルを近づけると、

 

このように細長いメニューバーが表示されます。

ただ、この細いメニューバーだと解説しにくいので、一番右にある「メインパネルを表示する」をクリックしてください。

 

すると、このようなメインパネルを表示させることができ、様々な機能を使用できるようになっているので、詳しく解説していきます。

 

 

スポットライト

まずはスポットライトについてですが、特定の部分だけをスポットライトのように明るく表示させることができる機能となっています。

スポットライトを実際にクリックしてみると、

 

このように表示させることができるので、必要に応じて使用してみて下さい。

 

ちなみに、歯車マークの設定をクリックして、録画の欄を見てみると、スポットライトの直径を変えることができるようになっています。

この設定は録画を停止しなくても反映されるようになっているので、気になる人はスポットライトの直径を変更してみて下さい。

 

ズーム

次にズームについてですが、特定の部分を拡大して録画することができます。

ズームを実際にクリックしてみると、

 

このように撮影している画面上ではズームされていませんが、録画している動画の方では明るい部分のみが拡大されて録画されています。

 

ちなみに、歯車マークの設定をクリックして、録画の欄を見てみると、ズーム領域のサイズを変えることができるようになっています。

この設定は録画を停止しなくても反映されるようになっているので、気になる人はズーム領域のサイズを変更してみて下さい。

 

スクリーンショット

次にスクリーンショットについてですが、録画している画面をそのままスクリーンショットすることができます。

スクリーンショットを実際にクリックする事で、簡単に画像を保存することが可能です。

 

スクリーンショットした画像は、設定の出力フォルダで指定した場所に保存されるので覚えておきましょう。

 

アノテート

次にアノテートについてですが、EaseUS RecExpertsを使用する理由として最もおすすめしたい機能となっています。

アノテートを実際にクリックすると、

 

このようなメニューバーが表示されますが、

それぞれの機能としては、上から順番に、

・マウスカーソル
・ペン
・ハイライト(マーカー)
・直線
・矢印
・短形(四角形)
・楕円
・番号
・テキスト
・ホワイトボード(白画面に自由に書ける)
・太さ、文字の大きさ
・色
・取り消す

となっています。

簡単に言えば録画している画面内に、ペンなどを使って好きなように書き込めるようになっているんですよね。

この機能はOBS Studioだと使用することができない機能となっているので、画面内に色々書き込みながら解説をする動画を作成したい場合は非常におすすめです!

 

録音

次に録音についてですが、これを設定すると、以下のような画面になります。

これは説明が要らないくらい本当に簡単で、この画面になったらあとは「REC」をクリックして録音するだけです。

これ以上の機能はありません。

 

WEBカメラ録画

次にウェブカメラ録画する方法を解説していきます。

ちなみに、自分は以下のようなWEBカメラを実際に購入して使用しているので、まだ購入していない人はチェックしてみて下さい。

 

まずは、EaseUS RecExpertsが起動していない状況でWEBカメラをPCにUSB接続してください。

接続してからEaseUS RecExpertsを起動し、ウェブカメラをクリックしてください。

 

すると、このような画面が表示されるので、使用しているWEBカメラを選択してください。
※使用しているWEBカメラによって表示は異なります。

 

すると、WEBカメラの映像が表示されます。

 

次に、もう1度ウェブカメラをクリックして、「オプション」をクリックしてください。

 

ウェブカメラの設定画面が表示されますが、出力解像度を1番最高の設定にして下さい。

自分が使用しているWEBカメラは1920×1080の30fpsが最高だったので、この設定にしています。

 

あとは、WEBカメラを表示させる位置や図形を決め、左右逆転表示させたいのであればチェックを入れて下さい。

設定できたら「確認」をクリックしましょう。

 

ちなみに、録画モードを画面録画に設定している時は、

 

このように、ワイプのようにWEBカメラの映像を表示できますが、

 

録画モードをウェブカメラ録画に設定すると、

 

このような画面が表示されます。

このまま録画を行えば、WEBカメラの映像のみを録画することが可能です。

あとは「REC」をクリックして録画しましょう。

 

ゲーム録画

次にゲーム録画についてですが、ハッキリ言って使えません。

ウェブカメラの所でキャプチャーボードを設定できるようになっていますが、PS4やSwitchのゲーム画面を映せても、ゲーム画面が検出できないから画面録画でやってくれと言われるし、画面録画にしても画面いっぱいにゲーム画面が表示できません。

ウィンドウ指定しようとしてもキャプチャーボードの映像はウィンドウではないみたいなので、ゲーム画面の一部分しか録画できなくなっています。

 

PCゲームに関しては、ちょっと調べてみるとゲーム録画に対応しているゲームなら録画できるみたいです。

しかし、

・フォートナイト
・ワールドウォーZ
・影廊
・クラフトピア

自分が持っているこれらのゲームを録画しようとしましたが、ゲーム画面として認識しなかったり、認識できたとしても録画したら映像が真っ暗の状態で録画されるなど、まともに使う事ができませんでした。

ただ、「画面録画」を使用すれば、フルスクリーン表示させたPCゲームは録画することは可能なので参考にしてみて下さい。

 

しかし、なかなかに面倒だったので、個人的にゲーム画面を録画したいのであれば、OBSを利用する事をおすすめします。

こちらからOBSの使い方をまとめたページを確認する事ができるようになっているので、気になる人はチェックしてみて下さい。
check!
>>OBSの使い方まとめページを確認する!

