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Switch2の性能スペックは?Switchや有機ELモデルとも比較!どのくらい違うのか解説!

このページではNintendo Switch2(任天堂スイッチ2)の性能スペックについての情報を掲載しています。

旧型機であるSwitchや有機ELモデルと比較しながらどのくらい違いがあるのか、どんな部分が変更になったのか解説するので確認してみてください。

ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というYouTubeチャンネルを運営しており、Switch2関連の動画も投稿予定なので、気になる人はこちらも要チェックです!

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Switch2とSwitchのスペック面の違い

①本体サイズやディスプレイが大きくなった

Switch2ではSwitchと比べて本体サイズが縦方向に14mm、横方向に33mm大きくなっています。

Switch2Switch
縦方向116mm102mm
横方向272mm239mm

スティックやボタンも大きくなっているので、Switchとはまた違った操作感でプレイが可能です。

 

また、本体サイズが大きくなったという事は、ディスプレイもSwitchと比べて大画面になっています。

Switch2では7.9インチのタッチスクリーンが搭載されており、Switchや有機ELモデルと比較すると以下のようになっています。

Switch2Switch有機ELモデル
7.9インチ6.2インチ7.0インチ

Switchと比べると1.7インチ大きくなり、面積比が約1.6倍。

有機ELモデルと比べると0.9インチ大きくなり、面積比が約1.27倍です。

7.9インチというと、2019年に発売されたApple iPad mini(第5世代)と同じ画面サイズになります。

タブレット並みに大きな画面となっていますし、この後にも解説しますが画質がかなり向上しているので、より大迫力なゲーム体験・深い没入感を得られますよ!

 

②本体の重さは約100g重くなった

本体サイズやディスプレイが大きくなったこともあり、本体の重さはそれなりに増加しています。

実際に比較すると以下のようになっています。

Switch2Switch有機ELモデル
約534g
(ジョイコン2の重さ約133gを含む)
約398g
(ジョイコンの重さ約101.1gを含む)
約420g
(ジョイコンの重さ約101.1gを含む)

具体的にはSwitchに比べると約136gの増加。

有機ELモデルと比べると約114gの増加です。

テレビに繋いでプレイするならジョイコンのみ持つことになるので、そこまで重さは気にする必要はないでしょう。

携帯モードでプレイするのであれば、長時間プレイするときに何らかの影響が出る可能性はあります。

ただ、寝転がってプレイしたり、手をつきながらプレイする場合もありますよね。

常に浮かせたままプレイする状況は少ないかと思うので、重量についてはそこまで影響はないのかなと考えます。

 

③解像度やフレームレート向上による画質アップ

Switch2では携帯モードやテレビモード時のディスプレイ解像度が大幅にアップしています。

Switch2Switch有機ELモデル
携帯モード1920×1080ピクセル
(フルHD)
1280×720ピクセル
(HD)
1920×1080ピクセル
(フルHD)
テレビモード3840×2160ピクセル
(4K)
1920×1080ピクセル
(フルHD)
1920×1080ピクセル
(フルHD)

個人的にはテレビモードで遊ぶことが多かったので、4K解像度に対応したことは非常に嬉しい限りですです!

PS4 ProやPS5、Xboxといった他社のゲーム機と比べると、Switchは解像度で劣っていた部分があったので、Switch2で他のゲーム機以上、または同等の解像度でプレイ可能になったのはかなり良いポイントだと考えます。

 

また、Switch2では「HDR(ハイダイナミックレンジ)」と呼ばれる映像技術に対応しています。

HDRとは、画面上で暗い場所はしっかり暗く、明るい場所はしっかり明るく映し出せる仕組みのことです。

これまでの映像では暗いシーンでは黒く潰れてしまったり、明るいシーンでは白く飛んでしまったりすることがありましたが、HDRに対応したことで、細かい光や影の表現まで美しく再現できるようになりました。

例えば薄暗い洞窟の奥行き感や、まぶしい光に包まれる演出など、明暗の差が激しいシーンがたくさんありますが、HDRに対応することで「光と影の表現」をより自然なかたちで楽しめますよ!

