「PCデスク用にライトが欲しい!」
という事でAmazonや楽天で卓上ライト(デスクライト)を調べていると、BenQから販売されているScreenBar(スクリーンバー)というモニターライトが気になってその性能や実際の使い方などを色々調べているのではないでしょうか?
自分は1日8時間以上はPCの前で作業する事が多いのですが、今まで使用していた卓上ライトが古くなってきた事もあってBenQのScreenBarを実際に購入して使用してみました。
ちなみに、このScreenBarは全部で3種類販売されており、自分は本体タッチ式のスタンダードなScreenBarを購入したのですが、予想していた以上に性能が高くて良い製品だったので、今回はBenQ ScreenBarのレビューや実際の使い方を紹介していこうと思います!
ちなみに「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営しており、様々なガジェットのレビュー動画もたくさん投稿しているので、気になる人はこちらもチェックしてみて下さい!
動画でも解説しています
BenQ ScreenBarの開封と設置方法
まず最初にBenQ ScreenBarの開封を行っていこうと思います。
実際の製品はこのような外箱に入っていますが、
実際に中の箱を取り出して、
ふたを開けてみると、このように製品が入っています。
上にあった紙などを確認してみると、製品保証書や設置する時の注意点が書かれた紙となっていました。
ただ、製品保証書以外は日本語に対応していなかったので内容を理解するのが難しかったですし、組み立て方法や設置方法に関しても詳しい説明が無かったのでこの点は少し残念でしたね…。
ちなみに、実際の製品の各パーツを確認していくとこのようになっています。
BenQ ScreenBar | |
---|---|
ライト本体 | |
クリップ | |
約1.5mのUSBケーブル(Type-C to A ) |
ちなみに、ライト本体はタッチ式でライトをON/OFFできるようになっていますし、LEDが使用されている事もあって明るさや色温度も調整できるようになっています。
より詳しい解説は使い方の所で詳しく解説しますね!
それでは実際の設置方法を解説していきますが、ライト本体の真ん中あたりにUSB Type-Cで接続できる端子がありますが、
この部分がクリップに空いている穴から出るように取り付ける必要があります。
なので、最初にUSB Type-Cの接続端子を上向きにしたら、
クリップの丸い部分にカポッとはめ込み、
ライト本体を回転させて、クリップに空いている穴からUSB Type-Cの接続端子が見えるように取り付けて下さい。
ちなみに、タッチ操作できる部分が上になるように取り付けましょう。
次に付属でUSBケーブルがあるので、Type-Cの方をライト本体に接続して下さい。
次にクリップを開いたらモニターの上にライトを取り付けます。
この時の注意点として、モニター上面としっかり密着できていないと固定する事ができず、グラグラとした不安定な取り付けとなってしまうので、しっかり密着させて固定するようにして下さい。
ちなみに、縁が無いような薄いモニターや湾曲しているモニターを使用している場合は、上手く設置できない場合もあります。
真っ直ぐで厚さ1cm~3cm程度あるモニターで使用する事が推奨されているので注意して下さい。
あとはUSBケーブルのType-AをPCやモニター、電源タップにあるUSB端子に接続すれば設置完了です!
USBケーブルの長さとしては約1.5mあるので、よっぼど長さが足りないという事は無いと思います。
ちなみに口コミ情報を確認すると、USBハブに接続すると上手く動作しないという情報があったので注意して下さい。
BenQ ScreenBarの使い方
ScreenBarの設置ができたら実際の使い方を解説していきますが、ライト本体を確認してみると、
・自動モードボタン
・色温度調節ボタン
・明るさ調節ボタン
というようなタッチ式の4つのボタンが搭載されています。
まずは1番右にある電源ボタンから解説しますが、
これをタッチする事でライトをON/OFFすることが可能です。
次に自動モードボタンについてですが、白い丸のような所が光センサーとなっており、この部分で部屋の明るさを感知して自動で明るさを調整してくれるようになっています。
実際に電源ボタンの横にある自動モードボタンをタッチすると、
このように光センサーが部屋の状況を感知して明るさを自動で調整してくれます!
例えば昼間の明るい時間帯から夜の暗い時間帯にかけて長時間パソコンを使用する時もあるかと思いますが、そんな時でもワンタッチするだけで部屋の状況に合わせて光り方を調整してくれるので非常に便利です。
もちろん、手動で好きな明るさに調整できるようになっており、ライト本体の1番左にある明るさ調節ボタンをタッチする事で、
このようにLEDの明るさを14段階で変更する事が可能です!
ただ、タッチする度に明るくなったり暗くなったりを繰り返すようになっているので、個人的には少し調整しにくいなと思ってしまいました。
自分は自動モードボタンを使用する事が多いのであまり影響は無いのですが、手動で調整したい人もいると思うので、明るさを「上げるボタン」と「下げるボタン」というように分けても良かったのかなと思っています。
ちなみに、その隣にある色温度調節ボタンでは色の暖かさを調整できるようになっており、
このように青白いような冷たい色や、赤や黄色っぽい暖かい色というように全部で8種類の色温度に調整する事が可能です!
