「Bauhutte(バウヒュッテ)のゲーミングソファチェア『G-350』を購入したいけど、実際に購入した人の感想を見ておきたい…!」
という事で、このレビュー記事を見ている人もいるのではないでしょうか?
ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルや「しふぁの作業部屋」という動画投稿者・配信者向けの情報発信チャンネルを運営していますが、長時間椅子に座って作業することが多いですし、約5年間くらいはずっと使用していたので、以前の椅子はこのようにボロボロになってしまいました…。
レザー生地が剥がれて床がカスだらけになり、掃除が非常にめんどくさい…。
ということで、そんなことにならない布タイプの椅子が欲しい!と思い立って調べてみると、バウヒュッテのG-350が気になってしまったので実際に購入してみました!
なので今回は、これからG-350を購入したいなと検討している人や、ゲーミングチェアが気になっているあなたのために、開封・組み立て・実際に使用してみたレビューを紹介していこうと思います!
現在G-350は販売が終わっている?みたいで、その上位互換であるG-370/G-370PUというのが現在販売されているみたいです。
ちなみに、この製品はソファ生地の「ファブリックタイプ」か「レザータイプ」の種類から選べるようになっています。
少し仕様が違っていると思いますが、このページではソファ生地の「ファブリックタイプ」の参考にはなるかと思うのでチェックしてみて下さい。
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動画でも解説しています
Bauhutte G-350の開封&付属品
それでは早速、G-350を開封していきます。
家に届いた時の写真ですが、「デスク秘密基地化計画」というかなり主張の激しい大きめの段ボール箱に入って送られてきました。
バウヒュッテは大阪にある会社となっているので「いかにも!」って感じですよね。笑
ちなみに、このG-350は約20㎏もありますし、箱も大きくて持ちにくいので、配達員の方も大変そうでしたし、玄関から部屋に移動させるまでもかなり大変でした。
なので、女性の方や1人で対応する場合は注意してください。
実際に箱を開封して被さっていた段ボールの板をどけると、脚の土台部分の部品が最初に出てきます。
さらに、中身を出していくと、このように背もたれ部分や各パーツが入っていました。
付属品を梱包材から出してみるとこんな感じです。
G-350の付属品 | |
---|---|
キャスター5個 | |
脚部 | |
ガスシリンダー | |
ランバーサポート | |
座受金属部 | |
座部 | |
背もたれ部 | |
アームレスト(左右) | |
カバー(左右) | |
ボルト・キャップ・六角レンチ | |
取扱説明書など |
各部品が丁寧に梱包されていた事もあり、全て確認しましたが傷や不具合などはありませんでした。
また、座部や背もたれ部、ランバーサポートはポリエステルのソファ生地となっていますが、縫い合わせている部分の糸のほつれなどもなく、しっかりとした作りになっていましたね。
ちなみに、自分はブラックを購入しましたが、他にもホワイトやグリーンという色も販売されているので、気になる人はチェックしてみて下さい。
※現在はG-350は販売が終わっている?可能性があるので、最新機種であるこちらの製品をチェックするのがおすすめです。
Bauhutte G-350の組み立て
それではここからはG-350を組み立てていきます。
ちなみに、G-350の組み立ては2人で行うことが推奨されています。
自分は1人で組み立てを行いましたが、重量が約20㎏もあって非常に大変だったので、できるだけ2人で組み立てる事をおすすめします。
あと、組み立て方法に関しては取扱説明書に記載されているので迷うことなく組み立てることができますし、必要な工具も付属品の六角レンチがあれば組み立て可能なので安心してください。
まずは、脚部に5つのキャスターを取り付けていきます。
ただ、脱落防止のためにキャスターを挿入する時は固めになっており、思ったよりも力がいるので注意してください。
※以下の画像ではちゃんと挿入できていない状態
以下の画像のように、奥までキャスターを挿入できると銀色の棒の部分がほぼ見えなくなります。
キャスターは全部で5つあるので、それぞれやっていきましょう。
キャスターを取り付ける事ができたら、次にガスシリンダーを取り付けます。
