当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

AVerMedia Live Streamer ARM BA311の性能レビューと使い方を徹底解説!

マイクスタンドが無いマイクを購入したり、マイクの位置を自由に変更したいのであればマイクアームも準備する必要がありますが、色んな種類のマイクアームが販売されているので、どれを購入すれば良いのかわからないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

そんな数あるマイクアームの中で今回ご紹介するのが、AVerMediaのLive Streamer ARM BA311というマイクアームです!

created by Rinker
AVERMEDIA
¥19,030 (2024/12/21 23:38:33時点 Amazon調べ-詳細)

キャプチャーボードといった動画投稿者・配信者向けの機材を多く販売しているAVerMediaから販売されているこの製品は、他のマイクアームにはあまり無いかなり便利な機能がたくさん搭載されています。

実際に製品を提供して頂けたので使用してみたのですが、コレは本当におすすめできる物だと思ったので、マイクアームが欲しいと考えているあなたに忖度無しで詳細なレビューや実際の付け方(使い方)などの情報を伝えていこうかと思います。

ちなみに自分は「しふぁの作業部屋」というこれからゲーム実況やYouTubeを始めたい人向けに情報発信をしているチャンネルを運営しており、動画でも各ガジェットの使い方を解説しているので気になる人はこちらもチェックしてみて下さい。

スポンサーリンク

動画でも解説しています

 

開封&付属品について

それでは実際に開封していきますが、実際の製品はこのような箱に入っています。

 

箱を開けてみるとしっかりと緩衝材が入っており、その中にアーム本体や細かい部品類が入っていました。

 

中に入っていた物を出してみると、以下のような物が入っていました。

BA311の付属品名称
 アーム本体
C型クランプ
+ドライバー付き六角レンチ
配線カバー
クイックガイド

 

ちなみに、+ドライバー付き六角レンチが付属で付いてくるので、自分で工具を準備する必要が無いというのは非常に良いポイントですね!

 

ただ、クイックガイドに関しては一部の解説は日本語になってますが、肝心の組み立て方法が英語で説明されていました。

図を見ればある程度分かりますが、細かい部分を確認する時に英語が苦手な人はちょっと大変かもしれないですね。

ただ、この後に組み立て方法を解説するので、それをチェックしながら組み立ててもらえればと思います。

 

組み立て方法

それではマイクアームを実際に組み立てていこうと思いますが、まずはC型クランプを机に挟みこんで下さい。

 

ちなみに、机の上面にあたる部分には滑り止めのような柔らかい素材が使用されています。

なので、机の上面に傷が付いてしまう心配は無いので安心してください。

 

次に下にあるハンドルを回して机にしっかりと固定します。

この時に机の側面がピッタリと密着するように固定して下さい。

 

次にC型クランプの机側にネジがあるので、+ドライバー付き六角レンチを使用してネジを緩めます。

 

出来たらアーム本体の銀色の棒をC型クランプに接続し、

 

先ほど緩めたネジを締め直してアーム本体を固定して下さい。

 

アームに関しての組み立てはこれで完了です!

かなり簡単に組み立てる事ができるので、初心者の方でも安心だと思います。

 

ちなみに、アームの根元に六角レンチを収納できる場所が用意されています。

アームを動かす時の固さを調整したり、マイクを接続する時に使用する場合があるので、無くさないようにこの場所に収納するようにして下さい。

スポンサーリンク

可動域の確認

実際にアームの可動域を確認していきますが、以下の動画のように軽く触るだけで360度回転するようになっているので、マイクを使いたい時や使い終わった時に移動させるのが非常に楽です。

ちなみに、アームの前後もこのように135度動かすことができるようになっています。

あとアームの真ん中部分は360度回転するようになっていますし、先端部分も360度回転するようになっています。

また、横方向に180度回転させる事ができますし、アームの真ん中部分も少しコツがいりますが180度回転させることが可能です。

 

これだけの可動域があるという事は、このように普通のマイクアームのように上からマイクを持ってきて使用する事もできますし、

 

このように下から持ってくることもできたり、

 

アームを横に開くようにしてマイクを使用する事もできます!

このように上/下/横というように角度を変えてアームを調整できる製品は少なく、自分の状況に合わせて好きな調整を行えるのが非常に魅力的ですね!

特に個人的には横に開く動きができるのは非常に嬉しくて、例えばゲーム実況をやっているのであれば普通のマイクアームの場合は設置場所やアームの角度が悪いとゲーム画面を遮ってしまう事があります。

ただ、横開きにしていると視界の邪魔になりませんし、デスク周辺の空間を上手く使用する事ができます。

あと、顔出し配信などをするのであればカメラをデスク上やモニター周辺に設置すると思いますが、その時にマイクアームが邪魔で顔が映らないなんて事もあります。

ただ、横開きならばデスク上にアームが無い状態を作り出せるので、何の制限もなくカメラを設置する事ができるのでこの点は非常に良いポイントだと思いました!

 

ちなみに、アームを動かす時の固さ調整もできるようになっており、各関節部分に六角レンチを使用できる所があります。

そこを緩めてあげると少ない力で動かすことができるので、動かしにくいと思った時は調整するようにして下さい。


 

マイクやカメラの接続方法

続いてマイクやカメラの接続方法を解説していこうと思います。

アームの先端を確認してみると5/8インチネジが搭載されているので、これに対応したマイクを接続するようにして下さい。

 

ちなみに、今回はAVerMediaから販売されているAM330というマイクを実際に接続していこうと思います。

ちなみに、このマイクを実際に使用してみたレビュー記事も実際に投稿しているので、このマイクが気になる人は以下のリンクからチェックしてみて下さい!
check!
>>AVerMedia AM330(マイク)の性能レビューを確認する!

