このページではSwitch2での「みまもり設定」の設定方法を解説しています。
みまもり設定を使用することで、プレイ時間や制限レベルの管理などを行うことが可能です。
実際の作り方や連携方法などが分からない場合は参考にしてください。
ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というYouTubeチャンネルを運営しており、Switch2関連の動画も投稿予定なので、気になる人はこちらも要チェックです!
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みまもり設定とは?
Switch2で利用できる「みまもり設定」とは、保護者がスマホアプリの「Nintendo みまもり Switch」を使用して、子供のプレイ状況を管理や制限できるサービスとなっています。
例えば、以下のような設定を行ったり、情報の確認を行うことが可能です。
✅ゲームチャット機能の制限
✅遊べるソフトの制限
✅ニンテンドーeショップでの購入制限
✅実際に遊んだ時間の確認
子供が安全に・家庭内のルールを守ってゲームをプレイできるようサポートしてくれます。
アプリのインストールやサービスの利用は無料となっており、アプリ内の画面も非常にわかりやすく、設定方法も簡単なので状況に応じて導入を検討してみてください。
みまもり設定の導入方法
みまもり設定を実際に設定したいと思った人のために、実際の導入方法を解説します。
まずはSwitch2のHOMEメニューにある「設定」を選択してください。
次に「みまもり設定」の項目から「みまもり設定(保護者による使用制限)」を選択してください。
次に保護者のスマホに「Nintendo みまもり Switch」という無料のアプリをダウンロードしていきます。
画面に表示されているQRコードを読み込んだり、App StoreやGoogle Playで検索してアプリをダウンロードしてください。
ちなみに、自分はiPhoneを使用しているので、iPhone版の「Nintendo みまもり Switch」を使用して解説します。
Android版を使用している場合、一部の解説が違う可能性もあるので予めご了承ください。
アプリをダウンロードして起動するとこのような画面が表示されるので、「はじめる」をタップしてください。
次にみまもり設定で確認できる情報や行える設定内容を確認できるので、それぞれ確認していきましょう。
次にアプリの利用情報を任天堂に送信するのか・送信しないのか選択できます。
内容を確認して好きな方をタップしてください。
次に保護者(18歳以上)のニンテンドーアカウントでログインする必要があるので、「ログイン/新規作成」をタップしてください。
もしも、このような確認画面が表示された場合は「続ける」をタップしましょう。
次にこのような画面が表示されますが、保護者のニンテンドーアカウントを持っている場合は「ログイン」をタップしてください。
まだ所持していない場合は「新規作成」をタップしましょう。
今回は「ログイン」をタップして解説します。
次にログイン画面が表示されるので、それぞれの情報を入力して「ログイン」をタップして下さい。
次に連携するアカウントの情報が表示されるので、問題無ければ「この人にする」をタップしましょう。
次にSwitch2と連携していくので「つぎへ」をタップしてください。
次に連携コードが表示されますが、この連携コードをSwitch2側に入力していきます。
Switch2の画面を確認するとこの画面になっていると思うので、「ダウンロードした方は、つぎへ」を選択してください。
次に「連携コードを入力する」を選択し、
アプリに表示されている連携コードを入力して「OK」を選択しましょう。
次に確認画面が表示されるので、問題無ければ「連携する」を選択してください。
すると、連携が完了するので「OK」を選択しましょう。
次にこのような画面が表示されるので「OK」を選択して画面を閉じたら、Switch2はスリープ状態にしててOKです。
ここから先はアプリ側で操作を行いますが、連携が完了するとこのような画面が表示されているので「つぎへ」をタップしてください。
次にゲームチャット機能についての説明が表示されます。
内容を確認できたら「確認して、つぎへ」をタップしてください。
次に通知の許可設定画面が表示されます。
通知を許可すると、子供が遊んだ記録やゲームチャットのお知らせを受け取れるので、基本的には許可するのがおすすめです。
実際に「つぎへ」をタップしたら、
通知の許可設定画面が表示されるので、「許可」をタップしましょう。
ここまでの設定でみまもり設定が行えるようになりました!
