このページでは、Switch2をプレイするときに最適なゲーミングモニターを紹介しています。
リフレッシュレートが120Hzに対応していたり、HDRに対応していたりするなど、高スペックな製品を解像度別に紹介しています。
自分に合うモニターを選んでもらうためにも、Switch2の性能に合わせた選び方も解説しているので要チェック!
ちなみに、自分は「しふぁの作業部屋」というYouTubeチャンネルを運営しており、Switch2関連の動画も投稿予定なので、気になる人はこちらも要チェックです!
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Switch2の性能を確認しよう!
まずは、Switch2の性能を確認しましょう。
モニターの選び方もこの後に解説しますが、複数の製品を紹介するので、理解しておかないと自分の状況に合う製品を選択できません。
ゲーミングモニターを使用する場合、Switch2をテレビモードでプレイすることになりますが、その時の解像度やフレームレートといった重要な性能は以下のようになっています。
Switch2の性能(テレビモード時) | |
解像度 | ・3840×2160ピクセル (4K) |
フレームレート | ・最大120fps ・4K出力時は60fpsまで |
HDR | ・HDR10に対応 |
HDMIケーブル | ・HDMI2.1 |
解像度についてですが、Switch2内の設定でフルHDやWQHDに変更可能です。
後からも解説しますが、必ずしも4Kモニターを準備する必要は無いので覚えておきましょう。
このSwitch2の性能を理解してこの先の選び方を確認してください。
Switch2用のゲーミングモニターの選び方
Switch2の性能を確認できたら、Switch2用のゲーミングモニターの選び方を解説します。
モニター選びで見るべき性能としては以下の9つです。
②リフレッシュレート
③入力端子とHDMI規格
④応答速度
⑤パネルの種類
⑥表面処理
⑦スピーカーの有無
⑧高さ・傾き調整
⑨画面の大きさ
それぞれについて詳しく解説していきます。
①解像度とHDR対応の有無
Switch2のテレビモード時の解像度は、3840×2160ピクセル (4K)となっています。
なので、Switch2の性能を最大限に活かすのであれば、3840×2160ピクセルの4Kモニターを購入するのがおすすめです!
ちなみに、Switch2は出力解像度の設定では、1920×1080ピクセルや2560×1440ピクセルが選択可能になっています。
特に画質にこだわりが無いのであれば、フルHD、WQHD(2K)のモニターを選択肢に入れても良いでしょう。
あと、Switch2はHDR10に対応しており、鮮やかで自然な色調を表現することが可能となっています。
HDR対応のモニターを購入すると、より綺麗な映像を楽しめるので、この機能が搭載されているモニターを購入するのがおすすめです。
②リフレッシュレート
リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に画面を書き換える回数を表しており、Hz(ヘルツ)の単位で表記されます。
垂直走査周波数と記載されている場合もありますね!
モニターの性能を確認すると、リフレッシュレートが記載されていますが、
・144Hz対応なら1秒間に144回画面を書き換え
という意味になっています。
画面を書き換える回数がモニターによって異なっており、回数が多いほど画面が滑らかに・ヌルヌルと動いて見えるんですよね。
わかりやすく例えると、パラパラ漫画によく例えられますが、144Hz対応なら1秒間に144枚の絵が切り替わっている感じです。
似たような言葉でフレームレート(fps)がありますが、Switch2などの映像を出力する機器で映像を作り出して送られてくる回数の事をフレームレートと言います。
Switch2の場合、フルHDやWQHD(2K)の解像度でプレイするなら最大120fpsまで対応しているので、この解像度とフレームレートでプレイしたいのなら120Hz以上のモニターを選びましょう。
もしも、4K解像度でプレイする場合、60fpsまでとなっているので、4Kモニターを購入するならリフレッシュレートが60Hz以上のモニターを選んで下さい。
注意点として、モニターによってはDisplayPortで接続した時の最高リフレッシュレートを記載している物もあります。
必ずHDMIでのリフレッシュレートを確認するのはもちろん、そのような情報がきちんと記載されている信頼できるモニターを購入してください。
③入力端子とHDMI規格
Switch2でテレビモードを行う場合、HDMIケーブルで接続する必要があるので、HDMIの接続ポートが付いたモニターを選ぶようにしてください。
また、ゲームだけでなく、PC用のモニターとしても使用したい人もいると思います。
その場合、DisplayPortや2つ目のHDMIポートが搭載されているのかも確認しておくと、問題無くPC用としても使用できるので安心ですよ!