銀色の方を上にして脚部の中央に取り付けましょう。
これで脚部分の組み立てはOKなので、これは一旦邪魔にならない所に移動させておいてください。
次に座部に背もたれ部を取り付けます。
本来ならば2人で組み立てるのが推奨されていますが、自分のように1人で組み立てる場合は上手く壁を使いながらL字型に仮設置します。
そのあと、背もたれ部にネジ穴が開いているので、付属品のボルトで仮止めをして下さい。
ちなみに、反対側も同じようになっているので、ボルトで仮止めを行います。
全部で4箇所の仮止めができたら、それぞれを少しずつ締めていって増し締めをして下さい。
ちなみに注意点ですが、各ボルトには⑪⑫などの番号が決められており、取扱説明書にも何のボルトを使用するのか番号が書かれています。
ただ、全部のボルトを最初に取り出してしまうと何の番号のボルトなのかわからなくなってしまうので、不必要なボルトは取り出さず、必要な番号のボルトのみを取り出して使用するようにしてください。
次に付属品にカバーがあったと思うので、これを使用して座部と背もたれ部の繋ぎ目を隠します。
ちなみに、画像の右の部品が右側のカバー、左の部品が左側のカバーになります。
このようにピッタリとフィットするようになっているので、
付属のボルトを使って固定してください。
ボルトで固定できたら付属のキャップがあるので、
このように取り付けましょう。
同じように反対側もカバーを取り付けて下さい。
次にアームレストを取り付けていきますが、アームレストの裏側にLやRというように左右が分かる印が付いているので確認して下さい。
次にシートをひっくり返すと、アームレストを取り付けられるボルト穴が前側と後ろ側に2ヶ所空いています。
取り付ける位置でアームレストの位置が若干変化するので、好きな方を選んで取り付けて下さい。
ちなみに、アームレストの取り付け幅も調整できるようになっているので、こちらも好きなように調整して取り付けて下さい。
あと、アームレストの左右を入れ替える事で「前寄り」と「後寄り」の2つの方法で取り付けることが可能となっています。
こちらも好きな方を選択して取り付けて下さい。
実際に取り付けてみるとこのようになります。
ただ、あとから前後や幅を調整したり、前寄りと後寄りを変更する可能性もあるので、この時は仮止め程度に緩く締め付けるくらいでOKです。
組み立てた後に実際に座り、自分が好きなように調整した後に増し締めするようにしてください。
次に座受金属部を取り付けます。
この座受金属部には「↑FRONT」という表記があるので、
座部の裏側にあるFRONTマークを向くように取り付けましょう。
ここまで出来たら、最初に作成した脚部分とシート部分を取り付けます。
座受金属部の丸い受け部に、
ガスシリンダーが入るように取り付けて下さい。
1人で取り付ける時はかなり重たくて作業しにくいので、注意して取り付けるようにしてください。
後は付属のランバーサポートを取り付けたら完成です!
実際に座ってみてアームレストの調整を行い、増し締めもするようにしてください。
Bauhutte G-350を使用してみてのレビュー
ここからはG-350を使用してみてのレビュー(感想・評価)を言っていきたいと思いますが、座り心地は柔らかすぎず・固すぎない丁度良い固さになっています。
”ゲーミングソファチェア”と言うだけあって、本当にソファに座っている印象です。
あと、座部にはポケットコイルが入っているので弾力もありますし、ウレタンのスポンジも結構厚みがあります。
長期間使用しないとハッキリとはわかりませんが、スポンジがへこたれてペッタンコになってしまう心配も少ないと思います。
ちなみに、この椅子の耐荷重は100㎏までとなっており、よっぽど体格が大きすぎなければ使用することが可能なので参考にしてみて下さい。
また、ポリエステルのソファ生地となっているので、レザー生地のように長時間座っていても蒸れることなく、快適に使用することが可能ですし、
何よりオシャレなデザインとなっているので、部屋のインテリアにも合うのが非常に良いです!
Amazonでも販売されている普通のゲーミングチェアを見たらわかりますが、
こんな感じのデザインの物ばっかりで、自分の部屋で使用しようと思うと、正直に言って部屋の雰囲気をぶち壊す感じだったので、ゲーミングチェアに興味があっても、
「購入しよう!」
とまでは中々思いませんでした…。
ただ、G-350の場合は、自分の部屋にスッと馴染めるようなお洒落なデザインになっているので、デザインに関しては非常に満足しています!