「OK」をタップすると、
みまもり設定の画面が表示されるので、「OK」をタップして実際に設定していきましょう。
みまもり設定の設定方法
次にみまもり設定の設定を行っていきますが、以下のような設定や情報の確認が行えるようになっています。
✅ゲームチャット機能の制限
✅遊べるソフトの制限
✅ニンテンドーeショップでの購入制限
✅みまもり設定の一時解除方法
✅実際に遊んだ時間の確認
それぞれの設定方法を詳しく解説するので、必要だと思う設定を行ってみてください。
ちなみに、確認する時期によっては、アプリのアップデートで画面の仕様が変化し、解説画面と実際の画面が異なる場合もあるので予めご了承ください。
1日に遊べる時間の制限
まずは1日に遊べる時間を制限する設定方法を解説します。
アプリ内の「1日にあそぶ時間」をタップしてください。
次に初めて設定する場合はこのような画面が表示されるので、「OK」をタップしてください。
次に「1日にあそぶ時間」と「おやすみ時間」を設定できるようになっています。
「1日にあそぶ時間」は1日にSwitch2で遊べる時間を設定することが可能です。
ただ、HOMEメニューや設定などのゲームソフト以外で遊ぶ時間も含まれますし、深夜0時になるとリセットされるので注意してください。
次に「おやすみ時間」はSwitch2で遊ぶのをやめる時間を設定できます。
さらに、右下にある横3点マークをタップすると、
詳細設定として何時まで遊ぶのをやめるのか時間指定できるので、こちらも設定しておきましょう。
あと、「曜日ごと」の項目をオンにすると、曜日ごとに細かく時間設定が行えます。
例えば学校がある平日は時間を短めに設定し、休日は平日よりも長く遊べるように設定できるので、必要であればこちらで設定してみましょう。
ちなみに、設定した時間を超えてしまうと、Switch2側でアラームが鳴って時間を知らせてくれます。
ただ、初期設定のままではアラームが鳴ったままゲームを遊べてしまうので注意が必要です。
ゲームをやり過ぎると宿題や勉強をしなくなったり、夜更かしをして次の日に影響する可能性があるため、時間を守って遊ぶことを子供と約束し、今回の設定を行うかと思います。
アラームが鳴って素直に守ってくれる子供であれば何も問題ありませんが、何度も約束を破ってゲームを遊び続けてしまうのであれば、最終手段として時間になった瞬間にソフトを中断させる設定があります。
実際に画面下の方にある「時間になったらソフトを中断する」をオンにすると、そのような設定を行うことが可能です。
ただ、時間になったら強制的にゲームを中断するので、オンラインプレイの通信が切断されたり、セーブしていない内容が消えてしまう場合があります。
状況によってはゲームをすぐにやめられないタイミングがあるので、むやみに設定をオンにするのはあまり良くはありません。
ゲームが中断されて悲しむ姿を見るのは親としても心が痛むと思うので、遊ぶ時間について子供としっかり話し合いを行ってください。
その上で何度も注意しても時間を守らず、本当にどうしようもないなと思った時の最終手段としてこの設定を行いましょう。
もしくは、この設定を子供にチラつかせて説得するようにして下さい。
ここまで設定が行えたら、画面右上にある「保存」をタップして設定を確定させましょう。
ゲームチャット機能の制限
次にゲームチャット機能を制限する設定方法を解説します。
ゲームチャットとは、ゲームをプレイしながらフレンドと音声通話やビデオ通話ができる機能となっています。
より詳細な情報をまとめたページも作成しているので、気になる人は以下のリンクから情報を確認してみてください。
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>>Switch2のゲームチャットの詳細情報を確認する!