あと、Switch2はHDMI2.1規格のHDMIケーブルが使用されています。
ゲーミングモニターに搭載されているHDMI接続ポートも、基本的にはHDMI2.1規格に対応したものがおすすめです。
ちなみに、HDMI2.0や1.4といった下の規格の接続ポートしか搭載されていないモニターも存在しますが、そのようなモニターにSwitch2を接続したとしても、映像自体は映すことは可能です。
ただ、HDMI1.4以下の接続ポートしかないモニターの場合、リフレッシュレートなどに影響が出るので、これから新しいモニターを購入するならおすすめしません。
HDMI2.0に関しては、Switch2の性能を見るにあまり影響はないと考えられるので、こちらに対応したモニターも選択肢に入れていいでしょう。
選び方の解説の後におすすめ商品を紹介しますが、4Kモニターに関してはHDMI2.1対応のモニターを紹介し、それ以外はHDMI2.0に対応したモニターも紹介しているので、確認してもらえたらと思います。
④応答速度
応答速度とは、映像を切り替える速度のことを言い、1枚の絵を映すために光り始めてから消えるまでの速さが応答速度となっています。
単位はms(ミリセカンド・ミリ秒)で、1msは1000分の1秒と同じです。
例えば、応答速度の欄に1msと記載があったら、0.001秒に1回光って消えるだけの応答速度があるという意味になります。
Switch2は最大120fpsに対応しているので、120Hz以上のモニターを使用するのがおすすめですが、この処理を行うために必要な応答速度を計算すると、
秒からmsにすると…約8.3ms
という事で、約8.3msあれば1秒間に120枚の絵を切り替えることができます。
もしも、モニターの応答速度がこの速度よりも遅い場合、残像やブレが発生してしまうので注意してください。
モニターの製品ページを確認すると、応答速度が1ms・3ms・5msなど記載されていますが、これは計測時の最高速度が記載されている場合がほとんどです。
いつもこの応答速度が出ているわけではないので、用途に合わせて余裕を持った応答速度の製品を選ぶのがおすすめですね。
例えば、アクションゲームやシューティングゲームのような動きが早いゲームをプレイする場合、応答速度は1ms前後のモニターがおすすめです。
RPGやアドベンチャーゲームなどの動きが少ないゲームをプレイするなら、応答速度が5ms程度のモニターでも十分楽しめるので参考にしてください。
⑤パネルの種類
モニターに使用されているパネルにも種類があり、大きく分けて以下の3つのパネルが使用されています。
✅IPSパネル
✅VAパネル
TNパネルの特徴ですが、メリット・デメリットを簡単にまとめると以下のようになっています。
✅応答速度がかなり速い
✅普及率が高く選択肢が多い
✅色再現はイマイチ
視野角の意味を解説しておくと、TNパネルのように視野角が狭いモニターを使う場合、以下の画像のように見る角度を変えた時に色やコントラストが変化してしまいます。
※左モニター:ADS・右モニター:TN
PC用のモニターとしても使用したい場合、角度をつけずに横に平行に並べて使うなら注意が必要です。
また、2人以上の多人数で1つのモニターを使ってゲームを遊ぶ場合、見る角度によって色やコントラストが変わってしまうので注意してください。
ただ、TNパネルは応答速度が速い製品が多いので、プロの大会でも1番使われているゲーム向きのモニターとなっています。
正面から見れば十分綺麗な画質でゲームをプレイでき、料金も安い製品が多いのでおすすめです。
次にIPSパネルの特徴ですが、メリット・デメリットを簡単にまとめると以下のようになっています。
✅色再現度が高い
✅応答速度は速い
このパネルの特徴としては、色再現度が高いので画面がすごく綺麗に見えますし、視野角も広いので見る角度を変えても色が変化せず、映像を見やすくなっています。
あと、少し前までは応答速度は早くなかったのですが、最新のIPSパネルが搭載されたモニターなら、1msというようにTNパネルとほとんど変わらないまでの応答速度になってきました。
ただ、TNパネルよりも価格が高いのがネックなので、予算に余裕があるのであれば最新のIPSパネルが搭載されたモニターを購入するのがおすすめです!