ただ、こちらもタッチする度に色温度が変化するようになっていたので、色温度を「冷たくするボタン」と「暖かくするボタン」というように分けても良かったのかなと思っています。
ちなみに、色温度が冷たいライトだと集中力を向上させて作業を効率化できると言われていますし、色温度が暖かいライトだとリラックス効果があるので、好きなように調整して使用してみて下さい。
BenQ ScreenBarを使ってみてのレビュー(感想/評価)
ここまでScreenBarの使い方を解説しましたが、実際に使ってみて感じた事をレビューしていくと、
②思ったよりも横幅が短くてコンパクト
③リモコン無しで場所を取らず、コスパが良い
という3つの点について特に良いなと感じたのでそれぞれ解説していきます。
①モニターや手元が格段に見やすい
まず1つ目のモニターや手元が見やすいという事ですが、Amazonの製品ページ内でも解説されているように光が目に入らないような光学設計がされています。
自分はこれまで部屋のライトだったり卓上ライトを使用しながらPC作業を行っていたのですが、モニターの画面に光が反射してしまって画面が見にくかったり、卓上ライトの光がチラついて見にくいという事があったんですよね。
さらに、この光の映り込みは目の疲労にも繋がってくるので、長時間PCで作業する自分にとっては目が疲れてしまう原因の1つにもなっていました…。
ただ、このScreenBarの場合はモニターの上から手元を照らすような設計になっているので、モニターの画面に光が映り込むことが無いですし、ScreenBarからの光も目に入ってこないようになっています。
この光学設計のおかげもあって以前までのようなモニターの見にくさが無くなりましたし、目が疲れにくくなったな~とかなり実感しております!
もしかすると、あなたも自分と同じように長時間モニターを見ながらPC作業をやっていて、「何か目が疲れるな~」と思っているかもしれませんが、このScreenBarを使用すればそんな悩みを改善できるかもしれないので是非ともチェックして欲しいです。
あと、これ以外に良いポイントとして、卓上ライトの場合はモニターの横に置いて使用する事になるのでデスク上の場所を取ってしまったり、光の当たり方も机の左右で差があったのですが、
ScreenBarの場合はモニターの上に設置するので場所を取らないですし、手元全体を均等に照らしてくれるので、以前と比べると格段に作業がやりやすくなったと実感しています!
また、LEDという事で光の強さや暖かさも調整でき、非常に快適な環境でPC作業を行えるようになるのでチェックしてみて下さい。
②思ったよりも横幅が短くてコンパクト
続いて2つ目の思ったよりも横幅が短くてコンパクトという事ですが、ScreenBarの横幅を計測してみると45㎝となっており、27インチのモニターの上に設置して使用しましたが横幅にかなり余裕がありました。
ちなみに、45㎝の横幅は大体20インチのモニターと同じくらいの横幅になりますが、これよりも小さいモニターで使用するとScreenBarがモニターよりもはみ出してしまうので注意して下さい。
ただ、24インチ~27インチくらいのモニターを使用している人がほとんどだと思うので、この点はあまり問題無いという人が多いかと思います。
しかし、設置方法を解説していた所でも言いましたが、縁が無いような薄いモニターや湾曲しているモニターを使用している場合は上手く設置できない場合があります。
あと、WEB会議だったり、顔出しで動画撮影や配信をしている場合はWEBカメラを使っている人もいると思いますが、WEBカメラをモニターの上に設置して使用していた場合はScreenBarが邪魔で取り付けることができなくなってしまうのでこの点にも注意しましょう。
③リモコン無しで場所を取らず、コスパが良い
最後に3つ目のリモコン無しで場所を取らず、コスパが良いという事ですが、実はScreenBarには3種類もの製品が展開されており、「今回紹介している本体タッチ式のScreenBar」・「有線リモコン付きのScreenBar Plus」・「無線リモコン付きのScreenBar Halo」が販売されています。
自分はデスク周りに物を増やしたくないと思っていたのでリモコンが無い通常のScreenBarを購入したのですが、個人的にはこれが大正解でしたね!
ぶっちゃけ、ライトの明るさなんてそんな頻繁に変更しないのでリモコンを使う事は少ないだろうと思っていましたし、実際にライトの調整をしたいと思ってもモニター上に手を伸ばせば簡単にタッチで変更できるのでそれほど苦痛ではありません。
リモコン付きのScreenBar PlusやScreenBar Haloはライト本体にタッチ式の設定ボタンが無いのでスタイリッシュではあるんですが、リモコン付きの影響なのか比較すると値段が結構高くなっているので、逆にコスパが悪くなっている気がします。
個人的には今回紹介している本体タッチ式のScreenBarが1番コスパが良いと思っているので参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は、BenQ ScreenBarの性能レビューと使い方について解説しました!
ちなみに、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
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