このゲームチャットのみまもり設定で行える内容としては以下のようになっています。
✅ビデオ通話の許可
基本的に「16歳未満」または「みまもり対象」に設定されている子供がゲームチャットをするには、このアプリで設定が必要となっているのでやり方を確認しましょう。
まずは、アプリ内にある「ゲームチャット」をタップしてください。
次に初めて設定する場合はこのような画面が表示されるので、「OK」をタップしてください。
次にゲームチャットの説明やみまもり設定について確認できるので、問題無ければ「つぎへ」をタップして確認していきましょう。
次にこのような画面が表示されたら、「みまもり設定をする」をタップしてください。
次に子どもが使用しているユーザーを選択し、「決定」をタップしてください。
次にニンテンドーアカウントの設定が必要なので、「設定へ」をタップしてください。
次に保護者の本人認証を行う必要があるので、「登録/本人認証する」をタップしてください。
次に保護者のアカウントで設定しているパスワードを入力して「OK」をタップしてください。
次にメールアドレスによる本人確認のために、認証コードを送信する必要があります。
送信されるメールアドレスを確認できたら「送信する」をタップしてください。
次にメールアドレスの受信箱を確認すると、認証コードが記載されているメールが届いているはずです。
もしも、受信箱にメールが見当たらない場合は、迷惑メールフォルダを確認してみてください。
認証コードを確認できたら、実際に入力を行って「送信する」をタップしましょう。
次に電話番号の設定を行うために、認証コードを送信する必要があります。
電話番号を入力したら「送信する」をタップしてください。
次にSMSで認証コードが届きます。
届いた認証コードを入力したら、「認証する」をタップしてください。
問題無く認証できるとこのような画面が表示されるので、「つぎへ」をタップしましょう。
次にみまもり設定におけるチャット情報の取扱いについて同意する必要があります。
内容を確認できたら「同意する」をタップしてください。
次にSwitch2で設定を続けてくださいと表示されるので、「OK」をタップしてSwitch2を操作していきましょう。
Switch2を起動したら、ジョイコン2にあるCボタンを1回短く押してください。
すると、誰がゲームチャットを使用するのか選択できるので、子供が使用するユーザーを選択しましょう。
次に初めてゲームチャット機能を使用する場合、様々な準備を行う必要があるので「はじめる」を選択して確認していきましょう。
まずは、ゲームチャットを使うには保護者の協力が必要と表示されます。
ここからは子供と保護者が一緒になって内容を確認していきましょう。
問題無いなら「つぎへ」を選択してください。
次にゲームチャットとな何なのか確認できるので、確認できたら「つぎへ」を選択してください。
次に保護者の方が利用上の注意を確認して同意する必要があります。
「ご利用上の注意を見る」を選択し、
内容を確認して問題無いのであれば、「読みました」を選択してください。
次に「ご利用上の注意に同意します」にチェックを入れたら「つぎへ」を選択してください。
次にチャットの許可リクエストという事で、保護者の方が許可したフレンドだけゲームチャットが行えるようになっています。
「許可してほしいフレンドをえらぶ」を選択し、
ゲームチャットを行いたいフレンドを選択してリクエストを送りましょう。
今回はフレンドがいなかったこともあり、設定自体がスキップされましたが、リクエストが送信されるとアプリに「チャットの許可リクエスト」が届きます。
リクエストを許可すると子供とフレンドがチャットを行えるので確認してみましょう。
次にゲームチャットを行うときの注意点が表示されます。
全部で3ページ分あるので、内容を確認できたら「わかりました」を選択して確認していきましょう。
ゲームチャットの準備ができるとこのような画面が表示されるので、「OK」を選択してください。
次にアプリ側の画面に戻りますが、ゲームチャットの設定を選択するとこのような画面が表示されているので、子供のアカウントをタップしてください。
次に画面右上の横3点マークをタップすると、
ビデオ通話の使用に関する設定が行えます。
実際にこちらをタップすると、
チャットごとに許可するのか、ビデオ通話自体を使用させないのか選択可能です。
状況に応じて好きな方にチェックを入れたら設定を保存しましょう。
遊べるソフトの制限&ニンテンドーeショップでの購入制限