ちなみに、IPSパネルには様々な派生先があります。
以下はその一例ですね。
✅PLSパネル
✅ADSパネル
✅AHVAパネル
✅RAPID IPSパネル
IPSパネルは広い視野角と高い色再現度をもつ、性能が良いパネル方式となっています。
そのため、世界中の様々な製造メーカーが独自にIPSパネルを改良しており、特許の問題や開発元が違うということで名前が違っています。
仮に上記のようなパネルが使用されたモニターを見かけた場合、大本はIPSパネルとなっているので、基本性能としてはどれも変わらないです。
名前が違うだけで、IPSパネルなんだなと思ってもらってかまいません。
細かい仕様の差が気になるのであれば、パネル名でググって調べるようにしましょう。
次にVAパネルの特徴ですが、メリット・デメリットを簡単にまとめると以下のようになっています。
✅価格が安い
✅TNパネルより視野角が広い
✅色再現はイマイチ
✅視野角はIPSより狭い
VAパネルはかなり純粋な「黒」を表現できるので、コントラスト比を高くしやすいという特長があります。
ただ、応答速度が遅いので、ゲーム用のモニターとしては向いていません。
あと、TNパネルよりかは視野角が広いですが、IPSパネルと比較すると斜めから見た時に色やコントラストが変化してしまうので注意しましょう。
正面から視聴すれば画質は良いので、映画鑑賞におすすめのパネルとなっています。
ここまで3種類のパネルについて解説してきましたが、パネルの選び方としては以下のようになるので参考にしてください。
✅複数人で使用したり、画質重視で予算に余裕があるのならIPS(ADS)パネル
⑥表面処理
モニターには以下の2つの表面処理が施された製品があります。
✅ノングレアタイプ(非光沢)
グレアタイプとは、色が鮮やかでコントラストが高く、黒が引締まって見えるので、静止画や映像がきれいに感じられる表面処理となっています。
ただ、表面がツヤツヤで光を反射してしまう特徴がありますね。
例えば、日光によって部屋が明るくなっていたり、部屋の照明と設置場所の関係が悪い場合、その光によって周囲の景色が映り込み、映像が見にくくなる場合もあるので注意してください。
次にノングレアタイプ(アンチグレアタイプ)ですが、外部からの映り込みを少なくするために特殊な加工を施してある表面処理となっています。
発色が地味でコントラストが低く感じる場合もありますが、映り込みが少なくて目の負担が軽いです。
さらに、モニター表面にキズがつきにくいという特長もあります。
それぞれ詳しく解説しましたが、グレアタイプが良いのか、ノングレアタイプが良いのかは完全に好みになります。
どちらも一長一短って感じなので、好きな方を選択してください。
⑦スピーカーの有無
モニターによってはスピーカーが内蔵されていない製品もあるので、その時はヘッドホンやイヤホンをSwitch2やモニターに接続して音を聞く必要があります。
もしくは、外付けのスピーカーを購入して使用する方法もありますね。
もし、そういったことが面倒だと思うのであれば、スピーカーが内蔵されたモニターを購入するのがおすすめです!
ヘッドホンやイヤホンを用意する必要が無いですし、外付けスピーカーを購入する必要がなくなるので、余計な費用がかからずに済みます。
ただ、モニターに内蔵されているスピーカーも製品によって大きな差があります。
最低でも2W以上のスピーカーが2つ付いたモニターを購入するのがおすすめです。
1W×2のスピーカー付きモニターと、2W×2のスピーカー付きモニターを実際に使用した経験がありますが、音のクリアさや低音の重厚感が全然違います。
⑧高さ・傾き調整
Switch2で遊ぶのはもちろん、PC用のモニターとしても使いたい人もいると思います。
実際にPC作業を行う時、目線がモニターの中心か少し下くらいにくるのが丁度良いとされており、これよりもズレてくると、首や肩に負担がかかってしまいます。
自分も実際にこのような経験があるので、首や肩の負担を減らすためにも高さや傾き調整ができるモニターを購入するのがおすすめです。
実際にモニターの製品仕様を確認すると、以下のような専門用語で情報が記載されているので、確認する時の参考にしてください。
✅スイーベル:画面を左右好きな角度に調整できる機能
✅ピボット:画面を縦向き、または横向きに回転できる機能

もしも、欲しいと思っていたモニターが高さ・傾き調整ができない場合、モニターアームやモニター台を購入して調整すると良いでしょう。
ちなみに、自分は以下のモニター台を購入して使用しています。
実際に使っている様子はこんな感じです。
モニター台を使うと、下の空いたスペースにキーボードや小物を収納できるので、PC用のモニターとしても使いたい人は参考にしてみて下さい!