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録画終了後について

録画を停止させるとこのような画面が表示されます。

動画ファイルをダブルクリックするか、動画を選択して画面左下の目のマークをクリックする事で撮影した動画(録音)を確認する事ができます。

 

ちなみに、ペンマークをクリックすると、選択した動画を簡単に編集できるようになっていますが、再生速度や画像やテキストの挿入、動画の前後にオープニングとエンディングを挿入する事しかできません。

カット編集はできないし、他にも大した編集は出来ないので、これは使用せずに別の動画編集ソフトで編集した方が良いですね。

 

あと、YouTubeなどに共有する機能もありますが、個人的には使わないかなといった感じです。

他にも動画の圧縮動画の削除録画した動画の保存先を開けるので確認してみて下さい。

 

録画した動画がカクついたり、音声がおかしい場合

録画した動画がカクついたり、音声がおかしい場合はCPU使用率が70%を超えている可能性があります。

Windows10の場合、「Ctrl+Alt+Delete」の3つのキーを同時押しすると、Windowsのセキュリティのダイアログが表示されるので、「タスクマネージャー」をクリックしてください。

もしくは、デスクトップ画面下の黒い部分を右クリックする事でもタスクマネージャーを選択することが可能です。

 

タスクマネージャーが表示されたら「プロセス」のタブをクリックする事で以下のような画面が表示されますが、録画中にCPU使用率が70%を超えていない事を確認して下さい。

 

もしも、CPU使用率が70%を超えてしまうと、録画した映像がカクついてしまったり、音声がおかしくなってしまう事があるので注意が必要です。

CPU使用率を下げるためには、録画を停止してから画面左上にある歯車マークをクリックして下さい。
※録画を停止してから設定しないと反映されないので注意。

そしてコーデックをH.264からMPEG4に変更してもう1度録画を行い、CPU使用率が70%を超えていないか確認して下さい。

ちなみに、これでもCPU使用率が70%を超えるのなら、画質を高画質から標準にしたり、ビットレートを15000Kbpsから下げるようにしてください。

それでもダメなら完全にスペック不足です。

カクついたり、音声がおかしくなる事を覚悟のうえで録画を行うか、より高性能なPCを購入するようにしてください。

 

EaseUS RecExperts使用後の評価・レビュー

自分は基本的にOBS Studioを使って録画を行っており、今回はEaseUS RecExpertsの有料版を提供してもらえるという事で実際に使ってみました。

全ての機能の使い方を語りつくしたわけではありませんが、実際に使ってみた感想として良かった点を挙げていくと、画面録画中にペンなどで書き込める機能は非常に良いなと思いましたね。

自分はいつもOBSを使用して録画を行っていますが、OBSにはそのような機能は無いので、解説しながらペンで書き込んだり、数字やコメント、矢印を入れたいと考えている人には非常におすすめといえるでしょう。

あと、マウスのエリア表示やクリックした時の表示もする事ができたり、マイクに関してもノイズキャンセリングが設定できるので、録画した時のマイク音声が非常にクリアに聞こえるのも良かったですね。

また、録画設定に関しては、OBSと比べると非常にシンプルで初心者さんでもわかりやすくなっています。

ただ、裏を返せば細かく設定する事ができず、PCスペックの限界ギリギリまで高画質録画を行うことができないので注意しましょう。

 

悪かった点をあげるとするなら、マイク設定にコンプレッサーが無かったので、大きな声を出した時に音が割れやすいという点ですかね。

OBSだとコンプレッサーを使用できるので、マイクの音割れ対策を行うことができますが、EaseUS RecExpertsではそれができないのが残念でした。

あと、WEBカメラの映像を映せるのは良いんだけど、クロマキー処理ができません。
(OBSだとできます。)

背景を透過させて表示させたい人からすると、残念ポイントとなっているので注意しましょう。

あと、録画方法の解説でも言いましたが、「ゲーム録画」がほぼ使えないという点です。

デスクトップ画面やWEBカメラの映像を録画する分には問題ありませんが、キャプチャーボードで接続したPS4やSwitchなどの映像を上手く録画できなかったり、PCゲームも「ゲーム録画」で録画すると真っ暗の画面のまま録画されてしまって使い物になりません。

ただ、フルスクリーン表示させたPCゲームは「画面録画」で録画することは可能なので参考にしてみて下さい。

 

こうやってOBSと比べてみると、

・画面録画中にペンなどで書き込める機能
・マウスのエリア表示やクリックした時の表示

これらの機能が使えるのは非常に良いですが、それ以外の所はOBSと同じ、もしくは負けているというのが正直な所です…。

さらに、OBSは全て無料で利用できるのに対して、EaseUS RecExpertsは有料(1か月2,390円、1年間4,790円、永久8,390円)じゃないとすべての機能を利用する事ができません。

そうなってくると、上記の特長を生かして録画したいという人じゃないとおすすめしにくいですね。

もちろん、アップデートが今後も行われていくと思うので、新機能が追加されたりするかもしれませんが、この記事を書いている現時点ではこのような評価を付けたいと思います。

 

まとめ

今回は、EaseUS RecExpertsの使い方について解説しました!

EaseUS RecExpertsが気になる人は、こちらの公式サイトからチェックしてみて下さい。

OBSが気になる人は、以下のリンク先で使い方をまとめているのでチェックしてみて下さい!
check!
>>OBSの使い方まとめページを確認する!

 

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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2024年7月時点で登録者7.3万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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