 

次にフレームレート(fps)についてですが、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位となっています。

この数値が高いと滑らかな映像になり、低いとカクカクした映像になるので、ゲームプレイに影響が出やすい性能となっています。

Switch2の場合、フレームレートは最大120fpsの可変リフレッシュレートに対応しています。

ただ、テレビモードで4K出力を行っている場合は最大60fpsまでなので注意してください。

Switch2Switch有機ELモデル
携帯モード最大120fps最大60fps最大60fps
テレビモード最大120fps
(4K出力時は60fpsまで)
最大60fps最大60fps

Switchや有機ELモデルが最大60fpsまでだったので、それと比較すると2倍もアップしています。

ただ、何のゲームをプレイするかによって実際のフレームレートは変化するので注意が必要です。

実際にSwitchでは、ゲームによって30fpsになってしまうものもありました。

Switch2からはプレイするゲームによってフレームレートを優先するか、画質を優先するか選べる設定が用意されているみたいですが、最大性能を出せるゲームは少ない可能性があるので注意しましょう。

 

④CPUやGPUなどの性能も向上

先ほど解像度やフレームレートなどが向上したと紹介しましたが、その要因となっているのがCPUやGPUなどの性能向上です。

Switch2は初代Switchと比べて大幅な性能向上を遂げており、CPUやGPUの進化によりグラフィック表現や処理速度が飛躍的に向上しています。

少し難しい話になりますが、興味がある人は確認してください。

 

まず、CPUについてですが、初代SwitchとSwitch2を比較すると以下のようになっています。

・初代Switch:​NVIDIA Tegra X1(4コア)
・Switch 2:​NVIDIAカスタムSoC「T239」搭載、Arm Cortex-A78 8コア

Switch2ではCPUが8コアに増加し、処理能力が大幅に向上しています。

​これによりゲームの読み込み時間の短縮や、より複雑なゲームロジックの実行が可能となります。​

 

次にGPUについてですが、初代SwitchとSwitch2を比較すると以下のようになっています。

・初代Switch:​Maxwellアーキテクチャ、256 CUDAコア、約0.4 TFLOPS(ドック時)
・Switch 2:​Ampereアーキテクチャ、1280 CUDAコア、約3.1 TFLOPS(ドック時)

Switch2のGPUは初代の約8倍の性能を持ち、リアルタイムレイトレーシングやDLSS(ディープラーニングスーパーサンプリング)に対応しています。​

リアルタイムレイトレーシングとは、グラフィックの高速処理に対応したレイトレーシングで、光の反射や影の表現がリアルになり、臨場感が向上する機能です。
DLSSとは、​AIによる画像アップスケーリング技術で、高解像度の映像を低負荷で実現できる機能です。

 

また、この後にも解説しますが、メモリとストレージも増加しており、初代SwitchとSwitch2を比較すると以下のようになっています。

・初代Switch:​4GB LPDDR4 RAM、32GBストレージ
・Switch 2:​12GB LPDDR5 RAM、256GBストレージ

メモリとストレージの増加により、より多くのゲームやデータを保存でき、マルチタスク処理もスムーズに対処可能です。

 

Switch2は初代Switchと比べてCPU、GPU、メモリ、ストレージのすべてが大幅に強化されています。

​これにより、より美しいグラフィックや高速な処理、快適なゲーム体験が可能となっています。

​特にDLSSやレイトレーシングなどの最新技術の採用により、これまで以上にリアルで没入感のあるゲームプレイが期待できますよ!

 

⑤本体内蔵ストレージが大幅増加

Switch2の本体に内蔵されているストレージは256GBとなっており、Switchの32GBに比べると8倍、有機ELモデルの64GBと比較すると4倍も増えています。

Switch2Switch有機ELモデル
256GB32GB64GB

最近ではゲーム自体の容量も増えてきているので、これだけ増えてくれると本当にありがたいですよね!