⑨画面の大きさ
4Kモニターの場合は27インチくらいの大きさ。
フルHDなら22~24インチくらいの大きさが主流となっています。
あくまで目安なので、これよりも大きくなっても、小さくなっても特に問題ありません。
モニターの縦・横・高さを確認し、机や台の上に設置できるのか寸法を測ってから購入しましょう。
ちなみに、シューティングゲームをやる場合、あまりにも画面が大きいモニターを使用すると、画面の端から端まで見るのに時間がかかってしまうので、反応が遅れてしまうデメリットがあります。
ただ単純に楽しくゲームをやりたいのであれば、画面が大きいも小さいも関係無いですが、ガチで勝ちにいきたいのであれば、22~24インチ、大きくても27インチくらいにしておくのがおすすめです。
Switch2用におすすめなゲーミングモニター
Switch2用のゲーミングモニターの選び方が分かったところで、おすすめなゲーミングモニターを紹介していきます!
フルHD・WQHD・4Kといったモニターの解像度別におすすめ商品を3つずつ、全部で9つ紹介しているので、自分の状況に合わせて確認してみてください。
フルHDゲーミングモニター3選
①BenQ EX271
BenQから販売されているEX271は、27インチでフルHD対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
BenQ EX271の詳細情報 | |
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
パネル | IPS |
HDR | HDR10, VESA DisplayHDR 400 |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | ・HDMI:165Hz ・DP:180Hz |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ・スピーカー2.5W×2 ・ヘッドホンジャック搭載 |
接続ポート | ・HDMI 2.0:2つ ・DisplayPort 1.2:1つ ・USB Type-C 上りポート:1つ ※USB 3.2 Gen 1, 5 Gbps, データのみ ・USB Type-A 下りポート:2つ ※USB 3.2 Gen 1, 5 Gbps, パワーチャージング 4.5W |
高さ調整 | 無し |
角度調整 | 上下に可能 |
高い画質を求める人には不向きなモニターですが、HDMI接続で165Hzのリフレッシュレートに対応しています。
また、1msという応答速度なので、シューティングゲームなどの動きが早いゲームをプレイしたい人にはおすすめです!
HDRにも対応しているので、対応したゲームをプレイするなら綺麗な映像を見れますし、スピーカーも内蔵されているので、ヘッドホンやイヤホンなしでもゲーム音を聞くことができます。
他にもフリッカーフリーやブルーライト軽減などのゲームをプレイする人向けの機能が多数搭載されているので、詳細情報は製品情報ページをご確認ください。
ちなみに、EX251という、24インチでフルHDのモニターもBenQから販売されています。
ほぼ同じような性能ですし、リフレッシュレートに関してはこちらの方が高くなっています。(HDMI:220Hz、DP:220Hzです)
24インチとサイズが小さくなりますが、値段も安くなっているので、こちらのモニターも確認してみてください!
②ASUS TUF Gaming VG279QL3A
ASUSから販売されているTUF Gaming VG279QL3Aは、27インチでフルHD対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
TUF Gaming VG279QL3Aの詳細情報 | |
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
パネル | IPS |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
リフレッシュレート | ・HDMI:165Hz ・DP:180Hz |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ・スピーカー2W×2 ・ヘッドホンジャック搭載 |
接続ポート | ・HDMI 2.0:2つ ・DisplayPort 1.4:1つ |
高さ調整 | 可能 |
角度調整 | 上下左右の調整、縦⇔横の回転が可能 |
高い画質を求める人には不向きなモニターですが、HDMI接続で165Hzのリフレッシュレートに対応しています。
また、1msという応答速度なので、シューティングゲームなどの動きが早いゲームをプレイしたい人にはおすすめです!