次に遊べるソフトの制限やニンテンドーeショップでの購入制限を行う設定方法を解説します。
「機能の制限」をタップしてください。
次に初めて設定する場合はこのような画面が表示されるので、「OK」をタップしてください。
次に制限レベルを設定しますが、初期設定では「設定なし」になっています。
実際にこちらをタップすると、子どもの状況に応じてピッタリな設定を選択可能です。
もしくは、「カスタム設定」を選択すると、この後に解説する設定を自由に変更できるので、今回はこちらを設定して解説していきます。
次に「制限するソフト・ゲームニュース」をタップしてください。
次に何歳以上向けのソフトを制限するのか設定できるようになっています。
販売されているゲームソフトには、CERO:BやCERO:Cのような対象年齢などを表示するレーティング制度が指定されています。
これは「このくらいの年齢になってから遊んだ方がいいんじゃないかな」という、ゲームを購入する人向けの注意勧告であり、プレイや購入が禁止という法的な規制ではありません。
保護者の方が問題無いと判断したのであれば、子供の年齢以上の対象年齢になっていてもプレイすることは可能です。
こちらについては子供と相談しながら制限するのか・しないのか検討しましょう。
次に「ほかの人との自由なコミュニケーション」をタップしてください。
すると、ゲームソフト内のユーザー同士がコミュニケーションできる機能を制限できるようになっています。
例えばメッセージの交換や自由に文字を入力できるプロフィール情報の閲覧や公開、文字を入れられる画像や自由に書いた絵の閲覧や公開を制限可能です。
「ほかの人との自由なコミュニケーションを制限」をオンにすると、制限するソフトの選択も行えるので、必要に応じてオン・オフしてください。
次に「VRモード(3D映像)の利用」をタップしてください。
次にゲーム機のVRモードを制限できるようになっています。
こちらの設定は6歳以下の子供が遊ぶ時は設定をオンにすることが推奨されているので、必要に応じて設定してください。
次にニンテンドーeショップでの購入制限を行いたい場合は「購入制限」をタップしてください。
もしも、このような画面が表示された場合は「続ける」をタップしましょう。
次に購入制限を行いたいアカウントを選択してください。
次に「購入制限」をタップすると、
ニンテンドーeショップでの購入制限が設定できるようになっています。
実際に利用したい場はチェックを入れて「変更を保存する」をタップしてください。
もしも、ニンテンドーeショップ等の商品の閲覧を制限したいのであれば、「閲覧制限」をタップし、
チェックを入れて「変更を保存する」をタップしましょう。
あとはアプリの画面に戻ったら、画面右上の「保存」をタップして設定を確定させましょう。
みまもり設定の一時解除方法
次にみまもり設定を一時的に解除したい場合もあると思うので、そのやり方を解説しておきます。
まずは、アプリ内の「みまもり設定の暗証番号」をタップしてください。
次に初めて設定する場合はこのような画面が表示されるので、「OK」をタップしてください。
次に4桁の暗証番号が勝手に決められているので、必要であれば変更を行ってください。
次にSwitch2を起動し、HOMEメニューの上部にあるみまもり設定を選択してください。
すると、暗証番号を入力できるので、アプリに表示されている暗証番号を入力しましょう。
無事に暗証番号を入力できると、みまもり設定を一時的にオフにできます。
本体をスリープするまで全ての機能を使用することが可能です!
あとは「OK」を選択してHOMEメニューに戻りましょう。
他にも制限されているゲームを起動するときにみまもり設定の暗証番号が求められる場合もあります。
その際はこちらで解説したやり方を参考に暗証番号の確認と入力を行ってください。
実際に遊んだ時間の確認
子供がSwitch2で実際にあそんだ時間を確認したい場合、アプリ左下にある「あそんだ記録」をタップすると、プレイ時間を確認可能です。
また、「月のまとめ」をタップすると、1か月分の遊んだ記録を確認可能なので、必要に応じて活用してください。
まとめ
今回はみまもり設定とは何なのかや、実際の設定方法について解説しました!
他にもSwitch2関連の設定で気になるアレコレを記事としてまとめて投稿しています。
気になる情報がある場合は、以下のまとめページから詳細を確認してみてください!
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