このページではSwitch2で使用できるmicroSD Expressカードの詳細情報や本当に必要なのか解説しています。
実際の値段や、購入するのであれば何がおすすめなのかも紹介しているので、最後まで確認してみてください!
ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というYouTubeチャンネルを運営しており、Switch2関連の動画も投稿予定なので、気になる人はこちらも要チェックです!
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Switch2からmicroSD Expressカードしか使えない
Switch2の本体ストレージは256GBとなっていますが、たくさんのゲームをプレイする場合、
状況によってはストレージ容量がパンパンになってしまう場合があります。
旧世代機であるSwitchの場合、ストレージ容量が足りない時はmicroSD/microSDHC/microSDXCメモリーカードを使用してストレージ容量を拡張していましたが、Switch2からmicroSD Expressカードしか使えなくなっています。
Switchで使用していたmicroSDカードがmicroSD Express規格でない場合、Switch2に差し込んでも、ダウンロードソフトを保存したり読み込んだりできないので注意してください。
ただ、microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカードに保存されていたSwitchの写真や動画は読み込むことが可能なので、Switch2に移行することは可能です。
ちなみに、microSD Expressという規格は、これまでの規格のmicroSDと比較すると、データの読み込みや書き込み速度が向上しています。
Switchで使用していた時よりも、よりスムーズに処理が行えるメリットもあるので、覚えておいてください。
microSD Expressカードは本当に必要?
ここまでの解説を聞いたうえで、microSD Expressカードは本当に必要なのか、購入するべきなのか気になる人も多いと思います。
結論から言ってしまうと、ストレージ容量が少なくなってから買えばいいです。
買い急ぐ必要はありませんし、不要なデータを削除することでストレージ容量を確保することもできます。
本当にどうしようもなくなってきたタイミングで購入を検討しましょう。
詳しく解説しますが、Switch2の本体ストレージは256GBもあります。
旧世代機であるSwitchは32GBだったので、それと比較すると8倍のストレージ容量。
有機ELモデルは64GBだったので、それと比較すると4倍もストレージ容量が増えています。
Switch2でもプレイする人が多いであろう、人気ゲームタイトルの必要ストレージ容量をまとめてみたので確認してみてください。
タイトル (表内リンク先はAmazonです) | 必要容量 |
---|---|
マリオカート8デラックス | 11.2GB |
マリオカート ワールド | 23.4GB |
あつまれどうぶつの森 | 10.2GB |
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL | 17.3GB |
スプラトゥーン3 | 9.6GB |
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム | 16.3GB (Switch2版では19.9GB予定) |
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | 14.4GB (Switch2版では24.1GBの予定) |
スーパー マリオパーティ ジャンボリー | 5.3GB (Switch2版では13.0GBの予定) |
フォートナイト | 15GB (Switch2版では29.2GBの予定) |
星のカービィ ディスカバリー | 5.7GB (Switch2版では11.4GBの予定) |
上記のゲームソフトの平均を出してみると、ゲームソフト1本あたり約15GBの容量が必要になっています。
本体ストレージの256GBを割ると、ゲームソフト約17本分のストレージ容量となっていますね。
もちろん、必要容量が大きいゲームばかりをプレイするのであれば、これよりも少ないゲーム本数しか保存できません。
また、どのゲーム機でも言えることですが、ストレージに一定の空き容量が無いと処理速度が低下するので、ストレージに多少の余力は欲しいところです。
1つの目安として、ゲーム10本程度なら問題無く保存でき、それ以降の保存可能な本数は状況次第で変化すると思っていいでしょう。
このことから、
「microSD Expressカードは本当に必要?」
と言われると、ストレージ容量が足りなくなってから買えばいいというのが結論です。
SwitchからSwitch2に移行してたくさんのゲームのデータ移行したとしても、今すぐにプレイしないゲームのデータは一時的に削除すればストレージは確保できます。
もちろん、セーブデータは残るので、ニンテンドーeショップやゲームカードから再ダウンロードすれば、再び遊ぶことも可能です。
あと、この後に値段についても解説しますが、意外と良いお値段になっているので、むやみやたらと購入すると後悔する可能性があります。
焦って購入する必要は無いので、過度に気にしないで大丈夫です。
microSD Expressカードの値段とおすすめは?
不要なデータを削除しても、ストレージ容量が足りなくなったのであれば、microSD Expressカードを購入する必要があります。
Switch2に対応しているストレージ容量としては2TB以下となっているので、実際に購入するときは注意してください。
また、microSD Expressメモリーカードを購入する場合、「microSD Express」や「EX」と表記された物が目印になっています。
実際に製品ページ内の情報や写真などを確認し、他の規格と間違えて購入しないようにしましょう。

値段についてですが、任天堂からSwitch2用のmicroSD Expressカードのライセンス商品が発売されており、価格は記事執筆時点のマイニンテンドーストアにて256GBで6,980円(税込)で販売されています。
SanDisk製とSamsung製の2つがありますが、両方とも値段は同じです。
ただ、品切れになっていることが多いので、こちらから購入したい人は注意してください。
マイニンテンドーストア以外にも、Amazonや楽天で販売されていますが、発売直後に確認すると高い値段で取引されているケースもありました。
記事更新を行った2025年7月時点では価格がかなり落ち着いてきており、楽天を確認すると定価よりも安い値段で販売されているケースもあります。
信頼できるショップであれば、こちらから購入するのも全然アリですよ!
あと、任天堂のライセンス商品以外のmicroSD Expressカードでも、Switch2で使用することは可能です。
ただ、値段が割高になっていることが多いので、個人的には任天堂のライセンス商品を購入することをおすすめしています。
ただ、SanDisk製とSamsung製の2つがあるので、どちらを購入したらいいのか悩む人も多いです。
それぞれ解説すると、どちらも極めて信頼性が高いメーカーとなっており、品質はどちらも大きな差は無いと考えてもいいので、結論としては好きな方を選んでOKです。
より詳しく解説するのであれば、SanDiskはアメリカにあるフラッシュメモリー製品を中心に行う企業です。
一方、Samsungは韓国最大の総合家電・電子部品・電子製品メーカーです。
どちらもmicroSDカードにおいて信頼性が高いメーカーですし、どっちを選んだとしても壊れるときは壊れます。
購入する時期の販売価格や、自分の好みに応じて検討してください。

microSD Expressカードの挿入&データ移行
microSD Expressカードを実際に購入した場合の使い方も解説しておきます。
Switch2本体の裏にあるスタンドを広げると、その下にmicroSD Expressカードを差し込めるスロットがあるので、こちらに挿入してください。
次にSwitch2のHOMEメニューから「設定」を選択し、
「データ管理」から「本体/SD Expressカード間のデータ移動」を選択して画面の指示に従いながらデータ移動を行いましょう。
まとめ
今回はSwitch2にmicroSD Expressカードの詳細情報や本当に必要なのか、値段やおすすめ商品についてもご紹介しました!
他にもSwitch2関連の記事を投稿しているので、性能以外で気になる情報がある場合は以下のまとめページから詳細を確認してみてください!
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