 

実際に接続するやり方をとしては、マイクのネジ穴をアーム側の5/8インチネジに当てながら、上にあるつまみを回す事でネジが回転して固定する事ができます。

もしも、使用しているマイクが5/8インチネジに対応していないのであれば、変換ネジを使用したりして対応して下さい。

 

ちなみに、アーム側の5/8インチネジを見てみると、+ドライバーを使用して取り外すことができるようになっています。

 

実際に取り外してみると1/4インチネジに切り替える事ができるので、それに対応したマイクを使用している場合はこのように取り外して使用してみて下さい。

 

ちなみに、1/4インチネジはカメラだったり、スマホやタブレットを固定するクランプに対応している事が多いサイズとなっています。

 

実際にカメラを接続してアームを上に伸ばすように調整すると、

 

このように机の上から見るような視点で動画撮影する事ができます!

ちなみに、アームの耐荷重は最大1.8㎏までとなっているので、一眼レフのような多少重たいカメラでも接続する事ができます。

また、アームを動かす時の固さ調整もできるようになっているので、多少重たいカメラを接続したとしてもアームが下がってしまう心配もありません。

なので、作業中の手元の映像を撮影したり、機材のレビュー動画を撮影するなど、通常のマイクアームでは出来ないような使い方もできるので非常におすすめです!

 

少し話が逸れてしまいましたが、マイク本体をアームに取り付ける事ができたらXLR端子のマイクケーブルを接続します。

USBケーブルで接続するマイクを使用しているのであればそちらを接続して下さい。

 

そしてマイクアームを確認してみると、ケーブルを収める事ができる溝が用意されています。

 

ここで付属品で付いてきていた配線カバーを使用しますが、両端をつまんでギュッと小さくしたら、

 

ケーブルの上から配線カバーを取り付けていきましょう。

ちなみに、この配線カバーを取り付けるには少しコツが必要で、取り付けに慣れるまで結構大変だったので注意して下さい。

 

無事に配線カバーを取り付ける事ができたらこのような感じになります。

長さが違う配線カバーがいくつかあるので好きな物を使用し、余った物は空き箱などに保管しておいてください。

 

あとはもう片方のXLR端子をオーディオインターフェイスやオーディオミキサーに接続したり、USBケーブルを使用しているのであればPCに接続し、マイク設定を行えばOKです!

 

ちなみに、AVerMediaから販売されている「Live Streamer AX310」というオーディオミキサーがあるのですが、今回のマイクを使用するにあたりこの製品を実際に使用しています。

このオーディオミキサーを実際に使用してみたレビュー記事を投稿しているので、気になる人は以下のリンクから詳細情報をチェックしてみて下さい!
check!
>>Live Streamer AX310の性能レビューを確認する!

 

メリット・デメリットまとめ

ここまで開封や組み立て、可動域の確認にマイクやカメラの接続方法について解説してきましたがどうだったでしょうか?

created by Rinker
AVERMEDIA
¥19,030 (2024/12/21 23:38:33時点 Amazon調べ-詳細)

このマイクアームのメリット・デメリットをまとめると、

【メリット】
・組み立て、取り付けが簡単
・アームの可動域が広く、上/横/下からアームを持ってこれるのでモニターを見る時の視界の邪魔にならないように調整可能
・顔出しする時のカメラの邪魔にもならない
・カメラやスマホ用クランプも取り付け可能なので映像撮影用のアームとしても使える
・耐荷重は最大1.8kgなので一眼レフのような重い物でもOK
・アームの固さを調整できるので重たいマイクやカメラを使用してもアームが下がらない
・配線を綺麗に隠すことができる
【デメリット】
・クイックガイドの一部の解説が英語
・横回転させる時に少しコツがいる
・配線カバーの取り付けに少しコツがいる

といった感じですかね。

 

個人的にはアームの可動域が広く、横に開くようにしてマイクを使用する事ができるのが非常に嬉しかったですし、機材レビューを行う事が多いので上からカメラやスマホで撮影できる所が非常に魅力的な製品だなと思いました!

ちなみに、実際に使用してみて感じたデメリットとしては、この解説動画を確認したり、慣れれば問題無いような事ばかりだったので個人的には特に気にしないで良いのかなと思います。

・マイクスタンドが無いマイクを購入した人
・どのマイクアームを購入すれば良いのかわからない人
・カメラやスマホを使用して機材のレビュー動画などを撮影したい人

このような人は買って損が無い非常におすすめできる製品なので、気になる人は以下の製品リンクからチェックしてみて下さい!

created by Rinker
AVERMEDIA
¥19,030 (2024/12/21 23:38:33時点 Amazon調べ-詳細)

 

まとめ

今回は、AVerMedia Live Streamer ARM BA311の性能レビューと使い方について解説しました!

ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、

・登録者1000人
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上

この条件をクリアしており、収益化もしています。

特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。

少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!

今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪

スポンサーリンク
この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2024年7月時点で登録者7.3万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

しふぁをフォローする
ガジェット
スポンサーリンク
シェアする
しふぁチャンネルのゲーム実況ブログ

コメント

  1. Lya より:

    AVerMediaのホームページにPCケースの横から伸ばして持ってくる曲げ方見たのですが、PCケースの奥行は何cmであれば、AVerMediaのホームページと同じようにPCケースの右から曲げれますか?

    • しふぁ しふぁ より:

      写真を見た限りでは机の奥の方に設置してアームを持ってきていると思いますが、机の奥から約45㎝以内にPCケースが収まらないとあの曲げ方は無理ですね。

      また、約45㎝以内というのは水平にアームを伸ばした時の長さになるので、少し斜め上にアームを伸ばしたりするとアームの距離が短くなるので注意して下さい。

タイトルとURLをコピーしました