ちなみに座部についてですが、マジックテープで固定されているので簡単に取り外すことが可能となっています。
この状態で座るのは流石にお尻が痛くなるのでおすすめしませんが、掃除が非常にやりやすいですし、座部を外してファブリーズした後に天日干しして清潔に保つことができるので非常に良い機能だと思います。
また、以下のように座部の位置を前後させて取り付ける事ができるので、座るスペースを調整することも可能ですし、
この座部を横から見ると、少し山のようになっているので座るとほぼ水平かちょっと沈むくらいになります。
また、座部の幅が広く、座部より外側の両サイドの部分が低くなっているので、
このように椅子の上であぐらをかいても変な所に足が当たったりする事も無いですし、座り心地も良いので、椅子の上であぐらをかきたい人にもおすすめです!
ここからは各機能についてですが、アームレストはつまみを上に引っ張る事で上下に動かすことが可能となっています。
全く使えないという訳では無いですが思ったよりも高さが出ず、ちょっと低いなという印象だったので、もうちょっと高めに調整できたら良かったですね。
ただ、肌触りは良いですし、程よい柔らかさなので使ってて良い感じです。
あと、組み立ての所でも言いましたが、アームレストの取り付け向きは「前寄り」と「後寄り」の2つの方法で取り付けることが可能となっていますし、前後や幅も調整できるので、好きなように調整して組み立てて下さい。
次に高さ調整機能ですが、椅子の右後ろにあるレバーを上に上げると、
体重をかけた時は下に下がり、
体重をかけなかった時は上に上がるようになっています。
ただ、7cmの幅でしか上下する事ができなくなっているので、思っていたよりも調整の幅は狭くなっていますね。
ちなみに、自分は身長が173㎝となっていますが、自分の体格的には十分な調整幅となっていたので、さほど気にはなりませんでした。
次にリクライニング機能ですが、椅子の右横にあるレバーを上に上げると、
体重をかけた時は最大135度まで倒すことができるようになっています。
これだけ倒すことができれば、疲れた時にリラックスして休むことができますし、ランバーサポートがふわふわで柔らかいので腰回りのサポートはもちろん、枕の代わりに使用する事も可能です。
次にロッキング機能ですが、公式サイトを見てみるとゆりかごのようにシートを傾けることができる機能があります。
check!
>>【Bauhutte公式サイト】G-350の製品情報ページを確認する!
ロッキング機能の詳しい情報は上記リンクから確認してほしいのですが、実際にやってみましたが正直ちょっと良く分からなかったので、この部分に関してはあまりわかりません。
個人的には別にあっても無くてもどっちでもいい機能かなと思います。
興味がある人はこの機能についてチェックしてみて下さい。
ここまでの内容をまとめると、アームレストに関してはもうちょっと調整できる高さを上げて欲しかった印象がありますが、座り心地はまさにソファのような感覚ですし、あぐらもかくことができ、ゲーミングチェアとしての性能も十分にあります。
また、部屋のインテリアに馴染むおしゃれなデザインも非常に良く、個人的にはこのデザインに惹かれて購入したと言ってもいいほど重要視したポイントになるので非常におすすめです。
しかし、重量が約20㎏と重いので、女性の方や1人で組み立てる時には注意してください。
こちらからBauhutte(バウヒュッテ)公式サイトのG-350を確認する事ができるので、気になる人はチェックする事はもちろん、各商品リンクから実際に購入してみて下さい!
check!
>>【Bauhutte公式サイト】G-350の製品情報ページを確認する!
※現在はG-350は販売が終わっている?可能性があるので、最新機種であるこちらの製品をチェックするのがおすすめです。
まとめ
今回は、Bauhutte(バウヒュッテ)のゲーミングソファチェア『G-350』を実際に購入して使用してみたレビューを紹介しました!
録画/配信時やPC作業で役に立つ機材情報まとめページも作成しているので、このような機材情報が気になるという人はこちらからチェックしてみて下さい!
check!
>>PC作業で役に立つ機材情報まとめページを確認する!
ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!
今後も特典を増やしたり、内容のアップデートも行っていく予定なので、お得なうちにチェックしてみて下さいね♪
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