HDRにも対応しているので、対応したゲームをプレイするなら綺麗な映像を見れますし、スピーカーも内蔵されているので、ヘッドホンやイヤホンなしでもゲーム音を聞くことができます。
また、このモニターの特徴としては、高さや角度の調整が自由自在という点です。
フルHDの割に値段が高いのがデメリットでもありますが、こういった機能性が高いですし、フリッカーフリーやブルーライト軽減などのゲームをプレイする人向けの機能が多数搭載されています。
機能性を考えるとフルHDのモニターの中でも良い製品となっているので、詳細情報は製品情報ページをご確認ください。
ちなみに、TUF Gaming VG279Q3Rという、27インチでフルHDのモニターもASUSから販売されています。
こちらの製品は、
✅高さ調整や左右の角度調整、縦⇔横の回転ができない
という違いがあり、それ以外の性能はほぼ同じになっています。
もし、上記のような機能が無くても良いのであれば、TUF Gaming VG279Q3Rを購入した方が安く済むのでおすすめですよ。
③Pixio PX248 シリーズ
Pixioから販売されているPX248シリーズのモニターは、23.8インチでフルHD対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
PX248シリーズの詳細情報 | |
画面サイズ | 23.8インチ |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
パネル | IPS |
HDR | HDR対応 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
リフレッシュレート | ・HDMI:200Hz ・DP:200Hz |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ・スピーカー3W×2 ・ヘッドホンジャック搭載 |
接続ポート | ・HDMI 2.0:1つ ・DisplayPort 1.4:1つ |
高さ調整 | 無し |
角度調整 | 上下に可能 |
高い画質を求める人には不向きなモニターですが、HDMI接続で200Hzのリフレッシュレートに対応しています。
また、1msという応答速度なので、シューティングゲームなどの動きが早いゲームをプレイしたい人にはおすすめです!
スピーカーも内蔵されているので、ヘッドホンやイヤホンなしでもゲーム音を聞くことができます。
一応、HDRにも対応していますが、DisplayHDRのような標準規格に対応したものでは無いので、注意してください。
このモニターの1番のポイントが、色の種類の豊富さです。
実際にAmazonなどの製品販売ページを見てもらうとわかりますが、ブラックやホワイトといった基本的なカラーや、パステル色のカラーなど豊富にあります。
お部屋のインテリアに合わせてカラー選択できるのが大きな強みですね!
性能に対しての価格もかなり良心的なので、詳細情報は製品情報ページをご確認ください。
WQHDゲーミングモニター3選
①ASUS TUF Gaming VG27AQ3A
ASUSから販売されているTUF Gaming VG27AQ3Aは、27インチでWQHD対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
TUF Gaming VG27AQ3Aの詳細情報 | |
---|---|
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 2560×1440(WQHD) |
パネル | Fast IPS |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
リフレッシュレート | ・HDMI:144Hz ・DP:180Hz |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ・スピーカー2W×2 ・イヤホンジャック搭載 |
接続ポート | ・HDMI 2.0:2つ ・DisplayPort 1.4:1つ |
高さ調整 | 無し |
角度調整 | 上下左右に可能 |
HDMI接続で165Hzのリフレッシュレートに対応しているこのモニターは、WQHDなのでSwitch2を高画質・高フレームレートで楽しめますし、PCで作業する時にも大活躍するモニターとなっています。
1msという応答速度なので、シューティングゲームなどの動きが早いゲームをプレイしたい人にもおすすめです!
HDRにも対応しているので、対応したゲームをプレイするなら綺麗な映像を見れますし、スピーカーも内蔵されているので、ヘッドホンやイヤホンなしでもゲーム音を聞くことができます。
他にもフリッカーフリーやブルーライト軽減などのゲームをプレイする人向けの機能が多数搭載されているので、詳細情報は製品情報ページをご確認ください。
②MSI MAG 274QF X24
MSIから発売されているMAG 274QF X24は、27インチでWQHD対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
MAG 274QF X24の詳細情報 | |
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 2560×1440(WQHD) |
パネル | RAPID IPS |
HDR | HDR対応 |
応答速度 | 0.5ms(GTG) |
リフレッシュレート | ・HDMI:144Hz ・DP:240Hz |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ヘッドホン出力端子搭載 |
接続ポート | ・HDMI 2.0:2つ ・DisplayPort 1.4a:1つ |
高さ調整 | 無し |
角度調整 | 上下に可能 |
HDMI接続で144Hzのリフレッシュレートに対応しているこのモニターは、WQHDなのでSwitch2を高画質・高フレームレートで楽しめますし、PCで作業する時にも大活躍するモニターとなっています。
さらに、応答速度については0.5msと爆速なので、シューティングゲームなどの動きが早いゲームをプレイしたい人にもおすすめです!
