このページではPS5の画質設定でおすすめの設定方法を解説しています。
間違った設定をしていると本来の性能を十分に発揮できないので注意してください。
120Hzに設定してヌルヌルの状態でプレイする方法も解説しているので参考にしてもらえたらと思います。
ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というYouTubeチャンネルも運営しており、PS5関連の情報はもちろん、ゲーム実況に関する情報もたくさん発信しています。
本ブログ内でも情報を確認できますが、動画でも確認してみたい人はチェックしてみて下さい！
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PS5の画質を上げる設定方法
それではPS5の画質を上げる設定方法を解説しますが、
・HDRの設定
・120Hzの設定
という3つの設定方法があります。
それぞれ詳しく解説するので要チェックです！
解像度の設定
まずは解像度の設定からやっていきますが、PS5を起動したらホーム画面右上にある歯車マークの「設定」を選択してください。
次に「スクリーンとビデオ」を選択します。
次に「映像出力」の項目の中にある「解像度」を選択して、
使用しているモニターやテレビの解像度に合わせて解像度を設定して下さい。
4K映像を映せるモニターやテレビを使用しているのに、1080pなどの低い解像度が選択されていると画質が悪くなるので、モニターやテレビの解像度に合わせて設定を変更しましょう。
ちなみに、2160pの設定は4K映像を映せるモニターやテレビを使用するか、4K映像を入力できるWQHD（2K）のモニターやテレビを使用していないと設定できないので注意してください。
あと、初期設定では「自動」になっていたかと思いますが、この自動設定が上手く機能していたら解像度を変更しても画質が変化しないので覚えておいてください。
もしも、2160pの4K解像度でゲームをプレイしたいと思ったら、PS5用におすすめなモニターの選び方やおすすめ商品を解説したページを作成しているので、こちらのページを参考に購入してもらえたらと思います！
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あと、キャプチャーボードを使用してPS5の映像をPCで録画/配信をしたい人もいると思います。
キャプチャーボードを使用する場合、「最大入出力解像度」という性能が2160p（3840×2160）以上の性能が無いと、モニターやテレビが2160pの4Kに対応していたとしても、PS5側で2160pの設定を行えません。
キャプチャーボードを使用している人は特に注意してください。
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HDRの設定
次にHDRの設定を行っていきます。
設定方法としては先ほどの解像度設定の下の方に「HDR」という項目があります。
これに合わせると詳しい説明が表示されるので、内容を確認できたら選択し、
「常にオン」もしくは「対応時のみオン」のどちらか好きな方を選択して下さい。
次にHDRの細かい設定を行いたいので、その下にある「HDR調整」を選択します。
すると、このような画面が表示されるので方向キー上下で明るさを調整し、マークがわずかに見える状態にしたら「次へ」を選択してください。
次に2回目のHDR調整画面が表示されるので、同じように方向キー上下で明るさを調整し、マークがわずかに見える状態にしたら「次へ」を選択します。
次に3回目のHDR調整画面が表示されるので、同じように方向キー上下で明るさを調整し、マークがわずかに見える状態にしたら「次へ」を選択してください。
すると、HDR調整が終わって先ほどの画面に戻ってくるので、実際にゲームを起動して確認してみましょう。
HDRの設定を行うと通常よりもコントラストが向上するので、細かい所まで明らかにすることができます。
さらに、より彩度の高い色を表示できるので、裸眼で見た時と同じような映像を見れる特徴がありますね。
ただ、HDRに対応したモニターやテレビを使用していないとこの設定は行えません。
あと、ゲームタイトルやゲーム画面内の状況にもよりますが、HDRをオンにする事で通常よりも画面が暗くなってしまうデメリットもあります。
ゲームをプレイする時に見にくいと思ったら、HDRをオフに変更して下さい。
120Hzの設定
次にゲームによっては120Hzで映像を映せるので、120Hzの設定方法を解説していきます。
ちなみに、ここで言う「120Hz」とは、1秒間に120枚の画像をモニターやテレビに表示できるという意味です。
通常設定ならば60Hzで映像を映す仕様になっていますが、これから行う設定をしておくと120Hzで映像を映し出せるので、60Hzの時と比べると映像がより一層ヌルヌルと動くようになります。
ただ注意点として、120Hzに対応したゲームでないと設定しても無駄ですし、使用しているモニターやテレビがHDMI接続で120Hzを出せる性能が無いと120Hzでプレイできないので注意しましょう。
それでは設定方法を解説しますが、先ほどのHDR設定の上の方を確認すると「120Hz出力」という項目があるので、ここが「自動」になっている事を確認して下さい。
次に1つ前の画面に戻って「セーブデータとゲーム/アプリ設定」を選択してください。
次に「ゲームプリセット」の項目の中にある「パフォーマンス優先と画質優先」を選択し、
「パフォーマンス優先」を選択しましょう。
これでPS5側の設定はOKなので次はゲーム側でも設定を行いますが、今回はフォートナイトというゲームを例に設定していきます。
フォートナイトを起動できたらコントローラーにある横3本線のオプションボタンを押すと画面左側にオプションメニューが表示されるので、歯車マークのメニュー内にある「設定」を選択してください。
設定画面が表示されたらモニターマークの映像の設定項目であることを確認して、この中にある120FPSモードを「オン」にして下さい。
もしも、この設定項目が表示されていない場合は、フォートナイトを1度再起動すると表示されるので確認してみて下さい。
再起動しても表示されないのであれば、これまで解説してきたPS5内の設定が間違っている可能性があるので再確認してみましょう。
あと、本当に120fpsが出ているのか確認するために、1番下にあるFPSの表示を「オン」にしておくのがおすすめです。
ここまで設定できたら△ボタンを押して設定を適用させましょう。
ロビー画面に戻ると画面左下にFPSの数値が表示されていますが、ここでは60FPSと表示されています。
ただ、実際にプレイを開始すると画面右上に表示が移動しますが、わずかなバラツキはあるものの比較的に安定して120FPSを出せているので確認してみて下さい。
他の120Hzを出せるゲームをプレイする場合も同じようにゲーム内に設定があるかもしれないので、しっかりと設定を確認しましょう！
まとめ
今回はPS5の画質設定でおすすめの方法や120Hzに設定してヌルヌルの状態でプレイする方法を解説しました！
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