ちなみに、公式サイトの説明では「あつ森」などの5作品をダウンロードしても7割以上の容量が残ると記載があるので、かなり余裕のある容量となっています。

 

また、先ほどの項目でも少し解説しましたが、Switch2はCPU、GPU、メモリ、ストレージのすべてが大幅に強化されています。

これによりマルチタスク処理もスムーズに対処可能なので、数値としては公表されていませんが、スペック情報を見るだけでもデータの読み出しや書き込み速度も大幅にアップしていると予想できます。

ゲーム中の読み込みの待ち時間が減るとストレスなくゲームを楽しめるので、非常にありがたい性能UPですよ!

 

⑥microSD Expressメモリーカードのみ対応

Switchや有機ELモデルはmicroSD/microSDHC/microSDXCメモリーカードに対応していました。

ただ、Switch2からはmicroSD Expressメモリーカードのみ対応となっています。(最大2TBまで)

データの読み出しや書き込み速度が向上した規格で、サムスン製やサンディスク製のものが案内されています。

microSD Expressメモリーカードを購入する場合は、「microSD Express」や「EX」を表記された物が目印になるので参考にしてください。

 

⑦バッテリー量が増量

Switch2はSwitchと同様にリチウムイオンバッテリーが搭載されています。

詳細なバッテリー量については以下のようになっています。

Switch2Switch有機ELモデル
5220mAh4310mAh4310mAh

Switchと比べるとSwitch2では20%以上も増加しています!

ただ、Switch2でのバッテリーの持続時間は約2時間〜6.5時間となっています。(プレイするゲームによっても変わってきます)

Switchや有機ELモデルでは約4.5~9.0時間となっているので、持続時間としては下がっている状況です。

この原因としては、本体のスペック向上により解像度や処理速度が上がっていますが、消費電力も増えていることが影響している可能性が考えられます。

一応、Switch2の本体上面にUSB-C端子が搭載されているので、プレイしながらの充電ができるようになっています。

ただ、充電しながら長時間ゲームプレイし続けると、バッテリーの劣化が早くなる可能性もあるので注意が必要です。

 

Switch2とSwitchの機能面の違い

①ゲームチャットが新搭載

Switch2のジョイコンには「Cボタン」という新たなボタンが追加されており、このボタンを使うことでゲームチャット(ボイスチャット)が可能となっています。

このCボタンにはコミュニケーションに関連する機能がまとまっていて、フレンドからのチャットのお誘いに返事したり、ミュートしたりできるみたいです!

 

ゲームチャットでは最大12人で会話をすることができ、ゲーム画面の共有は最大4人まで対応しています。

Switch2本体にマイクが内蔵されているので、マイクを別に購入する必要は無く、買ったその日からボイスチャットをはじめることが可能です!

こういった内蔵マイクは音質が悪いことが多いですが、公式サイトの情報によると、マイクから拾った音はゲームから流れる音も周囲の雑音も自動で取り除き、声だけをクリアに相手に届けられるそうです。

また、マイクからの距離や声の大きさにかかわらず、適切な音量に調整してくれるみたいです!

内蔵マイクのほかにも、Switch2本体や「Nintendo Switch 2 Proコントローラー」にヘッドセットを接続できるので、状況によって使い分けすることもできます。

 

②カメラで自分の姿を映せる

別売の「Switch2カメラ」やUSBウェブカメラを接続すれば、ビデオチャットでみんながプレイしている表情も楽しめるようになっています。

背景を非表示にして部屋を映さない機能もあるみたいなので、周囲の状況を気にせずにビデオチャットできるのは嬉しいですね!