一応、HDRにも対応していますが、DisplayHDRのような標準規格に対応したものでは無いので、注意してください。
また、スピーカーが内蔵されておらず、高さ調整が行えないので、各機材を購入して対応するようにしましょう。
詳細情報は以下の製品情報ページをご確認ください。
③I-O DATA EX-GDQ271JA
I-O DATAから発売されているEX-GDQ271JAは、27インチでWQHD対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
EX-GDQ271JAの詳細情報 | |
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 2560×1440(WQHD) |
パネル | AHVA |
HDR | HDR 10、DisplayHDR 400 |
応答速度 | ・0.2ms(GTG) ・0.7ms(MPRT) ※180Hz/オーバードライブレベル3、Clear AIMレベル3設定時 |
リフレッシュレート | ・HDMI:144Hz ・DP:180Hz |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ・スピーカー2W×2 ・ステレオミニジャック φ3.5mm(4極CTIA) ・ステレオミニジャック φ3.5mm(3極) ・マイク入力(ヘッドホン端子) |
接続ポート | ・HDMI:2つ ・DisplayPort:1つ ・USB 2.0 Type-A:1つ ・USB 2.0 Type-B:1つ |
高さ調整 | 可能 |
角度調整 | 上下左右の調整、縦⇔横の回転が可能 |
HDMI接続で144Hzのリフレッシュレートに対応しているこのモニターは、WQHDなのでSwitch2を高画質・高フレームレートで楽しめますし、PCで作業する時にも大活躍するモニターとなっています。
使用されているパネルはAHVAとなっていますが、これはIPSパネルの一種です。
細かい性能が気になる人は、このパネル名でググって調べてください。
DisplayHDR 400にも対応しているので、HDRの綺麗な映像を見ながらゲームを楽しめますし、スピーカーも内蔵されているので、イヤホンや外付けスピーカーを準備しなくても音声を聞くことができます。
また、高さ調整や角度調整も行えるので、使い勝手も抜群ですよ!
詳細情報は以下の製品情報ページをご確認ください。
4Kゲーミングモニター3選
①MSI MAG 274UPDF E16M
MSIから2025年6月12日に発売予定の新製品MAG 274UPDF E16Mは、27インチで4K対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
MAG 274UPDF E16Mの詳細情報 | |
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 3840×2160(4K) |
パネル | RAPID IPS(Mini LED) |
HDR | DisplayHDR 1000 |
応答速度 | 0.5ms(GTG) |
リフレッシュレート | ・HDMI:160Hz(1920×1080だと320Hz) ・DP:160Hz(1920×1080だと320Hz) |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ヘッドホン出力端子搭載 |
接続ポート | ・HDMI 2.1:2つ ・DisplayPort 1.4a:1つ ・USB Type-C(DP Alt mode):1つ |
高さ調整 | 無し |
角度調整 | 上下左右に可能 |
HDMI接続で160Hzのリフレッシュレートに対応しているこのモニターは、4KでHDMI2.1対応なので、Switch2の性能を最大限に活かして楽しめるようになっています。
また、モニターの設定でフルHDに切り替えることができ、320Hzまでリフレッシュレートを向上させることもできるので、PCゲームなどをプレイしたい人にもおすすめです!
応答速度は0.5msと爆速なので、シューティングゲームなどの動きが早いゲームをプレイしたい人にもおすすめできますし、DisplayHDR 1000に対応しているので、これまで紹介したどのモニターよりもHDR性能が高くなっています。
パフォーマンス・画質ともに求めているのであれば、このモニターは最高の性能をしていますね!
