このページではVoicemodを棒読みちゃんと組み合わせて使用する設定方法を解説しています。
棒読みちゃんを使用して配信のコメントを読み上げている人もいると思いますが、読み上げ音声にVoicemodのボイスチェンジャーをかけて別の音声にすることが可能です!
棒読みちゃんの声質の幅がさらに広がりますし、いつもと違った読み上げ音声になることで視聴者とのコミュニケーションもはかどるので、このページを参考に設定してみてください。
🔽Voicemodの各機能の情報や他の通話ソフト・ゲームで使用する方法、困った時の対処法についても解説しています!
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必要なソフトウェアのインストール
それでは実際の設定方法を解説しますが、仮想オーディオケーブルとしてVB-Audio Virtual Cableという無料ソフトウェアのインストールを行います。
実際にVB-Audio Virtual Cableのダウンロードページのリンクをクリックして以下のような画面を開いてみてください。
ページを開けたらインストーラーのダウンロードを行いますが、Macを使用している人はAppleのロゴがあるオレンジ色のダウンロードボタンをクリックしてダウンロードを行ってください。
自分はWindowsを使用しているのでWindowsでのやり方を解説しますが、動作が安定しているOld packageの「VBCABLE_Driver_Pack43.zip」をクリックしてダウンロードしましょう。
ブラウザでChromeを使用している場合、画面右上にダウンロードした圧縮ファイルが表示されるので、
これをデスクトップ画面にドラッグ&ドロップして下さい。
次に圧縮ファイルの上で右クリックして「すべて展開」をクリックしてください。
次に展開先は変更することなく、「完了時に展開されたファイルを表示する」にチェックを入れて「展開」をクリックしてください。
すると、展開されたファイルが表示されるので、「VBCABLE_Setup_x64.exe」の上で右クリックして「管理者として実行」をクリックしてください。
「管理者として実行」をクリックして起動しないと、インストール時にエラーが出てしまうので注意しましょう。
次にお使いのPCによってはこのような画面が表示されるので、その場合は「はい」をクリックしてください。
次にこのような画面が表示されますが、「Install Driver」をクリックしてインストールを行いましょう。
正常にインストールされるとこのような画面が表示されるので「OK」をクリックしてください。
「OK」をクリックするとVB-Audio Virtual Cable関連のブラウザが自動的に開かれますが、必要無いので閉じてもらって構いません。
次にインストールが終了すると、PC内のサウンド設定が自動的にVB-Audio Virtual Cableに設定されてしまいます。
このままでは他のソフトを使用するときに影響が出る可能性があるので、使用しているヘッドホンやマイクに設定を戻しておきましょう。
デスクトップ画面の右下にあるスピーカーマークの上で右クリックして「サウンドの設定」をクリックしてください。
次に出力と入力の項目が勝手に変わっているので、間違いが起きないように実際に使用しているヘッドホンやマイクにチェックを入れてください。
設定できたら×ボタンをクリックして設定画面を閉じましょう。
実際の設定方法
必要なソフトウェアの準備ができたら実際に設定を行っていきましょう。
Voicemodの画面を開いたら、画面左にある歯車マークの設定をクリックしてください。
次にINPUTのマイクの項目で「CABLE Output(VB-Audio Virtual Cable)」を選択し、更新マークを1回クリックしてください。
次に配信枠を立てたり、マルチコメントビューアや棒読みちゃんを起動して配信のコメントを読ませる準備を行いましょう。
棒読みちゃんに配信のコメントを読ませる方法を忘れてしまった人は、以下のリンクのページでやり方を解説しているので、必要であればこちらから再確認を行ってください。
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>>棒読みちゃんに配信コメントを読ませる方法を確認する!
準備できたら棒読みちゃんの画面内にあるスパナマークをクリックしてください。
次に画面左にある「音声出力デバイス」の項目をクリックし、「スピーカー(VB-Audio Virtual Cable)」を選択したら「OK」をクリックしましょう。
次に配信を行うときはOBS Studioを使用している人も多いと思うので、OBS StudioにVoicemodで変換した棒読みちゃんの音声を配信に入れる方法を解説します。
まず、OBS Studioの画面右下にある「設定」をクリックしてください。
次に「音声」の項目をクリックし、マイク音声で設定されていない項目に「マイク (Voicemod Virtual Audio Device (WDM))」を選択しましょう。
今回はマイク音声2の項目に設定しますが、どの項目に設定を行ったのか覚えておいてください。
設定できたら「OK」をクリックしましょう。
すると、音声ミキサーの項目に設定したマイクが追加されます。
配信を行うときはヘッドホンやイヤホンをPCに接続して使用する人が多いですが、現状としてはVoicemodで変換した棒読みちゃんの音声がヘッドホンやイヤホンから聞こえない設定になっています。
棒読みちゃんの音声を聞きたい人が多いと思うので、音声が聞こえる設定を行っていきましょう。
音声ミキサーの画面下にある歯車マークの「オーディオの詳細プロパティ」をクリックしてください。
次にマイク (Voicemod Virtual Audio Device (WDM))を設定したマイクの音声モニタリングを「モニターと出力」に変更してください。
今回の場合はマイク2に設定したので、マイク2の音声モニタリングを「モニターと出力」に変更します。
設定できたら「閉じる」をクリックしましょう。
これで設定は以上になります。
Voicemodの画面を開いたら好きなボイスフィルターを選択し、配信チャット欄にコメントを入力して、ボイスフィルターがかかった棒読みちゃんの音声が聞こえるのか確認しましょう。
まとめ
今回はVoicemodを棒読みちゃんと組み合わせて使用する設定方法を解説しました!
ちなみに、Voicemodの各機能の情報や他の通話ソフト・ゲームで使用する方法、困った時の対処法についても解説しているので、以下のリンクからチェックしてみて下さい!
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>>Voicemodの使い方まとめページを確認する!
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