 

また、一部の対応ソフトでは、ゲームチャットに参加するメンバーと「カメラプレイ」で遊べるようになっています。

例えば、「スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV」では、操作キャラに吹き出しがつくような形で顔が表示されるようになります。

新しいゲーム体験を楽しめるので、興味がある人はチェックしてみてください!

 

③ジョイコンの仕様が大幅変化

従来のSwitchでは、ジョイコン(Joy-Con)をレールに沿ってスライドさせて接続していました。

ですが、Switch2のジョイコン2(Joy-Con2)からは内蔵されたマグネットによって「ピタッ」とくっつくように接続できるようになりました。

外す時はボタンを押すだけで容易に取り外すことができ、スライド式と比べるとスムーズに着脱が可能です。

 

また、ジョイコン2はマウスとしても使うことができ、ジョイコン2の側面(本体側)にあるセンサー部分を下に向けて滑らせると、マウスのように操作することもできます。

ジョイコン2の左右どちらもマウスとして対応しており、このマウス機能を活用した「Drug and Drive」というゲームも発表されています。(2025年夏ごろ発売予定)

また、Switchでも利用できていた、ジョイコンを2人で分けて使う「おすそわけ」の機能はもちろん利用可能です。

 

他にはジョイコン2はボタンの大きさも変化しています。

スティックやボタンがSwitchと比べて大きくなっていますし、L/Rボタンは長くなり、SL/SRボタンも大きくなって操作性が上がっています。

 

④上面にUSB-C端子が搭載

Switch2では新たに本体上面にUSB-C端子が搭載されています。

先ほども少し紹介しましたが、別売の「Switch2カメラ」やUSBウェブカメラを接続すれば、ビデオチャットでみんながプレイしている表情も楽しめるようになっています。

他には充電をしながらゲームを遊んだりすることも可能です。

 

⑤内蔵マイクが搭載

こちらも先ほど少し紹介しましたが、Switch2本体にはマイクが内蔵されています。

マイクの場所としては本体上面に搭載されています。

こういった内蔵マイクは音質が悪いことが多いですが、公式サイトの情報によると、マイクから拾った音はゲームから流れる音も周囲の雑音も自動で取り除き、声だけをクリアに相手に届けられるそうです。

また、マイクからの距離や声の大きさにかかわらず、適切な音量に調整してくれるみたいです!

 

⑥ドックデザイン変更&有線LAN端子を搭載

Switch2からドックのデザインが変更されて、見た目がよりスタイリッシュになりました。

また、有機ELモデルからLAN端子が搭載されていましたが、Switch2にもLAN端子が搭載されることになりました。

・USB端子(2.0対応)×2
・ACアダプター接続端子
・HDMI端子

・LAN端子

このような構成となっているので確認してみてください。

また、Switch2のドックには新たに放熱ファンが搭載されています。

スペックが上がったことで消費電力も増え、発熱量も多くなったことが要因だと思いますが、これにより長時間使用しても発熱を抑えることができ、安定した性能をキープできるようになっています。

 

まとめ

今回はSwitch2の性能スペックについて解説しました!

他にもSwitch2関連の記事を投稿しているので、気になる情報がある場合は以下のまとめページから詳細を確認してみてください!
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この記事を書いた人
しふぁ

「1人でゲームをプレイするのは面白くない!」というのがキッカケでYouTubeで「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルを運営開始。約1年4ヶ月で収益化達成。その経験を元に自分と同じようにゲーム実況を始めたい人向けに本ブログを運営開始。さらにブログで解説している内容を動画化するために第2のYouTubeチャンネル「しふぁの作業部屋」も運営開始。こちらは3日に1本・たった4ヶ月の動画投稿で収益化を達成。2025年1月時点で登録者8万人を突破。ゲーム実況は非常に楽しいし、たくさんのゲーム仲間と繋がれる最高のコンテンツと考えているので、その魅力を1人でも多くの人に体験してもらえるよう、今からゲーム実況を始めたい人をサポートしています。

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