注意点としては、スピーカーが内蔵されておらず、高さ調整が行えないので、各機材を購入して対応するようにして下さい。
詳細情報は以下の製品情報ページをご確認ください。
②BenQ EX271U
BenQから発売されているEX271Uは、27インチで4K対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
EX271Uの詳細情報 | |
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 3840×2160(4K) |
パネル | IPS |
HDR | HDR10、HDRi、VESA DisplayHDR 400、 |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | ・HDMI:165Hz ・DP:165Hz |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ヘッドホン出力端子搭載 |
接続ポート | ・HDMI (v2.1) eARC:1つ ・HDMI (v2.1):2つ ・DisplayPort 1.4a:1つ ・USB Type-C(65W給電, DisplayPort Alt Mode, データ転送):1つ ・USB Type-C 上りポート (USB 3.2 Gen 1, 5 Gbps, データのみ):1つ ・USB Type-A 下りポート (USB 3.2 Gen 1, 5 Gbps, パワーチャージング 4.5W):1つ ・USB Type-C 下りポート (USB 3.2 Gen 1, 5 Gbps, パワーチャージング 7.5W):1つ |
高さ調整 | 可能 |
角度調整 | 上下左右の調整、縦⇔横の回転が可能 |
HDMI接続で165Hzのリフレッシュレートに対応しているこのモニターは、4KでHDMI2.1対応なので、Switch2の性能を最大限に活かして楽しめるようになっています。
応答速度は1msとなっているので、シューティングゲームなどの動きが早いゲームをプレイしたい人にもおすすめです。
DisplayHDR 400に対応していますし、BenQ独自のHDRiという機能も搭載されているので、綺麗な映像を見ながらゲームをプレイすることが可能です!
高さ調整や角度調整も可能となっているので、パフォーマンス・画質ともに求めているのであれば、このモニターは最高の性能をしていますね!
ただ、スピーカーが内蔵されていないので注意してください。
詳細情報は以下の製品情報ページをご確認ください。
③Pixio PX27Uシリーズ
Pixioから発売されているPX27Uは、27インチで4K対応のゲーミングモニターです。
より詳しい性能は以下のようになっています。
PX27Uの詳細情報 | |
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 3840×2160(4K) |
パネル | Fast IPS |
HDR | HDR対応 |
応答速度 | 1ms(GTG) |
リフレッシュレート | ・HDMI:160Hz ・DP:160Hz |
表面処理 | ノングレア |
オーディオ | ・スピーカー3W×2 ・ヘッドホン出力端子搭載 |
接続ポート | ・HDMI 2.1:2つ ・DisplayPort 1.4a:2つ |
高さ調整 | 無し |
角度調整 | 上下に可能 |
HDMI接続で160Hzのリフレッシュレートに対応しているこのモニターは、4KでHDMI2.1対応なので、Switch2の性能を最大限に活かして楽しめるようになっています。
応答速度は1msとなっているので、シューティングゲームなどの動きが早いゲームをプレイしたい人にもおすすめできます。
一応、HDRにも対応していますが、DisplayHDRのような標準規格に対応したものでは無いので、注意してください。
このモニターの1番のポイントが、色の種類の豊富さです。
実際にAmazonなどの製品販売ページを見てもらうとわかりますが、ブラック・ホワイト・ブルー・ピンクの4色が販売されています。
お部屋のインテリアに合わせてカラー選択できるのが大きな強みですね!
性能に対しての価格もかなり良心的なので、詳細情報は製品情報ページをご確認ください。
まとめ
今回はSwitch2に最適なゲーミングモニターをご紹介しました!
ゲーム実況を始めたい人向けに、Switch2用におすすめなキャプチャーボードも紹介しているので、気になる人はこちらから確認してみてください。
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また、Switch2関連の記事もまとめて投稿しているので、気になる情報がある場合は以下のまとめページから詳細を確認してみてください!
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>>Switch2の情報まとめページを確認する!
あと、自分は「しふぁチャンネル」というゲーム実況チャンネルと「しふぁの作業部屋」というこれからYouTubeを始めたい人向けの情報を発信しているチャンネルを運営していますが、両方のチャンネルとも収益化の条件である、
・直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしており、収益化もしています。
特に「しふぁの作業部屋」ではたった4ヶ月間・3日に1本動画を投稿するだけで収益化する事ができたので、その時のノウハウをまとめた記事をnoteにて販売しております。
少しでも早く登録者数や再生回数を増やして収益化まで行きたいと考えている人にとって役に立つ情報を解説していますし、今なら購入者限定で無料で貰えるお得な特典も用意しています!
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